関西ソニョシデ学園

過去に生きるK-Popのブログ

第349話 今年の10大ニュース in 2012

テヨン「おーい、全員集合! 始めるでー!」
どたどたどた…
ジェシカ「なんやなんや、何が始まるんや?」
ソニ「例のあれやろ? もう師走やし」
ユリ「多分そうや。マンネがマーカーペン持ってホワイトボードの前に立ってるし」
ティパニ「なんとなくJOOが湧いてきそうな気配もあるし」
テヨン「それでは年末なので、恒例、今年の10大ニュースを決定します!」
全員「やっぱりなー」
IU「(ぴょっこり)今年の大ニュースゆうたら、やっぱりウチとウニョクにいさんのアレですかね」
ティパニ「わ、JOOやなく、さゆみが湧いて出た」
IU「道重じゃねーよ! JUNIELが木村文乃ってくらい賛同できんぞ、その例え」
ユナ「とにかく、貴様の出番はずっと後じゃ。隅っこで大人しくしとき」
ヒョヨン「そうそう、あの事件が下位のはずはないよってな」
IU「おー、ウチも大物になったなぁ(にま)」
ソニ「喜ぶところか?」
ジェシカ「とにかく、今年のウチらは国内活動なかったし、ロクなニュースがない。ニャンユのエロニュースがトップになっても不思議やなかろう」
IU「ニャンユゆうな」
テヨン「活動ならやったろうがよ。こうやって…(ひらひら)」
ティパニ「そうだぞ。ずいぶん頑張ったがな(ヒレヒレ)」
ジェシカ「あー、テティソかぁ」
テヨン「あー、てなんや。わずかひと月の活動で、1位総なめ、アルバムの売り上げ年間6位やぞ」
ティパニ「”史上もっとも成功したユニット”、”さすが少女時代”ゆわれたんやぞ」
スヨン「それより、ウチらと同期のソネが来月結婚するんやで! これこそ大問題やろ?」
ジェシカ「ああ、ギャルルのリーダーね。こないだ子供産んだのに、まだ結婚してなかったんか?」
ヒョヨン「自分とは大喰らい同士、気が合いそうやな」
スヨン「誰がギャル曽根の話をしとるか! ワンダーガールズのミン・ソネに決まってるがな!」
テヨン「どーでもええ」
ソヒョン「(書き書き)…第10位 少女時代のユニットTTS、活躍す!
スヨン「こらー、勝手に決めるな」
ソニ「ペン持ってる奴がテティソやから、仕方ない(笑)」


テヨン「ウチらTTSが歌の火を消さないよう頑張ってたのに、貴様らと来たら、やれドラマや、やれポッポやと、アイドル歌手の本質を忘れた活動ばかりしやがって」
ソヒョン「しかも全部コケたし(笑)」
ティパニ「(うんうん)なまじ後輩のスジやウンジが評判ええだけに、恥ずかしいったらありゃしない」
IU「(ピーン)名前に”ジ”ってつくと、ドラマがヒットするのかも」
テヨン「よし、それや! 貴様らこれからは名前のケツに”ジ”をつけろ。ジェシジ、ユンジ、ユジ、スジじゃ」
スヨン「お、ウチは上手いことはまったな(笑)」
ジェシカ「笑い事か! ジェシジてなんじゃい。クレジット会社かっちゅーの」
ソニ「それはJCB」
IU「おーっ(拍手)」
ソヒョン「昭和な地口が決まったところで…(書き書き)
  第9位 少女時代のドラマ、軒並み低視聴率(ソルリも含め)
ユナ「視聴率最低は『第3病院』です」
スヨン「アホか、『ラブレイン』こそ地上波ゴールデンのくせに、ケーブルの『応答せよ1997』の半分以下やったやないか!」
ユナ「その代わり日本に高く売れたモン」
スヨン「口答えするんじゃねぇ」
ヒョヨン「そんなことより、メンボがドラマでポッポしまくったことはニュースにならんのか?」
ソヒョン「どうやら作者の脳内からは消去されているらしい」
ヒョヨン「都合のええオツムやな(呆)」


