関西ソニョシデ学園

過去に生きるK-Popのブログ

第622話 アンドロイドはブリキダンサーの夢を見るか?(Do Androids Dream of Tin Dancer?)

がやがやがや…
がちゃ、ばーん!
ハヨン「わ、狭い楽屋やでぇ。…てか先客がおるやないか」
チョロン「先客やて…(どれどれ)げ、少女時代!」
ナムジュ「えーっ、少女時代と同部屋なん? サイアクー」
スヨン「やかましい! こっちの台詞じゃ、ボケ!」
ソニ「自分ら、先輩に対する礼儀がなってへんど」
ボミ「だって先輩と思てないもーん(うけけ)」
ソニ「ほー、ウチの叔父はんが誰か忘れたようやな」
Apink「(キリッ)少女時代先輩、おはようございますっ!」
ユナ「ベタやなぁ(呆)」
ウンジ「そおばってん、この番組のプロデューサーはバカチンばい。
  ソシねえさんとウチら、ガールズグループの2大巨頭を同じ楽屋に押し込めるとは」
ハヨン「ホンマっすよ。それもこんな狭い部屋に。
  9musesとかダル☆シャーベットみたいな三流と同じ扱いや。これは許せん!」
テヨン「ケーブルテレビやから仕方がない。観念せえ。
  それに今日はプロデュース101も来とるようやから、部屋が足りんのやろう」
ヒョヨン「奴ら98人でひと部屋らしいで。それに比べればウチらはまだマシとゆうもの」
ウンジ「ぴゃー、なんて大人な対応。伊達に年食ってる訳じゃなかばいね」
ソニ「歳の話は止めろ!」
ボミ「(ぼそぼそ)年齢の話題には過剰に反応するらしい」 
スヨン「それにしても狭いなぁ。自分らもっと隅に寄れや(ぎゅー)」
ウンジ「いててて。そぎゃん押したら痛かでしょーが(ぐい)」
ソヒョン「押し返すんじゃねーよ(ぎゅーぎゅー)」
ハヨン「痛いって、もお。…そやけど、これでナウンねえさんがおったらもっと狭くなるとこやったな」
ナムジュ「ホンマやね。今日はねえさんおらんで不幸中の幸いかも」
ティパニ「あれ、ホンマや。ナウンがおらん。どないした?」
チョロン「今日はOSのバージョンアップで、ファームウェアを書き換えに行ってます」
ボミ「今度のOSはTWICEのツウィと同じバージョンで大幅に進化しとるそうです」
ウンジ「これでナウンも喋ったり演技したり、だいぶ人並みになるばいねー」
ヒョヨン「はぁ? てことはなにか? ナウンはロボットやったんか?」
ハヨン「ロボットちゃいます、アンドロイドです」
ヒョヨン「一緒やん」
ハヨン「一緒やないですよ。アンドロイドの方がより高級な感じがしますやろ?」
ヒョヨン「(こけっ)結局雰囲気かい!」
テヨン「なるほど。えらい感情のない娘やと思うとったが、作りモンやったか」
チョロン「マツコデラックスのアンドロイドを作った石黒先生とKAISTの共同プロジェクトで、クレオパトラをモデルにボディ作ったんでっせ」
ソヒョン「はぁ? クレオパトラってあんな顔してたか?」
ユナ「もろ朝鮮人顔やんけ」
チョロン「そやけどDNAを解析した結果、あれがクレオパトラの顔ってコトになったんやもん」
ヒョヨン「まぁ世界中の大概のモンは朝鮮がルーツやから、あながちありえんことでもないな」
ソニ「納得すんのかよ(かくん)」
ウンジ「ちなみにTWICEのツウィは蒋介石の遺伝子を使うてるて噂ばい」
テヨン「あー、蒋介石はハンサムやったからな」
ソニ「見てきたようなことゆうなよ(呆)」
ボミ「それはそうと、そちらもユリねえさんの姿が見えないようやけど?」
ティパニ「ユリも修理…ちゅうか、こっちは電池交換やな」
ウンジ「電池!?」
スヨン「日本のコンサートで動き回りすぎて、電圧がすっかり落ちてもうたよって、この際新品に替えよかゆう話で」
チョロン「ほんならユリねえさんもアンドロイド?」
ナムジュ「どおりで、時々動きが止まってると思うた」
ユナ「アンドロイドとか、そんな高級なモンやない。あれはブリキの人形や」
ボミ「ブリキ…(唖然)」
ウンジ「ばってん、意外に作りもののアイドルて多いかとばいねー」
ユナ「MAMAMOOなんて全員ロボットらしいで」
ボミ「あー、それで新人にしては歌が上手いんやな」
ハヨン「人間らしい遠慮が全然ないもんね」
テヨン「まあアイドルなんて、どっか人工物やしな(笑)」
ソニ「それゆうたらあかんやろ」
スヨン「あ、そや。なんやったらそっちのナウンとユリ、交換せえへんか?」
チョロン「お断りします(きっぱり)」
スヨン「何でやねん? ナウンなんて結局飾っとく以外使い道ないやろ?
  そこいくとユリはまぁまぁ踊れるし、バラエティにも向いてるで」
ソニ「誰かが糸で操作してやればな」
ボミ「『からくりサーカス』かっ!」
ウンジ「とにかくユリねえさんはいらん。ブリキ人形て知る前からポンコツ感が際だってたし」
ソニ「仕方ない。ほんならJYP行ってツウィと交換して貰おう」
ハヨン「もっと無理やないの?」
チョロン「JYP師匠本人と交換なら可能性あるかもですよ。あの人もからくり人形らしいし」
テヨン「げ、それだけはお断りします」
♪ちゃんちゃん






※なんだ今回の話?(苦笑)