関西ソニョシデ学園

過去に生きるK-Popのブログ

第473話 第2回関西ソニョシデ歌謡祭:表彰式の旅02

ごとんごとん…
車掌「ご乗車の皆様、こんにちは。
  当クルーズトレイン”ななつ星in九州”はただいま久留米を出まして、筑後川を左手に見ながら久大本線を東進中でございます。
  次の停車駅日田まで57分の予定となっております」


JOO「さぁ、お次は3ポイント獲得の88位タイとなります」
チユル「ご覧の8曲が受賞しました。おめでとうございまーす!」
♪だらららら…
第88位(3P)
 모르시나요(Don't you know)/DAVICHI
 내일은 없어(Now)/Torouble maker
 Wish Me A Merry Christmas (I Need Somebody Part.2)/Ra.D
 한걸음(One Step Closer)/Tiffany
 첫눈에 반했어(Love At First Sight)/TINT
 Icarus/紫雨林
 Hyde/VIXX
 둘 중에 하나(RUNAWAY)/KARA
ヨンミン「先生、2013年のK−Popを象徴するVIXXと紫雨林が出てきましたよ」
スマン「うむ。そやけど、なんであんなに売れたのかさっぱり判らんわー」
JOO「(ぼそ)SM色に染まってないからだと思うけど」
スマン「ん? なんかゆうた?」
JOO「いえ別に」
スマン「あえてこのグループでゆうなら、仕方がない、ウチのティパニちゃんの歌でもかけてや」
JOO「電リク違いますって」


     Tiffany『한걸음』


チユル「でも一応紹介するんですね」
JOO「権力に弱いもんで(てへへ)」
車掌「そやけど、パニは韓国語の歌も上手ぁなったな。以前は英語の歌しかまともに聴けんかったけど」
ティパニ「(むか)車掌風情が偉そうに」
スヨン「偉そうやけど…違和感はないなぁ」
テヨン「うーむ、やはり謎だ」
JOO「8位に投票はあむぅさん。
  ”ドラマ『私の恋愛のすべて』O.S.T.として発表されたソロ曲。
  ティパニのバラードにはテヨンとはまた違う魅力があり、実にSweetyな味わいのある歌い方ですよね。”
ティパニ「テヨンみたいな馬力だけの奴と一緒にすんな(プンスカ)」
ヒョヨン「馬力だけは自分の方やろ」
スマン「あとは…トラブルメイカーの『明日はない』がもう出てきちゃったの? 88位タイの段階で?」
JOO「そうですね。韓国では売れましたけど、このブログ的にはイマイチだったみたいです」
クッキーマン「2年前が衝撃的すぎて、もうなにやっても以前ほど受けないのかもしれませんね」
スマン「1度裏ビデオに出た嬢のモザ入りAVをいくら見ても、さして興奮出来ないのと同じやな」
JOO「そんなもんなんだ(へー)」
ヒョナ「てかウチを嬢扱いすんな!」
チユル「あとTINTもこのブログ初登場じゃないですか?」


