関西ソニョシデ学園

過去に生きるK-Popのブログ

ミニそにょ304

わし「ぷあー、もお12月も中旬かい。圧倒的に時間がないなぁ」
NC.A「寿命があとわずかってこと?」
わし「違うわ!
  年内にあと一回は『おちゃミン』の記事上げて、ビギンズのネタも書いておきたいねん。
  そんでこの本ブログでは下半期のまとめをやってしまわにゃならんねんけど、このペースじゃ絶対間に合わんのよねー」
JUNIEL「TSUTAYAでソルリの映画(『パイレーツ』)なんか借りてくるからでしょ。そんのなの観てないで、どんどんネタを書けばいいじゃないですか」
わし「それでも下半期のまとめがまだ8月半ばまでなんだよねー。1ヶ月分を3回で紹介するとほぼ1週間かかるから、年末までやっても11月半ば分までなんじゃ。こりゃー困った」
NC.A「マニアックな曲ばっかり紹介してるからや」
JUNIEL「ある程度の売り上に満たないような曲は省いたらどうなのかしら? そうすれば1ヶ月分を2回程度で紹介出来るんじゃない?」
わし「そうしてもええやろか?」
JUNIEL「良いも悪いも、仕方がないですよ。どうせ全部は紹介できないんだし」
NC.A「そやね。ここは勇気を持って切り捨てる覚悟も必要や。断捨離って奴やね」
わし「わかった。ほならいろいろすっ飛ばしていくで。
  8月21日にJUNIELの『Sorry』、24日にはNC.Aの『野生』が発売されたけど、これは無視して…」
JUNIEL「待て待てーい!」
NC.A「そこ、一番大事やろ。なにダンシャってるんだよ?」
わし「えー、どうせ上位に来ることないでしょーが」
NC.A「だからこそ、告知して少しでも知って貰いたいんやないけ」
JUNIEL「なんのために半期ごとのまとめをやってるか、ちっとも判ってないんだもん(プンスカ)」
わし「“ある程度の売り上に満たないような曲は省いたらどうなのかしら?”てゆうたのそっちやろ。筋の通らんことばっかり言いやがって」
JUNIEL「そこは臨機応変てことで。(じー)ジュニのお願い♥」
わし「おえっぷ」
JUNIEL「ま、失礼しちゃうわね」
NC.A「頼むわー、無視しないでー(すがり)。時間がないなら、ここで揉めてるより、さっさと紹介した方が早いやんかー」
わし「ちぇー仕方ないなぁ。
  ほな、始めるで。今回はヒョナからね。JOOの弟イルフンをフィーチャチングしてカムバックや」


     ヒョナ『イケてるで(Feat.イルフン)』


わし「女子レスラーのヒール的な登場の仕方ですなぁ。身体への落書きもずいぶん増えたし、どこ目指してるんやろ」
NC.A「バックダンサーも落書きしてるんだよね。徹底してる(笑)」
わし「ほな、このイルフンのも本物なの?」
JUNIEL「彫ってます。腕や首はダミーですけど、胸と手首はマジタトゥーです」
NC.A「えらい詳しいッスね」
JUNIEL「ふふふ、イルフンの裸は毎日見てるもん」
わし「…むっつりすけべやな(呆)」
NC.A「そやけどイルフンにいさんて、可愛いし実力あるから人気ありますよね。
  ミニそにょ302でも触れてるけど、ダル★シャーベットのスビンねえさんもフィーチャリングしてるし」
わし「K-Popにおいて、ラッパーは使い易いからな。今後もイルフンはどんどん売れていくやろうな」
JUNIEL「愚姉賢弟てとこでしょうか?」
わし「なに気に失礼な奴。
  次は…お、JUNIEL『Sorry』」
JUNIEL「やったーっ♥」


