関西ソニョシデ学園

過去に生きるK-Popのブログ

第386話 関ソ歌謡祭表彰式:オールタイムベストMV賞05

ソヨン「なぁなぁ、もしかして…ひょっとしてやけど」
ウンジョン「ん?」
ソヨン「ウチらT−araが1位やったらどうする?」
ヒョミン「ないと思います(きっぱり)」


クリスタル「それでは第5位の発表です!」


♪だらららら
第5位(22P)
 SEOUL/Super Junior & 少女時代


クッキーマン「(ぴゃー)企画曲!?」
ヨンミン「うんうん、さすが兄妹グループ。仲良き事は美しき哉 by 武者小路実篤
ウニョク「仲ええゆうたら、ソシの連中、全員ワシに…」
テヨン「惚れてねえよ!」
ジェシカ「大人しくあっちの隅で皮でも被ってろ」
ウニョク「…しゅん」
ソニ「まさかスジュとの合作が5位とは」
スヨン「合作ゆうたかて、これは選抜や。へたくそやブサイクは面子に入れて貰えへんかった曲やからな」
ティパニ「むか」
ヒョヨン「むか」
ユリ「むかむか」
ユナ「そうゆう自分かて、歌パートには参加させて貰えへんかったやないか」
スヨン「ぴーぴー」
クリスタル「成績は2位+8位+1位と少数ながら高い評価を得ました」
ソルリ「コメントをご紹介します、
  ”これ見るとソウルに行きたくなります。”(パトさん)
  ”曲もいいしMVもすばらしい。ソウルってこんないいところだったっけと思ってしまう(笑)テヨソとマンネの芝居がとても良い。すばらしい。”(ashimochさん)」
クリスタル「おっちゃんはなんと1位に投票ですね」
作者「いやもお、本当にこれは素晴らしいMVやで。飛行飴さんも以前褒めてたから、プロ評価の高い作品だと思う。
  ロケハン、撮影技術、コンテ、編集、全部素晴らしい。実際のソウルを知ってても騙されそうになる」
テヨン「人聞きの悪い」
作者「それに、みんなの演技が素晴らしいね。特にソヒョン」
ソヒョン「(えっへん)ちっとも似合わないマリリンモンローの恰好でドラマに出てるチビ助よりよっぽどええやろ?」
作者「それはもちろんや」
IU「ん?」
作者「ああ、ワシはイトゥクの役をやりたかった」
ジェシカ「イトゥク? シウォンやなくて?」
作者「イトゥクや。あの役なら、ずっとテンたんのケツを見てられる」
テヨン「いやん、エッチ」
ユリ「ずっと見てても、ウチと違ってそんな味わい深い尻とちゃうで」 
ヒョヨン「アイドルが尻の味を云々言い出したらお終いやぞ(呆)」


     Super Junior & 少女時代『SEOUL』


ジェシカ「曲もいいよね」
作者「曲もええ。特にテンたんの透明感溢れる伸びやかなヴォーカルが素晴らしい」
テヨン「♪うおーーーーーーー」
ソニ「歌わんでええから」


第4位(22P)
 Gee/少女時代


少女時代「ええーーーーー!?」
ユナ「い、1位やなかった…(呆然)」
スヨン「それどころかベスト3入りさえ…」
ソニ「票割れや(わなわな)、恐れていたことが現実に…」
テヨン「うろたえるんじゃねー!(ゴッドバーッド!!)」
少女時代「どっひゃーーー!(ぼっかーん!)」
テヨン「確かにウチらの代表曲は『Gee』やが、それだけがウチらの曲やない。他にもええ歌仰山あるやないか。
  酸いも甘いも知り尽くしたウチらのペンや、きっと他の歌に愛のこもった票を入れてくれてると思うで。
  なぁ、そう思うわへんか?」
少女時代「プシュー…」
JOO「全員伸びてますで」
テヨン「ああっ、一体誰がこんな酷いことを?」
クリスタル「もうツッコむ気もおきん(呆)」
ソルリ「”ソシの人気を爆発させた大ヒットチューン。
  楽曲とダンスの織り成すインパクト、破壊力が強烈なMV。”(あむぅさん)
  ”1年のブランクを経て登場したMV。待たされただけのことはありました。
  K−Popの金字塔として、歴史に残るMVだと思います。”(1729) などご意見をいただいています」