     TINT『첫눈에 반했어』


JOO「投票者はすじ田さんです。
  ”新人で既にかわいいから、青田買いでラインインさせました。”
テヨン「雑な選考基準やな(呆)」
ジェシカ「まぁIUペンは最近迷走気味やから無理もないけどな(笑)」
ヨンミン「確かにそこそこ可愛いけど、そもそも可愛くないアイドルはいない訳で」
ヒョヨン「旧Piggy Dollsとかを除けばね」
ヨンミン「このレベルでは生き残っていくのは難しいかと」
クッキーマン「多分次は思いっきりセクシーコンセプトに振ってカムバックしてくるでしょうが」
ヨンミン「その頃はもうセクシーコンセプトが飽きられてる訳で」
ソニ「まさにADABANA(ニヤ)」
ユリ「くだらねえ(呆)」
スマン「Ra.Dってのは何者?」
クッキーマン「”ラディ”と読むんですが、インディーズ系のアーティストですね。
  デビュー当時はHip HopとR&Bを取り混ぜたスタイルが独創的でした」
車掌「今ではREAL COLLABOゆう自分のレーベルを立ち上げて、インディーズの中でもきっちり立ち位置を確保してるんや。
  あのCheezeの親玉と言えば判るやろう」
ティパニ「あのCheezeって?」
ユナ「聞いたこともないわ」
車掌「(うきー)あとで100回聴かせてやる!」
JOO「Ra.Dを推したのはSunnTaeyoさんです。
  ”ラディのクリスマス・ソング。普通に良かったです。”
チユル「特に動画がある訳でもなく、地味な絵面になりそうなので、紹介するのはやめておきます」
車掌「あら(ずこっ)」
JOO「聴くだけならYoutubeで聴けますけどね。
  さ、急がないと。続いて4ポイントを獲得した83位タイはこの5曲!」
♪だらららら…
第83位(4P)
 Gun/Nine muses
 녹는 중(Be Warmed)/Davichi feat. VerbalJint
 다칠 준비가 돼 있어(On and On)/VIXX
 Monday Afternoon/IU
 스물다섯, 스물하나(二十五、二十一)/紫雨林
ティパニ「IUの『元彼☆ノスタルジア』が入ってる」
テヨン「83位! 83位にIUが…そんなところを這いずり回っていたのか(プププ)」
IU「やかましいわ! 『ベルセルク』のフェムトか!」
チユル「投票者はめいびすさん。
  ”正直、曲はあまり気に入ってないですが、アイユということで7位に入れときます。”だそうです」
テヨン「気に入ってないんだって(爆笑)」
IU「ち、ちきしょー!」
車掌「ま、せっかく動画作ったし、紹介だけはしておいてよ」


     IU『元彼☆ノスタルジア


車掌「見所は太股だよ(ニン)。それ以外ない」
ヨンミン「そのうちNC.Aが登場しても同じこと言いそうやな(呆)」
ユリ「ゆうやろうね」
クッキーマン「紫雨林がここでも出てきましたね」
ヨンミン「去年久々のカムバックやったのに流行ったからなぁ」


     紫雨林『스물다섯, 스물하나(二十五、二十一)』


スマン「さすがにカリスマ性は高いな」
クッキーマン「歌詞が漢字なのが余計に」
ヨンミン「それにキム・ユナの声や歌い方が中島みゆきみたいですね」
ユリ「イム・ユナとは大違いやな」
ユナ「しぇからしか!」
スマン「あとVIXXもまた出てきたな」
ヨンミン「まだ活動2年目にしては目立ってますよね」


     VIXX『다칠 준비가 돼 있어 (On and On)』


スマン「なんやなんや、『アイアン・スカイ』の予告か?」
クッキーマン「違います。たいして似てないやないですか」
スマン「すまん。言いたかっただけや」
JOO「投票はkamikyokuさんとTSUBAKIさんです。
  ”VIXXにとってターニングポイントとなった曲。
  Perfumeでいうとポリリズム、Aileeでいうとポヨジュルケ、GsDでいうとキデヘ的な曲です。
  まー、最初のステージ見た時に「この手があったか!」と唸りました。”TSUBAKI)」
JOO「ここら辺、駆け足で。続いて5ポイント獲得の75位タイを発表しまーす」
チユル「75位タイは次の8曲です!」
♪だらららら…
第75位(5P)
 착해빠졌어(Stupid in Love)/SoYou X Mad Clown
 CALL ME MABY/TIFFANY(SNSD)
 둘이서 한잔해(Just the two of us)/DAVICHI
 삐딱하게(CROOKED)/G-DRAGON
 Karma Butterfly/少女時代
 MOYA/AOA BLACK
 Man in Love/INFINITE
 Attention/Trouble Maker
スマン「SoYou X Mad Clownとゆうのは?」
チユル「SistarのソユちゃんとラッパーのMad Clownさんのユニットですね。
  ソユちゃんのパートがなかなか美しいです」


