関西ソニョシデ学園

過去に生きるK-Popのブログ

第479話 第2回関西ソニョシデ歌謡祭:表彰式の旅07

ごとんごとん
車掌「みなさま、宮崎観光は楽しかったですかー?」
全員「はーい!」
ユリ「焼き鳥食いましたー」
ジェシカ「冷麺ならぬ冷や汁を飲みましたー」
スヨン飫肥天食いましたー」
ヒョヨン「キャンプインする巨人軍選手を見かけました」
ティパニ「キャンプインする巨人軍選手を食い…」
ソニ「やめろ!」
テヨン「訓練中の警察犬を食い…」
ソニ「さらにやめろ!」
車掌「(うんうん)お客様なりにいろんな楽しみ方があるのも”ななつ星in九州”の魅力と自負しております。
  さて当列車は都城駅を出まして、いよいよ鹿児島県へと入って参ります。次の駅隼人までは1時間弱を予定しております」
JOO「ではその時間を利用して、表彰の続きを行います。
  ここから先は、何故かJYPEのパク・ジニョンさんにも参加していただきます」
JYP「よろシュー★ティングスター(きらりん)」
テヨン「わ、だっさ」
ユリ「けど、この真冬に半裸を押し通す根性は大したもんや」
ヒョヨン「そんなん小島よしおかてなかやまきんに君かてやってるがな」
ティパニ「まぁ、ここ日本は韓国より暖かいから、放って置いてええん違うか?」
JOO「では参りますよ…3曲まとめてドラムロール!」
♪だらららら…
第16位(20P)
 glue/Nine Muses
♪じゃん
第15位(21P)
 Everybody/SHINee
♪じゃん
第14位(24P)
 Dream Girl/SHINee
スマン「ほお」
ヨンミン「SHINeeがここで2曲出ましたね」
スマン「うむ、よくやった!」
テヨン「ちゅうか、ここ止まりなんじゃねーか?」
ソニ「余計なことゆうなよ」
JOO[それじゃ、順位が上の『Dream Girl』をご紹介しますね」
JYP「♪晴ーれた午ー後はいいね 素ー足にサンダール(すったんすったん)」
JOO「それは山下達郎の『Dreaming Day』ですって」
チユル「てか、勝手に歌ったり踊ったりしないでください」


     SHINee『Dream Girl』


AOA「なんかSMEってセットがみんな同じような」
Girl's Day「それにマイクスタンドとかロープとか、小道具に頼りすぎ」
4Minute「おのれの肉体で勝負して欲しいわよねえ」
クッキーマン「と、おのれの肉体だけが頼みのグループが申しております」
ヨジャグループ「ふん!」
チユル「投票者はめぐさん(4位)、SunnTaeyoさん(7位)、リュウさん(7位)、パンチャ☆ドゥグンさん(2位)。
  ”爽やかで好きな曲です。シャイニー今年がんばりましたので。”(めぐ)
  ”シャイニ定番の曲調なのに、決して陳腐化しないのは、まさにSM品質。
  年末の大賞でも大活躍。他の活動曲もすばらしかったけどやはりこれです。
  マイクスタンドパフォーマンスも鮮烈でした。”(パンチャ☆ドゥグン)」
ヨンミン「なんや、結局マイクスタンドも評判ええやないか」
テミン「そらそうや。太腿ヨジャアイドルの戯言、真に受けちゃあかんですって」
JOO「もう一つはNINE MUSESの『Glue』ですね」
車掌「月泥棒! 月泥棒!」
JOO「それはもおええから」
チユル「”グルー”って月泥棒じゃなく、接着剤とか糊って意味ですよ」
車掌「糊? 男が高まると先っちょから出す奴か?」
JOO「な、な、なにゆうとるの?(真っ赤)」
車掌「そやかて山上たつひこの『喜劇新思想大系』の主人公は、そうやって自家生産した糊を売って生活を立てているぞ。まさに糊口をしのぐゆう奴やな(わっはっは)」
JOO「発禁にしてしまいなさい、そんなマンガ(ぷんぷん)」