ソニ「ドラマと言えば、今やユナやスヨンのようなおばはんじゃなく…」
ユナ/スヨン「(ピキ)おばはん?」
ソニ「キム・ユジョン、キム・ソヒョンと言った子役ブームらしい」
ヒョヨン「確かにな。『逢いたい』なんかキム・ソヒョン版ポスターも作られたし、そのうち子役が主役のドラマが出来るかも」
ソヒョン「日本なんか美空ひばりの昔から、子どもがスターやで。平成になっても安達祐実とか芦田愛菜とか主演級の子役はたくさんおる」
テヨン「てことは、韓国でもキム・ユジョン、キム・ソヒョン、キム・セロンと言った子役が主演し、低視聴率アイドル女優の出番はなくなると」
ユナ「ひどい貶めようやな」
ソニ「それにしてもキムばっかり」
ユリ「昔はシム・ウンギョンとか、キムやない子もいたのに」
IU「シム・ウンギョンは去年『サニー』に出てましたよ。最近では『ダブル捜査線』にユ・オソンの娘役で出演してます」
ソヒョン「なるほど…
  第8位 ドラマに子役ブーム来る(アイドル女優はお払い箱)
ユナ「勝手に書くなよ(涙)」
テヨン「そうやで。ひとくくりにアイドル女優ゆうても、国民の初恋とウンジだけは例外なんやから」
ユリ「なんのなぐさめにもならんわ」


テヨン「それにしても、自分、ドラマや映画に詳しいな」
IU「それはもう。ウチ、今年はヒット曲なかったし、スキャンダルでのダメージが考えられるので、いつでもミュージカルに逃げ込めるよう演技方面も勉強してるんです」
ジェシカ「アホか。ミュージカルはアイドルの駆け込み寺ちゃうぞ」
ユナ「そーだそーだ」
ソヒョン「ユナねえがゆうても説得力ない。おねえに歌唱力あったら、すぐにでもミュージカルに転向するくせに」
ユナ「うっ」
スヨン「うっ」
ソニ「スヨンもかい!」
JOO「(ぴょーん)ミュージカルをなめたらアカン! そんな簡単な世界ちゃうぞ!」
ヒョヨン「出たっ」
スヨンミリンダや」
JOO「ブレンダじゃ! ペプシコの炭酸飲料と一緒にすんな! ”ンダ”しか合うてへんやないか」
スヨン「…言われてみれば、んだスな」
JOO「(がくっ)…まぁええ。
  みなさん、ミュージカルは奥の深い世界です。それは独自の文化と経済を持っています。ミュージカルだけで生きている人たちも大勢いるのです」
テヨン「お、さすがプロミュージカル女優」
JOO「まずミュージカルは、そこそこ華やかなので、普通の演劇よりチケット代を高く設定出来ます」
ソニ「”プロミュージカル女優”てところを否定せえよ」
ジェシカ「チケット分、楽団入れたりダンサー使うたり、元手もかかってるやん」
JOO「でもテヨンねえさんの『タイヨウのうた』みたいに貧乏くさいミュージカルもありますから」
テヨン「確かに貧乏くさかったなぁ」
JOO「『リガリー・ブロンド』も舞台セット吊ってるだけで、かなり低予算ですよ」
ジェシカ「ぎくっ」
JOO「そうやって安くも出来るミュージカルですが、チケットはある程度確実に捌けます。会員制の観劇組織もありますし、子どもの教育に組み込まれている場合もあります。
  以前アニメで有名な代理店にいた偉い人などはミュージカルのプロで、多くのアニメ作品をミュージカルにしていましたが、そこそこ儲かっていたようです」
ソニ「アニメのミュージカル?」
ソヒョン「言われてみりゃ、多部ちゃんも出てた『セーラームーン』とか『テニスの王子さま』とか『エア・ギア』とか、確かにいろいろあるな」
スヨン「テニス漫画のミュージカル?(ぴゃー)ディープな世界やなー」
JOO「大もうけは出来ませんが、あるレベルまで行けば確実に食える、それがミュージカルです。
  また、とある大手事務所の圧力でテレビに出れなくなったアイドルでも、ミュージカルには出れます。
  舞台で歌やダンスや演技の実力を訴求しつつ、芸能勘を維持することが出来るのです」
ユリ「なるほどー」
JOO「勿論、ファンに対しても健在をアピール出来ますしね。
  さらに『キム・ジョンウク探し(あなたの初恋探します)』のように映画化されたり、逆に映画やドラマをミュージカル化したり、いろんな人材の交流があって刺激に満ちているのも魅力です」
ヒョヨン「ほー」
JOO「ミュージカルが、単なるアイドルの駆け込み寺じゃないこと、お判りいただけましたか?」
テヨン「よおわかったで。ミュージカルさえなきゃ、ジュンスの奴は今頃消えてたってことやな」
ソニ「違うと思うけど」
テヨン「ミュージカルのアホーッ!」
ソヒョン「第7位 『リガリー・ブロンド』『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』などミュージカルに逃げ込むアイドル多数出現
JOO「人の話を聞け、お前ら!」


