関西ソニョシデ学園

過去に生きるK-Popのブログ

第573話 第3回関西ソニョシデ歌謡祭:表彰式23

JOO「さぁ、長々とやって参りました第3回関西ソニョシデ歌謡祭、いよいよ最終回でございます」
スマン「去年よりは短かったで」
ヨンミン「去年は九州一周しましたからね」
JOO「来年はオアシス・オブ・ザ・シーズ号で世界一周しますよ」
スマン「やめれ」
NC.A「それでは前回伏せておりました第6位タイのもう一曲を発表します」
ハラグー「残り3グループってことやからな。ドキドキするわ」
ギュリ「これで今年の流れが決まるで(汗)」
ユリ「自分らのはずねーわ(笑)」
NC.A「35ポイントを獲得してLABOUMの『オットカレ』と同点6位になったのは…」


♪ダラララララ


観客「ごくっ」
NC.A「エース・オブ・エンジェルズ、『短髪(Short Hair)』でした!」
KARA「あいたた、外れた」
ヒョヨン「当たり前や」
ヨンジ「そやけど、残りふたグループには入ってるかも」
ユナ「前向きやなぁ」
JYP「やっぱAOA強しですな」
ヨンミン「それやったら最初からこの路線でやればよかったのに、と思うのは結果論でな」
スマン「さよう、なにが受けるかはなかなか事前にはわからんからなぁ」
クッキーマン「結局、ドラムの娘が無駄になっちゃいましたね」
JOO「またそれをゆう」
NC.A「投票者はテジャングンさん(3位)、SunnTaeyoさん(3位)、MOMI-1さん(1位)、レインボウさん(7位)、すじ田さん(6位)の5名でした。
  主なコメントです。
  ”私にとって今年はAOA発見の年でした。この歌の「とぅどるとぅどる でよ」と「あじっ じゅんびが あんどぇんな ぶぁよ」のユナのパートは最高。
  ジミンのラップだけが特徴と思っていたこのグループ。実は歌うまいんだ!と今更ながら気づきました。”(テジャングンさん)
  ”ソリョンが復帰したのと、チョアが自分の人気に自覚的になって雰囲気変わったのが良かった。
  あと、ユナもギャルっぽいわりに「これで売れなきゃ風俗に行くしかない」みたいな悲壮感があったのが、「チャルブンチマ」売れてすっかり落ち着いて、普通にOLのお姉さんみたいになってるのも最高です。
  曲が前のより明るくなったのも、彼女たちの変化に対応してて良いです。”(SunnTaeyoさん)
  ”2014年はブレイヴサウンドで大ブレイクしたAOA。どれも似たような3曲だったが、「Short Hair」はずば抜けて完成度が高いと思っていた。
  それにしても、このセクシー路線をずっと続けるとなると、ドラム担当の子は暇ぶっこんでいるんだろうなあ。”(MOMI-1さん)」
クッキーマン「ほーら、やっぱりユギョンのこと気にしてるやないか」
JOO「下世話なんすよ。放っといてあげなさい」


     AOA『短髪(Short Hair)』


ヨンミン「確かにこんな格好に男子は弱い」
スマン「ちゅうて、男受けに絞り込んでも、ついてくる女子はついてくるからな。やはり正解だろう」
ソヒョン「Bob Girlsが解散したのも、AOAに風が吹いてる証拠やで」
テヨン「あー、もお混同される心配がないからな」
ユリ「ホンマやね」
テヨン「Bob Girls…(うーん)一体何やったんやろう?」


