関西ソニョシデ学園

過去に生きるK-Popのブログ

第232話 リーダーの座争奪、地獄の大喜利大会をプロデュース!

スヨン「せーの…」
全員「明けましておめでとおございまーす!(コンベー!)」
グビグビ
ジェシカ「(かぁー)AIEAの発表が終わって、やっと去年の話題からもおさらば」
ヒョヨン「晴れて新年気分で酒が飲めるな」
ユリ「いやまったく(笑)」
ソヒョン「今年は飲み過ぎて牝鹿刑事出動ってことにならんよう気をつけような」
ユナ「牝鹿刑事てなに?」
スヨン「知らん方がオノレのためや」
全員「わははは」
テヨン「駄目だ、お前たちゃ!(喝)」
全員「は? 突然サングラスしてどないしたん?」
テヨン「新年そうそうダラダラしやがって。世界を席巻するアジアンアイドルが、正月早々からお屠蘇飲んで鶏の唐揚げ食って笑ってていいんですか?」
ソニ「だって、それが新年会やもん」
テヨン「へっへっへ、騙されやがったな。恒例の新年会と思わせて、実は今日の企画は(ぺりぺりぺり)こうなってるんや」
ユリ「わっ、看板がめくりになっとる」
テヨン「題して『祝正月! リーダーの座争奪、地獄の大喜利大会をプロデュース!』。徳ちゃん、ルールを」
ジェシカ「(こけっ)内Pかよぉ」
ユナ「わぁ懐かしい(感動)」
ヒョヨン「最近、企画ものばっかりやな(呆)」
ティパニ「はい。(読み)そおゆう訳で、皆さんには新春を言祝いで、出されたお題に対し面白可笑しく解答していただきます」
ソニ「パニが徳永アナなの?」
ユリ「さすが、テヨンの嫁」
ティパニ「面白い面白くないの判断は、内村プロデューサーの独断です」
ユナ「内村ゆうとるし」
ティパニ「面白い答にはポイントを差し上げます。番組終了時点でもっともポイントが高かった芸人には、少女時代の二代目リーダーの座が与えられます」
ソニ「突っ込みどころ満載の説明やな」
クリスタル「ウチらでもええの?」
ティパニ「他グループ、他事務所でも参加は自由。資格に制限はございません」
JOO「よーし、頑張ろう!」
スヨン「真のリーダーはウチや、ゆうところを見せてやるか」
テヨン「それでは始めましょう。お前ら、ニューヨークへ行きたいかー!」
全員「おーっ!」
テヨン「天下を取りたいか−!」
全員「おーっ!」
テヨン「少女時代のリーダーになりたいかー!」
スヨン&少女時代以外「おーっ!」
テヨン「まずは最初のお題!」
ジェシカ「もお始めんの?」
ソニ「着物に着替えて、一列に正座するとかは?」
ティパニ「この国では倭服も正座も御法度なので、それはやめときます。あ、飲食はそのままお続けください」
スヨン「雑な企画やなぁ」
テヨン「徳ちゃん、例のものを配って」
ティパニ「はーい(さささ)」
テヨン「みなさんのお手元にフリップとマジックペンが行き渡ったと思いますが、解答が書けた人から挙手でお願いします。
  それでは第1問(ぽち)」
ジャジャン!
ティパニ「ユナの『ラブレイン』に続き、スヨンの『スピード』、ユリの『ファッション王』、ジェシカの『ワイルドロマンス』とドラマづいている少女時代ですが、ついにソヒョンもドラマに主演が決定! そのタイトルは?
全員「えー?」
ティパニ「さぁ、みなさん、お書きください」
ソニ「いきなり難しいな(書き書き)」
ヒョヨン「はいっ!」
テヨン「ヒョヨンさん」
ヒョヨン「『猫目少女』!」
テヨン「(パカパーン)10ポイント!」
ヒョヨン「やったー!」
ユナ「はいっ!」
テヨン「ユナさん」
ユナ「『悪魔を見た』」
テヨン「わははっ。10ポイント!」
ソニ「そら、どうしたってオカルト方面になるよなぁ。…はいっ!」
テヨン「ソニさん」
ソニ「『大麻畑のあの男』」
テヨン「ん〜、惜しい!」
ソニ「じゃあ『ブードゥー教のあの男』」
エムボ「ゾンビじゃん」
テヨン「いいでしょう。10ポイント!」
ユリ「はいっ! 『ベートーベン・ウィルス』ならぬ『T-ウィルス』」
テヨン「ゾンビネタはもおいりません」
ソヒョン「はいっ!」
テヨン「お、ご本人の解答や。ソヒョンさん」
ソヒョン「『ゆきゆきて、神軍』」
全員「ひえ〜(凍)」
テヨン「さすが、ひとりだけ次元が違うわ。怖いから次のお題(ジャジャン!)」
ティパニ「我らが宇宙リーダー、テヨンもドラマの主演に。さて、そのお題は?