     少女時代『Gee』


テヨン「はっはっは、もうすぐ1億ヒットやから、みんな見て、見て、見まくるのだ!」
クリスタル「『江南スタイル』はもう13億超えてますが?」
テヨン「あれに関しては交通事故みたいなものやとあきらめとる。仕方ないから、女子アイドルとして初の1億越えを狙うのだ」
クリスタル「ヒョナねえさんの『にいさんはきっちりウチのスタイル』がもうすぐ3億アクセスですが?」
テヨン「…」
恐妻家「まるで、あれほど偉大な王さんが生涯一度も年俸1億越えしなかったのに対し、オレ流・落合はホイホイと3億越えを達成してしまった、みたいな話ですね」
テヨン「なんでも野球に例えるんじゃねー!!(ゴッドアロー!)」


♪だらららら
第3位(27P)
 다시 만난 세계/少女時代


ソニ「タマンセかぁ」
スマン「根強い人気がある曲やから、『Gee』とどっちが上やろうと思うておったが」
ヨンミン「それでも3位止まりですよ」
クッキーマン「いったい、この上にはどんな曲が?」
ソヨン「ウチらの『Day By Day』かも(わくわく)」
ヒョヨン「ねえって」
スマン「そおゆうたら、あのMVのドラマって完結したの?」
ヨンミン「さぁ?」
ヒョヨン「その程度の認識のMVが1位の訳あらへん(笑)」


     少女時代『다시 만난 세계』


ティパニ「何度観ても可愛いやないか」
作者「ワシ、このMVもブルーレイで持ってるんやけど」
ジェシカ「それはそうやろうな」
作者「やっぱり、あんまり高画質やなかった(がっくり)」
ジェシカ「知らんがな」
クリスタル「得票は2位+2位+2位です」
ソニ「お、なんか渋い」
ソルリ「”若い!フレッシュ!これをみるとぺんとして一回洗濯された気分になります。ビギンズをよんでからはいちいちエピソードがうかんでくるようになりました。”(DJすてぱにさん)」
ソニ「ビギンズに書いてあるのはウソですけどね」
作者「せめてオマージュゆえよ」
ソルリ「”1位と甲乙つけがたい。ロケ地まで行ってしまう魔力を持っている。すばらしい。”(ashimochさん)」
クリスタル「ashimochさんの1位とはどの曲でしたっけ?」
ソルリ「ソシねえさんの『Baby Baby』です。
  ashimochさんは実際にソシねえさんのMVのロケ地巡りをやられていて、『タマンセ』では、テヨスヨねえさんパートに登場する田舎空港を訪れ、ライトプレーンに乗るという体験をなさってます」
IU「マジで?(ぴゃー)」
ジェシカ「そこまでやってるペンは日本でも数少ないと思われます。まさにペンの鑑」
ソルリ「詳しくはこちらをお読みください」
http://blog.goo.ne.jp/az55/c/642f34682c793dc3c281195a1b74053e
スヨン「わ、すげー」
テヨン「完全なストーカー体質やな」
JOO「ペンにそれをゆっちゃお終いですよ」
クリスタル「続いて、第2位!」


