関西ソニョシデ学園

過去に生きるK-Popのブログ

第464話 今年の10大ニュース in 2013 (前編)

生姜「わんわん(ふりふり)」
テヨン「わははは、ジンジャー、この可愛い奴め」
生姜「わんわん(可愛いとかどーでもえんじゃ。さっさとメシ食わせろや)」
テヨン「あんまり可愛いんで、毎日毎日衝動を抑えるのが大変やで(ごくり)」
生姜「ぴゃーん…(ひーっ、逆に食われる危機かも)」
ジョジョジョー
ばたーん
ティパニ「こらー、犬見て喉鳴らすクセは大概にやめんかい。
  ウチとこのプリンスちゃんまでおびえてるやないか」
王子「(ぶるぶる)」
テヨン「(ふん)愛情表現や」
ティパニ「未開人か! 今時そんな愛情表現なんかあるか!」
ばたん
ユリ「さ、ハニーも入り。お友達のジンジャーやプリンスと遊んでおいで」
權蜜「きゃんきゃん(ぱたぱた)」
ソヒョン「こんにちはー」
ヒョヨン「うへー、いっとき来んうちに犬臭い宿所になったなぁ」
ぞろぞろぞろ


 王子「どないしたん? 仕事でもないのに飼い主どもが一堂に会すなんて」
 生姜「なんやら”今年の10大ニュース”てのをやるらしいで」
 權蜜「なにそれ?」
 豆腐「今年あったいろんな出来事から、重要な事項を10コ選んで発表することやがな。
   タイトル聞いただけでそんぐらい判るやろ、ボケが」
 生姜「判るかい。生まれてまだ数ヶ月やのに”今年の”とか言われても全然ピンと来んわ」
 權蜜「ホンマやで。飼い主に似て性格の悪い犬やな」
 豆腐「ふーんだ」


ユリ「やーん、可愛い。ワンちゃんたちが寄り合ってしっぽ振り振りしてる〜」
ティパニ「なんだかんだ、子犬同士仲良しやな」
ジェシカ「うんうん。ならウチとこの犬も仲間に入れて貰おうっと」
ソニ「え? 自分、犬なんか飼うてたん?」
ジェシカ「だいぶ前からな。ほらポチ、挨拶しなさい」
ミョンス「こ、こんにちはー(えへへ)」
ソニ「(こけっ)そいつかよー」
ジェシカ「ほら、ジンジャーたちと遊んで貰うて来な」
ミョンス「はーい。わんわん、キミたちよろしくね(ふりふり)」
ヒョヨン「目も当てられん(呆)」
クッキーマン「さて、全員揃ったところで『今年の10大ニュース in 2013』を始めたいと思います。
  まず最初の事件はナニがええかな?」
テヨン「そらもおまさにこうゆうシチュエーションやろうな」
スヨン「ちゅうとウチらの犬にミョンスが混じって遊んでいるという…」
テヨン「そこまで直接的なことではない」
ジェシカ「相変わらずノミ以下の知力やな(笑)」
テヨン「以前は、今日みたいな企画があれば”全員集合!”ゆうて叫べば良かった。
  そやのに今では、メールで事前連絡して、ガキ連れの奥様みたいに犬抱いて、ソウル中から集まってくる始末や」
ユナ「しゃーないやん。今となっては宿所に住んでるのが全州人と仁川人と美国人だけになってしもうたやもん」
クッキーマン「つまりメンボの大半が宿所を出たのが10大ニュースのひとつやと?」
テヨン「そうや。少女時代が新たなステップに進んだ象徴的事件や」
ユリ「責任ある成人として、事務所からも認められたってことやね」
スヨン「そ、それはつまり、恋愛も解禁ってこと?(涎)」
ユナ「そらそうや。ソネねえさんも結婚したことやし、ウチらの年齢で恋愛禁止ゆうのは逆に変やろ」
ティパニ「確かに。こら自分、事務所の見解は?」
クッキーマン「恋愛は否定しません」
スヨン「よっしゃ!(ガッツ)」
クッキーマン「そやけど恋愛するなら、世界的アイドルグループのメンボとしてふさわしい奴をお願いしますよ。
  スキャンダラスなニュースになるようなら事務所も干渉します」
ソニ「ちゅうと?」
クッキーマン「例えば、不倫」
ジェシカ「どきーん」
クッキーマン「あるいはプレイボーイとの恋愛。逆に一般人との恋愛」
テヨン「一般人はええん違うの?」
クッキーマン「ニュース映えしない、つまり販促につながらない恋愛は御法度です」
テヨン「勝手やなぁ」
クッキーマン「事務所内での恋愛」
ジェシカ「どきーん」
クッキーマン「あとは同性との腐った恋愛」
ジェシカ「どきーんどきーん」
クッキーマン「近親相姦」
ジェシカ「どきんどきーんどきーん」
ソニ「いい加減にしなさい!」
♪ちゃんちゃん
ソヒョン「(書き書き)第10位 少女時代、宿所を出る(非常食を飼い始める)
ティパニ「だから食わないって」


