関西ソニョシデ学園

過去に生きるK-Popのブログ

第544話 今年の10大ニュース in 2014(前編)

ヒョヨン「すっかり寒くなりましたなぁ」
ユリ「そうでんなぁ」
ヒョヨン「もう冬至やからなぁ」
ユリ「ホンマでっか(ぴゃー)道理で日が短い思うた」
ヒョヨン「厠に行った時なんぞ、気ぃつけんと血管切れるかも知れまへんなぁ」
ユリ「ホンマ、用心、用心」
テヨン「ババァか!(パッカーン!)」
ヒョヨン「いたたた」
テヨン「くだらんことゆうとらんと、全員揃うたんなら始めるで」
ソヒョン「ひぃふぅ…はーい、シカねえがいません!」
テヨン「(うがーっ)わしゃーそげなボケは大嫌いじゃゆうとろうが!」
ソヒョン「まぁまぁ、決まりモンやから(笑)」
テヨン「そんな決まり事、憲法9条と一緒に捨ててしまえ!」
ソニ「恐ろしことゆうなぁ(呆)」
テヨン「やかましい。さっさとマーカー持ってホワイトボードの前に立て!」
ソヒョン「へーい」


スヨン「今年の10大ニュースねぇ。思いつくのは暗いニュースばかり」
ヒョヨン「ホンマ、今年はろくな年じゃなかったなぁ」
ユリ「そうでんなぁ」
知英「(ぬっ)今年の漢字を選ぶとすれば、やっぱり『嘘』ってことになりますね」
ユナ「わっ、元KARAや。元KARAが湧いて出た!(驚)」
知英「湧いて出たとは心外な。元からいましたで」
ヒョヨン「くだらねーわ」
テヨン「そもそも今年の漢字てなんやねん?」
知英「その年の世相を一文字で表す日本の恒例行事ですわ。国民の投票で、これが決定すると、清水寺のお坊さんがでっかい紙に墨で書かはるんです」
テヨン「そんな風習、ハングル国民のウチらには関係ない」
知英「(まぁまぁ)そこは日本人セミレギュラーのウチに免じて」
ソニ「いつからセミレギュラーになったんや?」
知英「なんで『嘘』かゆうたら、やっぱ小保ちゃんと佐村河内さんの一件が世間の記憶に強く残っているからでしょうね。
  ”嘘よ〜、嘘うそ”なんちゅうて、流行語も出来たし」
ユナ「それこそ”嘘付け”や」
知英「ちぇ。ほんならやっぱ『熱』ですかね?
  デング熱の一件では元巨乳小学生の紗綾が久しぶりに注目を浴びたし」
テヨン「やかましい! 日本のことなんかどおでもええんじゃ、黙れ!」
知英「(くすん)ダーリンの意地悪…」
テヨン「パボやろう!」


