関西ソニョシデ学園

過去に生きるK-Popのブログ

第113話 今年の10大ニュース in 2010

ぞろぞろ
テヨン「うー、こお寒いと、せっかくの酔いもあっとゆう間に醒めるなぁ」
ソニ「そんな胸元がスカスカの服着とるからや」
スヨン「よおそんだけ胸あるように見せられたな」
テヨン「だいぶ背中の肉が余ってきたからありったけ前に回してみました。がはは」
ユリ「最近の下着は高性能やなぁ」
ジェシカ「そやけど、頂上決戦ゆうてずいぶん煽られたけど、終わってみれば杞憂ゆうか、結局ウチらの圧勝やったな」
ユナ「ま、実績からゆうてウチらを外したら賞の信頼性がのうなるからな」
ソニ「主催者がいらん気をまわさんかったら6冠もあったと思うで」
テヨン「そこはそれ、大人の事情ゆう奴や。4冠で良しとしよう。それより早う開けてや。ウチのおっぱいが風邪ひくやんか」
ヒョヨン「おっぱいやのうて背中やろ。(がちゃがちゃ)さ、開いたで、早よ暖房つけ………!」
…(3秒経過)
パタン
ソニ「なんで閉めるねん」
ヒョヨン「部屋の中に、マツコ・デラックスがおった」
スヨン「はぁ? アホゆうな。さっさと入るで。(がちゃん)……!
  (バタン!)ホ、ホンマや。曙みたいなんがおるわ」
ユナ「マジか?」
スヨン「お化けか、変質者か?」
ジェシカ「やー、ウチそんなん苦手や。ユリ、覗いてみ」
ソニ「そやな、自分覗き得意やから」
ユリ「覗きゆうても、そうゆうのはちょっと…(そろー)ちょっと、押さんといて」
(開)バッ!
全員「わー、勝手に開いた(ごろんごろん)」
ティパニ「なんやねん、自分ら、さっきからバタンバタンて。入るならサッサと入って来ぃ」
ジェシカ「出、出たー。UMAや」
ソヒョン「視肉じゃー」
ティパニ「なにゆうとるん? みんなそろって酩酊状態か?」
テヨン「ん? その声、パニか?」
全員「ええええ?」
ティパニ「ウチ以外に誰がおるゆうねん」
テヨン「い、いや。あまりの変身ぶりに驚いてもうて」
ユナ「パニねえ、実家で治療するゆうてたんじゃ?」
ティパニ「それが思ったより結石が硬うてなぁ。
  科学治療じゃ時間がかかりすぎるから、東南アジアにええ心霊治療の先生がおるて聞いて行ってみたんよ」
テヨン「心霊治療て、素手を身体の中に突っ込んで直接患部を取り出すとゆう?」
ティパニ「そや。けど、これがめっちゃインチキ野郎でなぁ。大失敗」
ソヒョン「『マン・オン・ザ・ムーン』かよ!」
テヨン「それで、そのハルコネン男爵みたいな身体はどうしたんよ?」
ティパニ「いやー、それが運動はでけへんけど食う量は変わらんし、東南アジアのエビ・カニ・豚がうまいのなんのって。
  毎日エビカニ15杯、豚半身は食うとったな」
ソニ「アホじゃん(呆)」
スヨン「渡りガニのレモングラス炒め食いたいなぁ(ズルー)」
ジェシカ「で? そのぶよぶよの身体、どうする気ぃや? 23日には自分も日本に行ってテレビに出ることになっとるで」
ティパニ「それは大丈夫や。インドネシアに一瞬ですげー痩せさせてくれる心霊医者がおるらしいし」
ジェシカ「懲りない奴」
ソニ「どうせまたカニ食い過ぎて太るだけや」
スヨン「そや、虫下し飲ませよか?」
テヨン「下してどうする。逆に虫を宿らせて痩せさせたいわ」
ティパニ「ひーっ、虫の話はやめてや。プレプレプレ(後ずさり)」
ジェシカ「えらい懐かしいなぁ」


