関西ソニョシデ学園

過去に生きるK-Popのブログ

ミニそにょ274

わし「6月でんなぁ」
ジェシカ「そおでんなぁ」
わし「6月ゆうたら、もお今年も半分過ぎたゆうことで」
ジェシカ「ホンマホンマ」
わし「そろそろ恒例の上半期のまとめをやる時期ゆうことかいな?」
ジェシカ「そやおまへんかー」
わし「ほなやりますか…て、自分が相手するんかい?」
ジェシカ「ええやないの。今んとこ本業暇やし」
わし「自分の本業?(どっちや)」
ジェシカ「ウチの本業ゆうたら歌手に決まっとるがな」
わし「ええーっ? 絶対デザイナーの方に重心傾いとる思うたけど」
ジェシカ「うむ。実はウチもそお思てた時期があった。
  そやけど、デザイナーはあくまで歌手ゆう本業があってこそ楽しめる副業。
  愚かなことに、歌えなくなって始めてそのことに気付いたんや」
わし「愚かや愚かや(笑)」
ジェシカ「(げしっ)復唱せんでええ!
  そこで今、大物とデュエットを計画中や。
  この夏にはあっと驚くカムバックをご覧にいれるで」
わし「(ひゃー)マジッすか? 大物ってひょっとしてイ・スンチョル?」
ジェシカ「なんでそんな手垢のついたおっさんとコンビ組まにゃならんねん。
  もっとサプライズ感にあふれた相棒…そお、日本人や」
わし「水谷豊?」
ジェシカ「♪じーぐーざーぐ〜、きどおった〜…て、その相棒じゃない!」
わし「じゃ、鈴木雅之
ジェシカ「♪ちょーど渋谷で5っ時〜、そお今か〜ら恋が始まる…違い違うそうじゃ、そうじゃない!」
わし「おー、うまいこと2曲ぶち込んできた(笑)」
ジェシカ「狙うた訳やないわ。たまたまじゃ」
わし「鈴木雅之でもないとしたら…谷村新司?」
ジェシカ「♪とおざかる〜愛が、きえてゆく〜…胸に手は入れさせねえよっ!」
わし「チンペイちゃんでもないとすると…いったい誰やろう?」
ジェシカ「谷村新司は惜しかったかも。頭の感じはちょっと似てるかな」
わし「頭? …トレンディエンジェルのどっちかかな?」
ジェシカ「♪チェケラッチョ、ハゲラッチョ…確かにどっちもハゲやけど、大物ゆうやたやないの」
わし「大物かぁ。ジョイマンの高木?」
ジェシカ「♪ナナナナー、ナナナナー、デザイナー、辛いなー
わし「辛かったら頭下げて少女時代に戻ればええのに」
ジェシカ「違ーう! 韻を踏んだだけや。
  高木て相方がちっちゃいから大物に見えるだけで、実際はアンガ田中より10センチも低いんやでえ…てか芸人やないわ」
わし「うーん、となるともお思いつかん」
ジェシカ「(ずる)まだいっぱい候補おるやろ。…まぁええ、自分にだけは教えたる。
  ここだけの話やで」
わし「へえ」
ジェシカ「実は…(ひそひそ)」
わし「えええーっ、東国原英夫ー?」
ジェシカ「しーっ! 声がでかいって」
わし「トレンディエンジェルやジョイマンと大して変わらんやないか」
ジェシカ「全然大物やんか。元知事で元国会議員やど」
わし「なんでまた、そんなマンゴー芸人と」
ジェシカ「芸人違うて!
  ともかく、先生も今本業(政治活動)が暇やから、ええタイミングやったんよ」
わし「先生て…(違和感ありすぎ)
  ほんなら、宮崎にひっかけて『冷汁』とかゆう曲でもやるんかい?」
ジェシカ「アホ抜かせ。今度はそんな子どもっぽい歌やないど。
  AV大国日本にふさわしく、ウチはほぼ全裸で歌い踊る!(どーん)」
わし「ひゃー」
ジェシカ「先生の故郷にちなんで、天の岩戸をモチーフにしたパフォーマンスや」
わし「つまり、自分がアメノウズメ?」
ジェシカ「そうや。生まれたままの姿なんで、曲名は『そのまんまジェシカ』」
わし「(ずるっ)く、くだらねぇ。ほんなら相方の方はどおゆうパフォーマンスで?」
ジェシカ「先生は頭部が”そのまんま”」
わし「…そんなふざけたコンセプトで売れるんかいな」
ジェシカ「売れるがな。実はもおさる企業が後援してくれることになってるんや」
わし「もお?」
ジェシカ「うむ。ウチがお菓子の関連会社と縁が深いのは知ってるやろ。今回もその関係で、お菓子メーカーが手を挙げてくれた」
わし「なんて会社?」
ジェシカ「はーげンダッツ…おおう、怖い眼やなぁ(笑)」
わし「世の中なめてやがるな」
ジェシカ「だってホンマやもん。あと自動車メーカーもバックアップしてくれるで。ほら、ウチ、自動車業界にも縁があるから」
わし「例のヒョンダイ?」
ジェシカ「いんや。フォルクスはーげン」
わし「ええ加減にせ! ここは小学校か!」
ジェシカ「どおどお、落ち着いて」
わし「…家帰りたーい。もお帰してーな」
ジェシカ「その気持ち、判らんでもないけど、ここがすでに自分の家やから(あっはっは)」
わし「(コロス)」
ジェシカ「さぁさぁ、無駄話ばっかしてへんと、読者さんお待ちかねやで、ちゃっちゃっと上半期のまとめをやらんかいな」
わし「(無駄話のきっかけ作ったん、自分やないか)そやな。今年最初の曲は1月8日に…おっと、その前に」
ジェシカ「ん?」
わし「実は去年の曲で、紹介し忘れてたのがあるんで、まずそれを補完しとこう」
ジェシカ「去年の曲? それって今年の歌謡祭で有効扱いになるん?」
わし「いや、ならんけど」
ジェシカ「(こけっ)そんなら紹介するだけ時間の無駄やんか」
わし「まぁそおゆうなって。どうしてもみなさんにお知らせしたいんや。
  とゆうのも、先月博多でEPIK HIGHのライブを観に行って気付いたんやけど、奴らの新譜をまるまる忘れておった」
ジェシカ「知らんがな」
わし「奴らがDigipediと組んで縦長画面のMV作ったのは知ってたけど、ほぼ全編ラップやったんであんまり食いつかんかったんや」