     Nine Muses『GLUE』


ヨンミン「ルックス的には文句のつけようもない。しかも最近は曲のグレードもずいぶん高くなったな」
クッキーマン「作詞ソン・スユン、作曲ハン・ジェホ、キム・スンス、コ・ナムスとなっています。ソン・スユンとキム・スンスは、いわゆるSweet Tuneですね」
クリスタル「去年の歌謡祭では作曲部門で1位になったコンビですよ」
スマン「いやー、さすがや。これからはスイッチョンの時代かなぁ。やっぱユ・ヨンジンをクビにして…」
ヨンミン「やめなさいって」
チユル「投票者はクロムさん(3位)、ひろさん(7位)、リュウさん(3位)
  ”耳に残りやすいんです
  あとはnine musesの今までと比べみんなにちゃんと何回もソロパートがありとてもうれしい曲です”(クロム)
  ”イユエリンのラップもかっこよく、はまりました。
  ただMVも“装飾を削ぎ取りメンバーとパフォーマンスをみせる”といったら聞こえがいいですが低予算なのは確実で結構崖っぷちかも・・・。
  また時流なのか“かっこいい”系が減ってきている気がしますので絶滅危惧種に指定される前に引き続きもうひと頑張りして欲しいグループです。”(ひろ)
  ”このグループは去年かなり積極的に音楽活動をしていて、すっかり彼女達だけのカラーを確立したような気がします。”リュウ
クッキーマン「ルックス偏重のグループと思われがちですが、社長がおっしゃるとおり、曲の評価が高いですね」
ヨンミン「もともと見た目がええから、力をパフォーマンスに集中出来るのかも」
ヒョヨン「そこは少女時代と同じやな」
全員「…」
ヒョヨン「おや?」
チユル「受賞されたみなさんには、賞状と宮崎名物はまぐり碁石を差し上げます」
ミンホ「いらねーよ」
JOO「それじゃ次、行きまーす」
チユル「ベスト10直前の11位までをご紹介します」


♪だらららら…
第13位(26P)
 Wolf/EXO
♪じゃん
第12位(27P)
 차 마실래?(Would You Stay For Tea?)/Hello Venus
♪じゃん
第11位(29P)
 숙녀가 못 돼(Damaged Lady)/KARA
ソヒョン「ついに出た! SMEのデンドロビウム、EXOや!」
スヨン「どゆこと?」
ソヒョン「最終兵器って感じかな?」
車掌「ワシは1/144のデンドロビウムのプラモデルを作ったことがあるで」
ソヒョン「え、ホンマ? すごいやん」
車掌「うむ。3万円のHGUCが4割引やったので、つい買ってもうた。
  仕事場で作ったらあまりのでかさに社長の嫁にぶうぶう文句言われた。
  ロマンの欠片もない嫁やった」


    