閑話休題
ティパニ「ほお、順当に4冠とってきたか」
スヨン「自分がおらんでも人気には一切関係ないことが立証された訳や」
ティパニ「ウチがおったら100冠とったかもしれへんど」
ジェシカ「と百貫デブが申しております」
ユナ「座布団全部とりなさい」
ティパニ「百貫はないわ。せめて200ポンドくらいや。『200ポンド・ビューティ』なんちってな(きゃはっ)」
テヨン「(ゲシ)キム・アジュンにあやまれ」
ティパニ「いててて」
スヨン「それにしても今年ももう残りイベントはあと僅かやな」
ユリ「『ミューバン』の年間ミュティズンくらいやけど、それも当確やろ」
ソニ「そおゆう油断があかんのや。現状に浮かれとったらすぐ足下すくわれるで。
  どや、これから今年一年を振り返って大反省会でもやるか?」
ユナ「反省会どころか称賛会になってまうがな」
ソニ「称賛会になるかどうかやってみたらええ。とにかく顧みることは大事や」
テヨン「ほんなら少女時代、2010年の10大ニュースてことで気楽にやってみる?」


ユリ「今年一番の話題はやっぱ日本進出やろ」
ヒョヨン「ただの進出やない、オリコン1位や」
ユナ「1位ゆうてもデイリーやんか。それよか今年も国内平定の方が重要やない?」
ジェシカ「そやけど日本は女子グループにとってはジェリコの壁やったんやから、それをウチらが初めて壊したゆう意義は大きいで」
テヨン「えー? そんなまともなニュースでええんか? ホンマに称賛会になってまうど」
ソニ「そやけど、確かにこれは無視出来んやろ」
ソヒョン「ほな第10位は『日本進出』やね(カキカキ)」
第10位 少女時代、日本に進出


ソニ「次のニュースは、もっと反省材料になるようなものをお願いしますよ。自画自賛じゃ意味がない」
ソヒョン「はーい、ユリねえに大麻疑惑があります」
全員「えええ?!」
ユリ「ア、ア、アホゆうな。どこにそんな噂が…。ウチは健康命の人間やで」
ソヒョン「去年、大麻取締法違反で有罪判決うけたオ・グァンロクのおっちゃんとユリねえは過去CMで共演してますが、
  その時ユリねえがおっちゃんから大麻を譲り受けて隠し持っている可能性があるんです」
ソニ「マジか?」
ユリ「持ってへんわ」
ティパニ「確かにユリの奴、結構気が弱いから麻薬に逃避するタイプなのかもしれんな」
ユナ「こないだ部屋で吸うとったの、煙草やなくて大麻やったんか?」
ヒョヨン「部屋で吸うなよ。ウチらまで陽性反応出るやんか」
ユリ「さりげなく喫煙習慣もあるみたいな言い方すんな。経験値の低い読者が真に受けるがな」
ユナ「ピーピー(知らんぷり)」
テヨン「冗談はともかく、反省材料になるものって、そうゆうことやないんやないか?」
ソヒョン「そお? ならどんなことやねん(カキカキ)」
第9位 ユリに大麻疑惑
ユリ「喋りながら嘘話を確定にしとるんやない!」


ジェシカ「日本進出についてゆうと、スヨンが日本語出来てよかったな、と思いました」
スヨン「おっ(喜)」
ティパニ「ウチもそお思うた。デビュー4年目にしてやっと役に立ったゆうか」
スヨン「ん?」
ユナ「今までは電気を運んでくれる分、電柱の方がありがたかったもんな」
ヒョヨン「電柱なら飯も喰わんし、うるさくないからな」
スヨン「いやいや、これまでもスポークスマンとしてずいぶんみんなを代表して喋って来たで」
ジェシカ「そんなん自分が勝手に喋っとっただけや。受賞の所感くらいならマンネだって出来る」
ソヒョン「おねえがべらべら喋るからグループ全体の好感度が下がるんやないかと毎回ヒヤヒヤしとるんよ」
ソニ「目立ちたいんなら”ホームショッピング”とかギャグを求められた時だけにしとき」
スヨン「(がーん)グループのためを思って、ウチ、こんなに頑張ってきたのに」
テヨン「まぁそやけど、日本での活動に関しては助かっとるちゅう話や。そない落ち込むなや」
ソヒョン「そやで。ウチの日本語がもっと上達してちゃんと喋れるようになるまでは、つなぎとして、まだまだおねえに頑張ってもらわにゃならんし」
スヨン「つ、つなぎやて?」
ソヒョン「オーバーオールのこととちゃうよ」
スヨン「ふ、ふざけるなー!(ガバー!)」
ティパニ「わー、暴れた−!」
…へなへな
ソニ「でも体力がないからすぐ収まる(笑)」
ユリ「ダメな奴(笑)」
第8位 スヨン、やっと役に立つ


