関西ソニョシデ学園

過去に生きるK-Popのブログ

第564話 第3回関西ソニョシデ歌謡祭:表彰式15

JOO「新人部門も残り6席でございます」
NC.A「てことは、今回でいよいよ新人の第1位が決まるんですね」
JOO「まぁ多分大丈夫でしょう」
NC.A「楽しみやなぁ。前もちょっとゆうたけど、去年は1位がBESTieさん、2位がLADIES' CODEさんで、3位がウチでした」
JOO「うわっ、上位になるとみんな不幸になる運命なんか?」
NC.A「誰が不幸じゃ! そこそこ幸せに暮らしとるわ」
JOO「えーっ、そんなに太ったのに?」
NC.A「若い証拠ですわ。放っといてくださいよ。
  ほな、第6位から発表しまっせー」


♪ダラララララ…じゃん
第6位(37P)
 MAMAMOO/ソシとハロビが好きだったさん(6位)、ひろさん(1位)、TSUBAKIさん(2位)、テジャングンさん(1位)、MOMI-1さん(8位)


ヨンミン「ママムーかぁ(むーん)」
ソヒョン「”ザ・ムーン”かぁ、みたいに聞こえる(笑)」
ソニ「なにそれ?」
ソヒョン「ジョージ秋山の巨大ロボット漫画」
クッキーマン「マイナーすぎや。説明しとる間にしらけちまうパターンやぞ」
ソヒョン「あい、てぅいまてーん!」
JOO「MAMAMOO(ママムー)は作曲家のキム・ドフンさんがプロデュースした女性グループで、生まれた赤ちゃんが最初に話す言葉である”ママ(MAMA)”のように、おなじみの音楽を初めてのように感じる新しい姿でお見せする、という意味で名付けられたそうです」
スマン「赤ちゃんが生まれて初めて話す言葉は”ママ”違うやろ」
クッキーマン「とゆうと」
スマン「アーかウーやと思う」
クッキーマン「(こけっ)それは意味のない音ですから。言葉としてはやはり”ママ”が一番多いのでは?」
ヨンミン「ワシの場合は”おっぱい”でしたわ」
すじ田「ボクは”パンツ”ですね」
スマン「チミは?」
JYP「”Song by JYP”」
全員「嘘つけ!」


     Mamamoo『One Night Only』


ヨンミン「新人とは思えん貫禄」
スマン「なんか少女時節を思い起こさせるなぁ」
JOO「全員90年代生まれなんですけどねぇ」
ヨンミン「この金髪のボーカルが穿いてるの、パッチにしか見えんし」
NC.A「えらいゆわれようですが、投票者の意見です。
  ”新人らしからぬ貫禄で1位です。
  LIVEでもアドリブをいれ余裕綽々です。
  ビジュアルは若干他のグループに劣りますが、2NE1の例もありますし、そもそもカムバックの度になぜか綺麗になるのはK-POPでは常識なので大丈夫です。
  年齢的にも他のグループと変わりませんので良い曲に恵まれ長く活動することを願います。”(ひろさん)
  ”アイドルというくくりで見ればひどいルックスですが、パフォーマンスは素晴らしい。
  ジャジーな曲でもトロット風味なところが中毒性あり。クセ者という意味でムンビョルがお気に入りです。”TSUBAKIさん)
  ”活動した2曲とも好きでした。なんか本格派ですねー。長く楽しめそうなガールズグループです。”(テジャングンさん)などなどとなっております」
テヨン「みんなが”新人らしからぬ”ゆうてるんやから、もお新人やないことにしたらええん違う?」
JOO「そおもいかんでしょう」
NC.A「おっちゃんはどお?」
商店街会長「確かにパフォーマンスは上手いけど、こおゆうのを観るためにK-Popペンになった訳やない」
ヨンミン「わ、ズバリ本質を突いて来よった」
JOO「とにかく2015年の動向次第って気はしますね」


第5位(50P)
 いちごミルク/うるまさん(1位)、ムーさん(6位)、たこすけさん(2位)、MOMI-1さん(10位)、パトさん(1位)、すじ田さん(4位)、あむぅさん(3位)


