関西ソニョシデ学園

過去に生きるK-Popのブログ

ミニそにょ235

わし「あっ、なんか忘れてると思ったら1月にはRainbow Blaxxが出てたな」


     Rainbow Blaxx『Cha Cha』


JOO「『Cha Cha』とゆうと勝俣州和がおったとゆう…」
わし「このMV観て、よおそんな見当外れのボケが浮かぶな」
JOO「す、すいません。エロ過ぎてショックを受けたもので」
わし「すごいよねえ、これ。完全にイメージビデオだもんな。渡辺未優くらい食い込んでるで」
JOO「前回からグラビアアイドルにやたらと詳しいなぁ(呆)」
わし「あと、この曲は歌詞に特徴があるね」
JOO「ものすごい丁寧語ですよね(笑)」
わし「そやから、翻訳するときも『好きですわ、嫌いですわ』とか『あるんですの、ないんですの』なんてお嬢様言葉にすると感じが掴みやすいかも」
JOO「そうそう、高飛車な歌なんです」
わし「マカロン食ってるのもそうゆうイメージなのかも(笑)
  あと、こうゆうエロ路線でワシが一番好きなのはStellarね」


     Stellar『Marionette』MV


JOO「ぴゃーっ(驚愕)」
わし「彼女らが一番攻めてると思うけど、バスタブのお姉さんのエロだけやない美しさにクラクラしちゃう。
  総じて綺麗な映像やね。MV界のデイヴィッド・ハミルトンか『エマニエル夫人』てところか」
JOO「エロい知識が半端ない!(きもーい)
  でもこれ、テレビ出れるの?」
わし「出てた出てた、足も胸も強調しまくりやった(笑)」


     Stellar『Marionette』Live


JOO「さすがにバスタブは持ち込まんかったか」
わし「当たり前や。で、この路線だとSPICAなんかもいる訳だけど、キリがないからこの辺にしておこう」
JOO「そやね。このまま紹介してたらネイキッドガール出て来てしまうから」
わし「自分かてエロ知識持ってるやん」
JOO「(無視)歌謡祭の新人賞BESTieはどうなったん?」
わし「2月に『てんきゅべりもち』ちゅう曲でカムバックしとるし、表彰式の最後でちゃんと紹介したで。
  念のためにもう一回あげておくか」


     BESTie『THANK U VERY MUCH』


わし「『どぎゃんどぎゃん』でケツを振りまくっていた勢いは沈静化。ついでに人気も沈静したようや」
JOO「うーむ。難しい業界やなぁ」
わし「そのBESTieと新人賞を争ったLDAYS' CODEも2月にカムバック。ワシはこっちの方が好き」


     LADIES' CODE『So Wonderful』


JOO「あ、ジョージ・ガーシュインだ!」
わし「それは『ス・ワンダフル』ね。よおそんな曲知っとるな」
JOO「ミュージカル女優ですから(えっへん)。
  それにしても、去年の『イエッポイエッポ』からだいぶ変えてきましたね」
わし「ピグマリオンとも違う、ちょっと不思議なストーリーやな。『永遠に美しく』を思い起こさせる部分もあるし。
  いずれにしてもこのグループはエロ路線はとらないね」
JOO「歌上手いすからね。意地でもエロには走らないと決めてるのかも」
わし「あとMVの出来が非常にいいのもLADIES' CODEの特徴やね。細かいところまで実にセンスにあふれておる。
  『イエッポイエッポ』と同じDigipedi(Digital Pedicure)の作品と思って間違いなかろう」
JOO「おお、監督が判ったんですね」
わし「うむ。すげー調べたからね。
  DigipediとはOROSHと1MORETIMEの二人によるヴィジュアルクリエイトユニットの名前や。
  MVの世界ではかなりの売れっ子で、以下の通りものすごい数のMVを手がけているのじゃ」
http://digipedi.com/
JOO「ぴゃー、すごい。APinkの『Mr.Chu』やLim Kimの『Good Bye 20』も彼らの仕事やんったんか(驚)」
わし「さっき紹介したRainbow Blaxxの『Cha Cha』もな。
  Cheezeの『Mango』もそうやと睨んでいたら、そもそもタイトルに書いてあったよ(笑)」
  

