第492話 第2回関西ソニョシデ歌謡祭:表彰式の旅19
JOO「では続いて10ポイント獲得した13位です」
♪だらららら…
第13位(10P)
신지훈(Shin JiHoon)
ODD EYE
Cheeze
JOO「シン・ジフンはビデオ部門でも紹介しましたね。フィギュアスケートと歌手業を両立させるという本田望結も真っ青な15歳です」
チユル「投票者はやすさん(4位)、テジャングンさん(9位)、MOMI-1さん(10位)
”k-pop star2出身の中でも、特に、注目しているのが、このシン・ジフンです。
声、見た目の幼さと、繊細さ、鋭さを秘めた表現力とのギャップが、聴衆に強烈な印象を残します。”(やす)
”CUBEの新人さんということで推しとります。”(テジャングン)
”K-POP STAR2で絶賛を浴びた後、2013年10月16日デジタルシングル「Right There」でデビュー。
フィギュアスケーターとしての練習の傍ら、歌も歌っている。
顔は少々難ありかもしれないが、歌のポテンシャルはホレこの通り→
http://youtu.be/pcf-S2l8I-0
しかし、シン・ジフン、なんか暗いなあ。”(MOMI-1)」
車掌「ワシはまだ彼女のキャラクターを掴みきってないんよね。そやから今後どうなるのか予想もつかん」
スヨン「はーい! 羽生結弦と結婚したらええと思いまーす」
車掌「そっちかよ?」
チユル「次のODD EYEは当ブログ初出ですね」
JOO「これだけ紹介してきて、まだ初顔がおるってことがすごいな」
『Follow Me』ODD EYE
チユル「このODD EYEは見たとおり大学でクラシックを学んだ3人組で、去年6月のデビューです。
途中で出てくるチェロのお姉さんがリーダーのイウムで、84年生まれですから、もう30歳です」
アヨン「他のヴァイオリン二人も87年と89年生まれだから、なかなか貫禄のある新人っすね」
ヨンミン「大学を出てヤマハ音楽教室で働いてたけど、それじゃ食えないんで、芸能界に打って出ることにしたのかも」
JOO「夢がないことゆわない!」
車掌「オッドアイゆうたら、猫とかによく見られる左右で瞳の色が違う、いわゆる虹彩異色症のことやろ?」
チユル「そうです。クラシックとポップス、色の違う2色の音楽を手がけるところから名付けたそうです」
ソヒョン「オッドアイを扱ったエロゲー『EVE burst error』は名作やったなぁ(懐かしー)」
クッキーマン「アイドルがエロゲーとか口走るんやない!」
チユル「投票者はMOMI-1さん(3位)。
”2013年6月14日 シングル≪follow me≫でデビュー。
私もよく知らないのですが、クラシック音楽畑出身を売りにしている人たちみたいです。
カッコよいうえに、曲がなかなか良い雰囲気なので、あえて高位に入れてみましたよ。”
もうひと方、1729さん(8位)です。
”ポップスとしては好きなジャンルですね。
まぁルックスはおいといてCDだけ楽しみたいです。”」
JOO「おっちゃんも?」
車掌「うむ。ストリングスとインディーズ系ポップスの融合、これはかつてのVanilla Lucyと同じ。すなわち好物や」
JOO「(あー)ゆわれてみれば」
チユル「この路線のどの辺が好きなんですか?」
車掌「インテリジェンスと貧乏臭さが混ざった感じかな。4畳半下宿で下階の人妻に悶々としながら仏語で卒論を書く国学生みたいな」
チユル「ちょっとよくわかりません(困)」
スマン「そおゆうたら、Vanilla Lucyはどないしてるねん?」
車掌「一応日本デビューしたんやけど、鳴かず飛ばずでな。2年前までは福岡でパチンコ屋のCFに出てましたわ」
スマン「わ、すごい場末感」
ヨンミン「音大出のインテリっぽい部分がすっかりなくなってるやんか(憐)」
クッキーマン「ボーカルがダヘやなくなってますね」
チユル「ダヘねえさんは2010年末に脱退し、今ではウナって人がボーカルだそうです」
JYP「それは致命傷やったな」
チユル「現在では日本公式HPもなくなっており、活動しているのかもわからない状況です」
