関西ソニョシデ学園

過去に生きるK-Popのブログ

第246話 ショートショート 05

ハンサムスーツ
クッキーマン「(パンパン)はーい、全員集合!」
スヨン「なんやねん、貴重な練習時間を邪魔すんなや」
ジェシカ「ホンマや。日本で出すシングルの音源がやっと上がって来たゆうのに」
ティパニ「みんな個別活動で、こんな夜中にしか一緒に振り付け練習出来へんことくらい知ってるやろう」
クッキーマン「その日本から音源と一緒に新型スーツが届いたんや」
テヨン「スーツ?」
ソニ「作者の大好きなリクルートスーツ?」
ユナ「モビルスーツ?」
ソヒョン「シャア専用ゲルググ?」
クッキーマン「日本からゆうたら”洋服の青山”に決まっとるやろ」
ジェシカ「…ああ、ハンサムスーツか」
クッキーマン「今回はVersion_8.1.87からVersion_8.2に大幅アップデートや。えらい美人になるでぇ」
ユナ「マジで(笑)。今でさえクレオパトラを超えとるのに?」
ティパニ「美人になるのは嬉しいけど、カムバックの度に”整形した”ゆわれるのは鬱陶しいなぁ」
テヨン「成長や、成長」
クッキーマン「とにかく今までのスーツは脱いで、新しいスーツに着替えてや。フィッテングに問題があったらすぐ青山で調整して貰わにゃあかんから」
全員「はーい」
脱ぎ脱ぎ
クッキーマン「(チラリ)うっひゃー、スーツ脱いだ姿久しぶりに見たけど、揃いも揃って不っ細工やなぁ。
  ハンサムスーツがなかったら、なんでこんな奴らがアイドルやってるのかわからへんわ」
蒸着!(シャキーン)
全員「わー、めっちゃ可愛くなってる〜(喜)」
クッキーマン「不具合があったらすぐゆうんやで」
ヒョヨン「ウチ、いっつもスッピンの方が美人のような気がするんやけど。ウチだけブスーツなんやないか?」
クッキーマン「またか。…大丈夫、ちゃんと美人になってるわ」
ヒョヨン「ホンマにぃ? 信用出来へんなぁ。試しに今度、スッピンでテレビ出てみようかな」
クッキーマン「わー、それだけはやめてくれ(毎度こいつの美的センスは理解出来んな)」


★青春不敗2
ソニ「網の修繕終わったで。次、持って来てや」
エンボ「はーい!」
BOOM「スンギュはなんでも器用にこなすな(感心)」
ソニ「最近、休みの日に古民家の再生を手伝ってるんや」
イ・スグン「自分、もっとチャラチャラした奴かと思うとったが、そうでもないんやな」
ソニ「…(ぺこり)」
ボラ「スンギュねえさん、しぶーい。瑛太みたい」
ヒョヨン「うわべだけやって」
イケメン漁師「そろそろ休憩しませんかぁ」
ソニ「うぴゃー、キミ、カッコウィーね!(しびっ)」
ボラ「…慎吾やった(がっくり)」


★スジVSウンジ
APink「うきーっ!(どったんばったん)」
ばーん!
IU「暴力撲滅ーーー!」
チョロン「ア、アイユ…ウチらの楽屋に何の用や?」
IU「いま喧嘩してたでしょう? まったくちょっとしたことで諍いばかり。少しはおとなしく出来へんの?」
ナウン「べ、別に喧嘩なんか…」
IU「嘘つけ。目に余る暴力は、ウチが校内暴力撲滅広報大使の名にかけて、力尽くで排除するぞ」
ウンジ「矛盾したこと言ってんじゃねえ!」
スジ「あ、一部でアイユねんさんより歌が上手いと評判のウンジさんや」
IU「そんな評判大嘘や。適当なこと抜かすとタダじゃすまさんぞ!」
スジ「す、すんまへん」
IU「自分は余計なことゆわんと、こいつをギャフンとゆわせたらええんや」
スジ「へえ。それではウンジねえさん、ギャフンとゆうていただきます(ふんっ)」
ウンジ「わ、なにすんねん!(がっしぃ)」
IU「ぴゃー、あのスジの当たりを受け止めた(驚愕)」
ウンジ「そっちがやる気なら、遠慮せんぞ。この太ももは伊達やないで。なにより釜山の女として、全羅道出身者には負けられん」
スジ「うぐぐぐ(ギリギリ)」
ウンジ「くく…(ギリギリ)」
ボミ「ご、互角…、ふたりの力はまったく互角や」
IU「大足VS太もも対決やな」
ピシッ
ユギョン「わー、ビルの壁にヒビが…!」
ハヨン「拮抗するふたりのパワーをビルが受け止められなくなってるんや」
チョロン「このままやったら、建物が崩壊する!」
IU「仕方ない、ウチも加勢するで」
ぺちん
スジ「へ? ねえさん、なにやってるんでっか?」
IU「後ろから押してやってるんやけど」
スジ「そんなんなんの足しにもなってまへんて」
ナムジュ「ねえさん、体力ないからなぁ」
ウンジ「隙あり!(うりゃっ)」
スジ/IU「わーっ(くるくる)」
ナウン「むしろマイナスやったみたいや」
スジ「あかーん。もお、コンビ解消させてもらうわ」