     JUNIEL『Sorry』


JUNIEL「…(じーん)ス・テ・キ★」
NC.A「…」
わし「これに関しては“なめんなよ”とひと言だけゆうておきたい。次!」
JUNIEL「おい」


     LPG『のろま』


わし「迷走を続ける元トロットグループのLPG、まさに風任せの活動再開」
NC.A「さすがのすじ田さんもこれには投票しまい」
JUNIEL「じゃあなんで紹介したの?」
わし「自分らよりは売れてるかもしれんて思うて」
JUNIEL「おいっ!」
NC.A「それ、二度目やけど、なんなの?」
JUNIEL「有村架純ちゃんのかぐや姫の真似ー(てへへ)」
NC.A「似てねー(呆)」
わし「熱心な日本のペンに殺されればええのに。
 次、JACEで『不十分(Feat. Kisum)』」
NC.A「いりません」
わし「あらっ(かくん)」
NC.A「ラップばかり紹介しない」
わし「そやけど、Kisumがフィーチャリングしてるから」
NC.A「却下です。次、次」
わし「しくしく。じゃあAPRILかな」


     APRIL『Knock Knock + 夢飴』@ Show Champion 20150826


わし「DSPから5人組ガールズグループAPRILが誕生(パチパチパチ)」
NC.A「6人組じゃね?」
わし「多分6人時代は黒歴史ってことになるから、そんだったら最初から5人組ゆうとった方が後々面倒がない」
NC.A「なるほど」
JUNIEL「でも最初から5人組て紹介してたら、いずれ4人組になっちゃうんじゃないかしら。KARAの妹だし」
NC.A「そやね。5人からふたり抜けてデブがひとり加入する訳やね」
わし「やめなさいよ、ホンマにそうなりそうで怖いわ。
  そやけど、もうひとり欠けたってことは、ビデオ部門用に『夢飴』のSpecial Choreographyを紹介しよう思うてたけど、無駄なのかなぁ」
NC.A「どんな奴?」
わし「こうゆうの」


     APRIL『夢飴』Special Choreography


JUNIEL「今観ると、これは黒歴史の上塗りじゃないかしらー」
わし「初めて聞いたで、そんな表現」
NC.A「この『夢飴』のフォーメーション、必ずひとりが隠れてしもうて5人組に見えるんやけど、これって将来を予測してたのかな?」
わし「だとしたらその振り付け師が超能力者ってことやな(笑)」
NC.A「じゃあ今後4人組に見えるフォーメーションを採用したら要注意やね(笑)」
わし「それにしても、DSPにつきもののゴタゴタはともかく、コンセプトの清純さ、可愛らしさは今年の新人でも1〜2を争うレベルやな」
JUNIL「ぶりっこ、嫌〜い」
NC.A「ねえさんがゆわないの」
わし「KARAもそうやけど、DSPは日本人の好みを熟知しとるようで、このグループもたちまちタワーレコードで売り上げ1位となった。異例の新人や」
NC.A「日本市場攻略用人型決戦兵器と言う噂もあるよね」
わし「うむ。その噂が逆輸入的に本国での人気を呼んで、デビューの翌週には音楽番組で1位になった。この辺もKARAに学んだことのようやな」
NC.A「ねえさんも日本でちゃんと売れてから、逆輸入的に帰ってくればよかったんやないの?」
JUNIEL「日本で芽が出ないから帰って来るしかなかったんだよっ!(がおーっ)」
NC.A「そ、そおゆうケースもあるのね(あはは)」
わし「デビューステージで歌ってる『Knock Knock』やけど、ワシが『Knock Knock』と聞けば思い出すのはやはり吉田美奈子


