関西ソニョシデ学園

過去に生きるK-Popのブログ

第340話 美女と野獣

PSY「…うーん、むなむな…んん? もうこんな時間か?(もぞもぞ)」
ユナ「おはやう、おっちゃん。よお寝とったな」
PSY「なんや、まだおったんかい? 早よ出んと、そろそろ実家から嫁と子どもが帰ってくる頃やで」
ユナ「それがな、さっき出よう思たんやけど…なんやらマンションの周りが包囲されとるんや」
PSY「はぁ、誰に? (めくり)わっ、ホンマや。カメラと腕章…えらい数の報道陣やな、どないしたん?」
ユナ「バレたみたい…おっちゃんとウチの関係」
PSY「ええっ?(ぴゃ〜)マジで?」
ユナ「(くりくり)ネットニュースに上がってる。ホラ、中国の新聞がすっぱ抜いたらしい」


    


PSY「わー、こ、これは…(大汗)。よ、嫁バレしたら殺される!」
ユナ「なんや自分のことばっか。ウチかて事務所に怒られるわ」
PSY「そりゃまぁそうやろうけど」
ユナ「とにかく、こんなに包囲されてたんじゃ出て行く訳にもいかん。しばらく居らせて貰うで」
PSY「(ひえー)で、でも、嫁子どもが…」
ユナ「まだ帰って来てへんやないの。ホンマ気ぃの小さい…。なんなら今すぐ玄関から出て行ってもええんやで」
PSY「あかんあかん。悪かったがな、今はここに居ってえな。
 …とにかく、嫁子どもが帰ってくるまでに善後策を捻り出さんと」
ユナ「居ってええんやな? よーし、そんならDSのK−Popクロスワードパズルでもしてヒマ潰すか(ぱかん)。
  …んー。なぁなぁ、ハローヴィーナスのアリスのケツから出てるヒレヒレ、あれ、なんて言うの?」


    


PSY「はぁ? これはバインダー…つまりスタビライザー違うんか?」
ユナ「トンキらいザァ?」
PSY「スタビライザー! 機動時の安定性を増すために第3世代のモビルスーツから採用されとる機構や。
  へんなイントネーションで返すな!」
ユナ「そやかてサクラ先生みたいな言い方やったから。…スタビライザーと(書き書き)」
PSY「こっちはそれだけ平常心を失うとるんや(おろおろ)」
ユナ「なぁなぁ、オレンジキャラメルの服についてるクマさんはなんのため?」


    オレンジキャラメル『Lipstick』


PSY「(いらいら)観れば判るやろ、あれはファンネルじゃ。
  オレキャラのはNT仕様やなくて有線コントロールするタイプ。νガンダムのニューハイパーバズーカと同じやな」
ユナ「なるほどぉ、ここのマスには”有線”が入るのか…(書き書き)。
  なぁなぁ、少女時代で一番腰が小さいのは誰、やて」
PSY「テヨンちゃんや。小森のおばちゃま並に細いらしい」


    


ユナ「せめてツイッギー並て言えや、まぁええけど(書き書き)。
  …なぁなぁ、最近Yシャツ姿でエロい肢体を曝すなど、やたら大人になりたがっている清純派アイドルは誰?」
PSY「ウンジちゃんちゃうの? 『応答せよ』でのポッポがファーストキスやなかったとかゆうてるらしいし」
ユナ「ウンジねえ。…あかん、字数があわんわ。ここは3マスやから」
PSY「ほんなら誰かなぁ(うろうろ)」
ユナ「ちょっと、ウロウロしてへんと一緒に考えてや!」
PSY「アホか、そっちこそパズルなんかやってへんと脱出法考えてぇな」
ユナ「ちぇー、めんどくさいなぁ…(めくり)あれ、もう誰もおらへんで」
PSY「ええ、どれどれ? …ホンマや。えらい引き際ええなぁ。北と戦争でも始まったかな?」
ユナ「さぁ」
PSY「とにかく今のウチや。さっさと帰って帰って!」
ユナ「わー、押すなよぉ(ゴロゴロ)」
ポイッ


