関西ソニョシデ学園

過去に生きるK-Popのブログ

ミニそにょ133

がちゃ
JOO「おっちゃーん、部屋片付いた?」
わし「まぁ、あらかたな」
JOO「それは良かった。ウチの大学の友達で同棲しとる娘がおるんやけど、彼氏の趣味のせいで部屋がちっとも片付かんてこぼしとったから、ちょっと気になってたんやけど」
わし「なんで部屋が片付かん? 彼氏が粗大ゴミ拾って来る癖でもあるんか?」
JOO「あー、近いかも。やたらアニメのフィギュアとか買うて来て、部屋中に飾るねんて」
わし「男はフィギュア好き多いからなぁ」
JOO「…(ぱちくり)おっちゃんはオタクや思うてたら、案外そんなものはないね」
わし「フィギュアとか集める趣味はないな。当然、飾る趣味もないぞ」
JOO「(へー)そうなんやぁ。”男はガチャガチャ見るとすぐ挑戦したがるから気ぃつけえ”て、その友達ゆうとったけどな」
わし「ガチャガチャは昔は好きやったけどな。以前秋葉原で、一回500円の高額ガチャで5回連続同じエロゲーキャラが出てからもおやめた」


     こんな奴


わし「ちなみ高額ザクは7回連続出したことがあるぞ。…所詮ガチャなんて、ワシのようにくじ運の悪い奴が楽しめる趣味やない。
  それにもともと、ワシには趣味と呼べるようなものはほとんどないんや」
JOO「え? 前回整理してたレコードの収集は?」
わし「あれは以前から持ってた奴を整理してただけ。ワシの歳やと音楽=レコードやから、若い頃にはそれなりに買うておったけど、レコードゆうパッケージにこだわって集めてる訳やない」
JOO「あ、そうなん?」
わし「そうやねん。ワシの周りなんて、『ワンピース』のフィギュア見ながら毎晩ニヤニヤと晩酌したり、好きなバイク見ながら酒飲んだり、そんな変態ばかりやけど、意外にワシはそういうタイプとちゃう」
JOO「ほえー、それは意外」
わし「コンビニで、好きなコーヒーやお茶買う度について来るちっちゃいフィギュアが、邪魔でしょうがないねん」
JOO「(ぴゃー)業界批判や−!」
わし「グリコの頃からおもちゃには興味が薄い子でした(申し訳ない)」
JOO「じゃああれは? オーディオ?」
わし「オーディオは好きやけど、買うたアンプやスピーカーにいちいち頬ずりしとったら音楽聴けへんやん」
JOO「へー、ホンマに冷めてるんやねえ。
  …あ、K−Popは? 少女時代ねえさんを見たり聴いたりするのは大好きやん」
わし「パボ野郎!(パチーン) 少女時代が趣味とは、なんて失礼なことを」
JOO「いててて。そ、そやけど…」
わし「少女時代は趣味やない。ワシの人生そのものや!」
JOO「おっちゃん…それは趣味を通り越して病気や(涙)」


………

     JUNIEL『귀여운 남자』


わし「うーむ、これはあかん。あらゆる方向に中途半端や。
  いくらスカート短くしたって、パンツ見せる気ないのバレバレやから、ちっともそそらへん。アイユたんを見習え。
  あと足の太さだけは丁度ええけど、ヒール履き慣れてへんから太股の筋肉が緊張してカッチカチやがな。
  どんな時でも女の子らしい、プニプニ足のソルリたんを見習え。フェティシズムの道は険しいねんど(ぷんすか)」
  ↑本当の趣味:ちょいエロの探究






※JUNIELは2013年4月25日にニューアルバム「폴 인 엘(Fall in L)」を発売、同時に新曲「귀여운 남자(Pretty Boy)」のミュージックビデオを公開した。
 また翌26日にKBS『Music Bank』を皮切りに活動を再開した。
    
 デビュー時より大きくコンセプトチェンジすると言う噂だったが、ふたを開けてみると、これまでと歌も見た目もほとんど印象が変わっていない。
 これはこれで需要があるからある程度は指示されそうだが、大きく飛躍することもないと思う。
 どういう風に売っていきたいのか、事務所と本人の間で一度すりあわせをした方がいいと思うぞ。