     吉田美奈子『KNOCK, KNOCK』


JUNIEL「ホントいらないKARA、こんなの」
NC.A「ホンマやで」
わし「男の声はベーシストの岡沢章だよ(てへへ)」
NC.A「やかましいわ」


     EU God-G isn't EU『レオン』


わし「人気バラエティ番組MBC『無限挑戦』での企画で、ハゲ&誰とでも寝る女のユニットEU God-G isn't EU(이유 갓지(God-G) 않은 이유/理由らしくない理由)が『レオン』で大人気。しばらく音源チャートを席巻した」
NC.A「変な名前」
わし「ダジャレなんやけど表記がメンド臭いのお」
NC.A「『無限挑戦』は2年に一度、芸人と人気ミュージシャンがユニットを組む、こういった音楽祭を開催してまーす」
わし「うむ。ハゲとジェシカによる『冷麺』は未だ記憶が薄れることはないが、この『レオン』はそれを遙かに上回る売り上げで、IUのしぶとさ人気の高さを裏付けた」
JUNIEL「あいつはすぐ人気のある男とくっついちゃ曲を出すヤドカリ、いいえ、寄生虫のような奴なのよ!」
わし「自分かてデビューはヨンファとくっついたやないか」
JUNIEL「今思えば、あれがつまずき始めだったのかも。ヨンファにいさんじゃなく、PSYさんとコラボ出来ていれば…」
NC.A「とにかく、自分以外の誰かのせいにしたいんやね」
JUNIEL「だって私が悪い訳ないもん(つーん)」
わし「どおでもええけど、このパフォーマンスに関してIUがマチルダそっくりに変身したとかゆう記事があがっとったが、それは持ち上げ過ぎや。
  こんな学芸会みたいな物真似、ナタリー・ポートマンに失礼やろ。ガリットチュウの福島の方がよっぽど似せられるで」
NC.A「んでも、そおゆう学芸会みたいな雰囲気が受けてる番組なんで」
わし「ほな100歩譲ってIUは仕方ないとしても、ハゲは許せん。そもそも真似るならジャン・レノやなく、ゲイリー・オールドマンの方にすりゃよかったのに」
JUNIEL「それもどうかしら?」
NC.A「相変わらず映画の話題になると点数厳しくなるなぁ。次行きましょ、次」
JUNIEL「次はNC.Aちゃんでーす」
NC.A「おっ(喜)」


     NC.A『野生』


わし「NC.Aによりますアニメ『髭のOL藪内笹子』の主題歌です」
NC.A「嘘をつくな、嘘を!」
わし「これについては第606話を参照下さい。次」
NC.A「やだ、ちょっとー。嘘ついてもええから、もおちょっと話題にしてや」
JUNIEL「次はmyBのデビュー曲でーす」
NC.A「ねえさんまでなんやねん。敵だらけか? 四面楚歌か? 終いにゃIS扱いか?」
わし「そやけど、よお考えてみたら、今までこのブログで扱ってない、漏らした曲を紹介するための半期ごとのまとめやないか。
  それでゆうたら、自分の曲もジュニの曲も、今までちゃんと紹介してきたもん」
NC.A「そ、それは確かにそうやけど…(汗)」
わし「ちなみにジュニの『Sorry』は第605話で紹介済みなので、そっちも参考にしてくださーい」
JUNIEL「MVはそっちに掲載してまーす」


     myB『My Oh My』    


わし「続きまして、新人myBがデビュー。元気いっぱいであります」
NC.A「え、あの方は新人などではありまへんで」
わし「それはメイビー。こっちは“マイビー”や」
NC.A「ややこしーわー」
JUNIEL「8月のデビュー時には5人だったけど、11月にカムバックした時は6人組になってたって言う、APRILと逆パターンなのよねー」
NC.A「ややこしやー、ややこしやー(くるくる)」
わし「なだぎ武かっ!」
JUNIEL「全員金髪って言う新人も珍しいですね」
わし「うむ。そやからあまり清純とか初々しさとかは狙ってないみたいやな。新加入の6人目はE-Girlsを卒業したAmiらしいし」
NC.A「嘘つけ」
わし「とにかくチアリーデーの衣装で大きく動き跳ね回るパフォーマンスは見てて気持ちが良い。
  ゴム鞠みたいに弾む感じはヨーチンに敵わないながら、新人としては異例の運動量やと思う。気に入ったで。
  『おちゃミン』のセーラー服大戦で取り上げれば良かった」
JUNIEL「なんで取り上げなかったんですか?」
わし「ワシもずっとメイビーがカムバックしたと思い込んどったからね(はっはっは)」
NC.A「雑だなぁ」
わし「そんで、ワシの大好きな2EYESが『PIPPI』でカムバックと」