ソニ「次のニュース!」
ユリ「(さっ!)はいっ、今年はEXOが大躍進しました」
ソヒョン「あれには驚いたねえ」
ヒョヨン「まぁ、あれだけの質の高いパフォーマンス演ってウケなかったら、逆にやってられへんけどな(笑)」
ジェシカ「そやけど、EXOはまだつなぎっちゅう説もあるで」
ヒョヨン「マジ?」
ユリ「あれか(ぽん)、SM ROOKIES!」
ユナ「不良が野球やる話?」
ユリ「違う! かつてのスーパージュニア、スーパーガールズに相当する新人予備軍や」
ユナ「へー」
ユリ「貴様、ドラマボケか! ちっとは事務所の内情も知っとけよ」
ジェシカ「スルギとかだよ」
ユナ「キュヒョンにいさんのこれ(小指)の?」
ジェシカ「そうそう。あとジェノとかテヨンとか」
ユナ「おー、SMEのマリウス葉と呼ばれるジェノか」
テヨン「同じ事務所に同じ名前ふたりは誤解の元やろ。男テヨンはデビュー時には名前を変えるべきや」
ヒョヨン「男テヨンの方はもうSJにいさんらのお手がついてるらしいから、変えるなら自分の方やで(笑)」
テヨン「なんやてぇ?」
ティパニ「ならピョンテで」
テヨン「つまらん」
ソヒョン「ジュンスにいの元カノやからピョンスでもええんちゃう?」
テヨン「上田晋也か!(ガンッ)」
ソヒョン「きゃんきゃん」
ユリ「それはともかく、今回公開されたルーキーズには、グローバルオーディションでキャスティングされた日本人やタイ人も混ざっておる。
  今後ますます新人の若年齢化、国際化が進むと思われるな」
ティパニ「ぴゃー。ウチらみたいに韓国人と美国人と偽美国人だけのグループは立場がなくなるなぁ」
ソニ「誰が偽美国人じゃ!(怒)」
クッキーマン「まぁ、事務所としても新陳代謝は必至。ガンガン押し上げていかんとな」
ユナ「厳しいわぁ」
ソヒョン「では…9位 EXO大躍進&SM新世代を公開(ソシに年齢的危機)
テヨン「いちいち余計なこと書かんでええ」


