関西ソニョシデ学園

過去に生きるK-Popのブログ

ソニョシデ学園 05

今日は学園のプール開き。
それぞれの学年から、ユリとユナとソニョンが安全委員に選ばれて、ライフセービングの説明をした。
白いタンクトップに赤いホットパンツ姿がまぶしかった。


昼休みに、幼なじみのジェシカと昼食をとりながら言った。
ジェシカもスタイル良いんだから、委員になれば良かったのに」
ジェシカはスープを掻き混ぜながら、
「私は救う方じゃない、溺れさす方なのよ。そう思わない?」と言った。
僕はタイ旅行の時、池に蹴落とされたことを思い出した。
「うん。僕はもう溺れてる」と、僕はかすれた声で答えた。
ジェシカはにっこり微笑んだ。






おまけ


ジェシカ「(ムキーッ)なんやなんや、ユナの奴、ペチャパイのくせに露出が多すぎるんじゃ」
ワシ「えろうスタイル良かったなぁ、ユリもソヒョンも(でへへ)」
ジェシカ「なんや自分、そない鼻の下伸ばして、いっそプールにハメたろか?
  ほんでユナでもユリでも好きな子にポッポポッポしてもろたらええやん」
ワシ「いや、人工呼吸はポッポちゃうから」
ジェシカ「ふん、期待しとるくせして(ぷりぷり)」
ワシ「ワ、ワシは…、いや、その。そや、スヨンはなんで委員にならへんかったん?」
ジェシカ「スヨン言うな!」
ワシ「ごめん。そやけどクラス一スタイルええのにもったいない思て」
ジェシカ「ウチは溺れてる人間を助ける側やない。むしろ溺れさす側や」
ワシ「あー、タイに行ったとき池に蹴落とされたな。なんであんなことするねん?」
ジェシカ「なんでて、ウチの気持ちを知って貰いたかったからや」
ワシ「気持ち…て?」
ジェシカ「あんとき溺れてどうやった?」
ワシ「息が出けへんで…胸が苦しくて…」
ジェシカ「ウチもそうや。あんたとおると、いつも息が出けへんで胸が苦しゅうなる」
ワシ「ジェシカ…!」
2人「イエス・フォーリンラブ!」