関西ソニョシデ学園

過去に生きるK-Popのブログ

第194話 ショートショート 04

チャラメガネ「おはよーございまーす」
スマン「おお、よお来たな。わざわざご苦労はん」
ヒョヨン「おっちゃん、この人は?」
チャラメガネ「お、君かわうぃ〜ね!」
ヒョヨン「そ、そんな。よく見るとステキな人(ぽっ)」
ユナ「ああ、やばい。滅多に容姿を褒められたことがないから、一発で魂を持って行かれたで」
テヨン「安い女やなぁ」
チャラメガネ「君も子犬みたいでかわうぃ〜ね!」
テヨン「食材と一緒にすんな(ばきっ)」
チャラメガネ「(きゅうう)さげぽよ〜」


スマン「いよいよカムバックが来週に迫った。新曲の練習も仕上げの段階や。そこでこいつを秘密兵器として東海の向こうから呼び寄せたんや」
ソニ「秘密兵器?」
スマン「自分らとパフォーマンスを共にするお笑い芸人や」
ソヒョン「どうして芸人がウチらとコラボを?」
スマン「やってみれば判る。『The Boys』には彼の力が必要なんや」
チャラメガネ「ミューズゥイック、スタート!」
♪ドーン
少女時代「♪Boy Boy Boy Bo Boy Boy Bo Peee!」
チャラメガネ「♪今夜はパーリナイ!」
少女時代「♪Boy Boy Boy Bo Boy Boy Bo Peee!」
チャラメガネ「♪朝まで帰さない」
ユリ「おお、絶妙な合いの手や」
ジェシカ「確かに踊りやすいで」
スマン「ええどええど。少女時代あらため”あやまんKorea”ってグループ名にしよう」
少女時代「♪Boy Boy Boy Bo Boy Boy Bo Peee! からの」
ヒョヨン「♪ウチの彼氏は藤森慎吾…て、いやーん(真っ赤)」
テヨン「『The Boys』てこんな歌か?」
仲宗根「(ばーん)全員、テディ・ライリーに謝れ!」


JYP「少女時代、Boy Friend、そして作者の姉が好きなINFINITE、被ってるなぁ」
JOO「誰がです? ビオレが? インピニが?」
JYP「アホか、みんなや」
JOO「(ぴゃー)ビオレやインピニの全員が?」
JYP「ソシ、ビオレ、インピニ、総被りや!」
JOO「少女時代ねえさんまで被るとか、んなアホな。アフリカやあるまいし、この国では問題にならんでしょう。もしや師匠って土人?」
JYP「(ウキーッ)堂々と差別用語を使うな!」
JOO「まぁでもちょっとぐらい被ってても可愛いやないですか。毎日お風呂に入って清潔にしてたら問題ありまへんし」
JYP「自分、なんの話をしとるんや? ワシがゆうとるのはカムバック時期が被っとるゆうことやで」
JOO「ああ、ほーけい」
JYP「(ウッキーッ!)コロス、鈴鹿サーキットをF1マシンで引きずり回してコロス!」
JOO「いやー、勘弁してくださーい。師匠が被ってることは内緒にしときますから」
JYP「うがー、いっそ割礼してやる!」


わし「以上、閉店ガラガラ」
JOO「わ、ホンマにショートショートやった」