ユナ「そう言われても、ウチは生まれついての女優。ドラマへの復帰、あきらめてへんで」
ソニ「頼むから女優の前に歌手でおってくれよ」
ティパニ「ドラマへの復帰は難しいんやないのか? 子役ブームと同時にベテランが続々と復帰して来てるよって、出番なしや」
ユリ「そうそう。『逢いたい』のユン・ウネとか、『清潭洞アリス』のムン・グニョンとか」
スヨン「グニョンねえさんのドラマはまだこれからやけど、ウネねえさんの方は時間帯1位の視聴率らしいな」
ティパニ「大したモンや(感心)」
テヨン「イ・ジアねえさんもそろそろカムバックするゆう噂やで」
ジェシカ「ジアねえさんかぁ。スキャンダルさえなけりゃ、ルックス、演技力で何一つ欠けるところがないお方や。強力な帰還となることやろ」
スヨン「そのスキャンダルかて、真摯な態度とチョン・ウソンさんの証言で、だいぶええ印象に変わってきてるし。
  ああ、ウソンさんステキやわー。あんな風に愛されてみたい(憧)」
テヨン「チョン・ウソンも偉いけど、そう言わしめたイ・ジアがやっぱええ女なんやろう。てことは、自分にはそんな恋愛は無理ってことや(笑)」
スヨン「…(むか)。夢見るくらいええやんか」
ソニ「さっきはおばはん女優を否定するようなことゆうてすいませんでした。
  アイドル女優の薄い演技に飽きた視聴者が、ホンモノの女優を求めているのですね」
ユナ「ウチかてホンモノの女優やっての」
ユリ「ホンマや。イチイチ角のある言い方すんな」
ソヒョン「第6位 ドラマに熟女ブーム来る
スヨン「やめろよぉ(泣)」
テヨン「イ・ジアユン・ウネはともかく、ムン・グニョンを熟女とするのはいかがなものか?
  ウチらとふたつしか違わないんやで」
ティパニ「そうそう。87ラインを熟女扱いするのは己のクビを締めるようなもんじゃ」
ソヒョン「ほんなら…
  第6位 ドラマにホンモノ女優ブーム来る(アイドル女優はお払い箱)
テヨン「それでええわ(うんうん)」
スヨン「いいわけあるか!」