JOO「では第5位に参ります。次に選ばれるのはどのグループでしょうか?」
スンヨン「ドキドキ」
ソニ「やめなさいって」


♪ジャンッ
第5位(44P)
 LUV/APink


ヨンジ「でたーっ!(ごろごろ)」
ヘジョン「つ、強い!」
ソヒョン「と、思わずAOAもユパ様と剣を交えたトルメキア兵のような声を上げるその人気」
テヨン「そんなヲタな解説はいらん」
ウンジ「セクシー軍団がどれほど尻振っても決して届かない壁、それがウチら妖精の壁たいね(えっへん)」
クッキーマン「確かに、この2年程で別格にのし上がった感があるな」
テヨン「社長令嬢を追い出してからやな」
ティパニ「Oh! お荷物は問答無用でいびり出す…アジア人は野蛮ですねー」
ハヨン「ねえさんたちにそんなことゆわれたねえっす(ぷんすか)」
NC.A「投票者はTSUBAKIさん(3位)、パトさん(5位)、めいびすさん(3位)、独居老人さん(5位)、レインボウさん(6位)、すじ田さん(1位)です。
  ”パンツスタイルの衣装ってSNSDもKARAも最近やってたのですが、どちらかというと固い印象を受けたのに対し、Apinkは素晴らしい。柔らかさもあり、大人の女性のエレガントさを感じます。
  メイクを変えたナウンにベタぼれ。もちろんボミ・ウンジの2トップも美しい。曲はNoNoNoに似ているのは内緒。”TSUBAKIさん)
  ”今までの曲からガラッとイメージ変えてきて最初はどうかなぁ〜って感じでしたが、聴き込むとMr.chuと同じくらいお気に入り曲となった。ナウンの出番が多いのも高ポイント。”(めいびすさん)
  ”6人の旬が見事に揃いグループとして非常に高いレベルに到達したのが感じられます。
  えーぴんはこれまで登板過多のウンジだけに頼らないフォーメーションで来ましたが、久々のセンターウンジ&サビウンジ、この破壊力はすごいなと思います。
  チョロンの声も生きてます。その他、ボミの躍動、ナウンちゃんの成長。Vを見るたびに感動します。”(すじ田さん)
  以上、主なコメントです」
Ailee「『NoNoNo』に似てるかなぁ?」
JOO「ねえさんの曲の方やありまへんよ」
ティパニ「あれ、自分にも『NoNoNo』て曲あるん?」
Ailee「あるんよ。むしろ、ウチの方が1年早くリリースしたのに」


     Ailee『NoNoNo』


ウンジ「あ、勝手に…! こすかばい」
商店街会長「ええんや、ワシが特別に許可した」
ウンジ「なんでね?」
商店街会長「この歌はわしが大好きやからや」
ウンジ「(がっくし)私物化反対…」
商店街会長「相変わらず、衣装のセンスはどおかと思うが」
Ailee「あ、そうや。昨日デジタル配信が始まったシングル『SAKURA』もついでに聴いてください」


     Ailee『SAKURA』


ソニ「おお、いきものがかりのデビュー曲…名曲や」
商店街会長「ほんなら、本家『SAKURA』も紹介するか?」
ウンジ「せんでよか! さっさと『LUV』ばかけなっせ」
JOO「はいはい、ただいま(そら怒るわな)」


     APink『LUV』


NC.A「やっぱ見た目はキレイですねー」
ウンジ「見た目てなんね、中身もたい!」
ソニ「それはどおだか(笑)」
クッキーマン「5位が『LUV』となると…(うーむ)」
ヨンミン「どないした?」
クッキーマン「いや、APinkのアレがまだ出てませんね」
ヨンミン「あー、確かにアレの方が上位のような気はする」
JYP「残り3グループゆうてたから、もう1曲来る可能性は高いで」
ソルヒョン「ふん。ほんならウチらかてまだアレが残ってますがな」
テヨン「『ELVIS』?」
ソルヒョン「そんな昔の曲の訳あるかー!」
テヨン「わー、怒った(笑)」
JOO「では、先に登場するのはどちらのアレなのか? 第4位の発表です!」


♪ダララララ…ジャンッ
第4位(48P)
 短いスカート(Miniskirt)/AOA


AOA「わー、ウチらが先やった!(ごろんごろん)」
APink「うししし」
NC.A「投票者はリュウさん(2位)、TSUBAKIさん(6位)、ochaukeさん(5位)、SunnTaeyoさん(2位)、独居老人さん(8位)、もち娘さん(3位)、すじ田さん(3位)」
JOO「なんと1位投票がないのに、数で稼いでこの順位」
ボミ「せ、せこい」
ヘジョン「中身はなんでもええ。要は結果や」
ナウン「…(4位止まりのくせに)」
NC.A「上位投票者のコメントです。
  ”AOAが初めて音楽番組で1位を獲り、また日本デビュー曲にもなった記念すべき楽曲です。これは入れざるを得ないでしょう。
  そしてAOAは私が今一番推しているグループです。頑張れAOA。”リュウさん)」
ソルヒョン「力強い応援コメント。ありがたいですぅ」
ソニ「なんかNHKワイド番組の視聴者ツィートみたいやな」
スヨン「判りにくいわ」
NC.A「”AOAもエロい打ち出しの割に古臭くてイマイチと思っていたけど、さすがに勇敢な兄弟が得意技で攻めてきたらハマってしまいました。
  この曲の活動の時にソリョン(ソルヒョン)がケガでいなかったのが逆に、メンバーの識別の助けになりました。”(SunnTaeyoさん)
  ”最初は結構かわいいじゃん、程度だったのに気づいたらどっぷりはまってました。
  勇敢な兄弟の楽曲がやっぱり好です。気だるいような雰囲気と、PVの質感がよかった!みんな綺麗に映ってますね、美人。”(もち娘さん)
  ”ソルヒョンの尻にもう少し肉がついた方がいいと思うのですが、あえて尻に肉をつけないのが半島の美意識なのかなあ。
  ブラジル人は整形で尻に肉をつけるらしいので、国が違えばなとやらです。”(すじ田さん)」
ソルヒョン「だったらブラジルに行け!」
チャンミ「まぁまぁ(笑)」


