関西ソニョシデ学園

過去に生きるK-Popのブログ

第488話 第2回関西ソニョシデ歌謡祭:表彰式の旅15

ぶー、ききぃーっ、ぷしゅー
ぞろぞろぞろ
車掌「お疲れ様でございました。バスは豊後森駅に到着いたしました。
  これより再びななつ星にお乗り換えいただき、博多駅へと戻って参ります」
JOO「いよいよ、楽しかった旅行も終盤ですね」
ジェシカ「何やこの駅? 終盤ゆうのに華々しさがないなぁ。あっちには廃屋みたいのが見えるし」


    


車掌「豊後森機関庫ですね。今からおよそ45年前に役目を終えておりますが、
  珍しい扇形機関庫と転車台とが近代化産業遺産に認定されていて、鉄道マニアには有名な施設なんですよ」
ティパニ「そんなヲタ情報、いらんねん」
ソニ「鉄ヲタの聖地に案内されてもなぁ」
JOO「そんじゃ、さっさと乗り込んで出発しますか」
チユル「ラウンジカーではアフタヌーンティーの用意が出来ておりますよ」
全員「わーい!」
車掌「なんだよー、有名な玖珠川の鉄橋梁にもまるっきり興味示めさんと…もうちょっと鉄の風情を楽しめや(ぶつぶつ)」


JOO「それではお茶の時間を利用して、表彰式を続けて参ります」
チユル「ここからすべて複数票となる11ポイント、15位タイとなったのは!」
♪だらららら…
第15位(11P)
 Dancing Queen 2.0/Crayon Pop
 문을 여시오(Open the Door)/임창정(Im ChangJung)
ヨンミン「イロモノ2点セットですなぁ」
JYP「ちゅうか、よーみなさんトロットまで聴いてますなぁ」
JOO「Crayon Popの『Dancing Queen 2.0』は去年のMVをリメイクしたものですね」
車掌「儲かったから作り直したのか、『パパパ』に乗っかってもうひと山当てようとしたのか、そこら辺は謎やけどな」
チユル「ですが、いかにもCrayon Popらしい仕上がりになっております」


     『Dancing Queen 2.0』Crayon Pop


チユル「投票者はパトさん(7位)、あむぅさん(9位)、1729さん(6位)
  ”パパパのヒットでお金に余裕ができたのでMV作れなかった曲のMVを1年遅れで作りました。相変わらずおもしろい(笑)”(パト)
  ”Crayon Popの2013年MVと言えば
  ヒットした「Bar Bar Bar」や年末の「Lonely Cristmas」もありましたが、
  映像作品としての楽しさと構成の面から「Dancing Queen 2.0」をエントリーします。
  楽曲と全く関係無いような演出(!?)も、最早Crayon PopのMVでは当たり前なんでしょうね...。
  何でもアリな作風を2014年も期待しています。”(あむぅ)
  吹き出した水に慌てて怒るエリンには大笑いしたけど、冷静に考えるとイントロだけなんだよね、このMV。”(1729)」
車掌「あ、『Dancing Queen』てMVなかったっけ?」
JOO「なんか、やっすいのがあったような気はするけどなぁ(うーん)」
車掌「あの頃『Dancing Queen』ゆうたら少女時代のことやったしなぁ」
JOO「まぁ、どーでもええことですかね(わはは)」
クンミ「適当に扱うんやない!」
チユル「もう一つのイロモノはイム・チャンジュンさんです」


     『문을 여시오(Open the Door)』임창정(Im ChangJung)


