関西ソニョシデ学園

過去に生きるK-Popのブログ

文芸シリーズ

第86話 カルメン故郷に帰る(総天然色版)

◎この回はきっつい湖南弁で会話されていますが、みなさまの理解のため、この世界の標準語に翻訳しています カランコロ〜ン 妹「いらっしゃ…わ、おねえ!」 テヨン「(抱き)ハヨン! 大きゅうなったな(どんどんブサイクになるなぁ。ホンマにウチと同じ遺伝…

第62話

IU「♪Be my love 早く早く電話して Be my love 私に会いたいとき Love attack(スキップスキップ)」 JYP「アイユさん、アイユさん」 IU「あ、パク・ジニョン先生、こんにちは(ペコリ)」 JYP「君はいつも元気があって良いね。新曲の『マシマロ』…

第49話 Good morning, Vietnam

ヒョヨン「グーーーーーーッモーニン、ヴィートナーム!」 ティパニ「発音わるっ」 ヒョヨン「キノコ女に言われとうないわ。それはともかく、ついに来たでベトナムに」 ソニ「謎の国やな、用心しよ」 ユナ「どや、故郷に帰った感想は?」 スヨン「そやね、や…

第39話 オチを探して

ジェシカ「お腹冷やさんようにしてな。ぐっすり寝て体調万全で臨むんやで。 …なんやて? そか、そういう生意気な口がきけるんなら大丈夫や(笑)。 忘れなや、どんなことがあっても姉ちゃんだけは自分の味方やで。大船に乗ったつもりで、どーんと行けや」 ユ…

第28話 マンネの”OLDBOY”

ウチは囚人や。 …小学生の頃、イトコと地下鉄の中で遊んでいたら突然拉致された。 後で”スカウト”ゆう言葉を知ったけど、当時のウチにとってはユーカイ以外の何ものでもなかったんや。 連れて行かれたのは”練習場”ゆうところやった。つまり牢屋や。 練習場で…

第25話 ユナの”銭の花”

銭の花の色は清らかに白い だが、蕾は血がにじんだように赤く その香りは汗の匂いがする ……新珠三千代 ソヒョン「おりょりょ、久しぶりにチルヒョンにいさんのニュースがネットに出とるで」 ティパニ「おったなー、そんな奴。で、記事にはなんて書いてあるね…

第24話 ジェシカとヒョヨンの”火垂るの墓”

ジェシカ「平成21年5月○日…ウチは死んだ」 ヒョヨン「シャレならんわ」 ……… ジェシカ「…腹減ったな」 ヒョヨン「そやな」 ジェシカ「今何時?」 ヒョヨン「ぼちぼち夕方やないの」 ジェシカ「はぁぁぁ…誰か帰って来ぃへんかなぁ」 ……… がちゃ ソニ「帰っ…

第23話 ユナの”アタシんちの男子”

ユナ「ただいまー」 ソニ「おかえり、えらい遅かったな」 ユナ「それがなー(ドサッ)、撮影ハネた後事務所に呼ばれてん」 スヨン「お、なんか不始末か?(笑)」 ユナ「ちゃうわ! 次のドラマ決まったんやて」 ティパニ「もう? 売れっ子やなぁ」 ソヒョン…

第22話 クリスタルの”アンファン・テリブル”

ヒョヨン「はぁはぁ、だいぶ揃てきたな。今日はここまでにしようや」 全員「お疲れ様でしたー!」 ティパニ「新曲出る度にダンス難しゅうなるな、はぁはぁ」 ソニ「自分は特にそう思うやろな(笑)」 ティパニ「くっそー、言い返せんわ」 フードを被った練習…

第21話 ユナとテヨンの”ピーナッツ”

テヨン「ひいいえええええっ!」 パシーン! ティパニ「わあ、なんや、窓ガラスにヒビいったで」 スヨン「こっちや、テヨンねえが冷蔵庫の前で腰ぬかしとる」 全員「えええっ?」 ジェシカ「バナナミルクでも転げ出たか?」 テヨン「う、うちの大事な小豆羊…

第17話 テヨンの”風の丘を越えて”

テヨン「コンコン、入りまっせー」 スマン「口で言わんとちゃんとノックせえや。ま、ええけどな。ユー、体調はどない?」 テヨン「すぐにでも北の奴らを皆殺しにできますわ、がはは」 スマン「それは良かった。これから寝る間も無うなるからな」 テヨン「…?…

第18話 ティファニーの”ちょっとピンぼけ”

スヨン「パニヤー、あんたに宅急便やでー!」 ティパニ「(ドタドタドタ)わぉ、来た来た来たー!」 スヨン「ウチが取りついださかいな、食いモンなら半分もらうで」 ジェシカ「チャイムが鳴る度ドアに突進していくのはそれが目的やったんかい?」 スヨン「…

関ソニョ 文芸シリーズ

2009年5月頃になると、あれほど吹き荒れていた『Gee』旋風も収まり、メンバーは個別活動へ。 だが『シンデレラマン』も『恐怖映画製作所』もつまらないし、そもそも何度もネタに出来る訳もない。 その他の活動も地味。…つまりネタが見当たらなくなっ…

第6話 ジェシカとユリの『昼下がりの情事』

ユリ「は〜い、テミンちゃん、お茶が入りましたよ〜」 テミン「は、はぁ」 ユリ「フジバンビの黒糖黒棒もお食べ。おししいんやで。そや、お姉さんが剥いて食べさしたろか?」 テミン「い、いえ。あの、今夜はおふたりしかいらっしゃらないんですか?」 ユリ…