ソニ「次のニュースは?」
テヨン「アイユが3段ブースターですげー話題になっとる訳ですが…」
ジェシカ「ビックリするくらい人気出てるねんな。こないだの捨て台詞もあながち嘘やなくなりそうやな」
ユナ「あいつが1位で1年終わったら胸クソ悪いなぁ」
テヨン「デイリーはもおウチの『愛しとる』の方が上やけどな」
ユリ「ちょい待ち。アイユの人気が、少女時代今年の10大ニュースにふさわしいか?」
ジェシカ「よその事務所の奴やし。それなら”クリスタル昏倒”をニュースにせえ」
テヨン「最後までよお聞けや。アイユがすげー人気ですが、一方…」
全員「一方?」
テヨン「ジュは今年も活動できませんでした」
全員「がっはっはっは!」
ソニ「ジュかてよその事務所やん。あー、腹いてえ(ヒーヒー)」
テヨン「そうゆうなや。今やジュの話題が出るのも『関西ソニョシデ』だけやで」
ソニ「そらそうやなぁ、ヒーヒー」
第7位 JOO、今年も新曲出ず


ティパニ「反省材料とゆうなら、来年はバラエティでメンボの秘密を暴露するのを少し加減したらどうかと思います」
ソニ「うーん、確かに。今年はやりすぎたかも」
スヨン「そやけど秘密をばらすと受けるから、ついつい調子に乗ってしまうねん」
ユリ「芸人の悲しい性やな」
スヨン「誰が芸人や」
ヒョヨン「大概は冗談ですむけど、シカの盗撮癖暴露は失敗したなぁ」
ジェシカ「なんで?」
ヒョヨン「ウチらの着替え写真があることを知られてしもうたやんか。あると知られた以上、欲しい奴は手に入れるまでしつこくしつこく探しまくるんや。
  万が一写真が流出してウィキリークスに掲載されたらどうするつもりや」
ジェシカ「アメリカの国家機密以上のアクセス数となるんやない? サーバー飛ぶかも(笑)」
ソニ「へらへらしとる場合か。パニの超派手な下着やマンネの超だっさい下着や一部のメンボの超強力補整下着の画像が出回ったら、
  この国の学生さんや兵隊さんを幻滅させてしまうやろ。そうなったら北に対する抵抗力が落ちてたちまち国家の危機や」
ヒョヨン「ウチら国賊になるんやぞ」
ジェシカ「そんな大袈裟な」
ティパニ「自分のツイッターかてアンチに攻撃されて緊急停止になったばかりやろ。ネットに安全なんかありえんのじゃ」
ジェシカ「判りましたよ、下着写真のデータは全部消しますよ」
ソヒョン「OS上でただ消してもあかんで。ハードディスクの中は全部他のデータで上書きしてや」
ジェシカ「へいへい。そやけどみんなのスッピン寝顔画像は別に消さんでもええやろ?
  それを見ると、どんな辛い時でも笑顔になれるから消しとおないねん」」
ユリ「アホか、そっちを真っ先に消せや」
ソニ「下着より恥ずかしいわ」
第6位 ジェシカの盗撮癖、ばれる