クッキーマン「これはあきらかに、アレを狙ってますね」
ヨンミン「見え見えやな」
JYP「アレはいま何億ビュー行ってるんですか?」
クッキーマン「えーっと(くりくり)19億ビューですね」
全員「どっしゃーっ(腰抜け)」
JYP「全世界の4人にひとりが観た計算や」
クッキーマン「世界のインターネット普及率は23%やから、ネットが繋がるところでは必ず観られてることになりますね」
スマン「(うへぇ)ビッグヒットなのもたいがいにせえ!」
クッキーマン「ちなみにこっちの『문을 여시오』は430万ビューです」
スマン「わははは…て、あれ? そんなに悪うないな」
チユル「そうですね。Crayon Popの『Dancing Queen 2.0』が160万ビューですから」
エリン「そこは触れるんじゃねぇ」
JOO「やはりMVの出演者が豪華なので口コミで広がったのかと思われます」
チユル「投票者はテジャングンさん(6位)、やすさん(5位)です。
  ”MVのゲストが豪華です。思わず踊りたくなります。”テジャングン)
  ”演歌のルーツと考えられるトロットだが、両者の大きな違いは、トロットの持つダンスミュージックとしての要素であろう・・・
  なんてことはどうでも良くて、このトロット版「江南スタイル」とも言うべきMVには、韓国芸能界のお馴染みの顔ぶれが、多数出演しています。
  この人、元々役者さんで、歌手との二束のわらじを履き、作詞作曲もこなすというマルチな人物であります。
  何と言っても、この曲のキモとなるのは、キレッキレッのダンスであります。「おふざけ」だからと言って、いい加減ではいけません。
  「おふざけ」だからこそ、きっちりやらねば、笑えないのです。
  因みに、スッゴイ普通のバラードもヒットさせております。”(やす)」
スマン「確かに豪華やなぁ」
ティパニ「U−Kiss、キム・スロ&イ・ジョンヒョクの『紳士の品格』コンビ、ヒチョル(呼び捨て)…きりがないほどやな」
ソニ「アレには遠く及ばないにしても、スマッシュヒットやろうな」
テヨン「イム・チャンジュン、要注意人物や。今度デュエットしたろ」
アヨン「15位タイのみなさまには賞状とドラマ『紳士の品格』のVol.4を差し上げます」
車掌「キム・ハヌル、最高!」
ソニ「なんで4巻目だけやねん?」


♪だらららら…
第13位(12P)
 흔들려(Confused) Dance Practice Video (Eye Contact ver.)/AOA
 예뻐 예뻐(Pretty Pretty)/LADIES' CODE
クッキーマン「AOA、強し!」
ヨンミン「ここに来て、複数票を持って行くとは」
クッキーマン「しかもMVではなくダンスプラクティス動画ですからね」
ヨンミン「なにがそんなに魅力なんや?」
クッキーマン「さっそく見てみましょう」


     『흔들려(Confused) Dance Practice Video (Eye Contact ver.)』AOA


チユル「投票者はhidさん(2位)、kamikyokuさん(8位)
  ”カメラワーク無駄にすごい”(kamikyoku)
  ”メンバー全員がゆるい恰好でただでさえ色っぽいのに、チョア様のボタンを外したショートパンツ姿。
  テンタンもI Got A Boyで同じようにジーンズのボタン外すけど残念ながら、チョア様ほど色っぽくないですね。”(hid)」
テヨン「ウチはエロで売ってません」
ヨンミン「確かにルーズなエロさがあるな」
チユル「私たちだってこれくらいのお色気ならすぐできますけどね」
JOO「そこに対抗心燃やすなよ」
チユル「(ぷぅ)」
スマン「お、チユルのふくれ顔、なかなか可愛いで」
ジェシカ「いや、あの娘はもともとほっぺが脹れてるんや」
チユル「むかっ」
車掌「つづいて、GP部門では無視したLADIES' CODEをご紹介っと」


     『예뻐 예뻐(Pretty Pretty)』LADIES' CODE


チユル「投票者はMOMI-1さん(1位)、すじ田さん(9位)。
  ”これ。MVの出来も素晴らしい。
  u1729さんの紹介するCHEEZEのMangoのMVと同じクリエイターかもしれないというのも頷ける。
  その意味でイチオシであり、同時にCHEEZEも好きになり、CDも購入しましたよ。”(MOMI-1)
  ”このMV好きです。
  CHEEZEのMVも好きですよ。”(すじ田)」
JOO「ものすごい気ぃ遣われてるやん(呆)」
アヨン「もはやCheezeを褒めずにLADIES' CODEを褒めるのが憚られるみたいっすね(笑)」
車掌「ワシのプロパガンダのおかげや(えっへん)」
JOO「威張るようなことかい」
車掌「そやけど、このLADIES' CODE、MVを抜きにしてLiveなどで観ても…」


