第602話 深夜食堂
♪君が吐いた白い息が 今ゆっくり風に乗って
空に浮かぶ雲の中に 少しずつ消えてゆく
マスター「1日が終わり、人々が家路へと急ぐ頃、オレの1日は始まる」
タンタンタン、ジュー、パラララ ←仕込みの音
マスター「営業時間は夜12時から朝7時頃まで。ヒトは“深夜食堂”って言ってるよ。
メニューはこれだけ…」
マスター「あとは勝手に注文してくれりゃあ、出来るもんなら作るよってのがオレの営業方針さ。
客が来るかって?
それが結構来るんだよ」
がらら
マスター「いらっしゃい」
ティパニ「シャンパン!」
ソニ「焼酎!」
ユリ「それ、ストレートで」
ソヒョン「イモ」
ヒョヨン「男!」
ユナ「金!」
スヨン「クジラ!」
テヨン「犬!」
チユル「ひげ八じゃねーかっ!」