ジェシカ「みんなウチにばっかり矢を向けとるけど、ウチかて今年は画期的な事件があったんやで」
ソニ「なによ?」
ジェシカ「なんとソロ曲を出しました、でへへ」
ティパニ「はぁ? 今まで出してなかったんかい?」
テヨン「意外やな、ソニやマンネかて出しとるのに」
ジェシカ「そうやろ? ジェティヒョンとかミョンカドライブとか企画ものばっかりでツクツクですよ。
  そやけどこれでウチのペンも甘く美しいウチの声を思う存分堪能できるようになった訳や」
ユリ「そやな、声だけやったら確かに可愛いわ」
ソヒョン「いっそ声優になればええのに」
ジェシカ「(むか)ルックスもイケてるっちゅうねん」
ユナ「あのお(おそるおそる)、ウチもソロ曲出しましたけど」
全員「げえ」
ユナ「げえ、てなんやねん。イニスフリーの企画でイメージソングを歌うたんや」
ヒョヨン「イニスも思い切ったことするなぁ。一番ソロ出したらあかんメンボやろ」
ユナ「自分にだけはゆわれとおないわ」
テヨン「そんで売れとるの?」
ユナ「メンボも知らんくらいや、それほどでもないな」
ヒョヨン「よっぽど怖いもの好きな人だけがダウンロードしとるんやろな」
ユナ「ホラーか」
ソニ「そやけど衝撃度からゆうたら、シカのソロよりずっと破壊力のある話やな」
ジェシカ「ウチ的には大事件やったのに(泣)」
ソヒョン「仕方ない。ネクロノミコンくらいありえへん存在やねんから(カキカキ)」
第5位 衝撃! ユナ、禁断のソロデビュー
ユナ「なんや、そのタイトルは(プンプン)」


ティパニ「ウチもソロ曲出したけど」
ソニ「ブー、その話題はもお締め切りました」
ユリ「自分のソロなんて珍しくもない」
ティパニ「でもまだ3曲目やで」
テヨン「一番多いやんか。ウチですら今度でやっと3曲目や」
スヨン「自分はめっちゃ休みがちでみんなに迷惑かけた方がニュースや」
ユリ「そうやそうや」
ティパニ「む、ソロ曲がないから僻んどるな」
ユリ/スヨン「ち、違うもん」 ← 図星
ソニ「怪我や病気はある程度仕方ないやろ。それより歌詞を間違えた方が問題やないか?」
ティパニ「それは以前の話し合いで解決しとるやろ。いつまでもネチネチと」
ヒョヨン「思わず歌詞がごっちゃになるほどハードなスケージュールをこなしていると思われたんやないか?」
ユナ「いや、世の中そんな善人ばかりやない。なによりみっともない」
ソヒョン「ユリねえが歌詞飛ばしをして以来の間抜けな出来事やったな」
ユリ「また古い話を持ち出しやがって」
テヨン「まぁ他のメンボは間違えんかったし、言い訳は出来んやろ。それにアンチにつけいる隙を見せたことは重罪や」
ソヒョン「じゃあ決定と(カキカキ)」
ティパニ「シクシク」
第4位 ティファニー、生放送で歌詞を間違う


ユナ「いよいよベスト3ですが」
テヨン「今年は自分ドラマ出演がなかったな」
ユリ「やっぱ『シンデレラマン』でしくじったのが響いてるな」
ユナ「それはウチか、ウチのせいか?」
ジェシカ「主役の片棒担いどるんや。責任なしとはゆえんやろ?」
ユナ「違うもん。ドラマかて本当はぎょうさんオファーが来とったけど事務所がみんな断りよったんよ。絶対そうや」
ユリ「今度は事務所のせいか?(Hoot)」
ソニ「まぁ確かに今年は個別活動しとるヒマはなかったからなぁ」
ユナ「そやろう? そやねん」
ジェシカ「そやけどひとりだけおるやないか、いつまでも個別活動やめへん奴が」
ユリ「あー、おるおる」
ソヒョン「なに、その目? ウチかて好きで『ウギョル』続けとる訳やないで」 
スヨン「いや、絶対好きでやっとる」
ユナ「永いことオボコだった奴が一旦男にはまるともお見境なしになるねん」
ソニ「そやな。日本でも人目も気にせずイチャイチャイチャイチャ…」
ジェシカ「いやー、不潔やぁ」
ソヒョン「仕事やっちゅうとんねん」
テヨン「ウチが『ウギョル』出た時はあんなイチャイチャは要求されへんかったで。ま、あんなオヤジ相手じゃ要求されても断ったけど」
ヒョヨン「ええなぁ、自分、二枚目が相手で」
ソヒョン「もお、勝手にさらせ」
ジェシカ「おお、勝手にさしてもらうわ(カキカキ)」
第3位 マンネ、処女やなくなる
ソヒョン「やー、やめてやぁ、そんなタイトル。誤解されるやないの」
ソニ「妙な検索ワードでここに来る人間がまた増えるで」
ジェシカ「げへへ、それが狙いや」
ヒョヨン「たいがい怒られるで(呆)」


