関西ソニョシデ学園

過去に生きるK-Popのブログ

ミニそにょ308

がちゃ
わし「ふぅふぅ…ただいまぁ」
NC.A「あら、お帰り」
わし「街中はすっかりクリスマス一色やなぁ。
  女の子がサンタさんの扮装なんかしとると、つい“可愛い”とか“エロい”とかゆう感情が湧いてくるのは何故やろう? もともとはジジィの衣装なのに」
NC.A「知らんがな」
わし「それやったら他のジジィの衣装でもイケるのやろうか? ちょっと自分、丹前とかステテコ着てみいへん?」
NC.A「やかましいわ! 漫才やないんやから、いちいち掴みのボケとかいらんねん。
  関西方面に行って来たんやろ? どないやった?」
わし「ちぇ、事務的な入り方しよって。…まぁええけど。
  初日はよかったでぇ。一杯2000円くらいするワインをがばがば飲んで、40日間熟成させた黒毛和牛のロティには、2グラム3200円の白トリフュをどっさどさ振りかけ…」
NC.A「え? ディナーショー形式やったの?」
わし「は? ショーてなに?」
NC.A「なにて、ソシねえさんのコンサート行ったんやなかったの?」
わし「あー、それか(なーんだ)。ワシはてっきり梅田のワインバー&レストランでのクリスマスディナー会のことかと」
NC.A「ソシねえさんらと?」
わし「いや、おっさんとふたりで」
NC.A「全然関係ないやないかっ!(がおーっ) ソシねえさんのコンサートについて報告しろやっ!」
わし「ほんなら…その翌日、早めに神戸に着いたワシはとりあえず昼飯を食おうと中華街へ…」
NC.A「その辺はいらん。端折って」
わし「でもでも、同じ日藤井美菜南京町に来てたんやど。もうちょっとで会えたのに」


     藤井美菜のインスタグラムより


NC.A「いらんから」
わし「ほな、えーと、関西ゆりかもめことポートライナーに乗ったワシは、無事ワールド記念ホールへ着いた。mimi姐さんが来てるという話やったので、しばらく写真撮ったりして外をウロウロする。
  こっちから電話してもよかったんやけど、まだ列車の中やったら迷惑かもと思うて遠慮してる内に、なんかトイレ行きたくなって来て…」
NC.A「で、結局会えたん?(いらいら)」
わし「それが一足違いで…」
NC.A「だったら、それも端折れや!(うきーっ) 無駄話ばっかりしやがって」
わし「へいへい。今回のワシの席はこんな位置で…」


    