ソニ「(さっ)『ハイキック4 もっと短足の逆襲』」
テヨン「自分にゆわれたないわ」
IU「『ベルセルク』」
テヨン「ウチはなに役?」
IU「イシドロ」
テヨン「ゼロポイント!」
ユナ「『借りぐらしのアリエッティ』」
テヨン「ええ加減短身から離れろ」
ジェシカ「はいっ!」
テヨン「スヨンさん」
ジェシカ「『人類皆殺し』」
テヨン「SFネタはやめなはれ」
スヨン「『犬と鍋の時間』」
テヨン「笑えるか!」
クッキーマン「『最終絶叫計画 〜Devil’s Cry〜』」
テヨン「怖がらそう思てその曲歌うてる訳やないからな」
クリスタル「『エイリアンVSプレデターVSテヨン』」
テヨン「ウチは化け物か、ゼロポイント!」
ルナ「『仁義なき戦い 全羅道死闘篇』」
ティパニ「それはどんな内容?」
ルナ「テヨンねえとノウルねえさん、ハラグーねえさん、アイユちゃんが全羅道の覇権を争って血みどろの抗争を繰り広げるバイオレンスドラマですねん」
IU「なんで、ウチまで」
ルナ「自分の本貫は全州李氏やからな」
スヨン「う〜ん。ドラマとゆうよりドキュメンタリーやな」
テヨン「10ポイント! 続いてのお題です」
ティパニ「昨年末は各局の歌謡特番で不手際の連続。あと少しで我らが内村プロデューサーが2年連続で喧嘩を売るところでした」
ソニ「売ったら良かったのに」
ティパニ「そこで、この事態を打開するにはどうしたらいいのか、みなさんに考えて貰います」
スヨン「いきなり政治問題か?」
ユナ「真面目に答えるのか、笑いをとるのか」
ティパニ「そこら辺のさじ加減は個人の判断でどおぞ」
スヨン「無責任やなぁ…はいっ!」
テヨン「はい、ノッポさん
スヨン「企画運営をすべて日本のスタッフに委ねる。日本人はミスすることがありませんからね」 ←偏見
テヨン「いいですねぇ、10ポイント! プロデューサーは河村隆一さんにお願いしよう」
スヨン「ひーっ、それだけは勘弁(ぶるぶる)」
ソニ「すっかりトラウマやな(笑)」
ソヒョン「はいっ。少しでもミスをしたらクビをはねる」
テヨン「お前はトランプの女王か」
JOO「(さっ)生半可に台本があるから不手際になるんであって、いっそ台本をなくす」
テヨン「と言うと?」
JOO「全員ステージに上げて、一斉に殴り合いで歌う順番を決めたり賞を決めたりします」
テヨン「馬鹿野郎。歌手の拳は喉、パンチは声や、暴力やなしに歌で勝負せんかい」
JOO「それをねえさんがゆう?」
キム・ヨンミン「(さっ)これは真面目な答えなんやけど…」
ソニ「社長もおったんかい(こけっ)」
テヨン「ええですよ、ゆうてみて」
ヨンミン「各局それぞれで歌謡祭や演技賞授賞式を行っても、結局出演者割れを起こして受賞者しか参加しないし、運営側も準備不足でミスばかり起こします。
  そこで、来年から3局合同でこのようなイベントを開催し、それを東アジア、ひいては世界に配信したらええと思います」
ソニ「理想ではそうやけど…」
ヨンミン「韓国という小さな国家で、これすら実現できないようなら未来はありまへん。
  KBS、MBC、SBS各局の個性なんぞ、韓国のコンテンツを買っている国からすれば実はどうでもええことなのです。
  各局の個性は薄まるでしょうが、意地を忘れてみんなで韓流を創出する基盤を固める。
  この2010年代のスキズマトリックス運動を実現させることこそ、文化輸出国家としての韓国の生きる道なんやと考えます」
テヨン「なるほど…、マイナス30点!」
ヨンミン「えー? SFマニアが喜ぶように、ブルース・スターリングの隠れた名作を盛り込んだのに」
テヨン「それが余計なんじゃ。SFはあかんゆうとるやろ。しかもイッコも面白うないわ。これは大喜利ですよ」
ヨンミン「拙者、大失敗…(切腹!)」
ティパニ「古いし」
ユナ「はいっ!」
テヨン「ユナさん」
ユナ「大賞をヌルヌルローション相撲で決める」
テヨン「もっと不手際が起こるわ。マイナス10ポイント」
ユナ「がーん」
ヒョヨン「年末になって急にやるからバタバタしてミスをするんや。そやから夏頃から半年かけてじっくり収録する」
テヨン「それやとノミネートが上半期の作品ばかりになるけど?」
ヒョヨン「下半期は潔く無視します」
テヨン「素晴らしい。20ポイント!」
ソニ「なんで?」
テヨン「アイユが賞をとれなくなるから(笑)」
全員「なるほど〜」
IU「がーん!」
テヨン「では次のお題です(ジャジャン!)」
ティパニ「『The Boys』でウチらのアルバムに参加していただいた世界的ラッパーのスヌープ・ドッグさんですが、つい先日また逮捕されました。さて、その容疑は?
