関西ソニョシデ学園

過去に生きるK-Popのブログ

特別編 Giris' Ganaration Love & Peace Japan 3rd Tour (福岡 by 03)

記憶違いもあると思うけど、間違えてたっていいじゃない、人間だもの(みつを)。


★VTR02


VTRはOPの続き。
イケメンの捜査官が登場し、”矢”の窃盗犯を絞り込んでいく。
防犯カメラに写ったソシメンがひとりひとりピックアップされる訳だが、その写真にちゃんと日本語と英語でプロフィールが載っている。
例えばテヨンなら「血液型0型/3月9日生まれ/設計士」など。
他にもジュエリーデザイナー、ファッションデザイナー、ダンスディレクターなど、窃盗と関係ないおしゃれな職業がいろいろ。
ユリはバリスタ。今回もバリスタ
だが、これもmimi姐さんに聞いた話だが、初日のプロフィールは出鱈目日本語だったそうである。
多分韓国で適当につくって持って来たんだと思う。そんで初日に出鱈目さを指摘され、慌てて修正した模様。
ひと晩で直せるんなら、もっと早く日本人スタッフに見せて、確認とっておけばいいのに。
PAもそうだが、始まってから何とかしようという運営側の甘さが目立つ。
日本語の字幕はOP映像にも載っていたので、そっちも間違ってたかも。
あ、VTRの方はいよいよ真相に近づいた捜査官が、最後誰かに”矢”を射られてしまう。
深々と腹部に付き立つ”矢”
わし「えーーー? ソシが殺人?」


08:Lips


みなさん、黒いエナメルの衣装にお着替えになってメインステージにご登場。
ヘソ出しで、ちょっとダーティペアっぽい。 ←古っ
楽曲もパフォーマンスも特に目立つ歌ではないが、ひとりの娘を目で追っていてもすぐ見失ってしまう。
地味なようでもフォーメーションのめまぐるしさはさすがだ。


    


ところで、私の左側にいる、開始前にやたら話しかけてきたヲタ青年だが、私が相手しないので反対側の男の子に話しかけている。
ソシが歌っててもずっと喋っててうるさい。
そうかと思うと、一曲ごとにしゃがみ込んでは、カバンをごそごそやっている。
よく見るとなんか必死にメモを取っているのである。セトリでも書き出しているようだ。
全く持って気が散って仕方ない。
集中して見てなさいよ、神が歌ってんだから。


いったん全員ステージ奥に引っ込むのだが、ジェシカがひとり残ってハート型のプロジェクションを追いかけるという演出があって可愛かった。
どの会場でもそうなのかはまだ判らないので、広島以降が気にかかるところです。(※mimi姐さん情報によると初日はテヨンだったので、おそらく日替わりです)


    


09:My oh My


シカが引っ込むと、すぐ全員ピンクのジャケットを羽織って再登場。その下はダーティペア衣装のままである。
場所はメインステージのままだが、ソフトクリームみたいなデザインのイス・テーブルにが出てきて、前半はそれに座って歌う。
相変わらず歌詞が聴き取りにくい。
まぁちゃんと聞き取れても、意味不明な歌詞だが。


10:Do The Catwalk


その衣装のまま、前に出て来ながらパフォーマンス。
モデル歩きの歌なので、それっぽく歩く。特にソニ。
中央と上手下手の通路に、3人ずつと言う配置。
わし「ワシが見たところ、センターが一軍、下手が2軍、上手が3軍て分け方やな」
サジャエくん「絶対違う!」←上手に推しメンがいるようです
新譜から矢継ぎ早に3連発で、この短いパートは終了。


★VTR03


さきほど”矢”で射られた捜査官だが、全然ピンピン、元気である。
ただし、お腹から背中にかけて”矢”を生やしたままだが(笑)
そう、ここからVTRはコミカルに転じ、なんともシュールな展開になって行く。
”矢”を生やした捜査官は、職場の上司(ユナ)に笑いものにされたりする。
このユナが男装なのだが、くたびれたワイシャツに無精ヒゲと、なかなか衝撃的な映像であった。
そこら辺は見てのお楽しみか。
あとスヨンと、ヒョヨン、ソニなども男役で登場します。