スマン「出たな、ふたりっこ」
商店街会長「すじ田さんはチョア、ウェイの顔の区別がつくとおっしゃてたけど、ワシは未だにあかんなぁ」
NC.A「全然興味がないからでしょ?」
商店街会長「その通り(ぴんぽーん)」
ヨンミン「確かに、これは合う合わないの差が大きいユニットやと思います」
JYP「彼女らのロールモデルはやはり辻加護でしょうか?」
クッキーマン「その辻加護はいちごミルクは嫌いゆうてますよ」


     『食わず嫌い王』


スマン「ほー、この事実を知って”いちごミルク”ゆう芸名つけたんなら大したモンや」
ソヒョン「筒井康隆の『イチゴの日』が元ネタに決まってる」
テヨン「その辺り、韓国の加護ちゃんとしてはどお思う?」
JOO「誰が加護ちゃんや! 何度も何度も過去のことを蒸し返しやがって、ええ加減にせぇ(がおー)」
NC.A「上位投票者のコメントでっすー。
  ”なんか投票しろと言われた気がしたので…。
  背中のストローがオレキャラとかぶってて、
  こっちの本隊のほうが勢いがある分、困りましたな〜。”(うるまさん)
  ”歌手とかアーティストとか言うよりは、ほとんどゆるキャラみたいなもんですよね。
  曲も馬鹿馬鹿しいとしか言いようがないんですが、「日本公式オフィシャルブログ(?)」の「ファンアート」から見られる「いちごみるく応援漫画」が更に輪をかけて馬鹿馬鹿しくて鼻からいちごみるくが出そうなので2位。”(たこすけさん)
  ”とにかくかわいかった!それに尽きます。”(パトさん)」
クッキーマン「歌が上手いとかパフォーマンスがとか、正当な評価は一切ないんですね」
ヨンミン「それがいちごミルク、それがクロームエンタや」
スヨン「(もんぎゅ)”いちごみるく応援漫画”って?」
NC.A「メンバーやないと見られないんですが、多分こうゆう奴です」
http://crayonpop.co.jp/bbs/board.php?bo_table=gallery&wr_id=2782
商店街会長「なるほど面白い。こいつらが関西弁ならなお面白かったのに」
JOO「おっちゃんならそおゆうでしょうね」
NC.A「ところで、いちごミルクとゆえば『OK』な訳ですが、これはもおさんざん紹介しております」
JOO「digipediやしね」
NC.A「そこで今回、MOMI-1さんからこのようなコメントがありました。
  ”「Hello」
  「OK」とは全く趣を異にする名曲「Hello」。そういえば、昔、苺みるくという名のAV女優もいたなあ…”(MOMI-1さん)」
スマン「つまり往年の苺みるく裏ビデオを紹介すると?」
JOO「『Hello』や、『Hello』を紹介するんや!!(うきゃーっ) これ以上の物故者いじりは危険やっての」
スマン「そこはMOMIなんとかって人のせいにすれば?」
JOO「あきまへん!」


    


ソヒョン「あ、間違えた(笑)」
JOO「ええ加減にせえ!」


     いちごミルク『Hello』


クッキーマン「またキム・セロンが出てる。贅沢なMVやな」
NC.A「これは正式なMVではなく、キム・セロンが出演している『ハイスクール:ラブオン』と言うドラマの映像を使ったもののようです。
  Crayon PopはこのドラマのOSTを歌っていて、チョアもちょっと出てます」
JYP「あー、あれはチョアの方やったんか」
商店街会長「それにしてもキム・セロン、細いなぁ」
ヨンミン「なんでも今若手一の脚長を誇るキム・ソヒョンより更に細くて長いらしいですよ」
商店街会長「ぴゃー。ホンじゃセロンの妹のアロンやイェロンの世代になったら首から下はすぐに脚やな」
ヨンミン「そんな火星人みたいな奴、おまへんがな」
商店街会長/ヨンミン「わはははは」
NC.A「…アホや」


第4位(60P)
 Red Velvet/ソシとハロビが好きだったさん(8位)、ムーさん(4位)、もち娘さん(2位)、リュウさん(1位)、SunnTaeyoさん(1位)、MOMI-1さん(2位)、1729さん(4位)


