関西ソニョシデ学園

過去に生きるK-Popのブログ

第92話 順風満帆?

全員「あ、ケンコバケンコバや。久しぶりやん(きゃいきゃい)」
ミスラ眞「誰がケンコバじゃ、こら」
テヨン「こりゃまた珍しいところで会いまんな」
ミスラ眞「お互いミュージシャンやで。レコーディングスタジオの入り口で会うのは普通やろ」
ソニ「そやけど、そっちはトゥーカッツにいさんが入隊した上に、今度はタブロにいさんが…なぁ?」
ユリ「なぁ」
ミスラ眞「タブロがなんやねん?」
ティパニ「生タコ食い過ぎて、とうとうイッテもうたと」
スヨン「そんで活動中断やて聞いてますけど」
ミスラ眞「ま、確かにタブロは今伏せっとるし、ワシも来月から入営やけど、心ない噂拡げたら怒るで。
  愛をもって見守ってえな」
スヨン「ほたらホンマに活動中止やねんな」
ミスラ眞「自分らかて日本行くんやろ。これからはK−Pop界もだいぶん様変わりするやろな」
テヨン「せやなぁ。ま、ウチらにはもう関係ないけども」
ミスラ眞「こらこら」
ジェシカ「で、タブロにいさんの具合はどないなんです、マジな話」
ミスラ眞「うーん、心の病やからなぁ。しばらくは様子を見んとなんともいえんな」
ソヒョン「このまま鬱に沈んで、心のダークサイドに支配されたらええのに」
ミスラ眞「やめてや、シャレになってへんで」
ソヒョン「…(シャレでゆうてないし)」
ヒョヨン「原因はやっぱあれでっか、学歴詐称問題?」
ティパニ「それともマジで生タコの食い過ぎ?」
ミスラ眞「いやぁ、それがな、どうも仕事に関して嫁はんがえらい厳しいらしいねん。
  新曲書く度に嫁はんが全部チェックしてダメ出しするんやと」
ユナ「げっ」
ミスラ眞「あんたならもっとイケルはずやとか、娘のことをテーマに書けとか、そらもうコマゴマと注文つけるねんて」
ティパニ「そんで食事は毎回生きたタコと」
スヨン「そりゃノイローゼにもなるわなぁ」
ミスラ眞「てか自分、なんでそんな生タコにこだわるねん?」
ティパニ「そら、いろいろ想像する訳で…ひっひっひ」
ミスラ眞「どうせエロいことやろ」
ジェシカ「すんまへんなぁ、この子、咽頭癌が脳に転移してますねん」
ティパニ「梅毒みたいにゆうなや」
テヨン「それにしても、最近いろいろ笑えへん出来事が多いっすね、音楽界に限っても」
ミスラ眞「そやな。東方神起の訴訟辺りからおかしゅうなったんちゃうか?」
ソニ「ヒョリ姐さんの件は毎度の事として、ワンゴルのメンボ入れ替え、T-araの不仲説」
ヒョヨン「スジュにいさんのごたごた、エムボの離脱」
スヨン「アイユがまさかの1位獲得」
テヨン「それはええやろ。なんで不幸のひとつに数えるねん」
ソニ「チユル失踪」
テヨン「自分のせいやないか」
ソヒョン「ジュねえさんの自殺」
JOO「勝手に殺すな!」
全員「ん?」
JOO「(ピューッ)」
ミスラ眞「自分ら、なんでも漫才にするなぁ」
ユナ「まぁウチらだけは順風満帆、別世界なもんで」
ジェシカ「そうでもないで。なんちゅうてもパニが脳性咽頭癌で余命3日やし」
ティパニ「3日? ウチ、そんなに…?」
ジェシカ「大丈夫や。日本にはちゃんと位牌持って行ったるさかい」
ヒョヨン「あんたかて妹への淫行罪で逮捕状出とるらしいやない」
ユリ「それは恥ずかしい罪やな」
ジェシカ「家族の問題や。司法が口を出すな!」
スヨン「マンネが妊娠して戦線離脱ゆう可能性もあるな」
ソヒョン「ヨンファ元気やから(ぽっ)」
ミスラ眞「どっしゃー(乗って来たで。こいつも変わったなぁ)」
ティパニ「テヨンの実家が手ぇ拡げすぎて倒産の危機かも」
テヨン「ウチんとこは大丈夫。日本デビュー後、アホな日本人ペンが大勢押し寄せて眼鏡買うてくれる予定やから。
  今、店内の表示を全部日本語併記する準備しとるし、ハヨンや従業員には日本語習わせとる」
ユナ「さすが近江商人や」
テヨン「なんとでも言え。それよりソニの親戚の方が倒産したりしてな(笑)」
ソニ「なに他人事みたいに。SM倒産したら自分ら全員無職やで」
全員「Oh、NO!」
ミスラ眞「えーっと、漫才はもうその辺でええかな? ワシ、用事思い出したし」
テヨン「ご拝聴ありがとうございました(ぺこり)」
ミスラ眞「お笑いの稽古ばっかりしとらんと、マジで身近の不幸には気をつけや。ほならな(スタスタ)」
キキーッ、どーん!
ミスラ眞「キャイーーーン!」
ユナ「わー、轢かれた!」
ソニ「まさに身近の不幸や」
テヨン「てゆうか、にいさんかてコントの稽古してるやないの」
ミスラ眞「うう…ロッチやないわ! 救急車呼んで」






※エピカイのDJトゥーカッツは2009年10月15日現役入隊している。
 その後はタブロとミスラの2人で活動してきたが、2010年7月タブロが自身のツイッターで活動停止を宣言した。
 またミスラ眞も8月5日に入隊し、最低2年間の活動休止が決定的となった。
 韓国では著名人の学歴を疑う根も葉もない噂が多いが、米国スタンフォード大学英文学部卒業のタブロはその代表的な被害者。
 学歴詐称を繰り返し話題にするネチズンに対し、2010年4月には訴訟を起こすこともしているが、
 7月12日のライブを最後にしばらく活動を中止する、と自身のツイッターで発表した。
 その直後の7月19日、今度はタブロの実兄デイブ・リーが学歴詐称問題に晒され、それを理由に
 デイブが講師として出演している英語番組「スター・イングリッシュ」を降板させられると云う出来事が起きた。
 タブロは心労でうつ症状に陥り、家から出ない生活を続けていると伝えられている。