ジェシカ「また麻薬とちゃうの?」
ティパニ「本当の理由はマリファナ所持です」
ソニ「正解をゆうてもうとるやん」
テヨン「さぁ、その理由は? みなさん、お書きください」
スマン「えーと…えーと…」
テヨン「(ピッ)はい、哲っちゃん」
スマン「まだ書いてないよ、チェーン」
テヨン「(イラッ)哲っちゃん、答えて」
スマン「えーと…本当は犬だったから」
テヨン「違う! 哲っちゃんて、面白くないよね(非情)」
スマン「リアルに勘弁してくれよ、リアルにー」
ユリ「はい!」
テヨン「はい、ユリさん」
ユリ「正露丸の不法所持。…ラッパーのマークの正露丸、なんちゃって」
テヨン「マイナス10ポイント!」
ヒョヨン「はい。生たこ女優と不倫した」
ティパニ「タブロにいさんとドッグさんは全然似てへんで」
ヒョヨン「たぶん、ラッパーなら誰でも良かったんですよ、あの女優さん」
ソヒョン「はいっ! 名誉毀損でヒョヨンねえさんが逮捕された」
テヨン「わははっ。ん〜、押しそうになっちゃった。ちゃんと問題に答えて」
ユナ「えーっと、(図解)ここんところがこうなってたから」
テヨン「下ネタはお止めください」
ソニ「街中で親子喧嘩したから…グラッパ刃牙なんちゃって」
IU「スヌープ・ドッグのくせにラパンに乗ってたから」
ソヒョン「スコープ・ドッグに乗ってたから」
テヨン「真面目にやれ! ダジャレ大会ちゃうわ!」
ヨンミン「パンツの中に覚醒剤を…」
テヨン「もおええ! このお題は終わり」
ジャジャン!
ティパニ「次のお題です。昨年10月下旬にブログを記したのを最後に、2ヶ月半も行方不明のミステリーハンター宮地眞理子さん、どこで何をしている?
ソニ「知らんがな」
テヨン「さぁ、書いてください。宮地さんは今どこ…」
ジェシカ「はいっ!」
テヨン「はい、レッド」
ジェシカ「トントン、シーントン!」
テヨン「わはははっ、言い方じゃねーかよ(爆笑)」
ティパニ「出た、内村さんのツボや」
テヨン「レッド、50ポイント!」
ジェシカ「よっしゃーっ!」
テヨン「さぁ、だんだん内Pらしくなってきましたよ。他には」
ビクトリア「はい!」
テヨン「はい、ビクねえ」
ビクトリア「南極大陸で『南極大陸』を撮影している」
テヨン「違う!」
ティパニ「もお終わったし」
ビクトリア「じゃあタロジロを食っている」
ソニ「こらこら」
ビクトリア「中国じゃ普通やし」
ソニ「韓国でも普通やけど、アイドルがゆうたら怒られるんや」
ビクトリア「へー、犬さん、ごめんなさい(ぺこりん)」
ユリ「実は男だったので、兵役に行ってる」
テヨン「マイナス10ポイント」
ユリ「えー?」
テヨン「宮地さんがもともと男やったのは業界ではタブーです」
クッキーマン「えらい男らしい人や思うてたけど、ホンマに男だったん?」
テヨン「小鉄にカタキン獲られてから今の姿になっったんや」
クッキーマン「アントンか! 自分がボケてどおする」 
ソニ「はいっ、オウム真○教に入信しちゃった」
ティパニ「危険なネタはやめなさいよ」
IU「今はア○フやで」
ティパニ「やめろってば」
ソヒョン「砂坊主の弟子になってた」
テヨン「マニアック過ぎる」
ユナ「はいっ。(図解)こんな国で、こんなことをやっている」
テヨン「下ネタは禁止ですよ」
ジェシカ「(はいっ)ロドゲスッ!」
テヨン「30ポイント!(大爆笑)」
ソルリ「ひいきや」
ティパニ「もっとちゃんと考えてください。ミステリーハンターなんですよ」
スヨン「ああ、そうか(ぽん)。はいっ!」
テヨン「ノッポさん
スヨン「最後の秘境、”北”をロケしてる」
テヨン「ああ、惜しいなぁ。そうゆうことや。つまり?」
スヨン「つまり? つまりって?」
ソニ「(さっ)北に行って三男坊になっている」
テヨン「正解です(ぽぴーん)。50ポイント!」
ソニ「やったー!」
ティパニ「さぁ、いよいよ最終問題です」
テヨン「一発逆転のチャンスがありますよ」
ジャジャン!