ウンジ「緋毛氈か!」
ヨンミン「げぇ。うちのエースがもお出た」
JOO「もおて、それでも4位なんやから喜びなはれ」
ヨンミン「いやあかん。常にトップに君臨する、それが覇王道、SMEのあり方じゃい」
ユリ「そおゆうても、f(x)かて地上波で1位になるまで2年かかってるし、ちゃんと売れたのは3年後の『Electric Shock』やで」
ヒョヨン「レッヴェルもこの春以降チャンスは充分ある」
テヨン「デビュー曲からいきなり1位のウチらが特別なだけや(えっへん)」
ウンジ「ふん。ワンゴルの美国遠征に助けられたくせに」
テヨン「なんやとこら」
NC.A「もー、水争いはやめてください!」
ウンジ「誰が田んぼに引く水の取り合いしとるか! 戦前の百姓か!」 
NC.A「す、すんまへん。全州と釜山の争いやったので、つい」
JOO「主なコメントです。
  ”デビューが最悪だったのがただただ残念です。PVはポップでいろいろ趣向を凝らしていてとてもいいのに、、、
  髪の色でメンバを覚えてもらおう!というのは新鮮でしたが、red velvetはソシやf(X)のようにみんな全然違うそれぞれの魅力、というより四人姉妹のような似ているけどちょっと違う、みたいなそんな魅力をアピールしたかったのではないかな、と。
  ダンスも元気溌剌としていて、元気がでました。”(もち娘さん)
  ”やはりSMだけあって実力派って感じしますし、今後が楽しみです。
  メンバーもそれぞれ魅力的だし、もっと個性をアピールしてってほしい。特にジョイの重量感は大きな個性だと思います。エイリやウンジと対決してもらいたい。”リュウさん)
  ”スタート・ダッシュでつまづいて、2曲目はカヴァー。
  いったいどこに行くのか謎だが、しかしこの顔面・歌唱・ダンスのクオリティはさすがにSM。期待しております。”(SunnTaeyoさん)
  とまぁ、デビューの時期がよろしくなかった、一方実力は感じられるので今後に期待、とゆう声が多かったです」
ソニ「実際SMデビューってのは大きな保険やし」
テヨン「その保険を得るまでが大変なんやって。練習生時代のサバイバルが」
ソヒョン「うむ、いくら同門ゆうても予選じゃライバル。不知火や土門は強敵やったで」
テヨン「『ドカベン』かっ!」


     Red Velvet@Seoul Music Awards 150122


JOO「レッヴェルが新人賞に輝いたソウル音楽大賞の映像からお送りしました」
NC.A「なんや、ちゃんと1位になってるやないっすか」
ウンジ「あかんあかん、こんなYGがイッコも出てない音楽祭、認められん」
スンヨン「そやな。本来ならレッヴェルごときがAKMUちゃんの上を行くなんて考えられんところや」
アイリーン「…(ずーん)」
スマン「ふん。YGが出ぇへんのは向こうの勝手。どうあろうと正式な音楽祭での新人賞や。この年の新人賞はRed Velvetて、永遠に記録に残るんやから」
NC.A「そりゃ確かに」
JOO「ねえさんはいかが考えられますか?」
テヨン「どっちゃでもええけど、最後を締めくくるのはやっぱウチら(『Touch the sky』)やなと思うて」
JOO「(ずる)ホンマ、自分大好きやな」
NC.A「さぁ、新人賞候補の一角、Red Velvetが早くも4位確定となったところで、いよいよベスト3の発表です」
♪ダラララララ…じゃん
会場「どきどき」


第3位(70P)
 Akdong Musician (AKMU)/ソシとハロビが好きだったさん(4位)、TSUBAKIさん(4位)、もち娘さん(1位)、SunnTaeyoさん(3位)、たこすけさん(1位)、すじ田さん(3位)、あむぅさん(1位)、1729(1位)