    


わし「灯台もと暗し」
JOO「よーし! ウチもカムバックする時は是非DigipediにMV頼もうっと」
わし「…」
JOO「突っ込んでくださいよお」
わし「お次はイロモノ界の女王Crayon Pop!」
JOO「しくしく」
わし「あの反日遠泳野郎と手を組んだ時はなにをトチ狂ったかと思ったけど、新曲『おい!』ではちゃんと本来の路線に戻って良かった良かった」
JOO「それどころかあのレディー・ガガに見初められて世界デビューですもんね(ぴゃー)」
わし「通天閣の前で踊っていたのが遠い過去のようやで」


     キム・ジャンフン&Crayon Pop『HERO』


JOO「結局こっちを紹介するんかい!(こけっ)」
わし「なんだかんだ、キム・ジャンフン好きなんだよね(えへへ)。
  で、活動曲はこれね」


     Crayon Pop『Uh-ee』


JOO「いつも笑顔で元気だねえ。お姉さん、感心するわ」
わし「MVも『パパパ』が売れる前に比べるとメチャクチャ金かけるようになったな。
  まぁ本人たちの衣装がアレだからわかりにくいかも知れんが」
JOO「ここも実力は高いですね。チョア、ウェイだけやなく、2番の歌い出しでのエリンやクンミもちゃんとしてます」
わし「懸念は今後曲を出す度に進化を加えられるかやね。なんちゅうてもクロームエンタの屋台骨やから」
JOO「頑張っていただきたいです。
  ほんでもってお次はまたIUですね」


     HIGH4, IU『봄,사랑,벚꽃 말고』


わし「HIGH4は男性4人組グループで、N.A.Pエンターテインメントの所属。リーダーのキム・ソングとIUは練習生時代からの親友と言うことで、彼らのデビューをIUが応援したらしい。
  なんとこの曲『春でも恋でも桜でもなく』の作詞、プロデュース、ソングフィーチャリング、MV出演と全面協力や」
JOO「よその事務所の新人まで手を出すとは、獣のような奴」
わし「違うやろ。それに万が一手を出していたとしても、そこはお互いの事情、心情があるはずやから、他人がどおこおゆうたらあかん」
JOO「またぁ…いつもなら真っ先に目くじら立てるくせに」
わし「い、いや、ワシは以前からこんな感じやで」
JOO「…(うそばっかり」)
わし「それにしてもIUの奴、応援とか言いながらほぼ主役やな。しかも素足から出るなんて、相変わらずエロい」
JOO「あと相変わらず短足ですね」
わし「それは否定せんけど、自分かて人のことはゆえへんで」
JOO「ぴーぴー」
わし「とにかく、これではこの曲が売れても、HIGH4が売れたんだかIUが売れたんだかわからへんよな」
JOO「まったくです。他の鳥の巣に卵を産むカッコウの様な女ですわ」
わし「…その例えもわかりにくい」
JOO「ちぇ」
わし「HIGH4と同じ4月8日にはNC,Aたんの『ウチ、ちょっと違(ちゃ)うから』が発売されておりますな」
JOO「普通にしてれば可愛いのに、ギャル化が止まらない女子高生。そのうちヤマンバにならないかとちょっと心配」
わし「NC,Aたんてギャルなの?」
JOO「本当にそうかは知らんけど、メイクは濃くなってるし、髪は金だったりピンクだったり、絶対不良でしょうよ」
わし「そうなんかぁ。ワシ、パンツしか観てなかったわ」
JOO「(かく)顔も見ろよ」