わし「数年前の福岡とほぼ同じような場所でな、全然期待してなかったんや。
  何故かっちゅうと、少女たちの横顔しか見えんし、サイドライトが直接目に入ってほぼ逆光状態、ずっとまぶしい。しかも彼女らがセンタースタージに移動したら後ろ姿しか見えへんねん」
NC.A「なるほどー。それはくじ運の悪いおっさんやな」
わし「と思って中に入ったら、福岡よりちょっと小さなホールで、ステージがめっちゃ近いねん。特効の爆竹が鳴った時は、ビンタ食らったかと思うほどの衝撃がある程で。鼓膜も破れそうになるし。
  しかも予想と違うてメインステージより前方で、ちゃんと全員の顔が見えるし、サイドライトもまぶしくない。
  少女たちが上手側に歩いて来たら、手で触れられそうなくらいで、なかなかええ席やった」
NC.A「なんや(がっくり)。そんならそうと早く言えばええのに。いちいち福岡の話なんか持ち出さんかて」
わし「話術ってモノがあるやろ。自分のゆう通りに結果だけ説明するんなら箇条書きにした方が早いがな」
NC.A「あー、それでもええか」
わし「(かくん)やる気のないアシスタントやなぁ」
NC.A「仕方ない。バイト代貰うとるからその分だけは話を聞いてやるがな。で、肝心のコンサートはどうやったの?」
わし「うむ。そうやな…ワシは今までこれほど冷めた気持ちでソシコンに臨んだことはなかった」
NC.A「そおゆう心構えとかええから(ホンマにもお)」
わし「相次ぐ熱愛報道やジェシカの脱退によって、あきらかに少女時代は変わった。
  それは少女時代自身がもう大人になったせいもあるけど、こちら側の意識の変化によるものでもある。
  なにしろ去年まで、彼女らだけは一度もメンバーの離脱や交代がなく、常に抜群のチームワークを誇っていたのだから。
  ワンガやKARAやT-araとはちゃう、完璧なアイドルやといつの間にか思うてたんやな。その絶対的な信頼感に揺らぎが生じたんや。
  我々ソウォンは、一連の事件によって、少女時代をもってしても完璧ではなかったと知らされた」
NC.A「安心して下さい。完璧なアイドルはここにいますよ」
わし「不安を抱えたまま観に行った去年の東京ドーム。少女時代史上最大規模で行われたコンサートではあったが、やはりそこでの彼女らは揺れていた。
  ジェシカが抜けたことによって、パフォーマンスは一体感を失い精彩を欠いた。“私たちは8人で完全体”“これこそが少女時代”としつこく訴えかける姿は痛々しくもあった。
  もちろん観る側の問題かも知れん、が、本来アイドルはファンをそうゆう気持ちにさせたはあかんのやないか?」
NC.A「ソウンちゃんはペンにそうゆうプレッシャーを一切与えませんよ」
わし「もう少女時代は終わったのか? あるいは少女時代の時代は終わったのか?
  それを確かめるために臨んだ今回の公演やったが、やはり不安が先に立ち、ウキウキワクワクした気持ちにはとてもなれんかったんや」
NC.A「ソウンちゃんのコンサートにお越しのみなさまは、常にウキウキワクワクな期待感を保証されてますよ」
わし「やかましいわ、さっきから! コンサートどころか小規模なワンマンライブの経験もないくせに!(どかっ)」
NC.A「きゃんきゃん」
わし「あまり期待を持てなかったのには、ステージの貧相さもある。メインステージからアリーナへ向けては幅広の通路が一本だけ。左右への張り出しもない。当然リフトのような大がかりな装置も見あたらない。
  さらにこれまで必ずあったセンタースクリーンも廃され、なんかシワシワの布がメインステージの前に貼ってあるだけ。
  かつて1stコンサートや東京ドームで見せた豪華さは欠片もない。
  “予算縮小しやがったな”…少女時代は終わった感は、ますます強くなったのじゃ」
NC.A「そうゆう思わせぶりな言い方する時は、実はそうやなかったってオチやな」
わし「ところが!(どん)」