ジェシカ「…そんで捨てられて帰って来たのか?」
ユナ「そやねん。つきあい始めた頃はあんなに低姿勢やったのに、ちょっと売れるとこれやから」
ティパニ「そもそも向こうに離婚する気はないんやろ? 遊びや遊び」
ジェシカ「そそ、不倫なんかちっともええことないんやから」
ユナ「おねえに言われてもなぁ。
  …とにかく、おねえらは誰やと思う?」
ソニ「誰って何が?」
ユナ「”最近Yシャツ姿でエロい肢体を曝すなど、やたら大人になりたがっている清純派アイドル”やがな」
ジェシカ「(がくっ)知らんがな」
ソヒョン「それはアイユやね、ほら」


     部屋とYシャツとアイユ


ユナ「なるほどー(書き書き)」
ソヒョン「最近、男とつきあってるとか言い出して、脱ファンタジー路線に踏み出してるから、こういう写真も出回るんやな」
テヨン「大人の女に憧れる時期やもんなー(うんうん)」
ジェシカ「ちゅーても、ゆうほどエロくはないけどね」
ソヒョン「ファンタジー信者からすればこれでも充分ショックなんだって」
スヨン「脱ファンタジーゆうたら、アイユってウニョクにいさんと出来てるんちゃうの?」
ティパニ「いつの話や(ズルッ)」
ジェシカ「つきあってへんよ。あれはウニョクからの一方的なヤジルシや。”ダンス教えてやる”とかゆうてアイユに近づこうとしたけど振られたらしい」
ユリ「ぴゃー、詳しいなぁ」
ジェシカ「だって、アイユ本人に聞いたモン。アイユは今PSYのおっちゃんとつきあってるんやで」
全員「えーーーーっ!?」



ジェシカ「ど、どないしたん? みんな凍り付いてしもうて」
ソニ「さ、さすが氷姫、とんでもないこと言い出すな」
ティパニ「PSYのおっちゃんは、今ユナと不倫中なんやで」
ジェシカ「そうや」
ティパニ「その上で、アイユとも関係あるゆうんか?」
ジェシカ「そうなるね」
ユリ「どう思う、自分? 信じる?」
ユナ「うん。信じるも何も、アイユとおっちゃんの関係、ウチ知ってたし」
全員「えーっ?」
ユナ「おっちゃんはあとヒョナともつきおうてるで」
スヨン「ひえー(ゴロゴロ)ケダモノやー。アニマルファミリーやー!」
ジェシカ「家族ちゃうわ」
ユナ「ウチは中国の記事にあるとおり、半年前の偶然がきっかけやったけど、ヒョナとアイユはおっちゃんが売れてから近づいて来たみたい」
ティパニ「なるほど。おっちゃんの知名度に乗っかって、世界進出をもくろんだ訳やな」
テヨン「アイユは日本でこけてるし、より切実かもしれんな」
スヨン「それにしても、そんな見え見えのアプローチに、妻も子もおるおっちゃんがむざむざ引っかかるもんやろうか?」
ユナ「「引っかかるに決まってるがな。自分、つくづく男を知らんな」
スヨン「がーん!」
ジェシカ「熱工学迷彩くらい内心が見え見えの透け透けでも、男は必ず誘いに乗る。相手が田中みな実でも乗る! 
 卵と見れば精子をふりかけたがるのは、人間がまだシャケやったときからの習性や」
ユリ「人間て元はシャケやったん?(がーん)」
スヨンイクラ食いにくくなるなぁ」
ソニ「真に受けるなよ。大学行ってるくせに」
ソヒョン「進化論を間違って理解してる人間の典型やな(笑)」
ヒョヨン「それはともかく、そんなにライバルおって、自分大丈夫なん?」
ユナ「大丈夫もなんも、向こうに離婚する気がない以上、これは不毛なおつきあい。最初から真剣ちゃうわ」
スヨン「すると遊び?(くらくら) そ、そんな…愛を弄ぶなんて」
ユナ「遊びちゃう、ビジネスや!」
全員「ビジネスー!?」
ユナ「おっちゃんがここまで売れた以上、スキャンダルさえ金のなる木に変わるのが芸能界。
  さえないオヤジ思うたけど、つきあってみて正解やったわ。
  今世界で一番話題の東洋人とアジアNo.1アイドルの不倫、これは世界中で話題になる。
  イム・ユナの名はひと晩で世界に轟き渡るはずや」
スヨン「はっ! ま、まさか、この不倫をリークしたのは?」
ユナ「(ふっふっふ)そう、ウチや」
スヨン「ぴゃー」
ヒョヨン「悪い顔してるなぁ(笑)」
ソヒョン「まるで9回裏…」
ソニ「それはもおええって」
テヨン「その割りには報道陣、さっさと引き上げたんやって?」
ユナ「そうなんよぉ。SMもYGも”答える価値もない”て取り合わなかったらしいし」
ユリ「美女と野獣、設定が荒唐無稽過ぎてリアリティがなさすぎや」
ユナ「そやけど、ホンマのことやのになぁ」
ティパニ「発信が中国からってのが、信頼性に欠けたんちゃう?」
ヒョヨン「そやな。あいつら嘘ばっかりついてるから」 ←あくまで彼女の偏見です
ユナ「ああ、なんで香港経由でリークしちゃったんやろ(涙)。日本経由にすればよかった」
ティパニ「それは難しいなぁ。日本ではPSYのおっちゃんが人気ないから、広がらないんちゃう?」
ユナ「そやなぁ。あーあ、上手く行かない人生やなぁ」