ヨンミン「うーん、残念」
ユナ「Vanilla LucyがいないのならODD EYEを聴けばいいんですわ(ふん)」
JOO「出たな、貴族理論。ウチはそうゆう考え方が一番…」
JYP「ま、実際ほかに方法もないよってODD EYEを応援しよう」
JOO「…(ずる)」
チユル「さぁ、それでは発表を続けましょう。11ポイントを獲得した…」
車掌「待て待て。13位タイはもうイッコあるやろうが」
アヨン「Cheezeじゃん。それはもおええわ」
車掌「一応1位に票が入ってるんやから無視しちゃあかんやろ」
チユル「それはそうですけど、Cheezeのデビューは2011年の12月ですからね」
車掌「いやいやいやいや。あれは企画物のデジタルシングル一曲出しただけやん。実際にデビューアルバムを出したのは去年やし、本格活動も去年からやで」
ソニ「そおゆうたらイ・ユリムもロイ・キムも厳密には2013年デビューやなかったような」
車掌「そお、そこ! そやけどワシはちゃんと認めてあげたやないの。Cheezeもおまけしてえな」
アヨン「でもヘリの時は却下したで」
車掌「あれはいかなる基準でも新人違うし…」
アヨン「他人に厳しくて、自分に甘いんやな。サイテー(軽蔑)」
車掌「ぴゃーっ(ぞくぞく)」←アヨンに蔑まれてちょっと嬉しい
JOO「…(溜息)仕方がない。この順位では大きな害もないことやし、Cheezeは認めましょう」
車掌「ホンマ!?(わーい)」
JOO「そやけど曲もコメントも紹介せんからな」
車掌「わ、わかりました…(がっくり)」
JOO「では11ポイントを獲得した12位と12ポイントの10位、まとめて発表します」
チユル「ここからはすべて複数票を獲得した新人ばかりです」
♪だらららら…
第12位(11P)
유성은(U Sung Eun)
♪じゃん
第11位(12P)
T-ara N4
♪じゃん
第9位(13P)
PASCOL
LUSH
JYP「ユ・ソンスン強いなぁ。全部の部門で票を得てますね」
テヨン「タデ喰う虫も好き好きゆうからな(笑)」
ヨンミン「この顔でこの声でこの雰囲気なら、30過ぎた方が味は出るかと思うけど、新人の内から存在感はバッチリやな」
チユル「投票者はやすさん(8位)、テジャングンさん(10位)、MOMI-1さん(9位)です。
”ポップなデビュー曲「Be OK」も良かったんですが、こちらの「黒い」感じこそが、彼女の真骨頂と言えるでしょう。
新人と言っても、既に彼女は、最高レベルのボーカリストなので、特に注文は無いのですが、唯、ステージ衣装は、もう少し何とかしたほうがいい。
「Be OK」の時とか、酷かった(苦笑)”(やす)
”一応いれときます。男性歌手ならムンミョンジン(この人新人?)とかBUMKEYとかもいいですねー。”(テジャングン)
”Mnetボイスコリア準優勝者が、2013年7月15日にミニアルバム「Be OK」で正式デビュー。
「Be OK」は微妙にアイドルっぽいステージパフォーマンスだったのが失敗だったと思うが、
「Healing」はまあ及第点だろう。
ただし曲が少々イハイの『1,2,3,4』に似ているような気がするのだが…。 ”(MOMI-1)」
JOO「続いてT-ara N4。そのしぶとさにはビックリ」
テヨン「驚異の二枚腰とでもゆうべきか」
ティパニ「もうすっかりヒールの存在感(笑)」
ウンジョン「それでもええ。生き残れるのなら(南無南無)」
チユル「投票者はスン崎さん(7位)、すじ田さん(6位)、1729さん(8位)
”イントロの踊りだすところ、グッときます。歌詞もいい。”(スン崎)
”1軍選抜で江南スタイルのMVの監督使って「田園日記」で一発狙った感じですが、見事にすべるわけです。
それでもへこたれないのが意志の差だと思います。”(すじ田)
”牛臭公園でのLiveをみて、その貫禄に「さすがに大したモンだな」と感心しました。
新人に対する評価ではないですが(笑)”(1729)」
ヨンミン「まさにへこたれないのが持ち味やなぁ」