ヒョヨン「ホンマ、今年は不幸なことが重なったなぁ」
ユリ「そうでんなぁ」
知英「あ、そっからやり直すん? 編集点作ってウチの発言を無しにしようと」
ソニ「黙れって」
スヨン「やっぱりセウォル号抜きでは語れへんやろう」
ユリ「そやな。いたましい事件やった」
ユナ「今年はずっとこの話題やったし」
♪パッパラッパ、パッパー! ←『鬼警部アイアンサイド』のテーマ曲
知英「新聞によりますと、4月16日午前8時58分頃、仁川港から済州島へ向かっていた、清海鎮海運所属の大型旅客船セウォル号が、全羅南道珍島郡の観梅島沖海上で転覆し沈没しました。
  当時セウォル号には修学旅行中の高校生325人を含む合計476人が乗船中、その内300人が死亡するという韓国史上最大の海難事故となりました。
  現場周辺は水深27m〜50mで目立った暗礁はなく、波高およそ1m、視界も良好で航行の安全に影響するような自然条件はなかったとみられています。
  にもかかわらず転覆してしまった原因として、規定の3倍を超す車両や貨物の過積載に加え、経験不足の航海士らによる操船ミスが指摘されています。
  さらに、事故後の乗務員の対応が悪かったために、さらに犠牲者が増えたのではないとも見られています」
ヒョヨン「よお喋るなぁ(呆)」
知英「セミレギュラーとして定着できるか、一回一回の出番が勝負ですよって」
スヨン「この事件は我が国が抱える根源的な暗部を国際社会にさらけ出すことになってしまうたなぁ」
知英「ホンマですな。日本に経済的に追いつき追い越したと鼻息の荒かった急進派の連中も、災害時には我が身を犠牲にして助け合う日本国民の精神性・行動力、それとのあまりの差を見せつけられて、グゥの根も出なかったことでしょう。
  こおゆう緊急時にこそ民族性がそのまま表れるんですわ。わが日本民族の高潔さ、とくと学ぶがええ(えっへん)」
ユリ「どの立場で喋ってるねん?」
テヨン「まぁ社会的なことを対象としたベスト10やないけど、結果この事件が歌謡界にも多大な影響を及ぼしたことは間違いない」
ソニ「当時は歌なんか聞いてる雰囲気やなかったしなぁ。歌番組、何週間も中止やったし、CDの売り上げもガタ落ちや」
スヨン「事件の直前に曲を出したCrayon Pop、High4、NC,Aなんかファン以外にはほとんど注目されなかったもんなぁ」
ユナ「逆にゆうたら、そんな時期にデビューしたアクドン・ミュージシャンが1位総ナメってのもすごいけどな」
知英「悪夢ちゃん、恐ろしい子…」
テヨン「ほんならこれを今年の第10位としておこう」
ソヒョン「へーい。
  (書き書き)第10位 セウォル号事件、歌謡界に暗雲をもたらす(結果Red Velvetが不幸なデビュー)
テヨン「あー、そやったそやった。レッベルも巻き添え食ったな。ついてない子たちや(がっはっは!)」
ソニ「笑い事かっ!」


ユナ「セウォル号事件以前はどんな感じやったけ?」
ソニ「歌謡界か? エロ一色やったような気がする」
ユリ「そうそう。Rainbow Blaxxから始まって、Girl's Day、AOA、Stellar 、NC,Aと扇情的な歌と振り付けばっかり」
テヨン「あとヒョリンもな」
ユリ「ヒョリンは『レリゴー』やろ? エロ路線かな?」
テヨン「あいつは顔が女(ピー)器そのものなんじゃ!」
ユナ「ひ、ひでぇ」
ソニ「むちゃくちゃゆうなぁ」
ソヒョン「ほなそおゆううことで。
  (書き書き)第9位 お色気戦線、続く(少女時代を裏切ってAOAペンになる不届き者も)
スヨン「いたいた(笑)」


ユナ「ところで、ウチ、単位全部取ったし卒論も受理されて、無事大学を卒業することが決まったんやで」
ユリ「あ、ウチも」
ソヒョン「ウチもや」
テヨン「ひゃー。入学できただけでも奇跡やのに、よお卒業できるなぁ」
ユナ「失礼やな、ちゃんと真面目に、年に5日くらいは登校したわ」
ソヒョン「ウチかて年に7日くらいは行ったで」
ヒョヨン「(こけ)それって大学で勉強したことになるんか?」
ユナ「本業が忙しいから仕方ないやんけ」
ヒョヨン「そやそや」
ソニ「自分は?」
ユリ「ウチは年に100日くらい通ったな」
ソニ「…(暇やったんやな)」
ユナ「とにかく学費はきちんと納めたよって、大学もブツブツゆわんと卒業認めてくれたわ」
ソニ「さすが私学」
ヒョヨン「学費払ったんなら勉強しろや」
ユナ「(いーだ)大学は勉強するところやなく、学歴を加えるためにあるんじゃ」
知英「なるほどわかったで。
  そうやって『クイズプレゼンバラエティー Qさま!!プレッシャーSTUDY/アナウンサー軍団vsインテリ芸能人 史上最高の頭のいい芸能人No.1決定戦SP』とか『くりぃむクイズミラクル9/インテリアイドルナインVS低学歴芸人ナイン』への出演を狙ってるんやな」
ユナ「なんで日本の番組基準に考えるんや!」
ソヒョン「どーでもええ。
  (きゅっきゅっ)第8位 ユリ、ソヒョン、ユナ、大学卒業決定
スヨン「10大ニュースにするようなことか?」
テヨン「とにかく、これで来年2月には、少女時代に学生はおらんようになる。言い訳の出来ん社会人なんやから、気合いを入れて働いていただきたい」
ユナ「言い訳も何も、高校生の頃からこき使われとるがな」
テヨン「働いて働いて働き抜いて、もう休みたいとか、遊びたいとか、デザイナーになりたいとか、ブランド興したいとか、一度でも思うたら、早よ死ね。パク・シネ。それが人間ぞ」
ティパニ「まぁパク・シネは人間やけども」
テヨン「♪ビバボ、季語得る、ばの匍匐泥ー越え〜
ソニ「歌わんでええって」


