関西ソニョシデ学園

過去に生きるK-Popのブログ

第41話 ビクちゃん(R−18指定)

ビクトリア「あー、疲れた。今夜はここまでや」
スマン「えー、もっといじめてえな、頼むさかい」
ビクトリア「明日もステージあるねん。わずらわすなや」
スマン「おっちゃん、つまんないなぁ。デビューさせへんかったら良かったわ」
ビクトリア「なんやて(バシーン!)」
スマン「ひぃひぃ…(ええわー)」
ビクトリア「デビューするまでどんだけ待った思うとるねん。ウチより若いソシを先にデビューさせるからやで」
スマン「そやけど、ビクちゃん、ソシがデビューした頃SMに入ったから…」
ビクトリア「ウッキー、キャスティング即デビューゆう伝説になるはずだったのに!
  自分がトロトロしとるからや。2年も無駄にレッスンさせよってからに!(バシーン!)」
スマン「あひーん!」
ビクトリア「大体なんでウチがグループでデビューせなあかんねん。あの頃BoAがあんだけ日本で売れとったんや、ソロでデビューさせや」
スマン「そ、そやねん。ワシもそう思とったんや。女子のグループは受けへん、これからはソロ・アーティストの時代やと」
ビクトリア「ほななんでソシを売り出したんや?」
スマン「コケる思うたからや。練習生の中でも札付きの8人を集めて、コケたら堂々とクビに出来るわ、思うてな。念のためにワシの姪をお目付にしたんや。
  そやけど、なんやえらいウケてもうて、今年は社会現象にまでなってもうた。大誤算やねん。
  もちろんこんなこと役員会ではゆえへんから、最初から売れる思うて作りました、ゆう顔してるけどな」
ビクトリア「はああ…(溜息)、結果オーライの大プロデューサーやったんやな。ウチ、JYPにでも移籍しよかな?」
スマン「あかん、ワシを見捨てんといてえな、ビクちゃん」
ビクトリア「やかまし! ええか、デビューした以上仕方ない。これからは全力でウチらをプッシュするんやで。
  E-トラとかにもガンガン曲書かせて、ソシの連続1位記録塗り替えるまで夜も寝んと働くんや!」
スマン「ビクちゃんがいじめてくれるなら、夜寝る気はないけどな」
ビクトリア「この色ボケじじい! ケツの穴に指突っ込んで、キン○マ、ライターで焼いたろか!」
スマン「うっひょー! それ過激! ちょうだいちょうだい」
ビクトリア「…こらあかんわ。さすがSMエンターテインメントやな」