会場「えええーーーっ!?」
JOO「おおっと、優勝候補のAKMUちゃんが、第3位!」
ヨンミン「これは大番狂わせや」
商店街会長「何故やー?」
スマン「やっぱ、キモいから違うか?」
JOO「このブログはイロモノより美少女が強いですからね」
NC.A「2年前もCrayon Popを抑えてAileeねえさんが新人賞とってますし」
クッキーマン「まぁAKMUをイロモノ扱いするのはどうかと思いますけどね。少なくとも歌はちゃんとしてます」
商店街会長「ちゃんとどころか、高水準やぞ。逸ノ城といい、AKMUちゃんといい、モンゴルパワー侮り難しや」
JOO「あの子らはモンゴル人違います」
NC.A「上位投票者のコメントでーす。
  ”他のグループとは一線を画してますね。さわやかで、コミカルな雰囲気はk−popにはあまり見られない雰囲気で新鮮です。またk−popに新たな風を吹き込んでくれたと思います。
  スヒョンちゃんの歌声は、テヨンにもIUにもaileeにもないものがありますね。素朴で、ただただ美しく澄んでて、、、
  とにかくすべての面において秀でてるグループだと思います。”(もち娘さん)」
ヨンミン「すべての面において、ってのはどおやろう? あのルックスやで」
スヨン「見た目のインパクトが秀でてるって解釈すればええんや」
ヨンミン「無理矢理やなぁ」
  「”2014年はスンヨンジに集中しておりましたので、新人にはあんまり興味が湧かなかったんですが、敢えて投票するなら矢張りこの子らしかないでしょ。
  スヒョンちゃんのかわいさも最近ようやく分かってきました。しか〜し!DSPには面白ブサカワのソン・ユジ(デビュー未定)が控えとるんやからな〜待っとれよ〜!(意味なく対抗)”(たこすけさん)
  ”悪夢ちゃんの生み出す音楽には、変に気を衒う事が無いにも拘わらず斬新な表現が詰まっている。
  これまで色んな音楽を聴いてきましたが、本当にユニークで新鮮。
  歌詞の視点も面白い。
  透明感のあるスヒョンの歌声には癒されます。
  笑顔を生み出す音楽。
  全般的にはポップで和やか...。
  一方、シリアスな内容の「氷(Melted)」があったりして、本当に才能の豊かさや幅広さを感じる。
  アルバム『プレイ』は、デビュー作にして名盤だなぁ!!
  二人共に、めちゃくちゃ若い訳で...
  今後も、どんな音楽を生み出し続けていくのか...
  楽しみで仕方がない。”(あむぅさん)
  ”動物園で言えばパンダかコアラ、水族館ならジンベエザメ
  圧倒的な存在感と物珍しさで、一度見たら忘れられない。一度は見たいお伊勢様、だったのではなかろうか。
  それはもお好き嫌いを超えているのです。”(1729)」
商店街会長「ソン・ユジ…? (くりくり)おお、可愛ええやないか!」


    


NC.A「おっちゃん。目のこんまい娘、好きやなぁ(呆)」
商店街会長「楽しみやなぁ。今年はスヒョンVSユジの時代が来るのか?」
スマン「これ、可愛ええか?」
JOO「人類(ヒト)は変わっていくものよ」
スマン「ワシゃアムロ違うわ」
NC.A「それでは沖縄の風景が美しい『Give Love』をお聴き下さい」


     AKMU『Give Love』


ヨンミン「これ、『200%』の続編になってるんやね」
JOO「そおなんです。そやからMakingビデオもちゃんとありますよ」


     AKMU『Give Love』MV/Making


商店街会長「スヒョンちゃん、やっぱ可愛ええ(涎)」
スマン「人間(ヒト)が変わってるのは確かやな」
テヨン「これ、どこの遊園地やろ?」
クッキーマン「那覇やったらおそらく沖縄こどもの国やね」
商店街会長「あ、ワシ昔行ったことあるで。CMの撮影で」
テヨン「マジで?」
商店街会長「うむ。2mを超えるミズオオトカゲと格闘した記憶がある」
テヨン「…なんのCMやねん」
NC.A「さぁ、去年リリースした全曲をチャートインさせた驚異の新人AKMUちゃんが第3位。となると、第2位は誰なのか? どのグループなのか?」
JOO「発表でし」
会場「ちゅうても、残りはもおアレしか…」


