関西ソニョシデ学園

過去に生きるK-Popのブログ

ミニそにょ48

…ぷつん
わし「ううっ(ぐすん)、ええ話やったなぁ」
テヨン「なに泣いてんのん? また振られたか(笑)」
わし「アホゆうな。『怪盗グルーの月泥棒』観てたんやないか」
テヨン「(コケッ)今頃かーい」
わし「ブルーレイは発売と同時に買うとったんやで。そやけど、落雷でPC吹っ飛んだり、いろいろあって、最近まで観る環境がなかったんや」
テヨン「ほんならすぐDVD買い直せばええやん」
わし「えー、せっかくBD持ってんのに?」
テヨン「それがペンゆうもんやろ」
わし「勘弁してえな。とにかく今年になってようやっとBDを観れる環境に戻したんで、観てみようかなと」
テヨン「それで、ようよう観たゆう訳か?」
わし「いや、それが変なプロテクトがかかってるらしくて、ウチのPCでは観れなんだ」
テヨン「(コケコケッ)なんやねん、もお」
わし「ディスクがおかしいのかなと、昨日仕事先に持って行ってな。あ、仕事先にはものすごく高くて画が綺麗なプレイヤーとでっかい3Dテレビがあるねん。そしたらちゃんと映るのよ。
  で、家に帰ってから、ネットで拾うたフリーソフト駆使すること数時間、苦労してDVDに焼き直したら観れた」
テヨン「(コケコケコケッ)結局DVDで観たんやないかっ!」
わし「ま、いずれちゃんとしたプレイヤー買うから。そしたら仕事先で観たような、超美麗画質でいつでも観れるし、BD持ってて損はせんねん」
テヨン「ふん。そんでちゃんと韓国語音声で観たんやろうな?」
わし「当たり前やがな。それが目的で買うとるんやもん。自分のマーゴ役、ごっつよかったで」
テヨン「(ふふん)まぁおっちゃんに言われるまでもないけどな。ウチが仕事に失敗したことはない。あるとすればそれは全部KBSのスタッフのせいや
わし「うんうん、あんなええ加減なスタッフと関わったらあかん。
  ちょっと抑え気味の演技がよかった。声優に混じっても違和感なかったし。
  マーゴの性格も見た目も、なんとなく自分に似てて、終いにはマーゴとテヨンを重ねて観てたわ」
テヨン「そして、おっちゃんは自分をグルーに重ねて観てたんやな(おえ)」
わし「(ぎくっ)マ、マンネのエディス役は、本人とキャラもだいぶ違うし、台詞も多ないからそこまで感情移入せえへんかったけど、違和感はなかったな」
ソヒョン「(ひょい)おおきに」
わし「ふたりとも、これからも声優やったらええで」
テヨン「機会があればな。そやけど、本業だけでもお発狂しそうなくらい忙しいねん」
わし「そうか、辛くなったらいつでも胸に飛び込んで来いや。ワシが必ず受け止めたるで!(バーン!)」
テヨン「(どきっ)わ、グルーみたいで、ちょっとカッコええかも」
ソヒョン「(ぼそ)このおっちゃん、昨日、同じことウチにもゆうたで」
わし「(しー)こら」
テヨン「DESPICABLE YOU!(バキッ!)」







※『アイス・エイジ』のスタッフが制作した3Dアニメ映画『怪盗クルーの月泥棒』(原題:DESPICABLE ME)。
 韓国ではテヨンとソヒョンが声優として参加しているが、製作がユニバーサル・ピクチャーズと言うことからか、日本市場向けDVDおよびBDにも韓国語音声が入っている(セル版のみ)。
 このため、わざわざ韓国から輸入しなくても彼女らの声を聴くことが出来る。
 ちなみに韓国語版の主題歌も少女時代が歌っているが、レアアイテムらしく、どこを探しても出てこない。
     メイキングのニュース


     記者会見
    この日のテヨンは役に合わせて眼鏡姿だったが、ものもらいが出来てそれを隠すためでもあった。