関西ソニョシデ学園

過去に生きるK-Popのブログ

第296話 電信柱とソーセージ

記者「…てことは撮影は順調と?」
スヨン「へえ。現場の雰囲気はごっつええですよ。今月の放送開始を前にみんな張り切ってます」
記者「ラブシーンもあるんですか?」
スヨン「ラ、ラブシーン…(ドキドキ)」
記者「だって少女時代のみなさん、最近ではユナさんを始めユリさん、ジェシカさんと果敢にラブシーンにも挑戦されてますから」
スヨン「そ、そうですね。大人の鑑賞に堪えるドラマである以上、そう言ったシーンも必要です。ウチもユナどころやないすごいシーンがありまっせ」
記者「おお、それはすごい。誰と、どんなことを?」
スヨン「そ、それは、まだ秘密です。放送をお楽しみに」
記者「そうゆわんと、次回はぜひその辺を詳しく教えてくださいよ」
スヨン「か、考えておきますわ(ホホホ)」


ぴゅ〜ん、ポテ。ぴゅ〜ん、ポテ。
ヒョナ「ん、なんや?」
ヒョンスン「どないしたん?」
ヒョナ「いや、なんかカールが飛んで来て…、あっ」
スヨン「(クイックイッ)」
ヒョンスン「あれは少女時代のスヨンやないか? なんであんな柱の陰に隠れてカール投げて来よるんや?」
ヒョナ「きっと内緒の話があるゆうことですわ。相変わらずわかりやすいお人や」
ヒョンスン「行くの?」
ヒョナ「まぁ一応先輩やし。大丈夫、あの人意外に人畜無害やから」
ヒョンスン「あらそう。ほな気をつけて」
すたすた
ヒョナ「ねえさん、スヨンねえさん、一体どないしたんです?」
スヨン「しー、大きな声出したらみんなに気づかれるやろう」
ヒョナ「気づかれたってかましまへんでしょ。ねえさんかて末席といえど少女時代のメンボやし、テティソ応援に来た言えば誰かて納得しますやん」
スヨン「そお? ウチがテティソ応援するなんて不自然やないかな?」
ヒョナ「ちっとも(てゆうか、末席ゆうところに引っかかれよな)。そんで、なんの用ですねん?」
スヨン「あ、あんな…自分、ヒョンスンにいさんと一緒にやってるやん、例の…」
ヒョナ「トラブルメイカー?」
スヨン「そう、それ。あれって、ずいぶん際どい振り付けあるやんか」
ヒョナ「まぁそれが売りですから(今更なにゆうてるねん、この人?)」
スヨン「あれ演ってる時って、間違ってホンマに、く、唇が当たったり…その触れたり接触したりってすることないのん?」
ヒョナ「(全部同じ意味やがな)つまりヒョンスンにいさんとポッポすることはないかと?」
スヨン「ひゃー、そんな露骨に…」
ヒョナ「しょっちゅうありまっせ、そんなこと。ちゅうか、テレビじゃないステージでは実際にポッポするパフォーマンスを見せることもあるし」
スヨン「ええーっ(ガタン)、こ、公衆の面前で?」
ヒョナ「舞台裏でこっそりやってたらその方が問題でしょうが」
スヨン「そ、それはそうやね(汗)。
  そんで、その、後半の振り付けで、自分がこう後ろからにいさんの体をなで回すような…あるやろ?」
ヒョナ「ああ、一番エロいとこですな?」
スヨン「あれって、実際に触ってるの?」
ヒョナ「そら触ってますよ。見りゃわかるでしょうが」
スヨン「そ、そやから、どこまで触ってるかって話やがな」
ヒョナ「それはすべてですよ」
スヨン「す、すべて?(ぴゃー)」
ヒョナ「今までウチのこの指は(シャキーン)、ヒョンスンにいさんの胸も腹も股間も、すべてなで回して来とるのです。それこそ日本人観光客相手の垢擦りマッサージ師のように」
スヨン股間まで…」
ヒョナ「よだれ、よだれ」
スヨン「なぁなぁ、男の人の股間ってどんな感触? やっぱ電信柱みたいな感じ?」
ヒョナ「はぁ? 電信柱ってなんですの?」
スヨン「だってカンインにいさんはいつも”オレのは電信柱並だ”って自慢しとるから」
ヒョナ「ホンマにそうやったら歩ける訳ないですやん。ゆう方もゆう方やけど、真に受ける方もどうかと思いまっせ」
スヨン「そうゆうもんなん?」
ヒョナ「だいだいなんでさっきからそんなこと訊くんです?」
スヨン「それがな、ドラマでのラブシーンの経験をマスコミに訊かれたりしてさ。
  つい見栄張って、すごいシーンがありますよ、なんてゆうたもんやから、次回はその経験を話さにゃならん感じになって」
ヒョナ「アホですな。プレスインタビューは女子高生が友達同士で体験談交わしてるのと訳ちゃうんでっせ」
スヨン「それはそうなんやけど、ウチ、イヌのオチン○ンしか見たことないもんやから、つい過剰反応しちゃって」
ヒョナ「よおそれで早く結婚したいとかアホなことゆうてますな(呆)。で、実際にポッポする予定はあるんでっか?」
スヨン「まぁ愛する王子さまが現れて、結婚を前提にするならポッポまでは許してもええかなと思うとる」
ヒョナ「(イライラ)あんた、マジでアホでっしゃろ? ドラマの中の話に決まってるでしょうが」
スヨン「ああ、それは宗教的にNGやから。万が一必要ならCGで対応してください、ゆうてるけど」
ヒョナ「(ウキーッ)どこまでも面倒くさいなぁ。
  ほんなら想像してみましょう。以前、イヌのアソコ見たときはどう思いましたん?」
スヨン「んー、ソーセージみたいで美味そうやなーって」
ヒョナ「(がく)こら、あかんわ」


記者「これはこれはスヨンさん、こないだの続きですが、もうラブシーンありました?」
スヨン「ありましたとも」
記者「なんと! で、どんな感じでした?」
スヨン「どうもこうも、病院ものでっせ。ウチは手術台に縛り付けられて身動きが出来ず」
記者「わ、ハードな展開」
スヨン「彼はズボンを降ろしてふくれあがったソーセージを」
記者「ごくっ」
スヨン「ウチは思わず叫びました」
記者「なんて?」
スヨン「美味そうやなーって」
記者「(ズコッ)うそつけや」
スヨン「おねがい、ウチのこと”大人の女”って書いといて(すがり)」
記者「知らんがな」







※KBSミュージックバンク上半期スペシャルでのトラブルメイカー…
    
    何度見ても素晴らしい! ヒョナのラップと言う珍しいバージョンです。
    スヨンには一生わからないかも知れないが、ヒョナのエロさはまなざしにあります。
    こういう眼で見られたらオトコはお手上げです。