ソニ「SMEはこのように極めて順調。
  一方迷走が止まらない事務所もあるようで」
ジェシカ「コアコンテンツ、DSP、JYPやね」
ソニ「(ぴゃー)直球投げ込んで来たで」
ユリ「始球式じゃ自爆したくせにな(笑)」
ジェシカ「やかましい!」
ソヒョン「コアコンテンツの場合、去年、キム・グァンス代表がファヨンの取り扱いを間違えたことから悪い連鎖が始まってる訳やから、今年の出来事ではないのでは?(冷静)」
スヨン「まー確かに。そやけど呪われてるかのような展開が今年に続いているから」
ユナ「T−araだけに『呪怨』(ジヨン)なんちゅうてね」
ティパニ「くだらないねえ(呆)」
スヨン「『呪怨』でジヨンなら、もうひとりのジヨンかて…(はっ)た、確かに呪われてる」
テヨン「DSPやな」
ソヒョン「ここも問題の多い事務所ですKARA。ニコルも脱退確実ですKARA」
テヨン「来年から3人KARAになってしまうのかなぁ。3辛とかゆわんとあかんようなるのかなぁ」
ソニ「CoCo壱違うって(笑)」
ジェシカ「ジヨンは留学…、ニコルはどうするつもりなん?」
ヒョヨン「なんか渋谷でパン屋を開くとか寝ぼけたことゆうとるけど」
ジェシカ「そんな甘いもんやないで。堅実にギャルモデルでもした方がええ」
ヒョヨン「阿部ニコルか!」
クッキーマン「誰だよ?」
テヨン「(無視)脱退ゆうたら、ワンゴルのソヒもやめるらしいな」
ティパニ「うむ。ソヒとソネはワンゴルの屋台骨。これでワンゴルの消滅は確実と見られている」
ユナ「振り返ると、2010年のアメリカ上陸失敗がすべてやったな」
ユリ「こっちの基盤を全部投げ出して太平洋を渡ったのはさすがに無謀やったで」
ユナ「東方にいさんが東海を渡った時も全部投げ出して行ったけど、結果は正反対やったな。
  やっぱり日本とアメリカじゃ感性もスケールも全然違うなぁ」
テヨン「美国進出はJYPの悲願やろうけど、『スターシップトゥルーパーズ』の歩兵並みに策がなさ過ぎや。
  あれじゃ玉砕するに決まってる」
クッキーマン「それは確かに。
  そやけど、マネージャーの立場からゆわして貰えば、それ以上にあかんところは、進出に失敗した後も全然フォローをしないところや。
  あんな投げっ放しジャーマンみたいな戦略じゃタレントを潰すだけやって」
ソニ「その割に来年は男女それぞれ新グループを出すらしいで」
ヒョヨン「(ぴゃー)JOOはもう仕方ないとして、アヨンと15&を成功させてから次に取りかかれよ」
スヨン「結局みんな潰れていくんやな」
テヨン「同じ2007年組のワンゴルとKARAが消滅するとなると、来年ウチらは現役最古参少女グループってことになるぞ」
ティパニ「あー、ホンマやなぁ」
ソニ「なんだかんだ、最後まで生き残るのは、ウチらと2NE1のような気がして来た」
テヨン「デビュー以来誰ひとりやめてないし、生命力はゴキブリ並やからな」
ソニ「そんじゃシカとボムに色目を使ってるミョンスのおっさんも、それなりに見る目はしっかりしてるってことか?」
ジェシカ「気色悪いことゆわんといて。
  そもそも肝心の頭髪に生命力がないんやって」
ミョンス「くーん、くーん(ふりふり)」
ソヒョン「第8位 2007年組 消滅の危機に