ティパニ「デビューから4年半の間愛されてきた『今は少女時代、これからも少女時代、永遠に少女時代』に代わる新しいキャッチコピーを考えてください
テヨン「もともとはウチが1分でひねり出した奴や。みなさんなら、もっと上手いキャッチを考えられるはず」
IU「はいっ」
テヨン「はい、子供油」
IU「『今はババァ、これから葬式、永遠に土の中』」
テヨン「マイナス100ポイント!」
IU「どひゃー(ばったり)」
スマン「(さっ)『一昨年少女時代、去年はアイユで、今年はトラブルメイカー』」
ヨンミン「リアルやなぁ」
テヨン「おっさん、減点どころか死刑にするぞ(ゲシッ)」
スマン「いててて。ヒョナやー、エロくって最高やでえ!」
ティパニ「少女時代のコピーをお考えくださいね」
ルナ「はい、『暴れん坊少女群』」
テヨン「なるほど。次!」
ヨンミン「『平均年齢21歳、まだ誰のものでもありません』」
ティパニ「井森美幸か!」
ヨンミン「ワシが高校の時アイドルやったんやもん」
スヨン「知らんがな」
JOO「『Geeだけが残った』」
テヨン「やかましい。イッコもヒット曲ないくせに」
JOO「『男のせいで』はちょっと流行ったわい」
スヨン「はい!」
テヨン「ノッポさん
スヨン「『少女時代は菩薩である』」
テヨン「今度は山口百恵かよ」
スヨン「だって百恵ちゃん尊敬してるんやもん…早婚のところを」
テヨン「だからって、クリスチャンの自分が菩薩とかゆうな」
ユナ「(図解)ここんところがこうなってます」
テヨン「下ネターッ!」 ←三村風ツッコミ
ジェシカ「『ちょうだいちょうだい 魂ちょうだい』」
テヨン「5文字じゃないからポイントあげない」
ジェシカ「ちぇ」
ソヒョン「『九人十色の中毒性』」
テヨン「おっ、なんかよさ気。その意味は?」
ソヒョン「メンボ全員で上九一色村(合わせて十色)に行ったらサリン中毒になっちゃったよ、って感じかな」
テヨン「マイナス2000ポイント!! (はぁはぁ)まったくろくな答えが出て来んなぁ。次の人!」
ソルリ「キャーッ!」
全員「ど、どないした?」
ソルリ「アイユねえさんが…アイユねえさんが死んでる…!」
全員「なんやてえ?」
クッキーマン「け、警察を呼ばないと…」
ユナ「お待ちなさい、警察ならもうここにいます!」
ソニ「自分は?」
ユナ「ソウル地方警察庁長直属の捜査官、牝鹿刑事イム・ユナです!」
テヨン「ええ加減にしろーーーー! 大喜利はどおした!?」
ティパニ「あきまへん、内村さん。全員お屠蘇の飲み過ぎで、大喜利どころかもうまともに思考出来まへん」
テヨン「くっそー、仕方ない。こうなったらウチらも飲むで」
ティパニ「そうですね。そうしましょう(笑)」
テヨン「結局ウチの味方は自分だけやなぁ」


ナレーション「こうして今年も少女時代のリーダー問題はうやむやのままにされたのだった。
  その夜は牝鹿刑事ユナが大活躍したが、翌朝そのことを覚えているメンバーは誰もいなかった」






スヌープ・ドッグが参加した『The Boys』…
     The Boys ft. Snoop Dogg (Clinton & DiscoRemix)