     2EYES『PIPPI』


わし「これは今年一番聴いた曲かもしれんなぁ」
JUNIEL「そんなに?」
わし「うむ。清純かセクシーかちゅう2極化の時代に児童文学に題材を求めた着眼が素晴らしいし、実際可愛らしい歌に仕上がっておる」
NC.A「児童文学って点ではIUねえさんより早かったもんね」
JUNIEL「あいつはいつも売れっ子と組んだり人まねしたり、オリジナルな要素はないのよ」
NC.A「人まね?」
JUNIEL「2EYESの『PIPPI』真似て『ZeZe』やってみたり、私を真似てギター弾いてみたり」
NC.A「思い込みやって」
JUNIEL「違うもん。絶対私の真似だもん」
NC.A「(やれやれ)ところで、なんでMVやなくステージでのパフォーマンスを紹介したん?」
わし「それがMVと実際のパフォーマンスじゃ、一部振り付けが変わってて、ステージの方がちょっとセクシーやねん」
NC.A「(かくん)細かすぎて伝わらねーよ」
わし「それにステージだと、可愛らしさだけじゃなく、美女グループらしい成熟した姿も観れて楽しいやんか」
JUNIEL「後半大人になるのはMVも同じじゃないの?」
わし「ダソムの小っちゃくてカッコイイお尻がMVじゃよく見えないんだよ!(がおーっ)」
NC.A「知らんがな。次」


     Hyolyn, Zico, Paloalto『DARK PANDA』


わし「Sistarのヒョリン、ラッパーのZicoとパロアルトのユニットによる『ダークパンダ』や。曲は大変素晴らしいが、毎度のことながらヒョリンの腹の入れ墨が気にかかる」
NC.A「K-Pop見ていちいちタトゥー気にしてたら心臓がもたへんで」
わし「親に貰った大事な身体。自分だけは落書きしないようにな(ぎゅーっ)」
NC.A「ひゃー、離してーな。気持ち悪いー」
JUNIEL「パロアルトって、あのコンピュータの聖地のこと?」
わし「そうみたいやな。本名はチョン・サンヒョンゆうんやけど、子どもの頃アメリカのパロアルトに住んでたことから芸名にしたらしい。
  他にもチャーリー・ブラウンなどの芸名も使ってるとのこと」
NC.A「ほんなら『ダークパンダ』やなく『ダークスヌーピー』って曲名にすれば良かったのにね」
わし「…くだらん」


     Ami『骨まで痛くて(Feat.B1A4バロ&INFINITEドンウ)』


わし「バラード歌手のAmiが2年ぶりの新曲でカムバック」
NC.A「さっきのE-GirlsのAmiがなんたらってギャグ、ここで使うべきやったのでは?」
わし「…(恥)
  次行きましょう。Peterpan Complexで『だらだら』」


     Peterpan Complex『だらだら』


NC.A「またインディーズかい(呆)」
わし「ピーターパン・コンプレックスはチョン・ジハンとイ・チウォンが中心となっているバンドで、普段はキーボードでボーカルのチョン・ジハンが歌うことが多いんやけど、今回はなんとヨジョが客演ボーカルを担当しておる」
JUNIEL「え、あのおばさんが?」
わし「失礼なことゆうんやない。大変可愛らしい34歳やないかい」
NC.A「声は可愛いよね」
わし「自分のガラガラ声と比べるとな」
NC.A「…」
わし「ただ、これ、チョン・ジハンが歌ってるバージョンもあるんで、そっちも紹介しておこう」
NC.A「もおいらんて(呆)」


     Peterpan Complex『だらだら Pt.2』


JUNIEL「歌はともかく、この服装センスは何とかして欲しい」
NC.A「ダンスのセンスも変」
わし「逆にヨジョねえさんの素晴らしさをご理解いただけたと思うが?」


    


NC.A「つづく」
わし「勝手に終わるんじゃねー!(プンスカ)」