ジェシカ「すっかりK−Pop関係なくなっちゃったなぁ」
ティパニ「そんだけ話題がないんじゃ」
ソニ「ウチら以外なら話題がないこともないで」
ジェシカ「例えば?」
ソニ「Ailee、JUNIEL、イ・ハイとソロ歌手の新人が目立った」
テヨン「そやったな。PSYの連勝を止めたのもAileeやった」
ユリ「まだションベン臭いイ・ハイだってずっと音源売り上げ1位」
ソヒョン「そしてJUNIELがニャンユ亡き後の清純路線を見事にフォローした」
IU「待て待て待てーい。勝手に亡き者にするな」
テヨン「だから、自分の出番はもっと後や。大人しく座っとき」
IU「でもでも、そんなソロ歌手が活躍する土壌を作ったのはウチですよ」
テヨン「それはまぁ確かに」
IU「ねえさんたちのようなグループ全盛期に、ソロでも売れる、売れたらでかい、ってことを諸事務所に知らしめた功績は大きいと思います」
ティパニ「そしてたった一回のスキャンダルで全部おじゃんになるリスクを背負っとることも知らしめたな」
IU「ぎくっ」
ヒョヨン「ソロ歌手はそれなりにハイリスク、ハイリターンやってことか」
ソニ「それでもニャンユの成功のおかげで、各社がソロ売りに力を入れ始めたのは間違いない」
ジェシカ「物珍しさも手伝って、当分は出しゃ売れる状態が続くんやないか?」
ティパニ「そんな甘いモンやないやろ?」
ジェシカ「そやけど、イ・ハイみたいなルックスでも売れるんやで」
ユリ「さすがお姫様、他人のルックスに厳しいな」
ジェシカ「だって幾ら歌が上手くたって、あんなホラー映画に出て来る幽霊みたいな奴が売れるなんておかしいって」
ユナ「えらい言い様やな(呆)」
ジェシカ「よお見たらAileeは固太りやし、JUNIELかてウナギイヌみたいな口してる。
  ペク・アヨンは歯をいじったこと公言してるし、つまりソロ歌手ならなんでもいいんだって、今は」
スヨン「なるほど。…逆にこのタイミングで売れないソロ歌手は悲惨やな(チラリ)」
JOO「ウチはプロミュージカル女優です(きっぱり)」
ソニ「開き直ったよ(笑)」
ソヒョン「第5位 ソロ新人続々デビュー&大活躍(ミンジュはアイドル引退)
JOO「余計なことは書かんでええ!」


テヨン「変な顔でも売れるってのは、案外今年の風潮かもしれんぞ。PSYのおっちゃんがいい例や」
ユナ「『江南スタイル』はちょっと売れ過ぎだよな。卑怯なくらいや」
スヨン「”どうしちゃっったの、欧米?”って思ったモンなー」
ティパニ「やっぱタイミングと物珍しさじゃね? あの歌自体がそんなにええ訳じゃないもの」
ヒョヨン「まぁ本人も、そこまでの楽曲じゃないのは認めてるもんな」
IU「命を賭けて勝負するって作った歌でも転けることが多い世界なのにねえ」
JOO「『桃』みたいに?」
IU「あれは転けてません! 最初からソコソコ狙いです」
テヨン「『江南スタイル』かてソコソコ狙いやったと今ゆうたばかりやないか」
IU「ううっ」
ジェシカ「何が売れるか判らん。まさに水商売やな」
ティパニ「自分、今度から氷姫やなく水姫ってあだ名にしたら?」
ジェシカ「やかましい!」
テヨン「とにかく、おっさんの記録的なヒットは、K−Pop界にさまざまな影響をもたらした」
ジェシカ「ブスでも歌が売れるようになった」
ユナ「しつこいなぁ」
ユリ「それってブスばっかり抱えてるYGの陰謀なんじゃね?
  『江南スタイル』で大もうけしたヒョンソクのおっちゃんが、あちこちに金をばらまいて、イ・ハイが売れてるように情報を操作したんや」
ティパニ「そして、その流れに同じブスを大勢抱えているJYPが乗っかったと?」
IU「なるほど。まるで『Gee』で大もうけしたSMEが少女時代を売るためにとった戦略そのものですね」
ティパニ「そうそう…て、パボ! ウチらが売れたのは実力や」
JOO「JYP師匠はそんな姑息な手は使いませんよ。だってそれならウチがもっと売れてるはずでしょ?」
全員「…」
JOO「なにその沈黙?」
ジェシカ「自分はとっくに構想から外されとるんじゃ。いずれ戦力外通知が行くと思うで」
JOO「(ぴゃー)エ、エ、SMのトライアウトはいつですか? ト、トライアウトを受けさせて」
ジェシカ「パボ野郎! JYPで通用せんもんがSMでつとまるか! 書類選考でアウトや!」
JOO「がーん!」
テヨン「冗談はさておき、MVに出たキム・ヒョナが世界に10億回観られて得したり、ワンダーガールズの美国進出が実質失敗やったことが露呈するなど、世界の中でのK−Popのポジションゆーもんを再考する必要が出てきたのは確かや。
  それが出来たものがポスト『江南スタイル』を生み出すと言えよう」
ティパニ「今年国内活動をのばしたのも、それが大きな理由や。次のアルバムは世界戦略のための最初の1枚になるで」
IU「マジで?」
ソヒョン「第4位 PSY、大爆発(Geeの連勝記録破れる)
ソニ「余計なこと書くなって」