♪だらららら
第2位(28P)
 少女時代/少女時代


ソヨン「また少女時代?」
テヨン「そらそうや。ベスト10は独占状態って話やったし」
ジェシカ「てか、『Gee』より『タマンセ』より『少女時代』が上に来たとは(ひゃー)」
クリスタル「3位+9位+1位+3位の28点となっております」
ソニ「(ぴゃー)『タマンセ』と1点差」
ユリ「激戦やなぁ」
IU「アタシ? アタシはこいつらの先生さ」
JOO「それは『ごくせん』」
ユナ「急にどうした?」
IU「いや、ついドラマ魂に火がついて」
ユナ「(ちぇ)はいはい」
ティパニ「本業でもないのに無理してるとロクな目にあわないぞ」
ソルリ「”ああいう(ダサい)トレーナーきても似合うユナはやっぱり顔だけじゃないなにかありますよねえ〜。いまこの衣装でこの曲、みてみたいです。このときは本当に少女時代でしたね”(DJすてぱにさん)
  ”或る意味、彼女らのテーマ曲であり、「Into the new world」と並ぶ初期の代表曲でありながら、最近はなかなか聴けないし、もしかすると我が国では一度も公式披露されていないかもしれぬ(推測)。
  イスンチョルのヒット曲がかくも見事に蘇生されるとは、アレンジ能力の高さがハンパではない。
  また、この曲のパフォーマンスにおいてユリ一人だけ比較的自由奔放な振る舞いをしていたのが今更ながら面白い。”(MOMI-1さん)」
スヨン「確かにこの曲でウチらは人気者になったんやった」
ヨンミン「ワンゴルの『Tell Me』の影響を受けて、『タマンセ』路線からキュート路線にシフトチェンジしたのが、大正解でしたね」
テヨン「ワンゴルの影響とかゆうなよ」
スマン「それだけやなく、RUIの80年の大ヒット曲をリメイクして”少女時代”と言う名を印象づけ、若者と同時に中年層も取り込むという2重3重トラップ曲なのじゃ」
ヨンミン「名付けて”少女蟻地獄篇”」
ソヒョン「なんか夢野久作みたいやな」
作者「ワシなんか、まんまとトラップにひっかかったもんね」
ヨンミン「やっぱり若い子が往年のヒット曲をリメイクするのは、中年にとってそそるものがありますよね」
ナナ「ウチらの『やさしい悪魔』とか『ラムのラブソング』とか?」
ヨンミン「そやけど人によってはオリジナルの侮辱ととられる危険もある。『少女時代』は貴重な成功例やったな」
ソヒョン「RUIのおっちゃんが大喜びやったからね」


     少女時代/少女時代


作者「何度もゆうとるけど、このMVには一発でやられたよ。ワシがソシの本格的なペンになったのは、このMVを見た瞬間からやとはっきりゆえる」
ユリ「どの辺が気にいったん?」
作者「日本のアイドルが20世紀に置いて来たええもんが仰山つまとった。洗練されてない具合も含めて」
クッキーマン「今はだれも昭和アイドルとは言わなくなりましたけどね」
スマン「日本のアイドルなんか猛スピードで置いてけぼり食わせてやったからな」
ヨンミン「確かに、ソシの6年だけでK−Pop進化論が書けるのは間違いないでしょう」
作者「でもこの頃は、その昭和臭さが良かった訳よ。
  何度も何度も繰り返し観て、このだっさいトレーナーに書いてある名前と顔を覚えて行ったんや。懐かしいなぁ」


テヨン「さて、『Gee』も『タマンセ』も『少女時代』も出た。残るMVはなんやろう?」
ティパニ「もう大概出ちゃったからね」
ジェシカ「『Time Machine』か『All My Love Is For You』は? 今年のMVでもそこそこ評判良かったし」
ユリ「あるかなぁ…?」
スンヨン「少女時代はもおないやろ。ここはウチらの出番やないか?」
クリスタル「もしそうであっても、飽きたのでオフィシャルにシカトしますKARA」
スンヨン「ひでえ」
ソヨン「ひょっとしたら『Day By Day』やなく、『Cry Cry』かも(どきどき)」
ティパニ「あがくなぁ(笑)」