JYP「そやけど、音楽的にもT-araならではのモノを確立しつつあるで」
クッキーマン「徹すれば、ヒールとゆえども、初代上田馬之助さんのように、世間に感動を与える生き様を送れるかも」
ヒョミン「ちゅうて車椅子生活になるのはやだなぁ」
ソニ「何の話やねん?」
チユル「次の第9位タイPASCOLは初登場ですかね」
JOO「多分」
チユル「2013年1月に3人組でデビューしたバラードグループですね。
メンバーは全員、これまでも地道に活動をつつけてきた実力派揃い。
しかし8月にはメンバーのひとりユナが脱退し、現在ではジェイソン、ムンビンのデュオとして活動しています」
車掌「パスカルゆうたら、”人間は考える葦である”で有名な…」
チユル「ではなくて、パステル(PASTEL)とカラー(COLOR)の合成語だそうです。
デビュー曲も『Pastel Color』でしたし」
車掌「なーんや」
『밥 한번 먹어요(Let's Eat Together Sometime)』PASCOL
ヨンミン「DAVICHIよりはAS ONE寄りなデュオやな」
車掌「そお? AS ONEとはボーカルの質がずいぶん違うし、ラップまで入ってるやん」
ヨンミン「イメージの問題や」
スマン「とにかく、このジャンルはまだ需要があるやろうから、もうちょっと出て来てもおかしくないな」
チユル「投票者はhidさん(5位)、MOMI-1さん(4位)です。
”DAVICHIの맛 있어서 눈문이나(美味しくて涙が出るの)もそうだけど、
パスカルの、밥 한번 먹어요(もう一度食事をしよう)も、
韓国では男女の機微に食事が絡んでくるんですね。
でもこのグループ良いですね、このまま行けばファンになりそうですが、
どこで軌道修正するか分からないので次を見守りたいです。”(hid)
”これまた私よく知らないグループですが、ここ数日で好きになりました。
パスカルという名前も良い。
デビュー時はシンガーソングライター三人組で、次のごとき
http://youtu.be/-69wXG669tE
PSYのカバーをセンスよくやってみたりしていましたが、いまは二人組になり、
次のような(FATCATがパクったことでおなじみ)Jessie J のカバー
http://youtu.be/UVZGd07yrL0
をセンスよく演ってます。うまく世の中に浮上してくれると良いのですが。”(MOMI-1)」
車掌「新人ゆうのは売れへんかったらすぐ路線変更や組織改編をしてしまうから、ええと思うてもなかなか安心して応援しにくいもんな」
ヨンミン「特にこの辺りは強い個性がある訳でもなく、事務所のバックアップが万全でもないので、微妙ですね」
スマン「その次のLUSHゆうのは?」
チユル「これまた3人組ガールズグループのようですね」
『YESTERDAY』LUSH
車掌「まぁ爽やかやけど」
JYP「それプラスαの魅力を上乗せ出来るかってところが課題やな」
チユル「投票者はhidさん(2位)、やすさん(7位)。
”デビュー曲の"Miserable"よりこちらの方が断然良いなと思います。勿論、iTunesで即DLしました。
歌が上手なメンバーが揃っているのでこれからも、こう言った歌を歌って欲しいです。”(hid)
”言葉で説明するまでもありません。
聴けば分かります。
ダンスグループも大好きなんですが、こういうグループもどんどん出てきて欲しいですね。”(やす)」
アヨン「てことなんやけど、やすさんはhidさんがイマイチと感じたデビュー曲の方を推してはります」
車掌「ほなついでやから、そっちも聴いたるか」
『Miserable』LUSH
ヨンミン「(えーっと)LUSHが好きな人がおる、それでええではないか」
クッキーマン「そういう以外、コメントが浮かばないっすね」
車掌「悪くはないけど、K-Popならではって感じがないんだよなぁ」
JOO「わざわざ投票してもろといて、失礼な人たちや(呆)」
チユル「なんか微妙なので次に参りまーす」
♪だらららら…
第8位(14P)
HEYNE
♪じゃん
第7位(15P)
TREN-D
第6位(23P)