♪ダラララララ…じゃん
第2位(73P)
 LOVELYZ/ソシとハロビが好きだったさん(2位)、うるまさん(3位)、TSUBAKIさん(1位)、もち娘さん(4位)、SunnTaeyoさん(2位)、スン崎さん(6位)、テジャングンさん(10位)、MOMI-1さん(5位)、すじ田さん(1位)、レインボウさん(3位)


スマン「ええっ、アレも出ちゃった」
ヨンミン「ほんなら1位は一体…?」
JOO「まぁまぁ。とりあえず2位からです。
  昨年少女時代のデビューを思わせる念入りなプロモーションとともにデビューしたLovelyz。
  プロモーションもさることながら、8人という大構成、学生服を前面に押し出したルックスなど、そのコンセプトも少女時代そのものと思われましたね」
商店街会長「やっぱねぇ、こおゆうイメージティーザー流されたら、男はみんな食いつくよね」


     Lovelyz "Girls' Invasion" Image teaser


JOO「で、まず先行曲として『昨日のようにグンナイ』が出て、お披露目があって、いよいよ『飴ちゃん、ゼリーちゃん、恋ちゃん』で活動開始となりました」
クッキーマン「無理から日本語にせんでええやんか」


     Lovelyz 『飴ちゃん、ゼリーちゃん、恋ちゃん』他2曲


ヨンミン「正直、この時点で『え?』っちゅう気はしてたんや」
JYP「とおっしゃいますと?」
ヨンミン「パリやニューヨークで評判の星つきレストランが近所に出来たんで行ってみたら、期待した程やなかった感じかなぁ」
商店街会長「あー、わかるわー」
スマン「AV借りて観てみたら、パッケージと別人やった感じ」
JOO「怒られますよ、いろんなとこから」
NC.A「上位投票者のコメントっすー。
  ”今年前半は小粒なグループが多くヨジャは8月5日デビューのRed velvet で決まりかと思っていたところ
  8月後半にLABOUM 、9月にMINX 、そして11月にLovelyzがデビュー。一気に混沌してきました。
  Lovelyz “KPOP 最高のビジュアルとは思わないけど素朴な可愛らしさで今後どんどん垢抜けて綺麗になっていくのでは?
  ダンスはさすがINFINITE の妹分だけありフォーメーションダンスがピタリと決まり歌の実力も申し分ない。破格新人”(ソシとハロビが好きだったさん)
  ”歌番組で何度も何度も見ているうちにじわじわ来ますね、このグループは。
  突出した美人がいる訳でもないのに惹かれるのはやはり制服のなせる業でしょうか?
  インピニゆずりのシンクロ率も魅力的。ガニマタダンスが頭から離れませーん。”TSUBAKIさん)
  ”ふたを開けてみたら全然美少女いなくてくらくらしましたが、それでもスジョンは嫌味がないし、とにかく曲はいいので、いちおう推しておきます。”(SunnTaeyoさん)
  ”11月にデビューしたとは思えないラベルの高さ。”(すじ田さん)」
JOO「評判ええやないの」
ヨンミン「そら2位やし、レストランの例でゆうたら不味くはないんだけどさ」
商店街会長「事前の煽り方があれやったから、変に期待した人は外した感があったかも。
  ワシなんか先行曲の『昨日のようにグンナイ』とか好きやけどな」
JOO「ただ、このグループはまだ一度も完全体で活動してまへんね」
クッキーマン「ソ・ジスって娘への中傷ですね。そのおかげで、ジスは精神的に不安定とゆうことで、デビュー以来活動には参加していません」
NC.A「Lovelyzは3月にカムバックする予定ですが、ジスさんはまだ参加しないようです」
ユリ「中傷の真実はどおなんか? 気にはなるけど、そこ掘っても誰も幸せになりそおもないな」
ヒョヨン「埋めとけ埋めとけ」
ユリ「わんわん!」
商店街会長「あと、少女時代を彷彿とさせる売りやったのに、デビューしてみたらAPinkの方に近かったちゅうのはあるな」
NC.A「ソシとハロビが好きだったさんもそおおっしゃってますが、どの辺が?」
商店街会長「やっぱ、少女時代ってガチガチに優等生やんか。そこいくとAPinkは適当に遊んでそうな、いや不良って意味やなくね、SMに比べたらちょっと緩いんですよ。緊張感があそこまで高くないっちゅうか」
テヨン「ウチらいろんなもん背負ってるからなー」
JYP「なんなんすかね、SMのあの伝統。ええとこの子女が多い割りには、中南美的なハングリー感ありますよね」
ソヒョン「それはもおサルダウカーかフレーメン並に生存競争が激しいから」
ジェシカ「ホンマはチームプレイより個人技の方が得意な選手ばっかりや(笑)」
テヨン「自分がゆうな(しゃー)」


