関西ソニョシデ学園

過去に生きるK-Popのブログ

ミニそにょ313

わし「あけましておめでとうございます」
NC.A「あけおめー」
JUNIEL「誰でも良いからお年玉下さい」
わし「さて、いよいよ歌謡祭が始まりました」
NC.A「もう誰か投票して来た?」
わし「いんや、まだ誰も。まぁじっくり考えて投票したらええがな」
JUNIEL「このまま誰も投票しないで終わる気もするわねえ」
わし「やめろよ、マジでその心配もあるんやから。
  とにかく、下半期のまとめを続けたいと思います」
NC.A「去年は10月半ばまで…TWICEで終わったので、その後からやね」
JUNIEL「次って誰なの?」
わし「んーと…KISUM」
NC.A「(こけっ)好きやなぁ」


     Kisum『LOVE TALK (Feat.ファサ of MAMAMOO)』


わし「好きっちゅうか、頻繁に紹介せなあかんくらい今年は売れたんや。今回はMAMAMOOの全州女ファサとコラボ」
LUNIEL「MAMAMOOも良く出ますね」
わし「前回ユ・ソンウンとのコラボでムンビョルを紹介したばっかやったな」
JUNIEL「この『LOVE TALK』は、ファサに合わせたんか、ジャズっぽいダルな曲調ですね」
わし「そうゆう曲にも合わせられるっちゅうKISUMの自信かな。とにかく今ノッテる歌手なのは間違いない」
NC.A「女の子から見て可愛い感じの娘なんやね。普通ラップってゆうとDisる歌詞が多いけど、KISUMの場合女の子の恋バナがテーマだし」
わし「カラオケ歌うシーンのポーズは『怪しい彼女』のシム・ウンギョンの真似やしな(可愛ええ)」
NC.A「…それはマニアック過ぎる見方やな」
わし「えー?」


     JOO『泣いて吹く』@M COUNTDOWN_20151105


NC.A「出たーっ!」
わし「当ブログ出身のバラード歌手。今や一般誌のアシスタントにまで上り詰めた、コラムアシスタントの希望の星や」
JUNIEL「その表現、いろいろ突っ込むところがあるわねぇ」
NC.A「詳しいことは第616話で超詳しく語っているのでそちらをご参照ください。じゃ次」
わし「えー、もうちょっと語らせろや」
NC.A「まだゆうことあんの?(呆)」
わし「この曲のMVってまだ25万回くらいしか観られてないんだよね。ちょっと可愛そうかなぁと思う」
NC.A「売れてへんから仕方ないやん」
わし「じっくり聴くと名曲なんやけどなぁ」
NC.A「今の忙しいご時世、そんな悠長な時間持ってる人はいません。ピアノと弦だけが伴奏のポップス、今更誰が聴くゆうねん」
わし「自分も売れてへんくせに、他人には厳しいなぁ」
JUNIEL「ちなみにソウンちゃんの『Hoo Hoo Hoo』は10万ヒットよ」
NC.A「余計なことはゆわんでええねん(うきーっ)」
わし「とにかく、実力はあるんやから今年は『覆面歌唱王』とかに出て、人気のきっかけを掴んで欲しいよな」
JUNIEL「クセがあるからすぐばれるんじゃなくて?」
わし「どうせすぐバラす番組やん」
JUNIEL「そういえばそうねぇ」
NC.A「ほんならエントリー名は“JYPの宝石仮面”ですね」
わし「それ、一番嫌がるやろ(呆)」


     ソルビ『毎日がワンダフル』


わし「ソロ歌手ソルビのEDM『毎日がワンダフル』。最近流行のワンショット撮影によるMVやけど、画期的なところが2ヶ所ある」
NC.A「どこどこ?」
わし「まず、カメラマンがいない。ちゅうか、ソルビ自身がカメラマンや」
JUNIEL「自撮り棒持って撮影してるのねー(感心)」
わし「間奏でソルビがダンスする時は、隣のおばちゃんおねえさんが棒を持ってあげるとゆう笑えるシステムになっておる」
NC.A「ホンマやー(笑)」
わし「20世紀の映画3大発明はトーキー・ズームレンズ・ステディカムとかゆうが、21世紀おけるそれはドローン・スマホ・自撮り棒かも知れんな」
NC.A「こぢんまりした発明やな(呆)」
JUNIEL「もう一ヶ所の画期的な所って?」
わし「典型的なワンショット撮影かと思って観ていくと、最後の方で巻き戻しが始まって、場面がどんどん頭に戻っていく。その結果…“あれ?”ってなって、もっかい最初から見直すハメになる。
  なかなか楽しい仕掛けが施してあるんや」
NC.A「どれどれ…(くりくり)ぴゃー、こりゃ面白い」
JUNIEL「どうやってるのかしらねえ」
わし「今はそれくらい繋げる技術は普通にあるけど、アイデアが面白いよね。
  七學年一班の『白い風』を撮った監督は、このMVを観て勉強するように」
NC.A「えらそうやなー。自分で撮った訳でもあるまいし」
JUNIEL「曲そのものも、妙な中毒性があって面白いかも」


