関西ソニョシデ学園

過去に生きるK-Popのブログ

第403話 ショートショート11

01
ティパニ「ええっ? ウチがMLBで始球式?」
ヨンミン「そうや。これで故郷に錦が飾れるな(ニコニコ)」
ジェシカ「大丈夫なん? ちゃんと球届くか? 自分、鈍くさいから心配や」
ティパニ「やかましい! 貴様にだけはゆわれたないわ!」


     永遠に語り継がれるべき投球
    いい動画ありました!(笑)



02
ティパニ「とにかく本番までにアホほど投球練習しないと。せめてキャッチャーまでは届かせたいわぁ」
ユリ「ウチの大リーグボール投法を教えてやろうか? それこそMLBでも通用する言われたフォームやで」
ティパニ「おお、それはええ。頼むわ。マジでメジャーの選手をきりきり舞いさせてやる」
クッキーマン「てゆうか、フォーム以前に、始球式で投げる女の子のほぼ全員がボークなんやけどね」 ←野球に関してはシャレがきかない朴念仁のひとり
ティパニ「ボーク? ボークてなんやねん?」
スヨン「あれは美味い! 中でもチュウリップ社の缶詰めは最高や!」
ティパニ「ランチョンミートちゃうわ! 引っ込んでろ!(延髄蹴り!)」
スヨン「きゅうう」


03
スマン「最近アイドルが多すぎて全員を把握出来んのや」
ヨンミン「それはよくわかります」
スマン「昨日は日本のE−GirlsのAmiとHello VenusのAliceを間違えてしもうた」
    
ヨンミン「まぁどちらもキンキラの金髪ですからね」
スマン「そしたら今日は少女時代のヒョヨンとHello VenusのAliceを間違えた」
ヨンミン「さすがにそれは原因が別にあります。明日にでも認知症に詳しい、ええ病院紹介しますよ」


04
スマン「そんで、改めてHello VenusのAliceの写真を見てみたら、なんでAmiやヒョヨンと間違えたのか、不思議なくらい似てなかった」
ヨンミン「見比べたらそうでしょうね」
スマン「この写真や(すっ)」
    
ヨンミン「おお、これは!?(喜)」
スマン「これを見た瞬間、股間のメーターが跳ね上がったで。Aliceの方がずっと実用性が高い」
ヨンミン「確かに確かに(コクコク)」
スマン「つまり見分け方は、顔や髪の色にとらわれず、股間のメーターに訊くのが一番ってことがわかった」
クッキーマン「(おいおい)こんな会話、マスコミに漏れたら大騒ぎになりますよ」


05
ヨンミン「で、そのメーターによると、Aliceの実用度は相当高いんでしょうね」
スマン「そう。丁度、倉田まり子くらいの反応やった」
ヨンミン「ほぉ、それは結構な数値で。で、Amiだと?」
スマン「ももちくらいかなぁ」
ヨンミン「なるほど、一見似てても、ほぼ実用性がないってところで、異質な存在やと判る訳ですね」
クッキーマン「その例えがよくわからないんですけど」
ヨンミン「ちなみにお訊きしますが、ヒョヨンやったらどんな感じですか?」
スマン「ヒョヨンはほぼ島津亜矢と同レベルやね」
ヨンミン「ぴゃー、それは気の毒に(笑)」
クッキーマン「ええ加減にしなさい!」






※2013年5月7日午前(韓国時間)、ティファニーは米国カリフォルニア州ロサンゼルスのドジャー・スタジアムで行われた
 LAドジャースアリゾナダイヤモンドバックスの試合の前に始球式を行った。
少女時代の『I got a boy』音楽に合わせて明るい笑顔を浮かべながらマウンドに登ったティファニーは、
 野球選手さながらのワインドアップを見せたが、残念なことにボールはすぐ横の地面の上に落ちた。
 なぜLAドジャーズなのかと言うと、ティファニーがLA出身であることに加え、韓国人のリュ・ヒョンジンが同チームで捕手とやっているからなのだが、
 あまりのノーコンぶりに投球をキャッチ出来ず、苦笑いするしかなかった。
 その丁度1年前にジェシカがソウル蚕室球場で見せた奇跡の始球式は、世界中の少女時代ファンの間で伝説となっており、
 それに匹敵するノーコン始球式にネットが賑わった。
 また始球式の時にティファニーは”ティファニー・ファン”とコールされており(テロップも)、ステファニーではなくティファニーが正式な芸名であることが確認出来た。