JOO「てことで、残るは第1位、今年の新人賞ってことになりまーす」
NC.A「どきどきっす」
ヨンミン「あとなにが残ってたっけ?」
クッキーマン「なんだか出尽くした感もありますが」
JOO「それでは発表しましょう。
  第3回関ソニョ歌謡祭、新人賞に輝いたのは!」


♪ダラララララ…


会場「…どっきんこ」


♪ジャン!


JOO「77ポイントで第1位を獲得したのは、なんとLABOUM!
会場「ひゃーっ(ごろろろろ)」
NC.A「投票者はソシとハロビが好きだったさん(1位)、うるまさん(5位)、ひろさん(2位)、TSUBAKIさん(3位)、リュウさん(7位)、スン崎さん(1位)、テジャングンさん(8位)、すじ田さん(2位)、レインボウさん(2位)、1729(2位)でーす」
ヨンミン「こりはビックリ」
スマン「なんかヒット曲あったっけ?」
オカダ・カズチカ「特にありません」
商店街会長「今年の頭に紹介した時点では、先輩のいいとこ取りしすぎて、イマイチ焦点が絞り切れてないと評した気が…」
JOO「若いのだけが特徴とゆうてますね」


     LABOUM『どぎゃんどぎゃん』


商店街会長「確かにこの時点では、脚に巻いたリボン以外特徴が見受けられなかった。タイトルも凡庸やし」
JOO「ほなら、なにがKポペンを引きつけたんでしょうかねぇ」
NC.A「毎度、上位投票者のメメントっす」
JOO「コメントやろ。ちゃんとやれ(飽きて来やがったな)」
NC.A「”名前通り私はpledis と俳優事務所fantsio の合同プロジェクトグループだったHello venus のペンでした。
  昨年7月31日に両事務所が合同プロジェクトを解消しその結果pledis 所属のユ・アラとユンジョが脱退。
  私は特にこの二人が好きだったため一気に気持ちが冷めてしまいました。
  (案の定11月にカムバックしたハロビは恥も外聞もないセクシー路線に)
  その約1ヶ月後にデビューしたのがNH メディアとネガネットワークの合同プロジェクトグループLABOUM でした。
  LABOUM にはかつてのハロビが持っていた清純キラキラ感があり
  初恋のときめきを歌ったデビュー曲“ドキドキ“ハロビの2曲目“今日何する?”を彷彿とさせます。
  彼女達を1位にしたのはハロビに対するリベンジとライバル達が強力すぎて音楽祭などでは新人賞取れないだろうなと思いせめて私だけでも1位にしたいと思っての選考です。”(ソシとハロビが好きだったさん)」
ヨンミン「なんか後ろ向きの意見やね」
JOO「やっぱヘロビショックを引きずってるんでしょうね」
スマン「その、ヘロビの2曲目っちゅうのは?」
NC.A「これでーす」