★アイユVSルナ
f(x)「うきーっ!(どったんばったん)」 
ばーん!
IU「暴力撲滅ーーー! 暴力は力を持って排除します」
エンボ「わ、噂の校内暴力撲滅広報大使や」
IU「APink相手には微妙な勝負やったけど、f(x)になら勝てる気がする」
スジ「そうかなぁ」
ルナ「話は聞いてるで。自分、ウンジの太ももがなんと呼ばれてるか知ってるか?」
IU「競輪選手の太股?」
ルナ「半分正解。競輪界ではあのくらいの太さを”ルナ級”ゆうんや。つまり、ウンジの太もものオリジナルはウチ。スジに負ける要素はない」
スジ「どき…(不安)」
IU「気弱になるなって。自分は最強や、どーんとぶちかませ」
スジ「そ、そやけど…」
ルナ「おっと、このビルを壊す気はウチもないんでな。ここはひとつ、暴力なしで勝負しようや」
IU「ほお、一体なんで勝負する気や?(歌か? 確かにルナは若手いちとゆわれる歌唱力の持ち主やけど、可憐さを併せ持ったウチの歌唱にはかなうまい)」
ルナ「勝負は”女度”や」
IU「お、女度?(がくっ) 自分、そのルックスでウチに勝てるとでも?(わはは、こいつアホや)」
ルナ「負ける勝負はハナからせんわ(にた)」
IU「強がってもあかんで。眼の大きさもさして変わらんやないか」
ルナ「ルックスにこだわるのが子供の証拠。ウチはもおポッポ済みなんやで、高校の時にな(ばーん!)」
IU「ポ、ポッポ…まさか」
ルナ「ケーブルテレビやから意外に知られてないけど、『コ・ボンシルおばさんを救え』でキュジョンにいさんとブッチューしたもんね。そやから女度は自分より遙かに高いんじゃ」
IU「ま、まだ20歳なのに…」
ルナ「もお20歳や。ポッポを知らん自分なんぞ、まだガキ。なに広報大使か知らんけど、子供が大人の諍いに口出しするんじゃねえ!(バーン)」
IU「うう…(がっくり)」
スジ「ね、ねえさん(おろおろ)」
ビクトリア「レベルの低い争いやなぁ(呆)」


★子供VS大人
ビクトリア「レベルの低い争いやなぁ(呆)」
ティパニ「(じゃーん)その通りやな」
全員「ぱ、パニねえさん」
ティパニ「ポッポひとつで勝った負けたと大騒ぎしとるうちはホンモンの女とは言えんな」
ルナ「ホルモンの女?」
ティパニ「チエちゃんじゃねえ! 茶々入れるな!
  子供と女の境界線、それはポッポやなく(ピー)したかどうかなんだよ! なぁビクねえ?」
ビクトリア「それはそうやね。なにか大事な物を失って初めて人は大人になれるんや」
IU「そやけど、ウチまだ高校卒業したばっかりでっせ」
ティパニ「そんなことゆうとるからポッポも出来へんねん。(ぱさっ)これを見ろ!」
http://www.dmm.co.jp/mono/dvd/-/detail/=/cid=1star334/
ルナ「こ、これは…?」
ティパニ「アダルトビデオや。自分らと同じ平成5年生まれ18歳(日本年齢)のな」
IU「ひえーっ」
ティパニ「自分らぐらいの歳なら、もう(ピー)は当たり前なんじゃ。身体ひとつで稼ぐし、人前で(ピー)するのも平気なのが普通。
  ポッポの話程度で赤面するようなガキのくせに、大人の世界に干渉するんやない。肩書き通り校内だけ見張ってろや!」
IU「うう、負けた…」
ルナ「ウチも(ピー)はまだやし…負けたような気分や」
ティパニ「ふん、結局最後に勝つのは少女時代なんやって」
クリスタル「少女時代て、やりまくり集団やったんか…(呆)」


★シンドン
♪シ〜ンドン! シン・ドンヒ一家の引っ越しレポート〜
・シンドン「横浜市、ナリ原理恵の作品。良い妻の場合」
 良い妻「あなたぁ、引っ越しの準備は私が全部やっておきましたわ…な!」
 観客「きゃー」
 シンドン「”な!”は長江健次の台詞でしょ」
 良い妻「おーみーごーとー!」
 シンドン「自分で褒めたらアカン。はい、次」
・シンドン「普通の妻の場合」
 普通の妻「失敗したら別れるで」
 シンドン「そ、それ、普通の妻の台詞?」
・シンドン「悪い妻の場合」
 悪い妻「なぁなぁ、兵役行って死ぬ前に、もっかい子供の頃の貴乃花やってくれよ」
 シンドン「あどでー、ぼぐでー…って、もおマッシュルームカットじゃねえよ! てか、死ぬ前ってなんじゃい!」
 悪い妻「シンドンの魅力は財産だけやから」
 …ややうけ^^







※「日本で出すシングルの音源…」…少女時代の日本でのアルバム”Girls' Generation”を手がけた作曲家Hiro氏のツイートによると、
 2012年3月頃から少女時代の衝撃的な映像が流れるらしい。
 SMEがかなり攻めた戦略をとっていることを匂わせた。
 それに関連しているのか、同じ時期のツイートで「今夜までに音源を上げなければならない」とも語っていて、恐らくこれが少女時代の日本での活動曲の様なのである。
 ことの真偽・詳細はその時になってみないと判らない。これは毎度SMEの戦略に共通したことである。


ハンサムスーツ…森3中大島の旦那で放送作家鈴木おさむ原作による映画。正式には『ハンサム★スーツ』と星が入る。
 まだ新人のころの佐々木希が出ている。    
    


※ルナポッポ…
    
    多くは語らず(涙)