2EYES
アヨン「『しゃべくり007』のキム・ヘイニが8位、ブサイクローラー軍団のTREN-Dが7位、人間マジンガーZの2EYESが6位っす」
ユナ「紹介が雑!」
チユル「ヘイニに投票されたのはパトさんとたこすけさんです。
”ちっこくてかわいい声なのでがんばってほしいなぁと。”(パト/5位)
”キム・ヘインちゃんです。デビュー曲も悪くないんですが、こっちにしました。
何かちょうどいい具合にブサイクなんですよね〜。可愛くないこともないんですけど。”(たこすけ/3位)」
スマン「ちょうどええブサイク、なるほど」
テヨン「クイズ・丁度ええの時間です」
ソニ「二丁拳銃か!」
JOO「てな訳で、『LOVE007』はもう紹介したので、二丁拳銃の漫才をご覧ください」
HEYNE「おいっ」
ちなみに丁度ええところで動画が壊れます
JOO「実はこのふたりより嫁の方が面白いです」
HEYNE「どーでもええ!」
チユル「TREN-Dに投票されたのはhidさん、スン崎さん、1729さんです。
”全員でローラースケート頑張ったり、この間テレビ見たら日本の番組にも出演して拙い日本語で一生懸命喋ってました。
なんか応援したくなるような頑張りだけど、先ず曲が売れるように、良い曲に巡り合って欲しいです。”(hid/10位)
”ルルがかわいいから。曲も良い。ダンスも良い。”(スン崎/3位)
”なんか、チーズとかクサヤとか臭いとわかってても妙に惹かれるものがるでしょう?
このブスいイロモノ感はちょっとそんな感じなんです。”(1729/5位)」
JOO「hidさんの善意とおっちゃんお悪意の間にものすごいギャップがあるな」
車掌「本当はすごく応援してるんですよ」
JOO「ウソつけ!」
スマン「ルルが可愛い? ルルってどの娘や(ムクムク)」
ジェシカ「不滅のスケベ心やなぁ」
チユル「金髪でツインテールを立てた娘ですね。93年生まれのリーダーです」
スマン「てゆわれてもなぁ。確認出来んから動画貼ってよ」
車掌「『Candy Boy』は以前貼ったからもうええって。代わりにこんな動画はいかが?」
スマン「なにこれ?」
車掌「ルールルールー」
ソニ「バカ野郎!」 ←東京風つっこみ
チユル「2EYESにはパトさん、テジャングンさん、スン崎さん、MOMI-さん、1729さんから票を頂きました。
”デビュー曲はやや気持ちの悪いエレクトロPOPで、この次に至極まっとうな曲(Shooting Star)で勝負してくるのですが(かといって勝負に勝ったというわけでもなく)、
個人的にはこの変な電子ポップのほうが鼓膜に刻印されています。”(MOMI-1/8位)
”なんだか将来が不安な気もしますが、『ふざけるな』のMVはよかったし、可愛い子のヒップホップというのも悪くないので。”(1729/4位)」
JOO「この曲にはドラマVer.やない通常Ver.のMVもあるので、今度はそっちを紹介しましょう」
『까불지마(Don't mess with me)』2EYES
ヨンミン「曲自体は結構ドラマチックな要素もあって悪くないような。もうちっとまともなアレンジは出来んかったんかなぁ」
クッキーマン「確かに。先生はどないお考えですか?」
スマン「腹筋スゲーなー」
クッキーマン「(ずる)」
ヒョヨン「そんなとこばっかり見てやがる(やーねー)」
アヨン「受賞されたみなさんには賞状と腹筋ローラーを差し上げます」
HEYNE「いらん」
アヨン「靴につけるとTREN-Dごっこも出来るっすよ」
HEYNE「なおさらいらん!」
JOO「さぁ、残るは5組!」
JYP「いったいどんなエロが待っているのやら(どきどき)」
JOO「そーゆー目線はやめていただきたいですね」
クッキーマン「まぁ残ってるのはアレとかコレとかやろうけど、順位となるとさっぱり予想がつかんな」
車掌「結構カオスな予感がしますな」
JOO「楽しみです。では次回新人部門最終回でお会いしましょう!」
スヨン「えー? 今回、グルメ情報はなし?」
※おまけ…
オシャレ度を増したODD EYE
ODD EYE『NEVER』
これはステキ^^