関西ソニョシデ学園

過去に生きるK-Popのブログ

第480話 第2回関西ソニョシデ歌謡祭:表彰式の旅08

    


ぶぅー
車掌「霧島温泉に行きたいかーっ!」
全員「おーっ!」
JOO「罰ゲームは怖くないかーっ!」
全員「おーっ! …って、罰ゲーム?」
JOO「あ、すんまへん。つい勢いで」
車掌「ホンマはベスト10以下の奴らは列車降りて貰おうかと思うたけど、まだビデオ部門があるよってそうもいかんのやった」
全員「やれやれ(安堵)」
チユル「ともかく、そんな訳で、現在お客様方にはななつ星専用バスに乗り換えていただき、霧島温泉郷を目指しておりまーす」
JOO「それでは移動の時間を利用しまして、結果発表と表彰を続けて参ります」
車掌「もうほとんどの人が見当ついてると思うけど、残ってる曲はあれとかこれとかやで」
ヨンミン「九人姫vs太股vsイロモノか?」
JYP「それともワシか?」
チユル「さぁ、どうでしょう? いよいよ第4位となります!」
全員「…ごくり」
♪だらららら…じゃん!
第4位(83P)
 NoNoNo/Apink
全員「おおーっ!」
ウンジ「よっしゃーっ(どかーん!)」
車掌「うひゃー(ごろごろごろ)」
JOO「無意味に横蹴りをしない!」
ウンジ「す、すまんとよ。ばってん、ついクセで」
ソニ「どんなクセやねん(呆)」
チョロン「去年の『BUBIBU』が22ポイントで16位だったことを考えると、これは上出来」
ウンジ「やっぱ、あれたいね。誰とは言わんばってん、ユギョンが辞めたのが勝因たいね」
ヒョヨン「思いっきり名前ゆうとるやないか」


     APink『NoNoNo』


チユル「投票されたのはすじ田さんをはじめ12名の方です。
  ”今年NO1パフォーマンスアイドル。
  ブーマーがいた頃の阪急打線を彷彿とさせる個々の明確な個性と、全員のかわいさのベストが同時期に来ているのが魅力です。
  個性って、別に変わってるとかじゃなくて、「身近な」とか「親しみのある」って部分が今求められてる気がするんですけど、
  APinkがそう思わせる部分って、ウンジの存在が大きいんすよね。
  ウンジから他のメンボに良い影響を与えてると思いますんよん。”(すじ田/1位)
  ”周りがSEXY路線にばかり行くもんだから、どうなることやらと心配していましたが、ほぼ理想的な形でカムバックしてくれました!
  こういう妖精の形もアリですね。6人のキャラも立っていてバランスよし。”TSUBAKI/1位)
  シンセサイザーの音色が心の擦り傷に染み入る軟膏のようにグッと来ます。
  誰が振付けたのか不明ですが、腰付きを重視したApinkならではのいつもながらのダンスが見事です。
  後半のナウンが「一番私にとって力になってくれた、私をいつも信じてくれたあなた」と歌う箇所が毎回感涙ものです。
  MYMY以来の、新沙洞の虎の傑作。”(MOMI-1/1位)などなどです」
JOO「すじ田さん、TSUBAKIさんの義兄弟に加えてMOMI-1さんが1位投票でした」
ソニ「ぴゃー、中年殺しのグループやなぁ」
クッキーマン「時代がエロに一極集中する中で、あえて清純を売りにしたのが勝因かと」
ヨンミン「そしておじさんは深窓の美少女に弱いものなのだ」
JOO「おっちゃんは1票も入れてないけど、エロやないからなの?」
車掌「いや、まあ、これはこれでエロい部分もあると思うけど。なんちゅうか、ワシ、昔からAPinkに属性がなくて」
ウンジ「えー、ほんなこつね?」
車掌「個人的にはウンジとかナウンとか大好きなんだけど、グループとしては萌えないちゅうか、ピンと来ないちゅうか」
チユル「へんなの」
JOO「はまらないのは仕方ありませんね」
ヨンミン「てか、車掌さんの好みなんかここでゆうことか?」
ソニ「ますます正体がわからなくなっちゃったなぁ」
チユル「第4位のApinkさんには賞状と副賞として『ビデオ釜山弁講座全12巻』を差し上げます。
  ばってん城次・キンキラ陽子他豪華俳優によるスキット満載で、様々なシチエーションで使われる釜山弁を会得出来ます」
ボミ「いらねーよ」
JOO「さて、残り3曲! 第3位の発表です!」
♪だらららら…じゃん!
第3位(87P)
 빠빠빠(BBA BBA BBA)/Crayon Pop
ソユル「ぴゃー(ごろんごろん)」
JOO「イロモノがここで脱落です」
クッキーマン「しゃーけど大健闘じゃないでしょうか」
チユル「そうですね。去年は『Saturday Nigh』の23位タイが最高でしたから」
JOO「同じ23位に入ってたのがT-araの『Lovey-Dovey』…。一年でこれほど差がつくとは」
クッキーマン「恐ろしい世の中ですねぇ」
車掌「じゃあ、『빠빠빠』を掛けまっせ」