    


車掌「なんとなく雰囲気持ってて、楽しんだよな」
スマン「そうやね。それほど美人やないけど」
ヨンミン「なんだか女子大生がバイトで入ってる軽いノリのスナックみたいな」
クッキーマン「ガチじゃない気楽さがありますね」
テヨン「つまらん。真剣に曲と向き合わんで、なにがおもろいねん」 ←ガチ中のガチ
クッキーマン「まぁまぁ。彼女らが真剣やないとはゆうてない。イメージや」
ヨンミン「それに、いつも本格スィーツばかり食うとると、たまにはポテチが食べたくなるのは確かやし」
テヨン「ぜんぜん納得いかんわ(ぷんすか)」
アヨン「13位タイのみなさまには賞状とドラマ『めしばな刑事タチバナ』第6話で実際に使用されたポテチの詰め合わせ段ボールを差し上げます」


♪だらららら…
第12位(13P)
 숙녀가 못 돼(Damaged Lady)/KARA
♪じゃん
第10位(14P)
 유리아이(Lost In Love) @ Romantic Fantasy 20130101/少女時代
 V/이정현(Lee JungHyun)
車掌「KARAの『淑女になれへん』は前回ゆうたとおり無視でございます」
スンヨン「おい!」
車掌「一応たこすけさん(1位投票)のコメントだけご紹介しましょう」
チユル「”カッコイイ!これでいいんです。
  前アルバムのPANDORAは変にセクシー路線に走って失敗でしたけど、足とか出さなくていいんですよKARAは。
  注目はやはりニコルです。
  男の口にハンバーガー押し込むとこは笑えますね。
  食べ物で復讐かい!と全世界100万人のニコルペンが突っ込んだそうです。
  MVメイキングのニコルもカワイイですよ。
JOO「明るく振る舞っているけど、たこすけさんの泣き顔が目に浮かびますねぇ」
ユナ「そぉかぁ?」
車掌「さて、次は少女時代の…ちゅうかテヨンとパニの『ユリアイ』ですな」
JOO「この部門で登場するのは2回目です」
車掌「57位タイの動画はGP部門と同じ『ユ・ヒヨルのスケッチブック』でのLiveやったんやけど、今回のは正月のカムバックステージによるものやな」
ニコル「どっちも一緒や。紹介する必要なし」
車掌「アホか、衣装が違うわ。
  この時のテンたんはダブルのジャケットなのにヒレ付きヘソ出しショートパンツと、チンドン屋も裸足で逃げ出す奇っ怪さ。
  それをこれほど完璧に着こなすなんて、さすがトップアイドルや」
テヨン「褒められてるのか?」
車掌「それにテンたんのぽっこりお腹は世界一。世界自然遺産に登録すべき人類の宝なんじゃ」
テヨン「ぽっこりゆうな」
JOO「へー、それじゃ、おっちゃんはテヨンねえさんの一番のチャームポイントはお腹やと?」
車掌「うんにゃ。一番ゆうたら下唇やろうね」
テヨン「(ずる)妙なところばっかり見てやがるわぁ」
車掌「あの下唇は宇宙一!」
JOO「わかったわかった」


     『유리아이(Lost In Love)@Romantic Fantasy(20130101)』少女時代


アヨン「ホンマや、お腹ぽっこりや(笑)」
テヨン「なんや恥ずかしゅうなって来たやないか」
チユル「投票者はTSUBAKIさん(5位)、1729さん(8位)」
JOO「やろうね(呆)」
チユル「”正月に極寒のソウルで胃炎に苦しみながらホテルのテレビで見たもの…
  しかし、心が洗われるような名曲。
  実はIGABより印象に残ったりして。”TSUBAKI
  ”LIVEはいくつかありますが、パフォーマンスはこれが一番安定しているかと。
  歌い終わった後のふたりの表情がいいです。”(1729)」
JOO「変態の中年ふたりに支えられた名曲でした(笑)」
テヨン「受賞は辞退します(とほほ)」
車掌「えーっ?」
JOO「さて、続いてヒョリー姐さんの『V』です」
チユル「GP部門には出てこなかったので、ビデオ部門でのこの成績は意外でしたね」
アヨン「それだけ純粋に動画としての魅力を評価された訳っすね」