     AOA『短いスカート(Miniskirt)』


JYP「まぁええんやけどね」
ヨンミン「どないした?」
JYP「プライド高くデビューしても、売れなかったらこの路線かなぁ、思うて」
JOO「この路線でも売れたからエエやないすか」
ヨンミン「そやで。なんの策もなく2AM腐らせたくせに」
JYP「(びくっ)だ、男子は売れへんゆうたからって、この路線は取れまへんし」
JOO「嘘つけ。1人で脱ぎまくって、”その路線”突っ走ってるやないか」
JYP「しえー、やぶ蛇やった」
JOO「えらそうなことゆうからや(ふん)」
NC.A「さて、残り3曲ですが」
ウンジ「AOAはもおないやろ」
ソルヒョン「いや、まだ『ELVIS』がある」
テヨンん「自分でのっかってるやないか!」
ソルヒョン「藁をもすがる思いで、つい(てへへ)」
IU「ウチかな?」
スヨン「うーむ…(こいつの場合はあながちないともゆえんからなぁ)」


JOO「では発表します。52ポイントを獲得して第3位に輝いたのは、この曲です!」


♪ダララララ…ジャンッ
第3位(52P)
 Holler/少女時代テティソ


IU「ハラーッ(こけっ)」
スヨン「まぁ、よお考えたらそおなるわな」
テヨン「当然であーる!(えっへん)」
JOO「ここは少女時代ブログですからね」
NC.A「えーっと、投票者は祈:シカ復帰さん(3位)、SunnTaeyoさん(10位)、ビーンボールさん(4位)、めいびすさん(8位)、独居老人さん(1位)、もち娘さん(2位)、nohohonmanさん(2位)、1729(6位)の8名。
  上位投票者のコメントです。
  ”スキャンダルやなんやでのショックもありこれほど聴きこまなかった活動曲もめずらしいので反省の意味もこめて”(祈:シカ復帰さん)」
テヨン「あかんやん(ずこっ)」
ジェシカ「ふっふっふ。ウチがおらんのにデベソなんぞ聴く気にならんのやな。わかるでぇ」
ティパニ「テティソや」
ソヒョン「それにしては3位に入れてはるで」
テヨン「うむ。結局はウチらの忠実なる僕。天晴れである」
ジェシカ「…ちっ」
NC.A「”その華やかさは他の追従を許さない”(独居老人さん)
  ”Twinkleよりもキリッと引き締まったようなサウンドがはまりました。
  相変わらずフォトブックとPVのコンセプトが全く違ってびっくりしますが、PVの方はエジプト系?で、新鮮でよかったと思います!さすがソシでした。かっこよかった。”(もち娘さん)
  ”初回聞いた時はTwinkleの方がいいと思いましたが、聞いている内に「すごくいい」と思うようになりました。”(nohohonmanさん)」