NC.A「ほらね」
わし「オープニングのVTRが終わって、少女たちが登場したとたん、会場はあでやかな空気に包まれた」
NC.A「あでやか?」
わし「いきなり『You Think』ちゅう渋い選曲、揃いのミニドレスも色や装飾が落ち着いた感じで、少女時代ちゅうよりもはや完全に淑女時代。
  2曲目の『Genie』もジャズ調にアレンジが変えられていて、最初はなんの曲が始まったか判らないくらいやった
  この曲ではパニが“Kobe(など、その日の開催地名),Put It Back On!”と叫んで会場が一斉に盛り上がるちゅうのが定番なんやけど、アレンジが大幅に変わったせいで、いつその台詞が出るのかさっぱり判らず、これまでのような感じにはならなかった」
NC.A「ほな盛り上がらなかったんやないの?」
わし「いや、すごく盛り上がったで。ただ今までと同じような感じじゃなかったゆうだけや。
  少女たちのパフォーマンスは、今観たコンサートの中で、最高の仕上がりやったと思う。
  『Banp it』『Show girls』と続く最初のセクションは、ちょっとセクシーな振り付けもあって、大人の魅力をふんだんに味あわせてくれた」
NC.A「えー? お股開いたりすんの?」
わし「多少はするけど、そこはSMEや。がっちり短パン穿いてて、間違ってもGirl's Dayみたいに具とか毛が出たりはせんのじゃ」
NC.A「具ってゆうなよ(恥)」
わし「あまりにも短パン然としとるから、もうちょっと色っぽいアンダー穿いてくれたらええのにって思うほどやった。
  で、VTRを挟んで次のセクションでは、うさ耳の衣装でメリーゴーラウンドに乗ったり、一気に可愛いの」
NC.A「へー。ソウンよりも?」
わし「貴様なんか比較になるか!(どげしっ)」
NC.A「おわっ!(ごろごろーん)」
わし「仲宗根梨乃が演出したという今回のコンサートは、セクシーな少女時代、可愛い少女時代、カッコいい少女時代、元気な少女時代など、さまざまな顔を見せてくれて大変満足度の高いものやった。
  “プルバッコン!”に代表されるように、今までのコンサートとはだいぶ趣旨を変えてきたけど、初めてコンサートを行った2009年から6年も経って大きく成長しとるし、8人編成にもなったし、以前と同じにこだわる必要はないと思うたね。
  それより今ではユナと並んでビジュアル担当となったテヨンの女神のような美しさには圧倒された。歌もダンスも完璧で、大半の曲で堂々とセンターを務めておった」
NC.A「へー」
わし「やっぱ北欧人やからかなぁ。レベルの違う美人ぶりやったな」
NC.A「はぁ? あの方は生粋の朝鮮人ですが」
わし「えーっ、あんなに色白で髪の毛も銀色やのに?」
NC.A「…(だいぶパーツが腐って来てるな)」
わし「あとソヒョンも綺麗やった。彼女は身体も大きくて見栄えがするし、隠してきたセクシー美を発散して、大変魅力的でした」
NC.A「隠してきたセクシー美? 変な表現」
わし「そやけど、ネットニュースでそおゆわれとるがな」
http://japanese.joins.com/article/737/209737.html
NC.A「いや、別に隠して来た訳やないと思うで」
わし「とにかく、リフトで空中を舞ったりとかバズーカ撃ったりとか、そうゆう派手さこそなかったけど、これまで不評やった気色悪いステージ上の映像が曲のイメージに合わせて可愛いイラストになってたり、会場のカメラが撮った映像がリアルタイムでプリクラ風や新聞記事風に加工されてステージ後方に映写されたり、個人技ちゅうかチーム技があったり、いろいろ工夫がされていて、完成度は高かったな」
NC.A「チーム技?」
わし「テティソが『アドレナリン』歌うたり、ヒョヨン−ユリ−スヨンのダンスチームがSalt-N-Pepaの『Push It』を歌い踊ったり…」