     『V』이정현 (Lee JungHyun)


ソニ「なかなか金のかかった本格的な映像やな」
車掌「それもそのはず(すっく)。このMVの監督はパク・チャヌクやからな」
スヨン「わ、立ち直った」
ソヒョン「パク・チャヌクゆうたらあの『JSA』の?」
車掌「さよう。よって映画的手法で撮られているから、映画のように見えても当然」
ジェシカ「なんでホラー風味?」
車掌「パク・チャヌクはものすごく吸血鬼が好きな監督で、ソン・ガンホ主演の『渇き』は超脱力系吸血鬼映画やったし」


     映画『渇き』予告編


車掌「欧米資本で作った『イノセント・ガーデン』も『ドラキュラ』の影響を受けていると言われている」


     映画『イノセント・ガーデン』予告編


ジェシカ「あー、つまり『V』ちゅうのは『Vフォー・ヴェンデッタ』でもテレビSFシリーズ『V』でもなく、ヴァンパイアのVか」
車掌「ご名答。そんで映画ヲタクのパク・チャヌクらしく古今のスリラー&ホラー映画のパロディがぎっしりや。
  ひとつひとつ謎を解くようにして見るのも楽しいで」
ユリ「そこまでヒマやないんやけど」
車掌「とゆう人にはダンス・バージョンをオススメしよう」


     『V Dance Ver.』이정현 (Lee JungHyun)


車掌「それにしても、ヒョニーはいつまでも若くて可愛いなぁ」
ティパニ「えらい、推すなぁ」
ユナ「どうせ車掌も投票してるひとりやろ」
チユル「投票者はテジャングンさん、あむぅさん、1729さんです。
  イ・ジョンヒョン久しぶりのカムバック。相変わらずはじけてます。”(テジャングン/5位)
  イ・ジョンヒョンというと...テヨンがバラエティ番組で「Wa」の扇子ダンスを踊っていた動画で、初めて知ったアーティストでした
  (日本で活動していた事などは、関西ソニョシデ学園の記事で知ったクチです)。
  今回の「V」はDance ver.のMVも存在しますが、オリジナルでのエントリーです。
  いきなり瞼の上に目を書いていたりと、全編でコミカルにチョケ捲った怪作で楽しめます。
  楽曲自体は非常にキャッチーで、サビのリフレインも印象に残り易い傑作であり...
  MVのおフザケ加減も単にイロモノ的なものでは無く、
  彼女一流のエンターティナーぶり/サービス精神が発揮されたモノだと感じています。”(あむぅ/4位)
  ”ヒョニーが相変わらず可愛らしいだけに、怖さ、面白さ、くだらなさが際だちます。”(1729/10位)」
ユナ「あれ? 投票者に車掌の名前がない」
スヨン「それじゃ、なんであんなに推してるんやろ?」
ユリ「さぁ…」
チユル「あの人たち、アホなんですか?」
JOO「(しー)ホンマのことを口にしたらあかん」
アヨン「12位と10位タイのみなさまには賞状とアニメ『テコンV』のDVD-BOXを差し上げます」
ソヒョン「あー、そっちのVかぁ」
アヨン「さぁ、どんどんいきまっせ!」


♪だらららら…
第8位(15P)
 Miss Korea/Jessica(SNSD
 Boogie Man Live(20130421)/홍진영(Hong JinYoung)
ジェシカ「出たーっ!」
クッキーマン「水着アイドルに三十路のお色気」
ヨンミン「エロや、エロ満載の順位やで−!」
JOO「客席が大盛り上がりです(笑)」
車掌「これは去年の12月22日に行われたSMウィーク2日目ソシコンでのジェシカのソロパートやね。
  イ・ヒョリの『Miss Korea』をカバーしたものやけど、後半に水着姿を披露する意表をついたパフォーマンスで話題になった」