     少女時代テティソ『Holler』


ウンジ「確かに華やかさに関しては認めざるを得んばい」
JYP「他所の事務所がテレビなら、SMさんだけ映画みたいな感じがするよね」
ヨンミン「金の使い方が違うんじゃい(えっへん)」
商店街会長「男子やとステディカムを使用して、長回しのワンショットに挑戦したり、高度なスキルと技術的な練り上げを見せつけてくるけど、
  女子の場合は豪華なセットとCG、山程ある衣装で、どアップ、ワンショット、グループショットと自由自在のカッティングで勝負。
  これも予算と計算がなきゃ出来ん映像や」
ティパニ「撮影時間長いでー」
ソヒョン「ほぼ合宿やからな」
JOO「曲に関しては2年前の『Twinkle』の方がええゆう意見と、『Holler』の方がええゆう意見で分かれました」
ヨンミン「そこは好みやろうね。ただし、今回の方が成熟度は増しとるで」
商店街会長「ワシの好みでゆうなら、『Twinkle』はあんまり好きやなかったし、アルバムもそう何度も聴かなかったんやけど、今回のミニアルバムは傑作やと思う。
  一時期ヘビロテしてたし、オーディオ的にも聴き応えのあるCDやった」
JYP「やっぱアイドルとゆえども、サウンドは大事やね(うんうん)」
商店街会長「もう一つ付け加えるなら、他のグループのユニットが母体グループと格差をつけようとして別路線をとろうとするところ、TTSはそうやない。少女時代の路線のままやと思う」
スマン「おっ」
商店街会長「少女時代のボーカルラインで構成されとるから当然なんやけど、少女時代ゆう巨大グループのエッセンスだけ上手く抽出して、小洒落て聴きやすく仕上げた感じ。
  ベンツでゆえばAクラスかBクラスみたいな」
TSUBAKIBMWで説明せんかい」
商店街会長「はいはい。BMWなら2シリーズね。
  その辺の差別化が、SMEは抜群に上手いと思うねん」
NC.A「やっぱおっちゃん、少女時代先輩のこととなるとよお喋りはるなぁ(呆)」
JYP「あと少人数になった分、成人した女性の色香がストレートに伝わって気まへんか?」
ソヒョン「え?(ゾクゾクッ)」
JYP「少女時代らしい、セレブリティな、アンタッチャブルなセクシーさゆうか」
ソヒョン「キモイんですけどー」
ジェシカ「セレブとかアンタッチャブルとかゆうて、所詮は眼鏡屋の娘と家出娘。裏じゃ彼氏にベタベタ触られ捲っとるがな(げっへっへ)」
テヨン「スキャンダルだらけの自分にゆわれたかねーわ」


JOO「さて、残り2曲!」
観客席「ドキドキ」
ウンジ「今回3グループしか登場しないってことは…」
ボミ「もおウチらか奴らかってことでは?」
IU「ウチってことも」
ウンジ「なかっ!」
JOO「それでは発表しましょう。なんと80ポイントを獲得して2位に輝いたのは!」
観客席「…(ごくっ)」
NC.A「一旦CMでーす!」
観客席「はらほれひれはれ(がたたたん)」


    


NC.A「あーあー、お待たせしましたー」
JOO「それでは発表しましょう。なんと80ポイントを獲得して2位に輝いたのは!」
観客席「…(ごくっ)」
JOO『Mr.Chu』APink!
観客席「うおーーーっ!」
ウンジ「(ずるる)に、2位止まり…」
NC.A「そして1位はキム・ユジョンちゃんの『Mr.Chu』でーす」
チョロン「うそつけ」


