関西ソニョシデ学園

過去に生きるK-Popのブログ

女性読者獲得キャンペーン

私は恋愛が苦手である。
恋愛するのも、恋愛小説を読むのも、恋愛映画を観るのも苦手だ。
だから関西ソニョシデに恋愛的要素はあまりない。
実際の少女時代も恋愛禁止だからそれで良いはずだし。


ただし、根拠のないスキャンダルやアンチの立てた噂にはすぐ乗っかってしまうという悪いクセがあり、
テヨン&ジュンスとか、ジェシカ&ミョンスとか、ちょっと書いたりはしたが、あれは恋愛話とはいわないだろう。


そんな折、誰かが、恋愛を絡めて書くと女性読者が増えると言ったのだ。
『えー、やめてよ。女性読者なんかいる訳ないじゃん』
と当初はまったくその気はなかったのだが、そのうちネタがなくて困った挙げ句、やってみようかという気になった。
なんにでも乗っかる悪いクセがまた出た訳だ。


丁度スーパージュニアとソニョシデで『S.E.O.U.L』と言うソウル特別市の広報ビデオが出た時期で、
とてもよくできていたので、これをネタにすることにした。
で、出来たのが『ソヒョン篇』と『テヨン篇』である。
『テヨン篇』の構想を考えているとき、テヨンの”リーダーやめました事件”があり、慌てて第68話を先に書いて某所で発表した。
そのため、前後のストーリーの辻褄を合せねばならず、全体がえらく長くなってしまった。
もっと長くなりそうだったので、ムジ鳥とかばびっとやらを投入し、強引にまとめているのが辛いところだ。


書いているときは楽しかったが、クソ長過ぎて書いた後はもうお腹一杯、”女性読者も恋愛もいりません”という状態になってしまった。
今後、人に踊らされるのはやめようと思った。
でも考えてみたらこっちが勝手に踊ってるだけで誰のせいでもない。
反省するのみである。


女性読者に関してはその後考えを改めた。
このブログにはありがたいことに毎日結構な数の訪問者があり、日に日に増えている。
それが全部おっさんとは考えにくい。
日本の少女時代のファン層からして、実は訪問者のうち結構な割合が女性ではないかと思うようになったのだが、
未だコメントがゼロなので真相は藪の中だ。
いずれわかる日が来るのだろうか。


実はやっぱりみんなおっさんだと判明→作者失望→やけくそでエロネタばっかり書く→帝国の怒りをかってブログお取りつぶし
とならないよう願っている。