     NC,A『난 좀 달라』


わし「これは素晴らしい楽曲ですよ、ミンジュさん」
JOO「そうなんですか? どの辺が?」
わし「ひとつには前作『OH MY GOD』で編み出した”変なダンス”を継承しているところです。それなりにインパクトと中毒性がありますな」
JOO「ほぉ」
わし「しかし、決定的なのはパンチラ戦略に新基準を持ち込んだことです」
JOO「結局パンチラかい(呆)」
わし「パンチラは女子高生アイドルが避けて通れぬ茨道。少女時代もIUもみんなやったことです。君はやらなかったから売れなかったのかも」
JOO「やる前に干されたんじゃい(ふん)」
わし「で、少女時代は見せてもあきらかに短パン、他の多くのアイドルも右へならえです。
  しかし、IUは限りなく短いスカートを穿きながら、ぎりぎりパンツは見せない戦略をとりました。そこにファンの多くがもやもやとしたものを感じ、惹かれていったのです」
JOO「見えない方がええの?(へー)」
わし「映画でゆうなら、結局全部見せちゃうスピルバーグとよくわからないジョン・カーペンターの違いでしょうか。どっちが言い悪いではなく、好き嫌いの問題ですね」
JOO「はぁ」
わし「そこでNC,Aが取った戦略は”ぎりぎり見せちゃう”作戦です」
JOO「ぎりぎり見せちゃう?(アホなこと言い出したで、おい)」
わし「左様。『ウチ、ちょっと違うから』のMVをもう一度よくご覧ください。登場のショットでもうパンツが”ぎりぎり”見えております」
JOO「じー」
わし「素材の色が黒いのと、ちょー短いスカートの上からビニール素材のアウターを穿いているので見えにくいのですが、確実に見えているのです」
JOO「まぁ見えたと思いたければそれでもええけど」
わし「その後も彼女はかがみ込んでみたり、床に座って足をあげたりと、際どいポーズをとり続けますが、その何ヶ所かでやはり”ぎりぎり”拝むことが出来ます。
  もうそこが気になって気になって、何度もMVを観ちゃうのです」
JOO「それはでも、ギリギリ見えなくても、同じことするんやないの?」
わし「もちろんです。そやけど、見えると判っていればなんとしてでも確認したくなるし、見えたときの満足感は大きい。
  これは時代の要求に合わせた戦略なんですよ」
JOO「時代の要求?」
わし「そう。IUまでは解像度の悪いYoutubeやせいぜいHD程度しか想定していなかったから”見えない”のが当たり前やったし、視聴者もそう思っていた。
  しかし今は4K時代。どんな些細なものでも見えるか見えないか判ってしまう。もし見えないと判ったら一気に興醒めや。
  そこで開発された戦略が”ぎりぎり見せる”という技なんや!」
JOO「なるほどー(よおこんなくだらんことを延々語り続けられるなぁ)」
わし「しかし、この戦略にはまだ先がある」
JOO「まだ?」
わし「この天使過ぎる橋本環奈ちゃんの画像を見てご覧」


    


JOO「あらあら、こんな写真撮られて可哀想に」
わし「これは元から衣装として作られた短パンなんやけど、その短パンと素足の奥になにやら…」
JOO「やめろ! この犯罪者め!」
わし「まぁそこまで計算して見せるようになるのが4K時代や。映画監督で言えばデル・トロ的と言えよう。
  そやけどあくまでアイドルやからベージュとかで逃げたらあかん。彩度の高いショーツで世間をノックアウトやで!  
  で、その後に来る8K時代となったら、一体なにを見せればいいのか…我ながら恐ろしくなるわ(がくぶる)」
JOO「(真性のアホやな)そこまで解像度あるんやったら、顔ダニでも見せてれば」
わし「あー、あるなぁ、それ。どんな美女の顔にも棲んでるという顔ダニ。それを見られたら恥ずかしいよねー(わくわく)。
  野口英世的世界やな」
JOO「だめだこりゃ(呆)」