     APink『Mr.Chu』


JOO「『Mr.Chu』に投票されたのは11名。
  リュウさん(8位)、ムーさん(7位)、TSUBAKIさん(2位)、SunnTaeyoさん(1位)、スン崎さん(10位)、パトさん(1位)、ビーンボールさん(2位)、たこすけさん(4位)、めいびすさん(2位)、独居老人さん(2位)、すじ田さん(2位)のみなさんです」
NC.A「上位投票者のコメントです。
  ”Apinkは今年も裏切りません。ヘンなタイトルの割に素晴らしく元気のでるアッパーチューン!
  ビデオ部門じゃありませんが、やっぱりMVが素晴らしい!digipedi特有のカラフルな色調と曲の華やかさがマッチした素晴らしいMVです。決して短いスカートに魅せられているだけではありません。”TSUBAKIさん)
  ”Apinkはとにかくシンサドンホレンイの曲が全然好きになれなくて、「ブビブ」以外大して評価してなかったけど、これは良かった。二段横蹴り、さえてると思いました。
  普通に可愛かった。ウンジが歌いすぎず、ダンスも変に腰振ったりしないのが良かった。ボミが効いてました。”(SunnTaeyoさん)」
商店街会長「ワシもSunnTaeyoさんと同じやな。これまでのAPinkは、とにかく曲が合わんのや」
ウンジ「ほんなら『Mr.Chu』はどぎゃんね?」
商店街会長「すでにちゃんと聴く意欲をなくしてたので、評価なしでした(はっはっは)」
ウンジ「こんバカチンが!」
チョロン「入り身投げ!(たーっ)」
びたーん!
商店街会長「どひゃーっ」
ボミ「おー、さすが合気道有段者(拍手)」
NC.A「”今年はAPink大躍進の年だったと思います。
  そしてこの曲はAPinkの雰囲気とマッチしたとてもいい曲でした。
  個人的にヒットする曲の条件は前奏の最初の1秒が耳に残ることだと思ってますが、この曲はまさにそれでした。”(パトさん)
  ”正統派アイドル路線を驀進するところがいいです。K-POP最後の(?)刺客として今年は日本でも大ブレイクして欲しいです。”ビーンボールさん)
  ”Mr.Chuはボミの曲だと思いますんよん。パート的にはナウンちゃんがいいとこ持っていってるのですが、それ以上にボミのパフォーマンスがすんばらしいです。
  ボミはそんなに背が高くないのですが、それを感じさせないダイナミックなダンスが際立ってます。2014年はAPinkの2曲が頭一つ抜けてる感じです。”(すじ田さん)」
春日三球「(ぬっ)あたしが判らないのはね、APinkの表記なんですよ」
ウンジ「誰ね、あんた?」
春日三球「ある時はAPinkでね、ある時はAPINK、またある時はApinkで、別の時にはA Pink。いったいどれが正しいのやらね。考え出すと一晩中寝られなくなっちゃう」
ヨンミン「懐かしいな、おい」
春日三球「それはそうと、一番始めの地下鉄は、電車をどっから入れたのかね?」
チョロン「やかましいわっ(四方投げ!)」
春日三球「ひゃー(ごろごろごろー)」
ウンジ「くそー、ウチらについて語る蘊蓄がなかけん、昔の漫才で誤魔化しよったばいね」
ナウン「…(怒)」
JOO「さぁ、それではいよいよ1位の発表です!」
ウンジ「マジか?」
NC.A「はいはい、2位止まりの人たちははけてくださーい。表彰の邪魔でーす」
ハヨン「むかつくわー」


♪ダララララ…


JOO「第3回関西ソニョシデ歌謡祭、85ポイントを獲得して、見事グランプリに輝いたのは…!」
観客席「どきどき」
NC.A「もっかいCMでーす」
観客席「またかよー(がたたたん)」


    


ナウン「(ぼそ)キム・ユジョンばっかり」
ソニ「あ、喋った!(驚)」
ボミ「そら喋りますがな。唖やあるまいし。…て、いま思うてます」
ソニ「そ、そおなん?」
ナウン「…(そうやけど、発話障害てゆえや、ボケ)」