ヒョヨン「そおゆうたら、戦争が終わりましたな」
テヨン「そやね。永かったな(しみじみ)」
IU「ええっ? 北が降伏でもして来たんでっか?」
ヒョヨン「膿んでるんか? 大将軍家が消滅しても、あっちが降伏することはないわ」
IU「そしたらなんの戦争が?」
ヒョヨン「SM対JYJじゃ」
IU「な〜んだ、つまんない」
テヨン「つまらんとはなんじゃ。ウチらはこれで、結構気を遣うて来たんやぞ」
ティパニ「ホンマやで。いくら話を振られても”そんな人はいません”とか答えにゃならんかったし」
IU「ありゃ、ウチはてっきりギャグでやってるもんかと」
ティパニ「ギャグぢゃねーんだよ(STF!)」
IU「そ、そりゃ、すんまへんでした。ギ、ギブ、ギブ!(パンパン)」
JOO「それにしても、東方神起にこれ以上の被害をもたらさないため、と言う理由は意外でしたな。
  世間ではSMがJYJをいぢめてると思てますよ」
スヨン「もちろん、そおゆう一面もあるんやけど」
JOO「あるんかい!」
テヨン「60年前の戦争と同じ、同族同士で争えば、それは常に悲劇しか生まないのさ。被害者も加害者も、ええも悪いもないのよ」
JOO「なるほど。たまにはまともなことも言えるんですね」
テヨン「ふふふ、逆に一生まともな発音が出来んようにしたろうか?」
JOO「(ぴゃー)や、やっと訪れた平和を大切にしましょうよ」
ソヒョン「第3位 SMとJYJとの紛争集結
IU「これでカシオペアの悲願、5人東方が帰って来る可能性も出てきましたね」
ソニ「それだけはねえよ(けっ)」
IU「ぴゃー、目が怖い」
スヨン「せいぜいミュージカルに出なくて済むくらいが関の山。ウチのおねえもJYJとブッキングさせられる心配がなくなってラッキーや」
IU「みなさん、コメントがずいぶん後ろ向きですけど?」
ユナ「その通り。スマンのおっちゃんが死んでも、もはや両者が手を取り合うことはあり得へん」
ソヒョン「被害を拡大させないための休戦協定や。向こうが隙を見せたら、徹底して叩く!」
ユリ「最後の一人まで戦い抜く。それがSM魂や」
テヨン「こっちが生き残るか、あっちが生き残るか、そうゆう戦いなんだよ」
IU「こ、怖い〜」
JOO「同族同士の戦いはシャレにならんなぁ」