テヨン「ちゅうかT−araもオーロラもPiggy Dollsもいるし、全体的にガールズグループが危機とゆう気がする」
ソニ「T−araは判るけど、他はなんやねん?」
ユナ「反面、ソロ歌手は元気良かったな」
ヒョヨン「そうやね。なんだかんだIUは人気あるし、Aileeが大躍進した」
ソヒョン「Aileeねえさんは日本デビューもしたらしいで」
ティパニ「うむ。デビューライブを、滋賀から三重まで、日本各地で開催したらしい」
スヨン「せまっ」
ティパニ「『エイリ太もも祭り』とかゆうて、えらい盛り上がったて聞いてるで」
ユリ「むっ、太股なら負けんぞ(脱ぎ)」
ソニ「つまらん対抗意識を燃やすなよ」
クッキーマン「いや、案外日本では腿が太いアイドルは評判がええようやで」
ソニ「そうなん?」
クッキーマン「ユリ、Ailee、ウンジ、ヒョリンなど、日本活動がなくても男子に人気がある。
  太物アイドルゆうジャンルやな」
ソニ「大物やなく?」
クッキーマン「そう、太物」
ユリ「(うきー)なんやねん、その寿司みたいな呼び方は。せめて美脚アイドルゆえや」
クッキーマン「美脚アイドルはもうおるがな。その中のいちジャンルやがな」
テヨン「ほんならAileeの奴、日本じゃ太物アイドルゆうて売ってるんか?」
クッキーマン「それがキャッチコピーは『スウィート&パワフル』なんだよね(わはは)」
ユリ「全然違うやないか、ボケ!(イップマン式かかと落とし)」
クッキーマン「あべしっ」
ジェシカ「『スウィート&パワフル』て、言い得て妙な感じがむかつくなぁ」
ソヒョン「とにかく7位はそれかね(書き書き)…第7位 Ailee日本デビュー 太もも祭り開催(一方f(x)の日本デビューはどうなった?)
クッキーマン「いらんこと書くなって」
ジェシカ「いんや、f(x)の件は大問題や。今後ますます日本デビューし辛くなるのなら、去年の段階でデビューさせとけば良かったんじゃ」
ティパニ「そうやで。それをのうのうとAileeに先越されやがって、もっと真剣に考えろっちゅうねん」
ユリ「ビクねえ、ルナ、クリ、ソルリ、メンボ全員美脚の持ち主や。Aileeに負けるとは思わへんで」
クッキーマン「そ、そんならエンボは? エンボの太股で銭とれるゆうんかい?」
ユリ「うっ…それは」
ソニ「考え込むんじゃない!(ぱかーん)」


 豆腐「えらい盛り上がってるな、飼い主ども」
 生姜「まったく。いっつも理解に苦しむことで、わぁわぁ大騒ぎや」
 王子「いつまで続くんかのぉ?」
 權蜜「まだ始まったばかりやって。あと3時間は続くわ」
 生姜「(ぴゃー)たまらんなぁ」
 ミョンス「ホンマやね(えへへ)」
 豆腐「イヌの話に入って来んじゃねえ!(カプ)」
 ミョンス「きゃんきゃん」


続く






※少女時代、宿所を出る…いつからか正確には把握していないが、現在少女時代のメンバーは同居生活を送っていない。
 ほとんどのメンバーはソウル出身なので実家に戻ったようだ。
 現在宿所に住んでいるのはテヨン、ティファニー、ヒョヨンだけと思われる。
 なんかのバラエティ番組で彼女たち自身がそう語っていたそうなので間違いないはず(雑)。
 多分メンバーがバタバタ免許取り出したころから独立が始まり、イヌを飼うメンバーが急増した頃には今の形に落ち着いていたのではないか。


※SM新世代を公開…さすがSMEみんなルックスのレベルが高い。
 以下の記事など参考にされたし。
 ○SM、プレデビューチーム「SMルーキーズ」をロンチング
   http://m.diodeo.jp/m_jp_view.php?ma_num=6365
 ○SM練習生スルギ、可愛いルックスに魅力的な歌声で話題に…SUPER JUNIOR キュヒョンも応援
   http://news.kstyle.com/article.ksn?articleNo=1983588&categoryCode=PU
 ○SUPER JUNIOR キュヒョン「スルギの記事、これはないでしょ…僕の彼女じゃないです」
   http://news.kstyle.com/article.ksn?articleNo=1983598


※阿部ニコル…日本のギャルモデル
    


※「ワンゴルのソヒもやめるらしい」…ワンダーガールズで不動の一番人気をほこったソヒであるが、JYPEとの再契約に同意しなかった。
 これにより2013年12月21日をもって契約が満了し、事務所を離れることとなった。
 ソヒは今後女優業に専念したいとのこと。
 リーダーのソネは2013年の1月から結婚生活のため韓国を離れていて、これでワンダーガールズで残っているのはイェウン、ユビン、ヘリムの3人となった。
 このメンバーで活動を続けるのは難しいと見られており、今のところワンダーガールズは自然消滅するのではとの見方が強い。