ヒョヨン「いちいちヲタな会話すんじゃねえ!」


     Wolf/EXO


JYP「確かにこのパフォーマンスは衝撃やったで」
ヨンミン「それまでSMEの最高傑作はティパニやったけど、これをもってEXOに変わった言えよう」
ユナ「やーい、捨てられた」
ティパニ「やかましい!」
チユル「投票者はめぐさん(2位)、鈴木妄想さん(4位)、パンチャ☆ドゥグンさん(1位)。
  ”やっとカムバしてくれた・・・と感動しました(笑)デビュー曲と比べてだいぶイメージが違いましたが、耳に残るし好きです。”(めぐ)
  ”男子の韓国急上昇筆頭はやっぱりEXOだなーと思った次第。”(鈴木妄想)
  ”衝撃の「トランスフォーム」パフォーマンスと、奇抜さと大衆性を兼ね備えた楽曲はKポップでしか味わえません。”(パンチャ☆ドゥグン)」
ヨンミン「例えば世界バレーで女子の試合を見るとするやない」
クッキーマン「へえ」
ヨンミン「で、ブラジル対韓国の試合とかめっちゃ盛り上がるよね」
クッキーマン「スゲー! ハラハラドキドキ…ってなりますな、確かに」
ヨンミン「そやけど、女子の後に男子の試合見ると…」
クッキーマン「あー、ロシアvsイタリアとかね」
ヨンミン「うん。もうこれは全然別次元のスポーツなのね」
クッキーマン「わかりますわー。パワー、スピード、女子とは全く違いますもん」
ヨンミン「少女時代って確かに女子としてはすごいパフォーマンスするけど、彼女らの後にEXO見るとやっぱり別次元。そんな気がせーへん?」
クッキーマン「しますします」
ヨンミン「だからって少女時代が魅力ないってことじゃなくて、女の子は女の子のええとこ仰山あるから」
ジェシカ「そのとってつけたような言い訳が逆に腹立つわ」
JOO「そしてすじ田さんが清純パンチラドルと命名したHello Venusの『しばく?』が12位です」
JYP「清純なのにパンチラが売りのアイドル?」
スマン「倉田まり子みたいなものかな?」


    


クッキーマン「ああ、もうちょっと見たいなぁ」
ヨンミン「個人的にはこれくらいのチラの方が萌えますね」
スマン「それはチミが日本育ちやからや。朝鮮の血はもっとがっつり行くことを求めておるのじゃ」


     Hello Venus『차 마실래?(Would You Stay For Tea?)』


JYP「おお、見えた見えた(笑)」
クッキーマン「やっぱパンチラはロマンですなぁ」
ソニ「いや、どう見たってショーパンやろ(呆)」
ユナ「下着でもないのにスカートで隠すことによってエロさを感じる。それがモザイク理論や」
ティパニ「判っていても騙され続けるのが男。悲しい存在やで」
チユル「投票者はkamikyokuさん(4位)、ひろさん(9位)、大久保徘徊さん(5位)、すじ田さん(5位)、marumaru1109さん(5位)。
  中位で数を稼いでのこの順位です。
  ”この曲が5月に発売されてしばらくしたら、愛嬌を(ノートに書いて)勉強していたはずのマンネ ユヨンが7月にはこんな風になっちゃていました。
    
    1分1秒〜、2分55秒〜
  まぁアフスクの妹分だし、コンサートの1曲目「Hello」なんかかっこいいですし
    
    37秒〜
  なんでもいいので早くカムバックして欲しいです。”(ひろ)
  ”エロかわいらしいのがとってもいい。 歌唱力もしっかりしている。”(大久保徘徊)
  ”ワインは寝かせると・・・じゃないですけど、アイドルって休ませるとキレイになりますよね。
  この曲以降、休んでるヘロビですが、いい感じできてます。
  ヘロビは、清純パンチラドルとしてひとつ抜けてる気がします。”(すじ田)
  ”かわいい顔して肉食な感じがサイコーです。”(marumaru1109)」
JOO「あと、KARAですけど、どうします?」
スマン「まぁ最後の曲やし、掛けてあげなさいよ」
クッキーマン「さすが先生、敵にも寛容ですな」
スマン「我が帝国を脅かさぬものにはそれなりに甘いでぇ(はっはっは)」
スンヨン「むかつくわー」