テヨン「(やれやれ、この分ならウチに矢が向けられることもなさそうやな)」
ソニ「次はやっぱりココマのミューバンでの発言ですかな」
テヨン「え?」
ジェシカ「あの事件は重要やな。賞もろとって文句つける。最近KBSでの仕事がやりづらいことやりづらいこと」
スヨン「どうせ文句ゆうんやろ、みたいな目で見られるもんな」
テヨン「ちょ、ちょっと待ってくれよー、チェーン!」
ユナ「に、似てねえ」
テヨン「あれはウチひとりの意見やないし、それこそもお解決済みのことやないか」
ソニ「解決云々やなくて、重大ニュースやから」
ジェシカ「KBSにも反省してもらいたいとゆう気持ちを込めて第2位やな」
第2位 小鬼隊長、KBSに喧嘩を売る


ヒョヨン「次が最後か」
ユナ「例によって今年もヒョヨンねえがニュースになるほど話題になることはなかったな」
ヒョヨン「ふっ、人知れず影に生きる。それがウチや」
ジェシカ「忍びか!」
ユリ「今年最大のニュースゆうたらあれやろ、やっぱし」
テヨン「なに?」
ユリ「『関西ソニョシデ』始まる」
全員「あー(ポン)」
ソニ「日本にホンマもんのアホがおることが世界中に発覚した事件やな」
ソヒョン「そのアホの作文がこの半年で5万回も閲覧されとるそうやから、もお国を挙げてアホみたいなもんや」
ユナ「さすがや。読者に感謝どころかアホ呼ばわり(笑)」
テヨン「それが真骨頂(えへん)」
第1位 関西ソニョシデ学園、開校
ソヒョン「夢は1日100万ヒットらしいけどな」
ソニ「そんなにアホばっかりやないやろ」
スヨン「そやけど来年は日本で映画になるそうやで」
全員「えええ?」
テヨン「ウチらが出んの?」
ユナ「なんもオファー来とらんけど」
スヨン「ウチらの演技力じゃ『サジャエさん』がやっとこや。ちゃんと一流の役者さんがウチらを演じて下さる。
  今決まっとるのは北川景子黒木メイサ鈴木亜美…」
ユリ「すげー!」
ヒョヨン「ホンマに一流や」
スヨン「ま、1軍役に限ってはな。2軍役には、小森純、大橋のぞみ、たむらぱん
ジェシカ「び、微妙な」
ソニ「なんか様子が変わって来たで」
ユリ「大橋のぞみて何や。誰の役やねん」
スヨン「ほんで3軍役は、天童よしみ、アジアン隅田美保、大好物なんしぃ」
ユナ「えらいところ攻めて来たな」
テヨン「ちゃんと歌えるメンツが入っとる所がむかつく」
ジェシカ「監督は誰やねん?」
スヨン「えーっと、中田秀夫
全員「ホラーやないか!」


ソヒョン「そんな訳で今年は『関西ソニョシデ学園』を可愛がっていただきありがとうございました。
  来年も皆様にとって良い年でありますよう、作者に成り代わりご挨拶申し上げます(ぺこり)」
テヨン「まだ今年終わってへんわ!(ゴン)」
ソヒョン「きゅうう」







※2010年12月15日、メロン・ミュージック・アワード(MMA)表彰式が行われた。
 この賞は韓国ダウンロードサイト大手のMelOnが主催するもので、国内で活躍した多くのミュージシャンが集まる大イベントである。
 去年もそうなのだが、少女時代が9日に受賞したゴールデンディスク賞にはMnet勢が出席しておらず、当然受賞対象にもなっていない。
 逆にその後行われたMnetアジア・ミュージック・アワードには少女時代を含むSM勢が出ておらず(受賞もなし)、
 どちらも1年の活躍を正確に反映した賞とは思われていないのが現実だ。
 そのため両陣営が出席するMMAの大賞を受賞したものこそ真の勝者であるとゆうのが世間の認識である。
 その席で少女時代は2AM、2NE1というライバルに圧倒的な差をつけて2年連続の大賞を受賞。TOP10賞、ホットトレンド賞、ベストドレッサー賞と4冠に輝いた。