     Salt-N-Pepa『Push It』


NC.A「これ、知らなーい」
わし「まぁ自分が生まれる10年も前の曲やからな。とにかくこうゆう曲を踊らせると、ユリが半端なくカッコええねん。
  隣の席の女の子が“ユリやばい! ユリやばい!”て連発してた。
  ま、あの娘はもともとコンサートの時はいつもノリノリで元気いっぱいなんやけどな」
NC.A「電池、新品のに毎回取っ替えてるんやろね」
わし「多分な。
  あと、ソニとユナが観客席に現れてMaroon 5の『Sugar』を歌いながら会場中を一周したり…」


     Maroon 5『Sugar』


NC.A「え、ステージを降りたの?」
わし「ちゅうか客席の出入口から突然現れた。ワシの後方1メートルくらいの場所に突然ソニが出て来た時はびっくらこいたで。こんな間近で見られるなんて、たこすけさんがうらやましがること間違いなしやな(笑)。
  ソニが上手側、ユナが下手側で、スタンド席を半周してアリーナに降り、アリーナ席の間をプロレスラーよろしく闊歩しとった。手の届く観客は、結構タッチしたり握手したりしてたぞ」
NC.A「ひゃー、危険じゃない?」
わし「日本やから安全だと思うけど、一応ブルドッグみたいな顔した背広姿のガードマンが後ろからついて行ってた」
NC.A「わはは!」
わし「あと、衣装も全部良かったし、選曲も良かった。2時間40分の間だらけた瞬間がなく、飽きさせない作りやった。
  飽きさせないゆうたら、途中でテヨンとパニとソヒョンが髪の毛をしばってゆるいポニーテールにしたり、そうゆう細かい所も楽しかった。
  パニはアンコールでさらに髪を分けてツインテールにして来た。世界一ツインテールが似合う入れ墨女やと思うたね」
NC.A「どおゆうことやねん」
わし「とにかく今回のコンサートは、少女時代の魅力を全部お見せする、来た客みんな満足させる、それも飛び道具やなく自分らのパフォーマンスで…ちゅう非常にエンターテインメントに振った演出がなされていたと思う」
NC.A「ふーん。そやけど、それって毎度のことなんやない?」
わし「それはそおやけど…なんちゅうたらええのかな。
  これまでの少女時代はやっぱり9人でひとつであって、互いに支え合っていたと思うんだよね。
  それが8人になって、支え合いの構造が揺らいでしもうた訳やけど、そこから立ち直るのにやっぱりこのくらいの時間が必要やったんやなぁと」
NC.A「今は8人で支え合ってる訳やね」
わし「それがそうじゃなくて、もう支え合ってないと思うんや」
NC.A「へ?」
わし「今のあの娘たちはそれぞれが自立しとる。
  ジェシカ事変以降、スヨンはドラマで高い評価を得たし、ユナやソヒョンは映画に進出した。
  ソニはバラエティセンスが抜群でラジオのパーソナリティでも活躍し、ヒョヨンはファッション本を出した。
  テヨンはソロデビューしたし、ティパニは入れ墨を彫った」
NC.A「それはもおええんやないの?」
わし「じゃあパニも来年ソロデビューするし。こんな風にそれぞれが支え合うんやなく…」
NC.A「ユリ先輩は?」
わし「えーと…」
NC.A「…」
わし「こんな風にそれぞれが支え合うんやなく、芸能人として立派に自立した個人が集まってひとつの色のまとまっている、それが今の少女時代なんや」
NC.A「なるほど(どうやらユリ先輩の情報はなかったんらしいな)」
わし「今ではそれぞれスターとなった8人が、互いの欠点を補完し合うんやなく、長所を生かし合っているように思う。
  毛利元就の例えやないけど、矢を三本どころか八本束ねたら…それも一本でも充分強い矢やで…それは誰にも折ることは出来んくらい強いものになるんやなかろうか?
  かつてのコンサートでは、互いが支え合う姿に感動してワシらは拍手を送っていた。
  そやけど今度のコンサートは、他人の手助けなどいらない8人が、自分の良いとろころを思う存分発揮して楽しませてくれている。
  純粋に彼女らのパフォーマンスの力に感動して拍手を送った訳で、プロの芸能人としてそれはある意味当然のことなんや。
  子どもとかアイドルとかエクスキューズが必要ない次元まで、彼女らは自らを高めておった。超一流のエンターテイナーや」