     EPIK HIGH 『BORN HATER』


わし「ゴキブリやら一杯出て来るから19禁やねん」
ジェシカ「わ、エグ。パニなら絶対観れへんな」
わし「そう言う気持ち悪さもあって、このMVをスルーしたついでに、同時期に出た第8集まで無視してもうてた訳や」
ジェシカ「無視し通したらええのに」
わし「それがライブで聴いたらええ歌ばっかりやったんで反省しとるんじゃ。
  この『BORN HATER』かて、今じゃ大好きやで」
ジェシカ「まぁ、自分の存在がゴキブリ並やからな」
わし「(無視)ここでみなさんにEPIK HIGHについてご説明しましょう。
  彼らは2003年にデビューした3人組のヒップホップグループで、その名前は『詩(Epic)によって高揚する』とも『叙事詩の崇高さ』ともどちらにもとれるようになっています。
  韓国語では”エピカイ”と呼ばれ、若者を中心に絶大な人気を誇っています。
  メンバーは1980年生まれ、スタンフォード大学英文科卒のインテリでロンドンブーツ1号2号の田村淳によく似ているMCタブロをリーダーに、1983年生まれでケンドーコバヤシ似の男臭さが魅力MCミスラジン…」
ジェシカ「なんやなんや、急に『チューボーですよ!』の小林麻耶みたいな口調になりおって」
わし「そして、1981年生まれでポテト少年団菊地智義にそっくりなDJトゥーカッツで構成されています」
ジェシカ「誰や菊地て?」
わし「こないだ『アメトーーク』のキングダム芸人で桓騎の役をやってた奴や。激似やったで」


    


ジェシカ「よ、よく判らない(混乱)」
わし「とにかくトゥーカッツは歌舞伎顔なんや。サングラスをとると、油断したソン・ガンホに見えんこともない」
ジェシカ「ますます判らんわ」
わし「ワシが観たライブは撮影禁止やったけど、雰囲気としてはこんな感じやった」


     WONDER LIVE Ep.1: EPIK HIGH


ジェシカ「あー、お客とこのくらいの距離感もええね」
わし「そやろ? そやねん。
  で、2曲目の『HAPPEN ENDING』ゆうのが8集における活動曲だったんや。
  この時は2NE1のミンジがヴォーカルで出てるけど、CDはローラーコースターのチョ・ウォンソンやイ・ハイなどが参加しとる。
  別の日のライブではAKMUのスヒョンちゃんが出たり、YGファミリー大集合的な名曲なのだ」
ジェシカ「ほえー」


     『HAPPEN ENDING (feat. SUHYUN of AKMU)』


わし「この時のスヒョンちゃんは可愛ええなぁ。ひょっとしたらクリスタルより可愛ええかも」
ジェシカ「(むかむか)絶対ありえんわ、そんなこと」
わし「スヒョンちゃんはMカでのカムバックステージにも出演してたな」


     『HAPPEN ENDING (feat. SUHYUN of AKMU)』@M Countdown 20141023


ジェシカ「同じ曲ばかり何度もかけるな!」
わし「いやー、この時のスヒョンちゃんも可愛いかったなぁ。ひょっとしたらクリスタルより可愛ええかも」
ジェシカ「絶対ありえんわ、そんなこと…て、デジャブ?」
わし「今のスヒョンちゃんに勝てるのは黄金マスクを被ったルナだけやろう」
ジェシカ「はいはい、そおでしょうよ。
  とにかく、いつまでもEPIK HIGHにかまけてたら永遠に上半期のまとめが出来へんど」
わし「そ、それもそやな。よし、ほな去年の話はほどほどにして、今年の上半期を振り返ろうかのぉ」
がちゃ
女「こんちゃー」
わし「ん? だ、誰?」
女「ウチやがな」
わし「ウチやがな洋とクールファイブ?」
女「(ずる)くだらなすぎるわ」


    


JOO「ほらほら、バラード界の至宝ミンジュちゃんや」
わし「…デジャブ?」
JOO「シカねえさんまでおって、いったい何やってたん?」
ジェシカ「実は…(カクカクジェシカシカ)」
JOO「あー、なるほど」
わし「今まさに、今年の1曲目を発表するところやってん」
JOO「そやけど、今はまだ上半期の最中やで」
わし「は?」
ジェシカ「ひ?」
JOO「まとめなら6月が終わってからの方がええんと違う?」
わし「あいたたた。6月ゆうたらてっきり下半期かと」
ジェシカ「ホンマやー」
JOO「だいぶ認知症が進行しとるな。それもねえさんまで含めて」
ジェシカ「認知症はいややー。ブランドは認知されたいけど」
わし「(こけ)なんやそれ」






※おまけ…キム・ユジョンちゃんバージョンもある
    
    こういう子どもっぽいステージングもエピカイならでは