11:リンガ・フランカ


メインステージからカボチャの馬車的白いオブジェに乗って登場。
1st海賊船、2nd巨大ケーキと、この手の乗り物が好きな演出家たちである。
わし「馬車でよかった。旅客船のデザインで、尚かつ転覆したら公演中止になるところやった」
サジャエくん「海賊船でも怒られるでしょうね」
そう、海とは関係ないはず。しかし衣装はなぜか水兵さんぽいのである。意味判らん。
みんな帽子を被ってるが、なぜかソニただひとり無帽であった。


    


サジャエくん「ところで『リンガ・フランカ』ってどうゆう意味でっか?」
わし「直訳すると”フランク人のランゲージ”ってことや。出身国の異なる者同士が、お互いの母国語でない言葉で会話する、その言葉を指す」
サジャエくん「…?」
わし「わかりやすくゆうと、日本人の蝶野正洋とドイツ人の奥さんが家庭内では英語で会話するようなもんやな」
サジャエくん「なるほど、プロレスの歌なんですね」
わし「その通りや」


12:Europa


ミニアルバム『Mr.Mr.』から、ジェシカが前面にフィーチャーされた私の好きな曲。
よく考えてみたら、今回これが初の韓国語曲である。
自らを木星の第2衛星エウロパに例え、あなた(木星)に近づきたいけどぐるぐる周りを回ることしかできないと言う健気な歌である。
が、曲調は明るく、ジェシカの甘い声がよく似合う。
気がつくと、左右の通路に手すりが出ており、ユリやパニが手すりの中に入って歌う。
1stと同じくエレベーターかと思ったら、これが片持ち式のアームに支えられて、高々と上がって行くじゃありませんか!


    


他人のレポートを読んでいると、これをクレーンと称している人が少なからずいるけど、クレーンとは吊り下げるもの。
これはゴンドラがトラス構造のアームによって下から持ち上げられている訳で、やはりリフトと呼ぶべきだろう。
なんて思ってると、そのアームが水平に回りだした。
スヨンとユナの乗ったゴンドラがBブロックの真上を、パニとユリが乗ったゴンドラは社長や姐さんのいるGブロックの上をグルーンと旋回する。
ゴンドラの中から手を振る少女たち。
目の前数メートルを飛んでいく少女たちに、会場中キャーキャーと大歓声である。
わし「まぁワシからは遠すぎる訳やけども(ぶつぶつ)」


13:Girls & Peace


この曲ではゴンドラ担当を入れ替えて、上手にソニとジェシカ、下手にテヨンとヒョヨンが乗って舞い上がる。
自分の真上を飛んでいくテヨンを見て、TSUBAKI社長は全身が震えるほど興奮したそうである。
社長「おおっ、テヨンのパンツが丸見えや! まさに神はおった。ここは神席や!(ぶるぶる)」
ヒョヨン「ちょっと下からスケベ顔のおっさんが覗いてるで、気ぃつけや」
テヨン「がっはっは。かまへん、かまへん。なんならこのまま聖水をぶっかけてやろうか!」
ヒョヨン「大問題になるがな」
まぁ社長ならかけて欲しいと思うやろうけど、残念でした。


    


ちょうどその頃、社長が気付きもしない間に異変が起こっていた。
横通路でユリとユナがそれぞれバズーカを構えていたのである。
透明な筒の中にはサイン入りと思わしきピンクのボールが数個ずつ。
2ndではエンディング近くにみんなが手で投げていたが、今回は投射兵器が導入されたらしい。
私が見ていると、ユリが操作の仕方が判らないらしく、いろいろいじっていたが、何かの拍子にズドンと明後日の方向へ発射された。
ボールの行方は全く見えない。
が、たっぷり5〜6秒して、そのボールの一個が隣の席へ降ってきたのだ。サジャエくん側ではない。例のヲタ青年側である。
時間差がありすぎて誰も気づかなかったので、青年の足元に落ちたボールは争奪戦が行われることもなく彼のものとなった。
よりによって、なんでこいつやねん。なんかめっちゃ悔しいぞ。てか、どっから降って来たんや?
見てみると、2ndの時と違い一個のボールに全員のサインが書いてあった。今回は一公演あたり8〜10個と数が少ないので大変な貴重品である。
こうなると知っていたら、もっと仲良くして、隙を見てパクってやったのに。とほほ。


そしてもう一つの事件は、コレ(笑)
犯人はだいぶ後になって明らかになるのだった。


    
    よく撮ったなぁ。
    いや、撮影禁止やっての(今更?)