知英「今年の10大ニュースゆうたら、ウチが女優に転向したことは入りませんの?」
ソニ「うーん、どうなんやろう? KARAってそこまでK−Pop界に影響力ないしなぁ」
知英「えー、冷たいなぁ。そこをなんとかお願いしますよ。話題にしてくださいませ」
ティパニ「ま、考えようによっては韓日の芸能界にとって、結構大きな事件かもしれんけどな」
ソニ「なんで?」
ティパニ「韓国ゆうたら東アジアでも1,2を争う映像文化輸出国や。
  演技上手な男優さん女優さん、アイデア豊富な脚本家、観客の感情を見事にコントロールする演出家がゴマンとおると思われておる」
ユナ「実際そうやん」
ティパニ「そんな中でメダカ並みの演技力しかないこいつが韓国を代表する女優と思われたら重大問題やろ?」
ユナ「あー、たしかに」
知英「(うきーっ)失礼な! だいたいメダカ並みてなんや? メダカが演技するゆうんかい!」
ティパニ「仮にメダカが演技したら自分程度ってことや」
テヨン「確かにアメリカザリガニよりはヘタそうやもんな(笑)」
知英「例えがシュールすぎるんじゃい! 方向性を見失った若手漫才師の芸風か!」
ユナ「…ウケを狙ったつもりやろうけど、そんな上手ないで」
知英「わかっとるわい!(むかむか)」
テヨン「まぁKARA新体制ってくくりで、7位くらいには入れといてやってもええかな」
知英「わーい、ねえさん、ぷよっ腹!」
テヨン「そこは太っ腹やろ!(怒)
ソヒョン「第7位 4人KARA活動開始(知英の演技を何とかしたい)
知英「(かくん)営業妨害やって」


ヒョヨン「4人ゆうたら、f(x)もまるで4人体制になったように見えるなぁ」
ソニ「ソルリがあのざまやからな」
ヒョヨン「ソルリもソルリやけど、ピシッとせん事務所がいちばんあかん」
テヨン「そうじゃそうじゃ。ウチなんかペッキョンの件で世間からめっちゃ酷いことゆわれたけど、事務所はいっさい庇うてくれんかったし、長期休養どころかきっちりテティソやらされたんやで」
知英「やっぱりSMの中ではパニねえさんとソルリちゃんは会長のお気に入りで特別扱いって噂、ホンマやったんですね。
  パニねえさんも何度か怪我や病気で活動休んでおられるし」
ティパニ「ウチが特別扱いなのは仕方ない。この宝石より輝く笑顔に対抗できる男はおらんよって。
  そやけどソルリにそんな魅力はないやろ」
ヒョヨン「うむ。ソルリは休んでなんかいません。
  f(x)はデビュー以来ずっと5人でやって来てますぅ」
知英「またまた(笑) エンボねえさんかて半年以上休んだやないですか」
ヒョヨン「あ、あれはちゃんと病気やったから」
知英「ちゃんと? するとソルリちゃんの場合は理由が明白ではない?」
ヒョヨン「う」
知英「痛いとこ突かれたような顔(笑)」
ソニ「痛くありませーん。ちゃんと5人でやってますー。4人しか見えんのは、自分の目が腐ってるからや」
知英「はぁ?」
ソニ「昼のお星はめにみえぬ。見えぬけれどもあるんだよ、見えぬものでもあるんだよ、て詩もあるやん」
知英「か、金子みずず…?」
ソニ「ソルリはいつもステージ上におるけど、貴様のようなメダカ女優にはまぶしすぎて見えんのや」
知英「ぴゃーっ」
ソヒョン「嘘やけどな(笑)
  (書き書き)第6位 f(x)、熱愛騒動でまともに活動できず(事務所のソルリ甘やかしが目に余る)
テヨン「ま、本音はそんなところかな(笑)」