※胸元がスカスカの服…そのMMAのレッドカーペットで、テヨンは胸元がシースルーのドレスを着用して注目を浴びた。
 その前のゴールドディスク授賞式では背中が大きく開いたドレスをまとい注目されていたが、どういう心境の変化だろうか?
 作者にとってはテヨンが多少露出するより、普通の格好でいいから、ぺろっと舌出ししてくれた方が余程興奮する。   
   
     テヨン ドレス姿
     舌出しテヨンたん


※UMA…未確認動物(Unidentified Mysterious Animal)。小説やゲームに良く登場するが、たいがい巨大なグロテスクなものである。


視肉…中国の古書『山海経』に描かれている想像上の怪物。
 牛の肝臓のような姿で目玉がふたつついている。
 見た目はキモイが非常に美味で、しかも食っても食っても再生するので、夢の食材である。
 山田正紀の小説『宝石泥棒』や諸星大二郎の漫画『孔子暗黒伝』などにも登場する。


※『マン・オン・ザ・ムーン』…実在のコメディアン、アンディ・カウフマンを主人公とする伝記映画。
 ジム・キャリーが熱演しているが、ナニが面白いのかさっぱりわからない。たぶんダンディ坂野ふかわりょうみたいなコメディアンなのだろう。 ← ウソ
 そのカウフマンが不治の病にかかり、藁をも掴む思いで心霊治療師の元を訪れるが、目の前でインチキのネタを見てしまい、失望の内に死んで行く。
 虚構と現実の先にあるものを描いた悲しい作品である。だが、巨匠ミロシュ・フォアマン監督としては物足りない気もする。
     『Man on the moon』


※ハルコネン男爵…SF小説の金字塔的作品『デューン砂の惑星』(フランク・ハーバート著)に登場する敵役。
 非常な巨体で普段は無重力サスペンダーで身体を支えている。
     映画『デューン砂の惑星』のハルコネン男爵


※虫…ティファニーの虫嫌いは有名で、初期にはずいぶんネタにされていた。
 と言うか、この頃はみんな少しでも視聴者に憶えて貰おうとなんでもネタにしていた気がする。
    


※『200ポンド・ビューティ』…日本でもヒットした映画『カンナさん、大成功です!』の英語タイトル。直訳すると『100キロの美女』
 ちなみに韓国でのタイトルは『美人は辛いよ』。渥美清とは関係がない。
 鈴木由美子による漫画を大胆にアレンジして2006年最大のヒット作となった。
 おデブのカンナさんが全身整形で超美人に変身することから巻き起こるドタバタを描いたコメディだが、主演のキム・アジュンは一切の整形経験がない。
 と言うか整形していないことがオーディションの条件だったと言うから面白い。
 デブの方が特殊メイクで、美人の方が生身のキム・アジュンだが、デブを見慣れた頃出て来る彼女の美しさには思わず息をのむ。
 挿入歌の『별(星)』はテヨンもチンチンで歌ったことがある。
    
     テヨン 『별』


※『ミューバン』年間ミュティズン…テヨンが喧嘩を売ったKBSの音楽番組『ミュージックバンク』のイベントで、年末に年間チャート1位を決定する。
 2010年は12月17日に行われ、少女時代が1位を獲得した。2009年に続き2年連続である。
 熱しやすく冷めやすい、そして市場規模の小さい韓国にあって、これほど長期間人気の頂点にいるミュージシャンは極めて珍しい。
 そういう意味では、すでに彼女たちは音楽史に太字で書かれるほどの実績をすでに残していると思う。
 今後の記録のほとんどは自己記録の更新と言うことになる。シューマッハかよ。


ジェリコの壁…ユダヤ教の聖書に出て来る難攻不落の壁。イェリコの壁とも。
 庵野秀明が気に入ってるらしく『ふしぎの海のナディア』『新世紀エヴァンゲリオン』にも台詞として登場する。