     KARA『숙녀가 못 돼 (Damaged Lady) 』


JYP「今思えば、KARAとはまさにダメージを負った淑女やな(笑)」
ヨンミン「淑女は褒めすぎやろう」
ユリ「こんなMV撮りながら”やってらんねーんだよ、アジア人どもめが”(ニコル)とか”ウチは演技してる時が一番光るねん”(ジヨン)とか考えてたんやろうなぁ」
ヒョヨン「そら当然や。”本人から直接聞いた話ですが”ゆうて日刊ゲンダイに売り込んだろ」
スンヨン「やめろ! ウチらの悪い噂を広めんなって」
チユル「投票者はhidさん(8位)、ひろさん(6位)、スン崎さん(8位)、鈴木妄想さん(2位)、たこすけさん(2位)。
  ”まあ、それほどと言う感じだけど、ここで投票しないと来年はもうKARAが投票できなくなってしまうかもしれないので(関ソニョをご覧のカミリア様ごめんなさい)。
  特に、5人の中から選べと言われればやっぱりニコルが一番だったので、居なくなったらもう次は無いです。”(hid)
  ”楽曲・パフォーマンス・MV共にとてもKARAらしい良い出来だと思います。
  とても良いグループだと思うのですが、残念です。
  「金の卵を産むガチョウ」の寓話を思い出さずにはいられません。”(ひろ)
  ”ニコル。ニコル。
  最近ニコルのことだけいつも考えています。”(スン崎)
  ”自分でAIEA2013をやってからちゃんと聞いた曲で、一番聴いてます。
  なんつーか、一番よかったころのKARAと今だからこその哀愁を感じる。”(鈴木妄想)
  ”失恋した女の恨み節なんですけど、10月以降どの歌詞も違う意味に聞こえてしまって・・・
  「何がそんなに楽しいの?」はまさにカミリアの今の心境です・・・
  いや、出だしハラちゃんってとこがいいですよね。
  そして何と言ってもスンヨンの「フゥ〜!」が効いてますKARA!”(たこすけ)」
ソニ「たこすけさんが2位? 1位じゃなく?」
チユル「(ぱらぱら)たこすけさんは17位のGiril's Day『女性大統領』に1位投票されてらっしゃいますね。
  ”なんつってもお尻ですよ結局。”とおっしゃっています」※第477話参照
スンヨン「なんてこった!(がーん) なにがあってもウチらの味方やと思うていたのに、ミナ尻ごときに心奪われおって」
ニコル「も、嫌い」
ハラ「サイテーや」
チユル「あらあら、たこすけさんに批難集中ですね」
ヨンミン「今頃大喜びしてるやろ(笑)」
チユル「そうなんですか?」
ヨンミン「Mだもん、そんなもん、そんなもん(爆笑)」
JOO「さぁ、いよいよトップ10の発表です!」
チユル「どきどき」
♪だらららら…
第10位(36P)
 Express999 /少女時代
観客「おーっ!」
♪じゃん
第9位(46P)
 Wild/Nine Muses
観客「おおーっ!」
♪じゃん
第8位(47P)
 The Red Shoes/IU
観客「おおおーっ!」
IU「あいたたたー、もう出ちゃった(泣)」
テヨン「それもNine Musesと1点差(笑)」
ティパニ「去年までからは考えられん事態やなぁ(笑)」
ソヒョン「まさに凋落、まさに斜陽。悪魔が来たりて笛を吹く
ジェシカ「椿子爵のように自決なさい」
IU「ひーん」
ソニ「ま、それはともかく、ウチらの『Express999』や」
テヨン「せっかくJOOとチユルが銀河のヒロインセット着てるし、車掌もおるから、みんなで歌って盛り上がるか?」
クッキーマン「作者の許諾を得てないからあかん」
チユル「だそうです。こんな映像でお楽しみください」