ソヒョン「さて、今年の10大ニュースも、残りふたつですが」
ティパニ「やっぱ、あれかなー、見舞いかなー」
IU「えっ?(がくんっ)」
ユナ「見舞いしかないやろうな」
ヒョヨン「今をときめくスーパージュニアと国民の妹のスキャンダルやもんなぁ」
IU「も、もう?」
ソニ「しかも、そのネタは国民の妹本人によってネットにあげられたという」
ユリ「AV女優秋月杏奈魔裟斗に送るつもりでブログにアップしちまった(ピー)写真以上に破壊力あったで」
IU「ちょ、ちょっと、あんだけ勿体つけとって2位止まりなん? せっかくやったら1位にしてや」
テヨン「アホか。ここは少女時代ペンブログやで。1位狙いなんかズーズーしいっちゅうねん」
JOO「そうやそうや。1位はウチに決まっとる」
テヨン「少女時代ブログやっちゅうてんねん(ゲシッ)」
JOO「キャンキャン」
IU「国民の妹のスキャンダルでっせ。ねえさん達にこれ以上のネタあるんでっか?」
ジェシカ「そこが難しいところや。そやから、あの日何があったのか、正直に話せば1位に繰り上げてやらんこともないで」
IU「あ、あの日? 正直に…?」
ジェシカ「うむ(ニヤニヤ)。あの日、ウニョクにいさんはホンマに見舞いに来たのかな?」
ヒョヨン「自分は別の意味で、熱を上げてたんやないのか?」
ユリ「熱があるのにポッポしたんやろ? SJのメンボに風邪うつす気やったんか?」
IU「そ、それはでも、ウニョクにいさんの方から…」
少女時代「に、にいさんの方から?(はぁはぁ)」
IU「怖い怖い」
ジェシカ「風呂入ってパジャマに着替えたんやろ?」
ヒョヨン「そんでもってにいさんのパジャマはなぜか透明やったんやろ?」
ユナ「にいさんのマイクで1曲歌った後、にいさんの腰の上で3曲ばかり不器用にダンスしたんやな」
ソニ「ゲスいってば」
IU「マジでゲスいですよ(ひーん)」
ユナ「したんやろ!(ダラダラダラ)」
スヨン「涎、涎」
IU「してません!」
ユナ「ちぇ、しぶとい奴」
ソニ「そんだけ乗り出したら、かえって引くわ」
ソヒョン「仕方ない、2位止まりやね。
  第2位 国民の妹、見舞いを受ける
IU「ぴゃー、やっぱり恥ずかしいなぁ」
テヨン「さて、こうなってくると1位はなんやろう?」
IU「(ズコッ)考えてなかったんかい!」


ジェシカ「とりあえずクリスタルが今年も可愛かった事件を1位にしようか?」
ソニ「するか、ボケ」
ティパニ「ウチが3日で免許とった事件は?」
テヨン「それって1位の価値あるか?」
バーン
スマン「(つかつか)ここはワシにまかせい!」
ユナ「わ、YGに押されて株価が下がったオッサンが来たぞ」
スマン「そう思うなら、お前らもっとがんばれよ(とほほ)」
テヨン「てか、最後に偉い人が来て、全部独断で決めるなんて、ワンマン会社の一番あかんところやぞ」
ソヒョン「まぁ関ソニョは未だにデウス・エクス・マキナや夢オチを採用しとる紀元前スタイルやから仕方がない」
スマン「その通り。私が神です。逆らったら死刑です」
ジェシカ「ふん。JYJに根負けしたくせに」
スマン「はい、ジェシカさん、死刑!(ビシッ)」
ジェシカ「ぴゃー」
テヨン「待て待て。リーダーとして頼みがある。シカを死刑にするなら…」
スマン「自分も一緒にってか?」
テヨン「いや、みんなが見物出来るよう、休みの日にしてくれ」
ジェシカ「(かくん)」
ソヒョン「ウチ、車轢きの刑がいいなぁ(わくわく)」
ジェシカ「ひー」
スヨン「大丈夫や。手足ちぎれたらウチが”いたとん”してやるから」
ジェシカ「慰めになるか!」
IU「…よお、そんだけくだらない話を続けられるな(呆)」
JOO「とにかくサッサと1位を発表してくださいよ」 ←もうめんどくさい
スマン「はーい。1位は”ヒョヨン、グラビアを飾る”です」
全員「えーーーーーーっ!?」
ヒョヨン「ウチ?(ぱちくり)」
スマン「去年の10大ニュースでも、ちょっと触れとるけど、ヒョヨンがずいぶん綺麗になって来て、今年はついに単独でグラビアを飾るまでになったのじゃ」
ソニ「うそーん」


    