     Cheeze『빠빠빠 (Feat. BrotherSu)』


チョア/ウェイ「わぁ、なんじゃこりゃ(ごろごろ)」
JOO「ちょっと、おっちゃん(怒)」
車掌「なんだよお、『빠빠빠』ゆうたらCheezeの曲に決まってるやんけ(ふーんだ)。
  ああ、ダルチョンジ姐さんの声はいつ聴いても魅力的やなぁ(うっとり)」
ソユル「こ、こ、これは、悪質な…妨害…だぞ」
クンミ「うむ。正式に抗議してやる」
エリン「誰に?」
クンミ「やっぱKARA事変を収めたテ・ジナのじいちゃんかな」
エリン「ふる」
JOO「では気を取り直して、こちらをどうぞ」


     Crayon Pop『빠빠빠(BBA BBA BBA)』


車掌「クレヨンポップと300人の反日主義者によるフラッシュモブでした」
エリン「ウソつけよ」
ヨンミン「いやいや、もし新曲が売れたらクレヨンポップは一躍反日の旗頭に祭り上げられるかもしれんぞ」
クッキーマン「つかこうへいの『飛龍伝』みたいですね(笑)」
チョア/ウェイ「明らかに妙な噂を流そうとしているな」
ソユル「に、日帝め…ゆ、許さないぞ(たぁ)」
クンミ「自分も乗っかるんじゃねーよ(ぽかり)」
チユル「投票者はパトさん以下14名です。
  ”うちのiPodでは2位ですが、ガールズグループの中では圧倒的に「今年の歌」にふさわしい曲”(テジャングン/2位)
  ”文句なしに今年の曲。KBSの年間チャートでもソシを抜いてまさかの2位。今年のK-POP界を間違いなく盛り上げたグループでした。”(パト/1位)
  ”曲も良いし、もちろんダンスもすばらしい。手放しで楽しめる曲です。”(めいびす/3位)などでした」
JOO「今年を代表する歌、と言う意見が多かったですね」
車掌「うむ。安いMVも撮り直し、『Dancing Queen』のMVも撮り直し、弟分のカムルチーもデビューさせる。
  零細事務所だけにヒット曲一発でこうも変わるかと言うくらい活気が出たな」
スマン「爆笑問題が売れてからのタイタンみたいなもんかな」
ヒョヨン「わかりにくいわ」
チユル「3位のクレヨンポップさんには賞状とEPOの『ポップ・ミュージック2nd』のレコードを差し上げます」
車掌「EPOだけにEPやで。なんちゃってな」
チョア/ウェイ「EPOて誰や?(困惑)」
JOO「さぁ、それではいよいよ第2位です!」
ソユル「…(どきどき)」
テヨン「いや、もお自分らは関係ないから」
ソユル「マジでっすか?(ぴゃー)」
テヨン「どお考えてもそうやろ」
車掌「過去5年に渡ってK−Pop界に君臨し続けて来た絶対女帝か、はたまたアメリカからやって来た太い暗殺者か?
  それとも他にダークホースがいるのか?
  とにかく2位を発表しちゃって、ミンジュちゃん」
JOO「了解です!(ぽち)」
♪だらららら…じゃん!
第2位(89P)
 U&I/Ailee
クンミ「ああっ、惜しい!」
Ailee「あ、あぶねー、2点差(汗)」
JOO「Aileeねえさん、1位には届かず。しかし、デビュー2年でほぼ頂上が見えるところまで来ましたね」
Ailee「おおきに、おおきに(ぺこぺこ)」
スマン「これもまぁ今年の歌と称しても過言ではあるまい」
ヨンミン「そうですね。音が出た瞬間にパッと聴き入ってしまうようなキャッチーさと歌声の迫力、そして何よりインパクトの強い太股を活かしたパフォーマンス」
クッキーマン「踊るイベリコとゆうか、瀕死のアシカとゆうか」
スマン「いやまさに」
Ailee「気を悪くするぞ」
クッキーマン「男を引きつけてやまない魅力ってことや」
Ailee「そうかなぁ」