     『Miss Korea』Jessica(SNSD


ヨンミン「水着になった後、お尻を気にするところがええね」
ソヒョン「初代『マクロス』におけるリン・ミンメイのパクリやな」
ジェシカ「(ふん)観たこともないわ、そんな番組」
クッキーマン「ジェシカの女の子らしいところがよく出たステージやったと思います」
チユル「投票者はパトさんとひろさんでーす。
  ”順位をいろいろ考えていたんですが、シカ様のまさかの水着ハミケツにすべてが吹っ飛びました。”(パト/2位)
  ”ソニも盛り上がっていましたが、あの日のなかで一番うけていた気がします。”(ひろ/5位)」
ジェシカ「ハミケツとかゆうな」
JOO「もう1件の『Boogie Man Live(20130421)』はGP部門で紹介したものと同じです」
ヨンミン「あー、ニコルがバックで踊ってる奴ね」
ニコル「ウチじゃねーわ!」
チユル「投票者はTSUBAKIさんとすじ田さん兄弟です。
  ”ブギメンといえば、既にご紹介されているこのVにかなうものはないでしょう。
  老けニコル、踊りくるうオヤジ、見所満載です。”TSUBAKI/1位)
  ”全てはもみいちさんが教えてくれたこの動画から始まったわけです。。。”(すじ田/6位)」
JOO「このふたりは、はっきり他の人とK-Popを観る視線が違いますね」
車掌「ワシはステージの隅で他人事みたいな顔してるコーラス隊が好きやな」
JOO「おっちゃんもだいぶ人と違ってるなぁ」
チユル「それにしても、この曲はGP部門では、12P/35位でしたから、ずいぶん健闘しましたね」
JYP「やっぱ、ホン・ジニョンの魅力は動画で見てナンボってところあるからな」
車掌「確かにビデオ賞に向く向かないってのはあると思うね」
アヨン「8位タイのみなさまには賞状と実際にこのコンサートでジェシカねえさんが着ていた水着を細かく切った端切れを差し上げます」
ヨンミン「あるなぁ、そんな読者プレゼント(笑)」
ジェシカ「てか、自分で着てた水着の端切れ貰うて何が嬉しいんや(怒) 」


♪だらららら…
第5位(17P)
 My Love/이승철(Lee SeungChul)
 으르렁 (Growl)/EXO
 교생쌤(私の教育実習先生)/NC,A
ヨンミン「おー、イ・スンチョル先生」
JYP「お懐かしや(南無南無〜)」
スンチョル「まだ死んでへんわい!」
クッキーマン「わ、いらしてたんでっか?」
スンチョル「スターですから
テヨン「また訳のわからんことを(呆)」
スンチョル「だって表彰式やってるって言うじゃない?
  となればポディウム上に行きたいのは当たり前のこと…よろしく!」


     『My Love』이승철(Lee SeungChul)


