関西ソニョシデ学園

過去に生きるK-Popのブログ

第182話 愛のリクエスト

司会「ではここで『愛のリクエスト』に駆けつけていただいたゲストをご紹介しましょう。少女時代のみなさんです」
少女時代「こんにちは、少女時代です!」
観客「わー(ぱちぱち)」
ユナ「気軽に”麦わらの一味”とでも呼んでください」
ソニ「呼ばれてたまるか、アホ」
ユナ「なんでも流行り物には乗っかっといた方がええて」
ソニ「プライドなさすぎや」
司会「今回は献血をしましょうというのがテーマなんですが、みなさんは献血されたことありますか?」
ヒョヨン「したいんですけど、頻繁に外国に行っているので出来ないんですよ」
ティパニ「それにテヨンはもともと献血出来ない身体なんです」
司会「といいますと?」
ティパニ「犬の食べ過ぎでフィラリアが…いててて」
テヨン「規定体重より軽いとゆわれまして」
観客「おおー」
司会「そんなに痩せてて、あんなハードなパフォーマンスを?」
テヨン「おへそを出す衣装が多いのでダイエットは心がけているんですが、体重が減ってもバストが小さくなるばかりでなかなかお腹が引っ込まなくて。
  それで集中的に腹筋してやっとお腹が引っ込めたら、今度は背中の肉が気になって来たんです。しゃかりきに運動したら、ますますバストが縮んで…」
ユリ「もう体脂肪率がマイナス6%です」
ソニ「マイナスてなんや。地球温暖化対策推進本部の回し者か」
テヨン「とにかくお恥ずかしい身体になってしまいました(ぽりぽり)」
ティパニ「中学の頃は女シンドンゆわれてたのになぁ」
テヨン「ゆわれてへんわ」
司会「アイドルも大変ですね。
  ところで、本日は6名でお越しですが、スヨンさんは骨折なので仕方ないとして、あとのおふたりは?」
ユナ「シカねえは欠席です」
ソニ「シカとスヨンは宿所で同じ部屋なんです」
ヒョヨン「ところがスヨンが事故で入院したんで、今はひとりで住んどるんですね」
司会「はぁ、そうでしょうね」
ヒョヨン「おっちゃんも軍隊生活を経験しとるやろうからわかる思うけど、何年も他人と共同生活を強いられて来た者にとって、ひとり部屋がどれだけ甘く魅力的なものか…」
司会「わかります、わかります。ひとりの自由を味わったら、もお相部屋には戻れませんね」
ヒョヨン「そおなんです。そやからシカは部屋を死守しているんですわ」
ユナ「部屋の入り口にバリケード作って、スヨンはおろかウチらも入れてくれへんのです」
ソニ「ロシア製の6P50重機関銃を据えて、ちょっとでも入ろうとしたら乱射するんですよ」
ユリ「逆に自分が部屋を出たらその隙に取り返されるゆう強迫観念から、一歩も出て来なくなりまして」
司会「そおなんですか?(ひえー)」
ユナ「ウチが思うに、ひとりやなくてふたりで住んどるんやないの? 奴が窓から出入りしてさ」
ユリ「奴て?」
ユナ「ハゲだよ、ハゲ」
ヒョヨン「えー? だってハゲはパク・ボムに寝取られたて聞いたで」
ソニ「浮気の浮気か? いやーん、ハードな展開(どきどき)」
ユナ「そやけど誰かが食料差し入れな、あんな何日も籠城出来る訳ないし、他に考えられん」
ユリ「確かになぁ」
観客「ざわざわ…」
司会「す、すいません。ジェシカさんの件はもお結構です。なにか他にお仕事が入ってたんですね…てことで」
テヨン「そおですね、そんな感じでひとつ」
司会「編集しときますので、はいはい。それでソヒョンさんは?」
ソニ「ソヒョンは来てますよ」
司会「ええ? それは気づかなかったな」
ソニ「ステージに立つより献血に協力したいゆうて、ずっと献血ブースに」
ユリ「すげえ嬉しそうな顔して、献血者の腕に針刺してましたで…ほら」
遠くからの声「うひゃひゃひゃひゃー(ブス)」
遠くからの声「いてーっ!」
遠くからの声「どんだけ血を抜いたら死ぬもんか、お前で実験したるー!」
遠くからの声「ひぇえー、許してくださーい」
司会「(聞いてへん、ワシはなにも聞いてへんで)あはは、最近のソヒョンさんは髪型も変えて、グッと大人っぽくなられましたね」
ユナ「いやーまだまだ本当の大人とはゆえまへんで」
ヒョヨン「ほお、なら本当の大人とはどんなもんやねん?」
テヨン「唯一チュウの経験がある自分はホンマモンの大人やから、ウチらも教えて欲しいわぁ(げへへ)」
ユナ「そ、それは…えーと、たとえ相手が被ってても動じない、とか」
ソニ「なぬ?」
司会「ぶふー」
観客「ざわざわ…」
テヨン「ウチは皮は嫌やなぁ」
ティパニ「いやいや、男の価値は皮のあるなしやないで」
ユリ「そうなん?」
ティパニ「太さと持続力や」
ユナ「まぁとにかく、マンネはその辺まだ免疫がないから」
遠くからの声「アホかー、包●くらいウチかて見たことあるで」
観客「えー?」
ユリ「ちゅうことはなにか、ヨンファはまさか●茎?」
ヒョヨン「いやー、皮付きのヨンファは想像したくない」
テヨン「皮付きとかゆうな。落花生想像するやろ」
司会「妙な展開になってきましたね。まさか『愛のリクエスト』でヨンファ氏の個人的な秘密が暴露されるとは」
遠くからの声「ヨンファちゃう。ウチが見たのはおとんのや。まだガキの頃の話や」
ソニ「ああ、なるほど」
ユリ「それなら判る」
ヒョヨン「ちゅうことはなにか? 奴は皮付きの子?」
ティパニ「ちょっとちょっと、関ソニョはエロ厳禁ブログやで」
テヨン「お前がゆうな」
ユナ「今更ゆうな」
ティパニ「とにかく皮付きでもなんでも、マンネは両親の愛の結晶やねん」
テヨン「さすがクリスチャン。なんでも愛とゆえば解決すると思うてやがるな」
ユナ「そうはイカの金たまや。マンネのおかんの愛のリクエスト、”未来の旦那には是非皮付きをお願いしまーす”」
ユリ「その結果生まれたのが愛の子ソヒョン」
ヒョヨン「皮の子ソヒョン」
ティパニ「星の子チョビンみたいにゆうな」
司会「いい加減にしてください。放送できへんがな」
ヒョヨン「包茎むけへんがな?」
観客「…うわー、最悪や」
観客「…読者を舐めきっとる」
遠くからの声「うひゃあ、4リットル抜いたらおっさん動かんようになったで。なるほどなるほど(うひゃひゃひゃ)。次の丸太を持って来てー!」
司会「お前ら全員出て行けや−!」
………
……

スヨン「…なんてことになってないか心配でカールも食えへん。ウチがおらんとみんなすぐ暴走するからなぁ」
スジン「なってるわけないやろ。くだらん心配しとらんと早く寝ろ」
スヨン「ふーんだ(バフーッ)」
スジン「どんだけ下品なブログなんや、ホンマに(くっさー)」