JOO「気を取り直して参りましょう。
  第3回関西ソニョシデ歌謡祭、85ポイントを獲得して、見事グランプリに輝いたのは…!」
観客席「どきどき」


♪ダララララ…ジャジャンッ


JOO「やっぱり強かった、『Mr.Mr.』少女時代!
観客席「どよよよーーー」
ヒョヨン「(すっく)当然であ〜る!」
ティパニ「これぞ、絶対王者、絶対女王!」
テヨン「平伏せ、下郎ども。沈黙せよ、弱者よ!」
スヨン「沈黙はいややなぁ」
ウンジ「くそーっ、負けた。オバンに負けたばい」
IU「うう…来年こそは(わなわな)」
JOO「てことで、ピンク色グループによるミスター対決は5ポイント差で少女時代ねえさんが勝利しました」
ヨンミン「5ポイント差? 案外氷薄の勝利やったな」
商店街会長「このブログやなかったら、完全にAPinkにやられてたかも(汗)」
クッキーマン「それどころかAOAにも…(ぞー)」
スマン「いや、それはないやろ。未だに売り上げでも観客動員数でも少女時代に手の届くアイドルはおらん。アジア中見渡してもおらんはずや」
ヨンミン「AKBは?」
スマン「あいつらメンボ全員で1万人くらいおるやろ? 利益率が悪すぎるわ」
ソニ「ひやひや…もうちょっとマメに活動せんと、マジで抜かれちゃうなぁ」
ユナ「そやな。反省しよ」
JOO「投票者は2位より少ない10名です。
  祈:シカ復帰さん(1位)、ムーさん(3位)、ひろさん(8位)、鈴木妄想さん(5位)、ビーンボールさん(1位)、独居老人さん(3位)、もち娘さん(1位)、nohohonmanさん(1位)、あむぅさん(1位)、しるれじまぬさん(1位)」
IU「やっぱ1位が多いなぁ」
チョロン「それが奴らの強さの秘密って訳やな」
NC.A「1位投票の方のコメントを紹介しまーす。
  ”少女時代の2014年の活動曲だから(他に理由が要るでしょうか?)残念だったのはJ3ツアーに男性ダンサーがいなかったこと(言ってくれればなんとか都合をつけて代役してあげたのに)”(祈:シカ復帰さん)
  ”王道のR&Bっぽいポップスですが、途中転調するあたりからどんどんかっこよくなるところがしびれました。
  振り付けも斬新で良かったです。”ビーンボールさん)
  ”ものすごくはまったというわけではないのですが他のグループと比べようにもならないほど聞いたと思うから笑
  サビがクールなだけでなく、切ないような苦しいようなかんじがして好きです。”(もち娘さん)
  ”やはりこれかなと。2014年はSNSDにとって色々とありましたが、これからも応援するという気持ちも込めて。”(nohohonmanさん)
  ”本国での活動曲という事も踏まえて「Mr. Mr.」を2014年の1位に推します。(中略)
  スーツ姿の衣装も格好良いですし、データ破損が起きたという影響もあるのか粗めな画質のMVもダークでミステリアスな内容と相まって結果オーライな仕上がりでした。”(あむぅさん)
  ”去年は正月から身近な親族を亡くし、そのあともばたばたと2人も・・・時間や心の余裕は少しはありましたがKpopはほぼ聴いてませんでした。
  でもとりあえず参加しなきゃで、1曲だけエントリーします。
  選んだ理由はそれしか知らないので(^。^;)”(しるれじまぬさん)」
ウンジ「(はっ)待て待てーい! 1曲だけの投票は無効じゃなかとね?」
ボミ「そ、そおや。違反投票や。無効にするべきや」
ヨンミン「どおした、どおした?」
クッキーマン「しるれじまぬさんの票が無効なら、APinkがグランプリになるんですよ」
JYP「なーるほど。それでジタバタしてるんか」
商店街会長「確かに1曲だけは本来反則やけど、事情が事情だけにOKとします」
ウンジ「えこひいきやん。自分ら、中東の審判団やなかとか?」
テヨン「ハンドボールやないっちゅうねん」
JOO「文句あるんやったら、親族を亡くしたしるれさん宅に行って、自分で無効と伝えてきてや」
ウンジ「う…、そ、それは係が違うばい」
JOO「出来ないんなら有効。ええですね!」
ウンジ「し、仕方なか。ばってん来年こそは勝っちゃるけんね」
ヒョヨン「おととい来やガレ、ダレノガレ。へへーんや」


     少女時代『Mr.Mr.』


商店街会長「活動曲でこのアヴァンギャルドさ。さすがや」
JOO「それもSMEの特徴ですね。あまり守りに入らないとゆうか、活動曲では常に攻めてます」
NC.A「それもあのスキルあっての話ですねー」
JYP「真似しようにも、なかなか出来ることやないで」
テヨン「ま、絶対プロデューサーの会長がだいぶアホやからね」
ソヒョン「イケイケドンドンで、それしか知らんねん」
ユナ「戦中派やなぁ」
スマン「(ふーんだ)守りに入って負けるより、攻めて負けた方がマシ。
  新曲『Catch Me If You Can』はもっと攻めてるモンね」
JYP「なんかそおらしいなぁ」
NC.A「なんでも世界最先端の超絶ダンスナンバーやとか?」
ソニ「そお。全員裸に金粉塗って踊り狂うんや」
JOO「大駱駝艦暗黒舞踏かっ!」


     4分あたりから見てね


ユナ「あー、近い近い、こんな感じ」
ウンジ「嘘つけ」
JOO「てな訳で、第3回関西ソニョシデ歌謡祭のグランプリは少女時代さんの『Mr.Mr.』となりました」
観客席「わーわー(拍手)」
NC.A「少女時代ねえさんには、表彰と盾及びスポンサーのアイビス眼鏡&コンタクト孝子洞店より副賞として特製眼鏡拭きを差し上げます」


     資料提供:ジンジャーさん


テヨン「いるか! もお売る程持ってるわ!」
ソヒョン「ひゃー、長い伏線やったなぁ(感心) 」
♪ちゃんちゃん