 
     Ailee『U&I』


ヨンミン「Aileeはライブもいいよね」
クッキーマン「太股見放題ですからな」
JYP「む。この娘はJYPEの色やないな。スカウトするのは止めておこう」
ユリ「当たり前やがな」
チユル「投票者はしろはなげさん以下13名です。
  ”アイユがドラマやってる間にぶっこんきた『U&I』ですが、曲も良いし、歌唱力もさすがエイリって感じです。”(めいびす/2位)
  ”御大のMVを見て受けた衝撃を切っ掛けに、玄太(80Kg)のファンになってしまった”(大久保徘徊/2位)
  ”普通はカムバでダイエットしてくるのがヨジャドルのセオリーなのに、おそらく5kg以上は増量www。
  おかげで足首を挫き「ダンシングクイーンを見せてあげる」というセリフが実現しなかったのもご愛嬌。
  誉めてるんですよ。”TSUBAKI/5位)
  ”わたくしは「手下を連れて風格いっぱいにご登場」タイプが大好きなのですが、Aileeさまが貫禄いっぱいに
  子分たちを引き連れて「はぁ???!」と言いながらゾロゾロやってくる図には、
  いつも「番長ッ!」と声をかけてしまいます!
  Aileeさま、過去の「ヘブリカン」もよかったですが、
  新人なのに誰よりもベテラン風味なコレで、一気にグッときました。”(しろはなげ/1位)などなどです」
クッキーマン「まとめると”風格””貫禄””重い”ってことになりますか」
Ailee「重いは余計やって」
車掌「ちなみに1位投票の”しろはなげ”さんはMOMI-1さんの奥さんやで」
JOO「ご夫婦で投票とはありがたいことでございます。今後は家族みんなで楽しめるブログを目指したいと思います」
ソニ「こんなシモネタだらけで?」
車掌「とりあえず次はきっすぃ姐さんところのリャマを引き入れよう」
ユリ「うっふーん(ウインク)」
JOO「2位のAileeねえさんにはスポーツ自転車を差し上げます。これで練習を積んでより素敵な太股を手に入れてくださいね」


    


Ailee「余計なお世話じゃい」
ヨンミン「さて、そうなると今年の歌(グランプリ)やが…」
クッキーマン「もう、アレしか考えられませんね」
JOO「さぁ、それでは発表しましょう。見事今年の歌部門1位に輝いたのは!」
♪だらららら…じゃん!
第1位/グランプリ(141P)
 I got a boy/少女時代
少女時代「ばんざーい! ばんざーい! ばんざーい!」
テヨン「がははは! 元旦に出した曲で1年を平定するゆう野望が実現したぞ」
ジェシカ「なんでも思い通りやな(笑)」
ティパニ「振り返ればロスでスカウトされて以来、思い描いた夢が叶わんことはなかったな」
ユナ「そうです。夢は、きっと、かなう」
ヒョヨン「みんなも挫けないで頑張ろうね」


     チェンミン『夢は、きっと、かなう』


JOO「勝手に曲を掛けない!」
スマン「それにしてもテヨンがゆうた通り、1月1日にこの曲をリリースしてから、364日かけても誰も上回れなかったってのはすごいな」
クッキーマン「まさに女帝ですね」
ヨンミン「ポイントが141ですよ。2位のAileeを50P以上引き離してます」
JOO「去年1位のテティソが109Pでしたから」
クッキーマン「まさに圧倒的な成績でしたね」


