関西ソニョシデ学園

過去に生きるK-Popのブログ

ミニそにょ255

JOO「ちょっとぉ」
わし「んん?」
JOO「みんな待っとるんやで。東京から戻ってきたんなら、さっさとコンサートのリポート書いてや」
わし「そ…そうやな。確かに書かねばなるまい。それも今回長く書くつもりはないから、書き始めればすぐ終わるレポートやし」
JOO「なら書いて。すぐ書いて」
わし「そやけど、なんやろう、この筆の重さは」
JOO「は?」
わし「あの日、東京ドームで観た光景を、私はまだ整理できていない気がします」
JOO「整理て…観たまま書けばええんやないの?」
わし「御霊を欠けばええことないのです。そしてシカこそ少女時代の御霊。そのことをまざまざと思い知らされたコンサートでした」
JOO「とダジャレられても、こっちゃ韓国人で神道わからんし」


     キラーン


わし「私は少女時代を終わらせたいのです」
JOO「ええっ?」
わし「この7年間、ソウォンはただひたすら発展の幻想に踊らされてきました。しかし、宴は終わったのです。
  今我々が為さねばならぬのは、少女時代が歴史を刻み始めて初めて、目の前の坂を胸を張って堂々と下ること!」
JOO「どっしゃー!」


ナレーション:と作者が本気で思ってる訳ではありませんが(当たり前)、ちょっとコンサートを観た気持ちを言葉にし辛いところもあり、リポートはもう少々お待ちください。
  その間各人勝手に西田啓ごっこでもして遊んでてください、とのことです。


西田「理想を抱き続ける事はそれ自体が過酷な試練。何故なら常に現実が巨大な障壁となって理想を打ち砕くからです!」(どーん)






西田啓(にしだ・ひらく)…アニメ『ガサラキ』に登場する国学者。醜い日本を見たくないがために、己の目を日本刀で引き盲目となってしまうほど強烈な個性の持ち主。
 本来伝奇的ロボットアニメであるはずの『ガサラキ』が、このおっちゃんに引っ張られる形でどんどん変な方向へ進んで行ったため、ほぼ『パトレイバー』と対極をなすクーデターアニメになってしまった(笑)。