ティパニ「なるほど、これはカッコイイ…かも」
ヒョヨン「えへへ(照)」
テヨン「デビュー当時、ヒョクと言われてた頃からすると、まるで別人やなぁ」
ジェシカ「これは相当大規模な工事が行われたと見た」
スマン「うむ。川辺川ダム建設中止のアオリを食らって、日本から大量の土木関係者が流れこんだんや」
ジェシカ「なるほど、それでか」
ヒョヨン「公共工事か!(パカーン) そんなことやってません!」
ティパニ「そやけど、この変わりよう、成長じゃ済まされんぞ」
ヒョヨン「ウチは元から美人なんです」
ユリ「歌は?」
ヒョヨン「歌もメンボ一上手です!」
ティパニ「あかん、説得力がない」
スマン「とにかく我が社の女性タレントは、全員グラビア級の美貌の持ち主であることが、これで立証された。
  YGやJYPとは素性が違うのである!」
ソニ「えーと。ウチはまだ単独グラビアとかないんですけど」
スマン「なに?」
ユナ「おっちゃんの血筋やからなぁ」
スマン「コレはいかん。すぐ大統領に連絡せねば」
テヨン「なんで大統領?」
スマン「清渓川の工事を請け負った業者を紹介して貰うんじゃ」
ジェシカ「やっぱり工事やないかい!」
ソヒョン「(書き書き)第1位 ヒョヨン、単独でグラビアを飾る


テヨン「うーむ。国内活動がない年は10大ニュースも盛り上がらへんなぁ」
ティパニ「まぁ来年や。来年こそは、PSYのおっちゃんがこじ開けた扉を通って、マドンナやガガと勝負するんや!」
テヨン「そやな、がんばろう!」
ソヒョン「てな訳で、今年の10大ニュースを終わりまーす」
JOO「…終わってええのやろうか? なんか忘れてる気がする」
ソニ「気にしない気にしない。後はカスみたいなニュースばっかりや」
JOO「そうかなぁ」


………
……


ヒョミン「はーっくしょい!」
ソヨン「どうした、風邪か?」
ヒョミン「いや…(ぐす)誰か噂してるんかな?」
ウンジョン「そんな訳ないやろ。イジメ事件以来、ウチらなんて誰も話題にしてくれへんがな」
ソヨン「ああ、SMからこんなクソ事務所に移籍したのは失敗やったなぁ」
ジヨン「クソ事務所ゆうなよ」
ヒョミン「とにかく来年は頑張って、いい意味で10大ニュースになろうで」
ジヨン「そうやな。頑張ろう」
T−ara「オーッ!」







※子役…『冬の小鳥』『アジョシ』で話題になったキム・セロンももう来年は中学生です。
    
 キム・セロンはソシメンバーと10歳以上違う2000生まれです。
 その妹のキム・アロンも映画『バービー』で最近話題の子役です。
 さらにその妹のキム・イェロンも映画『キャット』に出演しています。
 ついに21世紀生まれの俳優が活躍する時代になったのです。
 老兵は去るのみです(ごほっごほっ)。

 そんなキム・セロンのひとつ上にはキム・ウンジョンとキム・ソヒョンがいて、すでにポッポシーンも経験積みなのだから恐ろしい。
 
     『九尾狐、ヨウヌイ伝』でのキム・ユジョンのポッポ


     『逢いたい』でのキム・ソヒョンのポッポ

 
 キム・ソヒョンはこのときがファーストキスだったらしいが、キム・ユジョンはすでに何度か経験があり、相手役のイ・ミンホをリードしたとのこと(ミンホは初体験)。
 またキム・ソヒョンのキスシーンにも助言をくれたという。13歳にしてスヨンよりずっと経験豊富である(笑)。


※シム・ウンギョン…過去に何度か話題にしてるが、かつての名子役である。
 私が韓国ドラマを見始めた頃、『春のワルツ』『ファンジニ』『太王四神記』と観るもの総てに出演しており、
 「韓国には他に子役はいないのか?」と思わせた。


    


 そのウンギョンちゃんも94ラインなので、もう高校卒業である(アメリカに留学中)。


    


 美人ではないが、確かな演技力を持っているので、卒業後は活躍しそう。
 どうせ韓国では素の顔は問題にならないし(こらっ)


※ヒョク…初期にアンチがヒョヨンを貶めるために使っていた用語。
 ヒョヨン+オーク(指輪物語に登場する鬼)の意
    
    ↑この写真がネタ元になって、オークを連想させるからと名付けられた。