     少女時代『I go a boy』


スヨン「再生回数が8千万回オーバーや」
ソヒョン「『Gee』の時よりすっと早いテンポやね」
ソニ「この曲を出した時は賛否両論あったけど、実際にはずいぶん売れたしね」
チユル「投票者はホンチョさん以下17名です。
  ”これが一位じゃなくてどおするの?”(ホンチョ/1位)」
テヨン「その通り!」
車掌「ホンチョくんは”どう”やなくて、ちゃんと”どお”と書いておるのお。正しい関ソニョ読者である」
チユル「”最初にMVを見たとき、出だしでテンタンがパカッとやったのでもうビックリ。
  エッ!エー!何と言う事をと思ったけど気になって、元旦からYouTubeでアップされた各局の放映を追いかけましたが、
  そこの場面ばかりに目が行って、しばらくしてからやっと後ろでソニとパニが同じようにやってるのに気が付きました。
  でもテレビでは、その瞬間はあんまり写しませんね。”(hid/1位)
クッキーマン「パカッ? (ずいずい)パカッてなんや?」
ソニ「そうゆうとこばっかり食いつきやがる」
チユル「他には
  ”やっぱり一位といえばこれですね。最初聞いた時は驚きましたが、やっぱソシすごいな〜と思いました。
  ずっと走り続けてほしいです。ビジュアルもみんなよかったです!”(めぐ/1位)
  ”新年早々、凄い衝撃を受けた曲。ソシの集大成って感じがします。
  どれだけ他のグループに浮気しても最終的にはこのグループに戻ってきます(笑)
  ソシはやっぱ凄い。”リュウ/1位)
  ”曲もいいしパフォーマンスもいいです。
  しかし1年間この曲でよく押し通しました。
  2013年はずっとこの曲ばかりだったのでアガラボイはもういいよと思いました。
  ペンにもういいよと思われるとはキッシング・ユーのようです。いまでも飴が不憫でなりません。
  2013年の1位曲にしてはなんともかわいそうなコメントです。”(あしもち/1位)
  ”誰にも真似出来ないとはこのこと。
  事務所の力(によるソングメイク)、大人数、歌ダンス演技の実力、すべてが揃ったステージは圧巻。
  この9人で2時間くらいのポップオペラをやって欲しいな。
  とにかく呆れるほど異次元の存在。”(1729/5位)などなど多数でした」
JYP「総合すると総合的にすごいと?」
テヨン「うむ。レベルが違うゆうーことやね」
JOO「あと、何度も聴いてる内によくなったという意見も多かったですね」
ヒョヨン「やっぱ、革命って最初は違和感があって当然なんよ」
ティパニ「そうやね。それが月日と共に段々生活の一部になってくる訳よ」
ソヒョン「そんで終いにゃ、誰もが鼻歌歌いながらギロチンでクビチョンパするような日々が訪れるんや(うっとり)」
ソニ「誰がフランス革命の話をしとるか!」
車掌「あとやっぱりこの曲はライブで見て欲しい。去年TSUBAKIさんと見た福岡公演で、お互い最初の感想が”アガラボイよかったですね〜”やったからな。
  それまではワシもやっぱり違和感あったけど、ライブでこの曲の真価を発見したと思う」
スマン「ほー、そこまでゆう? 
  この曲は誰が作ったのかね?」
車掌「新井英一です」
スマン「よし、Kenzieをクビにしてその新井とやらを…」
ソニ「こらこら、嘘にもほどがあるぞ!」
テヨン「てか、ソシピューリタンの1729が5位にしか投票してないなんて、許せん。
  あとで締めてやる」
車掌「ぞくぞく…」
JOO「1位の少女時代ねえさんにはK−Popの記念碑的アルバム『幼い女』と『Heart Made』の詰め合わせを差し上げます」
テヨン「いらんわ」
ソニ「ウチ、今までに5枚くらい貰うてるで」
JOO「そおゆわんとまた貰ってくださいよ。自宅にまだ何千枚って余ってるんですから」
ユナ「でも、こないだ中古ショップ持ってったけど引き取り不可ってゆわれたし」
JOO「しくしく」


チユル「さぁ、これで今年の歌部門、すべての表彰が終わりました」
JOO「みなさま、大変お疲れ様でした。
  今夜は”忘れの里 雅叙苑”をはじめ厳選された一流旅館にてゆっくりお休みいただきたいと思います」
車掌「明日は話題の温泉リゾート”天空の森”でゆっくりお過ごしくださいませ。
  ななつ星での旅の続きは明日の14時からです。私どもは隼人駅でお帰りをお待ち申し上げております」
テヨン「えらいのんびりやな。そんなペースでええの?」
車掌「いやー、それがまだビデオ部門の集計が出来てないので、その間にやろうかなと(えへへ)」
JOO「今夜、ウチらは徹夜ですねん(溜息)」
ソニ「おやおや、それはお気の毒に」
車掌「それではしばらく間が空きますが、ビデオ部門もお楽しみに!」
JOO「バイバイキーン」






※2014年2月5日、クレヨンポップは劣悪な環境で働いている消防士を応援する「大韓民国消防官プロジェクト」の主題曲として新曲『HERO』をリリースする。
 彼女らと共にこの曲を歌うのが、親子ほど年の離れたキム・ジャンフンである。
 キム・ジャンフンはかつて竹島に泳いで渡ったりと反日的な発言と行動で知られている。
 今回のコラボレーションは、そうでなくてもももクロルパン三世のパクリ容疑で悪評を立てられているクレヨンポップなので、嫌韓者にいいネタを提供したと言えるだろう。
     Crayon Pop『HERO』


※EPO…
    http://www.nicovideo.jp/watch/sm16786384 『ポップ・ミュージック2nd』


 最近知ったんだけど、このCFの曲もEPOやったんやね。健在で何より。