JOO「これだけ売れてて上手く行かないとか…贅沢ゆうんもほどほどにせいや!(むかむか)」







※ユナとPSYの不倫…2012年11月3日、香港のメディアが台湾の雑誌記事を引用し、”PSYがユナと半年前から不倫関係にあった”と報じた。
 それによると、”PSYとユナは半年前に知人との集いの場で出会った。隅の席でおとなしくしていたユナをPSYが盛り上げて2人は意気投合し親しくなった。
 以後PSYが主導する集いにユナがよく参加するようになり、2人は結局不倫関係になった”とある。
 一読、目が点になるような内容で、あまりの非現実さに韓国では誰も相手にしなかった。
 本文にあるとおり、どちらの所属事務所も”答える価値もない”デマ記事としている。
 しかし、これまでも、そう考えられたスキャンダルが事実だったことは数多い。
 世の中のおじさんの夢のためにも、これが事実であったら嬉しいな。


 PSYには奥さんと二度目の軍役中に生まれた双子の娘がいるが、多忙なためあまり家に帰れていないようだ。
 http://news.kstyle.com/article.ksn?articleNo=1953704
 


※「ハローヴィーナスのアリスのケツから出てるヒレヒレ」…カリスマ的アイユのペンブログ「なにか」さんで今話題のネタ。
 http://snsd3.blog112.fc2.com/blog-entry-562.html
  アリスが履いているのはどう見ても短パンでパンツではないのだが(短いパンツじゃねーかと言うツッコミは却下)、管理人のすじ田さんはパンツと言い切って一歩も引かないのである。
  (今回はすじ田さんおよびコメンターのみなさんに仰山ネタをいただきました。監査します 感謝します。
  まぁすじ田さんは以前からユナと不倫したがってましたから、丁度いい企画だったかも知れません)


※「トランキライザー」…『うる星やつらビューティフル・ドリーマー』でサクラ先生が口にするマニアには有名なイントネーション。
 スタビライザーだけでも判りにくいのに、重ねてボケるマニア心よ


※テヨンの腰…
 http://news.kstyle.com/article.ksn?articleNo=1955671


※「『応答せよ』でのポッポがファーストキスやなかったとかゆうてる」…
 2012年10月30日に放送されたSBSトークバラエティ『強心臓』にAPinkのチョン・ウンジが出演した。
 ウンジは「ドラマ『答せよ1997』での濃厚なキスシーンを観て、周囲の人が精神的にショックを受けた。海外にいる両親だけじゃなく、所属事務所からも電話があった。事務所の社長などは”ファーストキスじゃないみたいだ”と怒っていたが、実際ファーストキスじゃなかったし」と言って、スタジオの爆笑を誘った。
 http://news.kstyle.com/article.ksn?articleNo=1955169&categoryCode=PU