     少女時代『Express999』


ヨンミン「謎のパフォーマンスだな」
JYP「ダンスはいろんな奴の使い回しだなーと思うけど、ちゃんとフォーメーションで見せてくるんですね。さすがです」
スマン「まぁフォーメーション命のグループやからな」
ヒョヨン「…そうやったんか?」
ソニ「さぁ?」
チユル「投票者はパトさん(2位)、あむぅさん(2位)、エンディミオンさん(1位)、nohohonmanさん(3位)。
  ”アルバムの中で大好きな曲です。後半のテヨンのシャウトやメンバーの重厚なコーラスが最高です。”(パト)
  ”ダークでアーバンな前半から一変して、ポップに突き抜けるサビでのカタルシスが最高にカッコイイ。
  (中略)JAPAN TOURでセットリスト入りしていたのが本当に嬉しかったし、2013年のSNSDを象徴する楽曲の一つだと感じます。”(あむぅ)
  マイケル・ジャクソンを想起させるAメロからサビへの予測不可能な跳躍ぶりが素晴らしい”エンディミオン
  ”しばらく聴いてなかったですが、聴き直してみて改めていいなと思いました。”(nohohonman)」
スマン「ほぼサビ命と」
クッキーマン「また身も蓋もない」
ヨンミン「しゃーけど、Kenzieもええ仕事しまっせ」
スマン「ほお、これはヨンジョンの作か。ほんなら全部スイッチョンに切り替えるのはやめておこうかな」
ヨンミン「是非そうお願いしますよ」
JYP「モデルドルのNine Musesがまた出ましたね」
クッキーマン「まさに大躍進の年だったと言えるでしょう」
JYP「不思議やなぁ。ウチの事務所なんか、デビューした時がみんなピークなのに」
JOO「…不思議でもなんでもないと思いますが」
JYP「そお?」


     Nine Muses『Wild』


ティパニ「お、ここにもスンヨン似が」
ソニ「あとココマ似もおるで」
テヨン「バレたか(ぽりぽり)、実はウチがバイトでやってるんよ」
ソニ「ウソつけ。スタイルが全然違うわい」
テヨン「ちぇ」
チユル「投票者はクロムさん他8名です。
  ”今、僕のイチ押しナミュです
  1729先生もおっしゃる通りビジュアルはかなり高いです
  (中略)彼女達のヴォーカル・ラップ・ダンス・エロ
  すべて揃った僕のグランプリです”(クロム/1位)
  ”sweet-tune作曲で、エンパイアエンタにしちゃあ垢抜けた一曲。
  いっつもカムバックタイミングか、振り付けか、楽曲かで残念なので「CDジャケット(だけは毎回見栄えがすごい)ドル」だと思ってましたがこの曲いいです。
  息長く頑張ってる点も好きです。”(k2atweb/1位)などなどです」
車掌「この子たちの良さは下品にならないことだよね。中にはお色気に振るあまり品がなくなる連中もいるから」
JOO「ウチのボスとかですね」
車掌「あれはお色気じゃなく、グロやって」
JYP「…ん?」


     IU『분홍신』


テヨン「さすが盗作。ええ曲やん」
IU「盗作じゃねーよ」
車掌「盗作かどうかはともかく…このMV、なんかいやらしいんだよなぁ」
チユル「そうですか?」
車掌「エロじゃなく、猥雑なものを感じる」
スマン「彼女は今までのイメージを一回棄てて、新たなIU像を構築しようとしておるのだよ。ある程度オーバーシュートするのも仕方がない」
JOO「本人はええけど、ペンは辛いですよね」
IU「はっはっは、それくらいの試練に耐えてこそIU教の信者と言えるんじゃ」
チユル「そのIU教の信者は今回めいびすさん以下8名ですね。
  ”盗作と言われようが、ドラマが低視聴率であろうが、僕はアイユを追い続けます。”(めいびす/1位)」
IU「えらい! 正大師の位を授けよう」
チユル「”めちゃくちゃかわええやん!!!”(ホンチョ/4位)
  ”色々あった中で、ああいう新たな雰囲気の曲に挑戦した心意気が良いと思う。”(tiara/4位)」
ユナ「いやいやいや、ペンとは全くありがたい存在や。あんな裏切りにも似た行為を見せられても、まだ応援してくださる」
IU「うう…ぐすん」
スヨン「ペンの思いを肝に銘じて、これからは真摯に活動して…」
IU「ずるずる(チーン)…はぁ、もう春かなぁ。鼻がムズムズする」
スヨン「(こけ)パボ野郎! ちっとは反省しろっつーの」


