関西ソニョシデ学園

過去に生きるK-Popのブログ

第494話 Mr.Mr.

01.Mr.Mr.
ユナ「新曲の『Mr.Mr.』って、”ちょっとちょっと”て重ねて言う表現? それとも男がふたりおるってこと?
  どお解釈したらええの?」
ソニ「そらKARAの倍すごいってことやないか?」
ユナ「あんな空中分解グループの倍ゆわれてもなぁ」
ソニ「そやけど、長嶋茂雄がふたり分やで。これはなかなか凄いやろ」
テヨン「凄いけど、なに言ってるか判らないと思うで」
ヒョヨン「ちゅうか、ウチらがなんで日本のミスターを背負わなあかんねん。韓国のミスターで例えれや」
ユリ「ほんなら張本勲かな」
スヨン「出た、スプレー打法! 若い男子の朝イチのおしっこくらい広角度やで」
ユリ「は? なにゆうてんん?」
スヨン「い、いや(汗)…ライブの時はそれくらい広範囲に水を撒かねばと思うて」
ユリ「アホか」
ソニ「張本だけではあかんやろ。Mr×2やから、ふたり必要やないか?」
ヒョヨン「じゃあ残りは力道山とか大山倍達とか?」
ソヒョン「今なら無敵サランちゃんの父秋山成勲とか」
ユリ「なんで格闘系ばっか…」
テヨン「そんなら和田アキ子ひとりで十分や!」
ソニ「なるほど。確かにアッコさんなら、ひとりでふたり分」
ジェシカ「曲調も丁度彼女の代名詞R&B(乱暴&暴力)やで」
ユナ「(ぴーん)我、天啓を得たり! ほんなら『Mr.Mr.』は和田アキ子の歌ってことで解釈します」
クッキーマン「(呆)あかんに決まってるやろ」


02.Good Bye
ヒョヨン「この歌はウチの隠されていたヴォーカル実力が鮮明に判る一曲。
  特に2節の”その時はあなたが私を存在させる神だと思った”のパートを歌ったのがウチやゆう事実を必ず知っておかなければならないのだ!(どん)」
ソヒョン「…。さよならー」
ヒョヨン「聞けよ!」


03.Europa
ジェシカ「ウチのヴォーカルの魅力が堪能出来る『Europa』。何度聴いてもステキ」
テヨン「あの哀愁にむせび泣くギターやな」
ジェシカ「サンタナぢゃねーよ!」


     サンタナ『哀愁のヨーロッパ』



ユリ「なんで日本人は『哀愁のヨーロッパ』が『悲しい色やね』のパクリやと抗議しないんかな?}
ソニ「それは『悲しい色やね』が『哀愁のヨーロッパ』をパクってるからやろうね」
ユリ「なるほど、そうやったのか!」
クッキーマン「しーっ」
ジェシカ「そんなことはどーでもええ! ウチの『Europa』の話や」
ソヒョン「この場合のEuropaはヨーロッパやなく、木星の衛星エウロパのことなんやってね」
ヒョヨン「へー」
車掌「(ぬん)アーサー・C・クラークの『2010年宇宙の旅』に登場するよね」
ソニ「わっ、びっくりした」
ソヒョン「中国の宇宙船がエウロパに不時着する話ね」
車掌「そうそう。実際には2010年なんて、木星どころか火星にも行けてへんのに。壮大な夢見たなぁ」
ティパニ「木星の衛星でもなく、愛川欽也の嫁のことやったらどうする?(笑)」
ジェシカ「つまんねーよ」
ティパニ「ジェームズ・ブラウンの歌やったりして(笑)」
ジェシカ「ええ加減にせんと、貴様の顔にゲロ吐いてやるぞ!」


04.Wait a Minute
ユナ「この”チャッカンマン”て言葉、ドラマでよく聞くよね」
ユリ「うむ。”チャッカンマン”と”アンデ”と”クェンチャナ”さえ知ってれば、韓国語での会話に不自由はしないのだ」
ティパニ「そーかぁ? ウチはえらい苦労したけどな」
ユリ「やりようがあるんや。かの石田純一かて”うそー””ほんとー””信じられなーい”の3つの単語だけで彼女と3時間は話が持つゆうてるで」
ティパニ「そもそも彼氏彼女の間柄なら、会話なんかなくたって楽しいやんか」
スヨン「なんやて?(ぐいぐい) は、は、話もせえへんと何時間もなにしてるんや? やっぱアレってこと?(はぁはぁ)」
ティパニ「急にぐいぐい来るなぁ」
ソヒョン「おねえ、そんなキャラやったっけ?」
ユナ「アホはおいといて、その3つだけで会話が成り立つちゅうのはさすがにいかがなものか?」
ユリ「ホンマやって。なんなら”アンデ”イッコだけでも行ける」
ユナ「どおやって?」
ユリ「ねー、いいじゃないの? ”アンデー、アンデアンデ” ボクはね、朱美ちゃんと出会って人生が変わったんだよ。 ”アンデー、アンデアンデ”」
テヨン「日本エレキテル連合か!(どかっ!)」
ユリ「わぁー(ごろごろごろ)」


05.Back Hug
スヨン「『Back Hug』って、ひょっとしたら男女間の…(どきどき)」
ジェシカ「後ろからぎゅーって奴ね」
スヨン「ぴゃー、全部見られるから恥ずかしいわぁ」
ジェシカ「は?」
スヨン「そやかて、ワンワンスタイル…(いやーん)」
テヨン「(ひそひそ)こいつ、絶対後背位と勘違いしてやがるぜ」
ユナ「(ひそひそ)タチの悪い耳年増やな」
ティパニ「(ひそひそ)恋愛に免疫のない奴が、急に彼氏なんて出来るとすぐこれや」
テヨン「よし、ウチに任せろ!」
ティパニ「出たー! 悪魔の降臨やー!」
テヨン「スヨンよ、世はセクシーコンセプト流行り。ちっとは恥ずかしいけど、ウチらにもこんな歌があってもええやないだろうか?」
スヨン「え、そお…」
テヨン「なんならコーラスにワンワンゆう鳴き声入れてみようか」
スヨン「ぴゃー(真っ赤)、それはさすがに露骨すぎでは?」
テヨン「ワンワン(カクンカクン)」 
スヨン「そんな振り付け、露骨過ぎやって…」
テヨン「ワンワン(カクンカクン)」
ティパニ「ミンナ、イッショニー!!」
少女時代「ワンワン(カクンカクン)」
クッキーマン「やめろ、ボケ! そんな曲やない。バラードやっちゅてんねん」
スヨン「え、ワンワン…ないの?」 ←結構ツボ


06.Soul
ヒョヨン「これはゲーム音楽やけど、なかなかいいよね」
ティパニ「大サビのウチのラップがカッコええし」
ヒョヨン「ん? ウチらのラップやろ?」
ティパニ「…。さよならー」
ヒョヨン「吊すぞ、こら!」






※「この歌はウチの隠されていたヴォーカル実力が鮮明に判る一曲」…以下の記事を参照
 http://news.kstyle.com/article.ksn?articleNo=1989375