NC.A「そおゆうとアイドル否定みたいにも聞こえますが?」
わし「うーん、そうやないんやけどな。
  例えばさっきゆうたクリスマスディナーを一緒に食うたおっさんは、かつては熱心な少女時代ペンやった。そやけど今ではAOAペンに転んでおる。何故かとゆうと“少女時代が売れすぎて雲の上の存在になった”からやそうや。
  AOAならもっと小さなホールでライブやるし、握手会で顔も憶えてくれる身近なアイドルやから感情移入がしやすいらしい。
  この人の友人などは、もっと日本に密着して活動してるゆう理由でTAHITIのペンになった人もおるらしい」
NC.A「あー、ウチも売るならその路線かもー」
わし「まぁAKBなんかももともとはそうゆう卑近なアイドルを目指して結成されたし、ご当地アイドル地下アイドルなどの存在も否定する立場やないんやけど、少女時代は明らかにそうゆうベクトルやないやろ?」
NC.A「そうっすねぇ。スーパースター系ちゅうか、成り上がり娘ですよね」
わし「例えに毒があるが、まぁそうやろな。
  気軽にさわれない、顔を見れない、足を向けて寝られない、神に近い存在を指向しておるのが大手芸能社のアイドルや。
  そのトップに立つ少女時代はまさにアイドルの極北であって、身近でない代わりに、天上で光り輝き、より多くの人に道をしめし、憧れや夢を与えると言う使命があるのじゃ」
NC.A「使命?(ぴゃー)」
わし「そう言う娘たちは決してキャパ200人くらいのライブ会場でヲタクの相手をしてはならない訳で、アイドル法で1万人以下の観客が集まらなければコンサートしちゃあかんと定められておるくらいや」
NC.A「さすがに嘘やろ」
わし「とにかく、アイドルとひと言でゆうても、少女時代とTAHITIでは比較にならない。アルデバランと蟻くらいのスケールの差がある訳や」
NC.A「アルデバラン?」
わし「太陽の直径の45倍もある巨大な恒星じゃ」
NC.A「そ、そんなに?(汗)」
わし「今の少女時代は確かにワシが愛した可愛い少女たちじゃなくなった。そやけど、それはまさに成長や。清く正しくまっすぐに成長して強くなった少女たちや。
  そう思えば、ジェシカの喪失など辛い経験も無駄やなかった。必要な経験やったんや…そんなことを今度のコンサートを見ながら思うたよ」
NC.A「(余計なこと考えんと、コンサートに集中しろよ)」
わし「ジェシカ事変で傷ついたファンは多い。ワシもそうや。
  そやけど一番傷ついたのは当の本人たちに違いない。まだ20代半ばのあの娘らが、人前では笑顔を見せながら、陰でどれほど涙を流したか想像すら出来ん。さぞ辛かったと思う。もちろんジェシカも含めての話やで。
  その地獄のような日々を耐え、まるで不死鳥のように、より強く生まれ変わった姿を見せてくれた彼女らは本当に凄い。真の芸能人やと思う。
  今回のコンサートはそれを教えてくれた。
  神戸の最後の夜、メンバーがアンコールで流した涙は感動と歓喜の涙で、東京ドームのような悲痛な涙やない。
  それが判っただけでも。わざわざ神戸まで行って観た価値はあった」
NC.A「…」
わし「ジェシカも来年歌手活動を始めるちゅう噂やし、同じように立ち直っていて貰いたい。
  未だにジェシカロスから立ち直れない人も多いけど、本人たちは未来へ向かって次の一歩を踏み出しているんだってことを知って欲しい。
  傷つくのを恐れて少女時代を観なくなるのはあまりにも勿体ない。何故なら、少女時代は新たなステージに進み、これまでにないほど魅力的なアイドルとなったのだから!(ばーん!)」
NC.A「…」
わし「ああ、今回のコンサートを観られなかった人は可哀想やなぁ。ホンマ、勿体ないでぇ」
NC.A「…くー」
わし「寝るなっ!(スカターン)」
NC.A「うぴゃーっ!(くるくるどーん)」
わし「人が一所懸命話とるとゆうのに、なんじゃその態度は」
NC.A「や、やだなぁ。ちゃんと聞いてましたよぉ」
わし「嘘つけ」
NC.A「ホンマやって。つまりウチがコンサートやる時は梨乃センセイに演出してもらえってことでしょ? …おや?」
わし「…コロス!」