     HELLOVENUS『今日なにすんの?』


スマン「これがLABOUMの1曲目と…。似てるか?」
ヨンミン「何となく判らんでもないですけど」
クッキーマン「これにキラキラ感を感じるかどうかでしょうね」
商店街会長「MV作った監督は一目瞭然やけど、それだけで評価は出来んなぁ」
NC.A「続けまーす。
  ”新人らしく痛々しいほどの必死さが伝わるグループです。
  2つの事務所の合同プロジェクトということでハロビの二の舞にならないことを祈ります。”(ひろさん)
  ”デビュー曲のドタバタさ加減はいかがなものかと思ってましたが、2曲目のオットカレが気に入りました。
  なんといってもソルビンのルックスがよい。で、今は垢抜けないけどマンネのユルヒが化けそうで要注目。”TSUBAKIさん)
  ”最初はソルビンの美少女ぶりにはまり、そしてみなユルヒに夢中になるが、最後はZN。ZNがいい。あとのメンバーも個性ありかわいい。
  下添の動画の2:09のところZNのふくれっつらが良いですが、歌番組でも映らないのにちゃんとこの表情しています。
  https://www.youtube.com/watch?v=L5yiMvaSW1I(スン崎さん)
  ”ユルヒちゃんがマンネで17才なのに巨乳だからです。”(レインボウさん)」
IU「おやまぁ。新人なのに、しっかり常連ついちゃってるんやね」
ソニ「キャバ嬢みたいな言い方はやめれ」
ヨンミン「ソルビン2票、ユルヒ3票、ZN1票てとこかφ(^∇^ ) メモメモ」
ソニ「メモらない!」
JOO「おっちゃんも2位に入れてますやん」
商店街会長「やっぱ2曲目の『オットカレ』が耳に残るよね。パフォーマンスそのものは新味がないんやけど、イヤミもないし、可愛いし、デビュー時よりずっと記憶に残った」
NC.A「ビデオ部門ではスン崎さんが『オットカレ』の録音室Ver.を1位に入れてますし、一度観て忘れるような新人ではなさそうやね」


     LABOUM『どうすんねん』@Show Champion 141119


スマン「あー、これオルゴールのイメージなんやな」
ヨンミン「若さいっぱい元気いっぱいの『どぎゃんどぎゃん』であかん思うたら、一転してこうゆうシックな路線に転向する辺り、結構したたかやね」
クッキーマン「それでいて若さもあるし、サビで一瞬のうちに少女時代とAPinkとIU風の振り付けを放り込んで来る器用さもあります」
ヨンミン「そおゆうたら、既存アイドルのええとこ取りが本来の持ち味やったな」
クッキーマン「うまいこと消化して、そこにちゃんと持ち味を乗っけてます」
JYP「合同プロジェクトとしてはうまく行ってる方でしょうね」
スマン「ま、これが売れればやけどな。
  ただし、合同プロジェクトゆうのはリスクヘッジとしても可能性があるかも」
ヨンミン「どおかね、チミの所のワンゴルとウチのジェシカで合同プロジェクトを興しては」
JYP「(は?)ワンゴルとシカですか?」
スマン「売れればラッキー、売れなかったらそれを理由にお荷物を処分できるで」
ヨンミン「名付けて”計画倒産”ゆうグループや(はっはっは)」
ジェシカ「(むきーっ)コロス!」
ソニ「まぁまぁ(苦笑)」
ヨンミン「そやけど実際、練習生を抱えて処分に困り、とりあえずデビューさせたはええけど、ちっとも売れずにさらに不良債権化して、二進も三進も行かなくなってる事務所は片手じゃ足りん程あるで」
クッキーマン「へい。今日入ってきたニュースやけど、クロームのBob Girlsが解散したそうですよ」
JYP「マジか?」
クッキーマン「メンボのジナが脳炎を患ってグループ活動が出来なくなったので、全員の契約を切って解散したとニュースで」
JYP「それだって、売れてりゃ残りのメンボでなんとか続けようとするやろ。全員切ったってことはお荷物やったってゆうてるようなもんや」
ヨンミン「おそらくな」
クッキーマン「新人賞がらみではTINY-Gも事実上解散ゆうニュースが出たばかりですし」
JYP「今年はもっと厳しい状況になるやろうし、歌謡界の構造が問われる年になりそうですな」
JOO「そうですね。てことで、今年の新人賞はLABOUMのみなさんでした!」
NC.A「おめでとうございました!」
LABOUM「この流れで素直に喜べるか!」






※『Touch the sky』…少女時代の1st Asia Tourでの退場曲として知られているが、元々はSBSのドラマ『 愛をたずねて三千里』のOSTとして歌ったもの。
 少女時代初のOSTで、テヨン、ジェシカ、ソニ、ティパニ、ソヒョンが参加している。


     少女時代『Touch the sky』