♪だらららら…
第6位タイ(49P)
 Rum Pum Pum Pum/f(x)
 Give It To Me/Sistar
♪じゃん
第5位(53P)
 Growl/EXO
観客「おわわわわ」
クリスタル「あいたー、ベスト3に届かなかったかぁ」
ジェシカ「ウチの中では1位やで、スジョン」
クリスタル「慰めになるか」
ソニ「そもそも自分の曲さておいて1位とは許せん」


     f(x)『첫 사랑니(Rum Pum Pum Pum)』


チユル「せっかくなので、見飽きたMVじゃなく、彼女らの人気が判るこんな動画をご紹介しましょう」
ジェシカ「ソルリがダンスサボってた奴?」
チユル「違います!
  投票者はやすさん以下8名。
  ”私のとって、新曲への期待値の高さでは、今や2NE1に次ぐグループとなったF(X)ですが、今作もその期待値を軽く飛び越えてしまいました。
  F(X)、最早、予測不能?”(やす/2位)
  ”SBSの年末歌番組で見たらやはり良かったので。
  クリスタルが最高だが、ソルリが完全にやる気を失ってて、KARAより先に解散ししそうな勢いだったが、その表情が実に良かった。”(SunnTaeyo/2位)などなどです」
車掌「SunnTaeyoさんがおっしゃる年末のSBS番組ってこれかな?」


    


ソルリ「やる気がないんやなくてアンニュイな表情ゆーて。それがウチの魅力やっちゅうの」
車掌「他のアホどもはともかく、私はソルリ様を支持しますよ」
ソルリ「よしよし(なでなで)」
車掌「ごろごろごろ」
JOO「情けない」


     sistar『Give It To Me』


スマン「これまた大躍進やなぁ」
ヨンミン「その前までも『 Loving U』とか、そこそこヒットは出てたんですけどね」
スマン「『 Lovin' You』? 吉田美奈子の?」


     吉田美奈子『Lovin' You』


スマン「はぁー名曲やなぁ
ヨンミン「違います。どうせ間違うなら東方神起の『Lovin' You』と間違えてください」
スマン「へ? トンバンもそんな歌、うとーてたの?」
ヨンミン「5人時代に」
スマン「じゃあそんな歌はありませんでした」
ヨンミン「…はいはい(嘆息)」
チユル「投票者はひろさん以下6名です。
  ”楽曲・パフォーマンス・MV共に1位です。個人的にはダソムの見せ場もあり大満足です。
  また、MVがいまいちのものが多かったSistarですが今回シン・ドンヨプが監督した為とても良い出来になっています。”(ひろ/1位)」
JYP「え? ホンマにシン・ドンヨプが?」
JOO「シャレですよ。
  ”嘘です。「Alone」「LOVING U」などと同じチュ・ヒソン監督がMVの演出をされたそうです。”と追記があります」
JYP「なーんだ」
ヨンミン「ただ、このドンヨプのシークェンスが加わったことで、MVの印象がすごくよくなったし、奥行きが深くなりましたね」
JYP「面白い趣向でしたね」
チユル「そのほかのご意見です。
  ”時代が、エレクトリック番長な勇敢な兄弟から、ナチュラル番長な二段横蹴りに移ったことを印象付けました。”(パンチャ☆ドゥグン/5位)
  ”シスター好きじゃないんですけど、これは認めざるを得ません。思わず口ずさんでしまいます。”(たこすけ/4位)
  ”おっちゃん、やられちゃいました。とにかくこれは認めるしかない。
  イントロからグイグイ来て、どんどん疾走するようなこの曲は素晴らしいです。
  パフォーマンスもMVもよくて、このイグアナ4姉妹みたいなSistarがかっこよく見えてきたりもします”(1729/1位)などとなっています」
ソニ「(かくん)おっちゃん…1位投票て」
テヨン「なにがソシ・ピューリタンじゃ、ボケ」
ティパニ「よりによってSistarに入れるとは(呆)」
車掌「い、いや、これはその…」
JOO「でも他の人の意見もほぼ同じで、曲、ダンス、MVが全部いいので、認めざるを得ないってことのようです」
車掌「そ、そやねん、そうゆうことやねん(汗)」
テヨン「車掌はんがそんな必死になって言い訳せんでもええやん」
車掌「ま、まぁそうなんやけど(えへへ)」
スマン「この曲を作ったのは?」
ヨンミン「若手作曲家グループのイダンヨプチャギですね。現在大注目ですよ」
クッキーマン「歌もうとおてますね」