     SoYou X Mad Clown『착해빠졌어(Stupid in Love)』


JOO「投票者はhidさん。
  ”ラップってあんまり好きじゃないけど、この曲は最初に聞いた時からお気に入りです。
  特にソユの諦観と悲しみを含んだような歌い方が心に残ります。”
ヨンミン「Sistarってヒョリンも含めてそんな歌い方だよな。アイドルっぽくない」
クッキーマン「別のくくりかも」
ヒョリン「じゃあなんやってゆうんですか?」
スマン「それは、チミ、本人を前にしてポスト小池栄子とかはゆえんよ(はっはっは)」
ヒョリン「(むきー)ゆうとるやないかい!」
チユル「もういいですか、先に行っても?(呆)」
ソニ「待て待て、ウチらの曲を紹介せえや!」
JOO「あー、ティパニさんの『CALL ME MABY』ですね」
ソニ「違う違う。『Karma Butterfly』や」
ティパニ「はぁ? ウチの曲はなしゆうんかい?」
ソニ「自分はさっき紹介されたやろ」
ティパニ「ええ歌手は何度でも紹介されて構へんのじゃ、ボケ」
チユル「まぁまぁまぁ」
JOO「どないしよ?(おろおろ)」
車掌「パニの動画の方がエロ可愛いからそっちで」
ソニ「ええーっ?」
車掌「少女時代はこれからたっぷり出てくるから」
ソニ「ホンマに? そんなら譲ってやってもええけど」
JOO「やれやれ」


     TIFFANY『CALL ME MABY』


チユル「投票はホンチョさん。
  ”歌ってる人違うけど、カーリー・レイ・ジェプセンが歌っているより好き。”
スマン「ホンチョちゃんはまだ14歳やろ?
  歌詞がエロ過ぎること、わかってるのかなぁ」
ユナ「心配ご無用。女の子はおっちゃんが思ってるよりずっと大人やで」
スマン「マジで? ソヒョンも?」
ユナ「当たり前や。今まで何回人前でポッポしたと思うてるんや」
ソヒョン「(ぼそ)あー、男が欲しいなぁ」
スマン「ぴゃー(驚愕)」
ソヒョン「誰でもええから、○○したいわぁ」
ヨンミン「ア、アホな…。マンネと堀北真希ちゃんだけはそんな言葉を口にする訳がない(がくがく)」
ティパニ「これだから男は(苦笑)」
ソヒョン「手近に好みの男がおらへんから、とりあえずそこらの…」
ぎぎぎぃー
ソヒョン「…でも誘ってよしとするか(わっはっは)」
クッキーマン「なんやなんや? なにを誘うんや?(どきどき)」
ヨンミン「誘うならワシを誘ってくれー」
ソニ「アホの集団やな(嘆息)」
車掌「まもなく日田〜。日田に停止いたしま〜す」
テヨン「おお、天領日田や。水郷、屋形船、鵜飼い、鮎料理、武家屋敷、人力車、ひな人形、温泉、場末のスナック…何でも揃ってる万能観光地やぞ」
スヨン「知ってる。たかがペットボトルの水をクソ高い値段で売りつけよるねん」
車掌「あといろんな食材をポン菓子にしてしまう土産物屋とかありますよ」
スヨン「へー(ごっきゅん)。美味そうやな」
車掌「ワシのオススメはマカロニのポン菓子です」
スヨン「ぴゃー、そんなんまでポン菓子になるの?
  行こう行こうすぐ行こう」
ユリ「その前に温泉に入ろうや」
車掌「市内の温泉宿はほぼ日帰り入浴が可能ですよ。あと『想夫恋』ゆう独特の焼きそばのお店がありまっせ」
スヨン「焼きそば?」
車掌「そうですそうです。蒸した麺を鉄板で1回焼いてから、その後にほぐして肉・野菜と混ぜてソースを絡めるという、まさに”焼きそば”なんですよ。
  大分ケンミンは呑んだ後にこの焼きそばでシメるというぐらい焼きそば好きなんです」
スヨン「うひゃー、試食会は? 試食会?」
車掌「いや、ケンミンショーやないんで試食は用意してまへんが、日田の街に出ればいくらでも食えますさかい」
スヨン「よーっし! いざ行かん、ポン菓子と焼きそばの旅!」
車掌「行ってらっしゃーい! 出発は今から22分後ですので、遅れないように」
スヨン「(ずるん)そんな短時間じゃなんにも出来ねーじゃねーか!」






※おまけ…
     Ra.D『Wish Me A Merry Christmas (I Need Somebody Part.2)』
    画が動かない曲は紹介しづらいので欄外で。
    サウンドはやはりCheezeと同じ匂いがする。


     Carly Rae Jepsen『Call Me Maybe』


日田市…