車掌「大御所とはいえ、最初の笑顔とかなんか可愛いよね」
JOO「そうですねえ。もっと突っ張ってる人って印象ありましたから」
ヨンミン「こういう要素もお持ちやったんやな」
スンチョル「何かやれるものを持っているというのは幸せ
クッキーマン「そらそうでしょうとも」
チユル「投票者はテジャングンさん(2位)とTSUBAKIさん(3位)。
  ”素敵なサプライズにうるっときます。カップルが美男美女すぎないのも好感。”(テジャングン)
  ”公式MVです。MV自体は大掛かりなドッキリカメラ風情なのですが、案外ホロリときます。
  ま、RUIにいさんの大物感に笑っちゃいますが。”TSUBAKI)」
車掌「けっこう年甲斐もなく泣けちゃうMVやと」
チユル「これはリアルドッキリのようですね。
  実際に結婚を間近に控えていた水原市響でオーボエを担当するイ・ヒョングンさん(30)とクラリネット担当のキム・テギョンさん(28)カップルが主演です。
  スタッフ・キャストはこのドッキリのために12時間もリハーサルを行い、カメラ31台に俳優50人、楽団員40人が駆り出されたそうです」
スヨン「ステキー(うっとり)」
車掌「当然ドッキリの部分は一発撮りやから、入念にやる必要があるもんな」
ユナ「そやけど、スンチョルのおっちゃんは、ウチを主役に起用したり、なかなか感性はセンチメンタルで若いよね」
ヒョヨン「ゆわれてみたらそやなぁ。『少女時代』かて歌詞可愛いしね」
スンチョル「はっはっは、年とるってのは細胞が老けることであって魂が老けることじゃない
ユナ「さすがや」
チユル「続きまして、EXOの『으르렁 (Growl)』に投票いただいたのはやすさん(3位)、nohohonmanさん(2位)。
  ”「Growl」の成功は、このMVがあったからこそ、と言っても過言ではないでしょう。
  大人数である、と言う事を利点として最大に活かしたこの1shot長廻し、と言う手法を用いたディレクターのセンスに感嘆いたします。
  私が、特に好きな箇所は、2:15辺りでKAIが落としたキャップを拾うところです。
  カッコ良過ぎ。”(やす)
  ”男性アイドルなんかちっとも興味ないんですが、このMVはすごかったです。”(nohohonman)てことです」
車掌「動画は紹介済みなので勝手に観てください」
KAI「ぴゃーっ!」
チユル「NC,A『私の教育実習先生』に投票いただいたのは、あむぅさん(7位)、MOMI-1さん(9位)、すじ田さん(8位)、1729さん(4位)。
  ”ソニョシデ学園を愛読しているからこそ、私がリアルタイムで注目出来たNC,Aのデビュー曲。
  本人が出演していないMV(主演のヘリが話題)は、
  2013年度の関ソニョを盛り上げたトピックの一つだったと感じます。
  青春を感じさせる映像と楽曲の相乗効果は、誠に破壊力抜群でした!!”(あむぅ)
  ”2012年に私がイチオシしていたGsD『ナルルイッチマヨ』以来のヘリ主演作品。
  そして先生役には『ハイキック3』での教師役のコミカルな熱演がいまだに記憶に焼き付いて離れないソ・ジソク先生様。
  パク・ハソン先生様も登場して欲しかった。”(MOMI-1)
  ”おかげさまでヘリを覚えました。”(すじ田)
  ”NC,Aが可愛いことに異論はないのですが、
  やはりこのMVの見所は1にも2にもヘリにつきるでしょう。”(1729)」
JOO「この動画については、ひとつお断りがあります」
スマン「ん?」
JOO「実はあむぅさんと1729のおっちゃんが投票したのは、おっちゃんが作った日本語字幕入りのMV、一方MOMI-1さんとすじ田さんが投票したのは日本語のない公式MVの方です」
スンヨン「おーおー、ホンじゃ全然別もんじゃけーのー。別々にシューケーせんかい、ワレェ」
ジェシカ「ガラ悪っ」
JOO「ですが、映像の内容は全く同じ。またコメントも字幕のあるなしに関係ない部分を評価されていますので、不要な票割れを防止するため、同じ動画として扱わしていただきました」
ニコル「ふざけんなよー、そんならウチらの票もひとまとめにせーよ」
JOO「無理ゆわんといてーや」
テヨン「そもそも自分らがひとつにまとまってないものを、票だけまとめてどうする」
ユリ「上手い!」
ニコル「ぎゃふん」
アヨン「第5位タイのみなさまには賞状とシットコム『ハイキック3〜短足の逆襲』のDVD-BOXを差し上げます」
クリスタル「ウチも出てまっせ」
JOO「てことで、ビデオ部門も残り4件!」
車掌「選ばれた動画はどんなんかなぁー?(仁鶴風)」
全員「ふ、ふるぅ」





※おまけ…
     イ・スンチョル『プロポーズ』MV