クリスタル「それでは発表します!
  第1回関ソ歌謡祭:オールタイムベストMV部門賞、1位に輝いたのは…」


♪だらららら
第1位(31P)
 너랑 나(You & I)/IU


会場「どひゃーーーーっ!!(ずどどどど)」
テヨン「あいたた、忘れとった!」
IU「わーっはっは! 最後に笑うのは女優! MVとはすなわち演技。ウチのような女優こそMV賞に相応しいのじゃ!」
ユナ「もう完全におかしくなってるぞ」
テヨン「しかし、そんなエセ女優に負けたのも事実。これは対策が必要や」
ソニ「そうや。でないと次回のMV賞はキム・ソヒョンやキム・セロンばっかりになってしまうぞ」
作者「それはそれで楽しみやけど」
ジェシカ「黙れ!」
クリスタル「勝因はなんやと思われますか?」
IU「だから演技力や」
クリスタル「ねえさんには訊いてません」
スマン「スカート丈じゃね?」
ヨンミン「いくらなんでもウチの娘たちにあんなスカート履かせられませんからねえ」
クレヨンポップ「スカート丈で人気出るなら帽子と区別がつかんようなスカート履いて出てやろうか」
恐妻家(兼パンチラ研究家)「それで興奮出来るか。完全にイロモノやないか!」
IU「とにかくスカート丈じゃねーよ。恐妻家のおっちゃんもいちいち口挟むな」
JOO「集計係から言わせて貰うと、ソシねえさんが獲得した点数は総合で239点。
  片やアイユは38点。これだけ見ればソシねえさんの圧勝なんや」
スヨン「ホンマ?」
JOO「一方、ランクインした曲数で言えば、ソシねえさんが22曲に対し、アイユはわずか2曲」
ヒョヨン「…(ぱちくり)」
テヨン「あー、また票割れのせいか!?」
JOO「そう、それが原因やな。アイユの持ち弾の少なさゆえに、一曲に点が集中した結果やと思う」
IU「まぁ勝ちは勝ちやもんねー(にょほほー)」
テヨン「むかつくー。次回は足切り制度を導入しよう」
JOO「足切りとかになったら、点が分散するねえさん達に不利やと思うけど」
テヨン「うるさいうるさい(ぽかぽかぽか)」
JOO「ひゃー、八つ当たりじゃあ」
ソルリ「皆さんのコメントです。
  ”壮大な楽曲展開とマッチしたダンスシーンを始め、映像の美しさが素晴らしいMVに仕上がってますね。”(あむぅさん)
  ”ミュジックビデオなら、「チョウンナル」より「ノランナ」です。
  予算も掛かっていて、「チョウンナル」を超えるものを、というスタッフの並々ならぬ意気込みを感じます。
  ラストで見せる、ショートヘヤーのIUの微笑みを含んだ表情がいいですね”(やすさん)
  ”楽曲も素晴らしいがMVも負けてはいない。これを是非本格的にミュージカル化して欲しいもの。”(MOMI-1さん)
  と、いずれもMV賞らしい映像の素晴らしさを理由に挙げておられます」
クリスタル「それでは、受賞曲の『너랑 나』を聴きながら、一旦休憩させていただきます」
ソルリ「ご覧いただくのは作者のおっちゃんが作った『関西ソニョシデヴァージョン』です。
  この会場か、新大久保の怪しいお店で買ったDVDでしか観ることが出来ない貴重なものです」
JOO「普通にYoutubeで観れるがな」


     IU『너랑 나』


ヒョヨン「こうやってまたアクセス数を稼ぐつもりやな」
作者「さ、終わった終わった。急いでソシコン行かないと間に合わないわ(しばばば)」
ティパニ「あ、逃げた」
ソニ「腰痛いの、どうなったんや?」
IU「喋ってないで、受賞者の歌、ちゃんと聴けよ!」
クリスタル「いったんCMでーす」


   






※主催者特別賞…
     As One 『Break up』
    ハン・ヒョジュのプロモーションビデオとしては最高の出来。