     Gavy NJ『Hello (Feat. Hip Job)』


わし「“今年でデビュー10周年を迎える韓国女性ボーカルグループの中心である‘Gavy NJ’が、7thミニアルバムPart.1『Hello』で帰ってきた。”ってYoutubeに書いてあるけど、韓国女性ボーカルグループの中心は“As One”やからな」
JUNIEL「それもどうなのかしら?」
NC.A「ほな、おっちゃん的にはこのグループ認めないんやね」
わし「いや、大人の色気があって大変素晴らしいと思います」
NC.A「(かくん)なんやねん」
わし「この吸い付きたくなるようなむっちりした太もも。長くて細いだけが取り柄の貴様ら小娘には真似の出来ん醸し方やで」
JUNIEL「太ももって醸すものだったのねぇ」
NC.A「真に受けんなよ(呆)」


     Davichi『この瞬間』


わし「で、Davichiの新曲」
NC.A「あ、韓国女性ボーカルグループの中心ゆうたら、Davichiねえさんこそふさわしいやないかい」
わし「でもなぁ、グループゆうてもデュオやしなぁ」
NC.A「ブラマヨ吉田か!」
JUNIEL「Davichiと言えば、いつもロードムービー風のMVだったのに、これは違いますね。てかなんでボラムねえさんが出てる訳?」
わし「この曲は彼女らが前所属事務所のMBKエンタを辞めた後、Davichi本人と現所属会社のCJ E&Mに無断でリリースした曲なんや」
JUNIEL「あらまぁ。そんなことしていいの?」
わし「曲の権利はMBKにあるて言い張ってるみたいやけど、とうぜん揉めてる」
JUNIEL「でしょうねぇ」
わし「で、この曲はT-araのウェブドラマ『甘い誘惑』で使用されとる。イスの『胸に降る(My destiny)』で説明した奴や」
JUNIEL「そうかー。MBKエンタってT-araの事務所だもんね。それでボラムねえさんが出てるのね」
わし「うむ。『甘い誘惑』はオムニバスドラマで、T-araのメンバーそれぞれが主演を務めておる。このMVはボラムが主演した『愛のレシピ』ちゅうストーリーの映像や」
NC.A「このシェフ、可愛いくない?」
わし「そおか? ミネラルウォーターだけで800円もとる奴かも知れんぞ」
NC.A「川●達也かっ!」


     Brown Eyed Girls『新世界』


わし「で、いよいよBEG姐さんがカムバックと」
NC.A「あ、韓国女性ボーカルグループの中心ゆうたら、BEG姐さんこそふさわしいやないかい」
わし「それはもおええから」
JUNIEL「さすがに大物感が半端ないわねぇ」
わし「化け物感ともゆうけどな(笑)」
JUNIEL「でも、ステージでこんなに踊ったら死んじゃわないかしら?」
わし「それがライブ観てみたんやけど、ほとんど一番若いガインが踊ってて、あとのメンボの休憩時間は結構長いねん」


     Brown Eyed Girls『新世界』@Show Music core_20151121


JUNIEL「あら、ホント。しかも年寄り3人のダンスが激しくない」
NC.A「年寄りゆうな」
JUNIEL「これなら安心かも」
わし「そやけど、歌い終わりのミリョを見てもだいぶハァハァゆうとるで」
NC.A「じゃあ今『Sixth Sense』とかやったらマジで死人が出るかもね」
わし「舞台裏に救急車と救急救命士の待機は絶対必要やな…て、どんな歌手やねん!」
NC.A「出た、正月早々セルフ突っ込みや(笑)」


     Brown Eyed Girls『Warm Hole』


わし「BEGでもう一曲『ワームホール』。SFファンにはお馴染みの言葉やけど、この場合は…」
JUNIEL「若干下ネタの臭いがしますね」
わし「まぁ大人ドルのやることなので大目に見ていただきたい。ただ、EXIDに負けてなるものかというお尻の食い込みはもうはや犯罪レベルやな」
NC.A「もお誰も見たくないのにね」
わし「失礼やな。曲のノリはさすがやと思います」 ←一応フォロー






※「いんや、まだ誰も」…記事をアップした直後に、おひと方から投票いただきました。
 大変Kアイドルに詳しい方で、よく考えられた文章なので、“慌てないで”など言うのは野暮です。
 ありがたく受理させていただきます(へこへこ)
 

※『愛のレシピ』のイケメンシェフ役は、ユナの『ラブレイン』にも出演したキム・シフと言う俳優です。