     Mikey(마이키)『Loving you (R&B ver.) 』


スマン「これも『Loving You』ゆうタイトルなんやな」
ヨンミン「Sistarの『Loving U』のR&Bバージョンですよって」
スマン「なるほど」
ユリ「MVの中でキーボード弾いてるの、ウチの従姉妹なんやで」
スマン「マジで?(ずい)わっ、ヒョリンの顔がアップになった(ゲロゲロ)」
ヒョリン「失礼やなぁ」
クッキーマン「鼻の下の溝が深いところなんかよく似てますね」
ユリ「チャ·ヒョンジョンゆうて、バークリーで作曲の勉強をしてるねん」
スマン「なるほど。確かにスジョン(SMの練習生でやはりユリの従姉妹)にも似とる。
  これが一族の顔てことやな」
ヨンミン「とにかくイダンヨプチャギの曲が評判ええと」
車掌「うん、これはええ。ストリングスがグイグイ来るとことか」
JOO「おっちゃんディスコ世代やから(笑)」
スマン「よし、ほんならやっぱりkenzieをクビにして…」
ヨンミン「もうええですって」
クッキーマン「とにかくヒョリンのソロがそれほどでもなかったので、なおさらこの曲の良さが目立ちましたね」
JOO「そして2度目の登場、EXOですね」
チユル「これにはいろいろ度肝を抜かれました」


     EXO『으르렁 (Growl)』 (Korean ver.)


車掌「ワンシーンワンカットって、ある意味映像を作るものにとっては夢だし、目標でもあるんだけど、まさかMVでやってくるとは」
ヨンミン「相当シミュレーションしなくてはこうは撮れないっすよね」
車掌「ステディカムの周りに3人ぐらいオペレーターがとりついてる感じがする」
ヨンミン「そうそう。カメラマンの体力も大したもんですよ」
チユル「投票はmarumaru1109さん以下7名です。
  ”今年一番聞いて、MVを見た曲かもしれません。とにかく曲がいいですね。(あしもち/2位)”
  ”SMの究極のスルメsongでした。SMTOWN LIVEとSMTOWN WEEKで、堪能しました☆”(tiara/2位)
  ”今年一番度肝抜かれた曲。さすがSMと唸りました。”(marumaru1109/1位)」
車掌「とにかくSMの層の厚さ、生存競争の厳しさ、育成プログラムの質の高さが伺われるいい例やった」
スマン「むふふふ」
JYP「この曲は誰が?」
ヨンミン「我が社専属の作曲グループと海外のアーティストがチームを組んで作ったんや」
JYP「ふーむ。じゃあウチも今までの作曲家をクビにして、これからはプロジェクトチーム制にしよう」
テヨン「今までの作曲家って?」
JOO「師匠自身ですよ」
JYP「う…」
テヨン「がははは、アホや」
ぷしゅー
車掌「おっ。…えー、ただいま列車は隼人駅に到着いたしました」
ヨンミン「残り4曲というところで」
ソニ「そやけど、これでほぼ絞れたんやないか」
スヨン「そやね。まだ出ていないのはあれとそれとこれと…」
ソユル「…どきどき」
テヨン「残り全部ウチらってことはないかな?」
チユル「ありません!」
JOO「では次回、今年の歌部門最終回。お楽しみに!」