関西ソニョシデ学園

過去に生きるK-Popのブログ

ミニそにょ271


ふんわりした軽さがなかなかいいGirl's Dayの『Hello Bubble』


最近気になっていること。
それはソニたんの熱愛でも、パニのデュエット曲でも、ましてやセクシーわがままアイドルとなったIUでもなく、プロミスのCFでいつも不機嫌な森カンナとGirl's Dayの新曲『Hello Bubble』です。
森カンナは置いといて、Girl's Dayの新曲の話をしますと、これは気に入りました。今年聴いた曲の中では一番です。
…もちろん『Catch me if you can』を別格としてですが。


     Girl's Day 『Hello Bubble』


もともとGilr's Dayは好きなガールズグループのひとつで、過剰なセクシーに逃げず、楽曲の良さと爽やかな個性で魅せてくれるアイドルと認識していました。
そう言う意味ではちょっとKARAっぽいけど、KARAより軽い感じがします。


で、今回の『Hello Bubble』は、ヒットメーカー・イダンヨプチャギと彼のグループが作った、まさにGirl's Dayの個性とはこれだ、と言わんばかりの爽快なポップス。
トータルヘアーコスメティックブランド・ミジャンセンとのコラボプロジェクト、つまりCMソングなんですけど、活動曲じゃないのも肩の力が抜けていていい。
MVを観ると、全員のダンスがあんまり揃ってなくて、割と適当なんですけど、そんな緊張感のなさが気に入ってます。
これが少女時代だと、ちょっとしたCM曲やキャンペーンソングでも、かっちりきっちり、全力で仕上げてきますからね。
お前ら全員ドイツ人か! と突っ込みたくなるほどシャレがきかない。
そんなところが好き嫌いの分かれ目なんでしょうが。


ボクは少女時代派ですが、たまに息の抜けたGirl's Dayを聴くとホッとします。
そもそもK−Popって、あんまりちゃんとしてないイメージがあって、その分閉塞感漂うJ−Popにないストレートな魅力を持っていたと思うんですが…。
少なくともボクがK−Popを聴き始めた頃のヨジャアイドルはそうでした。
ワンゴルもKARAも少女時代ですら、かなり不器用な印象があったんですけど、あっという間にパフォーマンスお化けに急成長して行ってしまって、ソシなんてナムジャグループもかくや、と言うパワーダンスを披露するようになっちゃいました。
まさにイ・スマンとキム・ヨンミンがタッグを組んで育て上げた、ポップス界の岡ひろみです。
それに比べると、Girl's Dayはいつまでもふんわりしててホッとします。ポップス界の愛川マキと言えば伝わるでしょうか?(無理です)
その分もの足りない部分もあるんですが、今回の『Hello Bubble』はその足りない所も含めて心地いいです。


    


今後はこんなビデオを観て、メンバーの名前をちゃんと覚えようと思います。
JOO「まだ憶えてなかったんかい!(呆)」






※セクシーわがままアイドルとなったIU…
     KBS2『プロデューサー』より
    全然エロくないぞ!(ぷんぷん)


※プロミスのCFでいつも不機嫌な森カンナ