※ユリに大麻疑惑…第28話脚注を参考。
 オ・グァンロクは執行猶予付きの有罪判決を受けたが、周りの支えもあってか2010年の映画『イエウォン殺人事件』で重要な役どころで復帰を果たしている。
 貴重な味を持つバイプレイヤーだけに、立ち直ってもらいたい。


※「でも体力がないから」…スヨンはスタイルはいいが痩せ過ぎじゃね? と言う声は以前から聞かれていた。
 『スターゴールデンベル』ソニョシデSPでのシムル対決でテヨンにさえ投げ飛ばされたり、筋力がないのは見え見えであった。
 そしてついに2010年12月12日の「日夜〜今日を楽しく」での50m徒走競技においてスヨンがどんだけ運痴かと言うことが証明された。
 スヨン短距離走にもかかわらず、そっくり返ってまるで競歩のようなフォームで走ったのである。もちろんタイムは最遅。
 これには当初脚の長さから最速ではないかと期待したMC陣(スヨンペン)も唖然となった。
 そうは言っても、スヨンのダンス実力は決して悪くない。多分ヒョヨン→ユリ→ユナ→ジェシカ→ソヒョンと来て、その次くらい…良くもないか。
 Youtubeの「日夜〜今日を楽しく」の映像は、あっと言う間に削除された。ヘタレな姿を見せまいとするSMの陰謀に違いない。
 ニコ動ではまだ見れると思う。


※パニの超派手な下着やマンネの超だっさい下着や一部のメンボの超強力補整下着…
 そんな事実はない(と思う)し、作者もそんな下着を着けていて欲しいと願っている訳ではない。


※ジェティヒョン…2008年4月にジェシカ、ティファニー、ソヒョンの3人で出した『オッパナッパ(兄さんが悪いんやで)』のこと。
 ルームメイトというアーティストの企画CDに参加する形で歌っている。
 ジェティヒョンは通称で、CDにはちゃんと少女時代とクレジットされているが、当時はスーパージュニアのように分割ユニット化されるのではないかと、ファンはハラハラした。
 この後いつまで立っても少女時代の正規曲は出ず、暗黒時代へと突入することになる。
     『オッパナッパ』


ジェシカのソロ曲…
     『Sweet Delight (SPC Ver.)』
    2009年の『冷麺』に比べるとインパクトに欠けるが、こっちのウィスパーボイスの方が彼女らしい気もする。 
    SPCは製菓会社で、そのイメージソング。
    SPCでないヴァージョンもいくつかあるが、断然こっちの方が良い。  
    

※ユナのソロ曲…
     『Innisfree Day』
    ユナがイメージキャラクターをつとめた化粧品「イニスフリー」のイメージソング。
    お子ちゃまな曲ではあるが、ユナの声が意外に可愛く意外に下手でもない。
    ユナは『Tell Me』や『星星星』でもソロパートがなかったほど歌手としてはヘタレなイメージだが、
    なるほどこれがSM品質なんだな、と感心する。


ティファニーのソロ曲…
     『指輪』
    9月に公開されたWEBドラマ『[haru]〜ある1日の物語〜』の挿入歌


※ソヒョンのソロ曲…
     『辛くても大丈夫です』
    MBC週末特別企画ドラマ『キム・スロ』の挿入歌


※サニーのソロ曲…
     『Your Doll』
    SBSのドラマ『Oh! My Lady』の主題歌


 以上、2010年に発表された少女時代メンバーのソロ曲である。
 これにテヨンの『愛しとる』を加えると全6曲となる。
 2NE1みたいにソロ曲で活動すればいくつかはランクインするだろうに、そうしないところが贅沢。
 残りのユリ・スヨン・ヒョヨンは過去に遡ってもソロ曲がない。 
 が、ユリスヨンは2008年に『必ず』と言うデュエット曲を出している(特別編:AIEA2009を参照)。


※第4位 ティファニー、生放送で歌詞を間違う…第102話参照


※ユリの歌詞飛ばし…
     1分20秒ぐらいから


※ウチが『ウギョル』出た時…第5話の脚注参照


※ココマの失態…第90話参照


たむらぱん